このブログも4月は忙しくて一度も更新をしていない。そんなわけで、今日は休みだったため、一応、少しだけ余裕があるので、更新しておこうと思う。
ふと思いついた金をかけない景気対策。
ある指標で計測した、ある時点での景気が悪い場合(例えば、1月1日時点での景気動向指数が一定値以下だった場合)、特定の日(例えば、4月30日から5月2日まで)が祝日となる、という法律を作ったとする。
こうすれば、
生産過剰への対策にもなる一方、消費の機会も増大することになるのではないか?
若干のわかりにくさや、景気の悪さの種類なり質というものもあるので、やや単純すぎるとは思うが、そんなことを思いついたりしている今日この頃である。
私は財政出動にはア・プリオリに反対する立場ではない、むしろ、
景気好調時の歳入確保(黒字確保)を前提として財政出動を積極的にすべきだという考えである。
(例えば、財政出動をするとすぐに「バラマキ」と形容する人の脳の活動レベルの低さには呆れている。)しかし、その実現には道は遠いという実情を踏まえて、
財政出動をしなくてもそれなりの景気対策は可能ではないだろうか?という方向も少し考え始めたわけである。

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