2010/7/21

有田川 KISU 釣行記  投げ釣り

有田川 KISU 釣行記 7月20日小潮

 良型のキス、そしてその次はウナギと連続してラッキーな釣果を確保、気をよくして、次こそは、師匠に教わったカッターで捌いた絶品の天然ウナギを・・・、さらに、あわよくばキスの自己記録更新をなどと有田川釣行を計画していましたが、ふと気が付くといつの間にか休みが消えてなくなっていました。
 あれ!?あれれ??と言っている内に、またまた仕事が山積みで・・・多忙な日々が再開です。釣行どころか、休みすら取れない日々が続きます。しかも、早朝から深夜に及ぶ長時間労働ですので、ストレス解消、安・近・短の新淀、ヨットハーバーもなし!ただ、ただ、我慢の日々が続きます。結局、今回も、お休みなし、釣行なしの日々がおよそ二ヶ月近く続きました。
 ようやく梅雨明けとあわせるかのように7月中旬、長時間拘束から解放され、やっと釣行解禁です。今年の夏こそはと、いろいろ計画しておりましたので迷いましたが、楽しみはあとにして、とりあえずは、慣らし運転?やっぱり自分の土俵で勝負ということで、早速、定番、勝手知ったる有田川で、解禁初日の釣行を計画し、エサを予約。狙いは、もちろんキス、あわよくばウナギ…ですが、久々の釣行ですので贅沢は言いません。キビレの型物でもアタリをとって釣れれば◎です。
 当日は、いつになくてきぱきと仕事を片付け、予約していたエサを泉大津で仕入れると一路有田川へ。現地到着が7時前。梅雨明け十日とはよく言った物で、かんかん照りの晴天が連日続いています。雷の気配も全く無く天候は最高。梅雨が明けて一週間近くたちますので、雨の影響を受けやすい河口でも、全く問題なし。後は、型物のキスやキビレそしてウナギを釣るだけ・・・でしたが、現地についていつもの場所、有田川右岸の階段の上に立つと・・・水が濁っています!!
 今回の釣行は、ここまで完璧すぎるくらい好条件に恵まれ、期待が大きかっただけに余計に呆然、ガックリ。何で!?ここ数日ほとんど雨が降っていないはず。ダムが貯まりすぎた水の放流をしたのでしょうか?泥水状態ではありませんが、岸壁近くの浅瀬でいつも見えている底の状態が全く見えません。笹濁りより悪い状態です。これでは、ほぼキスは絶望的。ということはキビレとウナギ狙いになります。
 紀ノ川に戻るか、いっそ淡路島までなどと考えましたが、一気にテンションが下がってきました。仕方なくこれも天の配剤とあきらめ釣れても釣れなくても有田川で釣ることに決めて、準備を始めます。そして、7時半過ぎようやく周りに夕闇がせまってきた頃、たっぷりのチロリを付けて第一投。キスは次週に淡路島で狙えるし、今日はウナギ狙いでなどとのんびりと構えていると早速コンコンコーンと元気なアタリです。ウナギかなとかすかな期待を込めて巻き取ってきますが、上がってきたのは、有田川名物小チヌ。しかもここでは珍しいマチヌの子。これも濁りのせいかもしれません。

クリックすると元のサイズで表示します

 その後も退屈しない程度にアタリが続きます。しかし、コンコッコーンとシャープなアタリを送ってくるのは、小チヌ(キビレ)。モゾモゾグイ−と竿先を持って行くのは、これまた有田川名物のエイ!
 特にこの日は何時にもましてエイのアタリ日!!アタリ連発です!結局この日合計10匹以上釣ったでしょうか?ほっとくと竿を持っていきますし、強引にやり取りすると高切れして、仕掛けや錘を失います。厄介です。仕方なく辛抱強くゆっくりとやり取りをして、階段下まで寄せてきてからハリスをカットします。しかし、その間、重量級のエイを相手に竿を支え続ける腕は、筋肉がぱんぱん。とても疲れました。

クリックすると元のサイズで表示します

 小さいながらも、一応魚が釣れていると言えば釣れているので、アタリも何もないよりはましですが、諦めているキスはもちろんのこと、型物のキビレやウナギの気配も全くありません。うーんと唸るようなこんな状態が、釣り初めから3時間半近く続きました。そして、気弱になりかけた11時頃、相変わらず小チヌ、エイ、時々ゴンズイという状態が続く中、少しましなアタリと手応えで、やっと上がってきたのは、キビレ30cm。BOUZU回避の貴重な一匹です。

クリックすると元のサイズで表示します

 ほっと一安心。この濁りでは、仕方がありません。ぎりぎり30cmでも釣れただけまし。ささやかなお造りぐらいは何とかなるからまあいいかなどと考えているとしばらくして左から2番目の竿に、突然、ゴンゴングーンと今までにない大きいアタリが出ました。竿を手に取り聞き合わせると乗っています。やり取りを初めるとゴンゴングイグイと重量感のある手応えが手元に伝わってきます。今日一番のアタリと手応えですので、丁寧にリーリングして慎重に巻いてくると暫くして姿を現したのはやはりそこそこの大きさのキビレです。竿をためてゆっくりと階段下まで引き寄せてきて取り込もうとしますが、そこから予想以上に激しい抵抗を見せます。前回、40cm前後のキビレを取り込み寸前でばらしていますので、今回は、無理をしません。慌てず、十分に弱るのを待ってぬきあげ、計測するとジャスト40cmのキビレです。

クリックすると元のサイズで表示します

 写真撮影の後、締めて血抜きをしてクーラーへ。キビレとはいえ、久々の型物の手応えに、つい顔が、ほころびます。気持ちにも余裕が出てきて、余韻に浸りながら気分よく竿先に集中。厚かましくも次を期待しますが、・・・そう簡単には後が続きません。相変わらずエイや小チヌのアタリだけは続きます。後は少しだけ欲を言えば、ウナギ。残り一時間、午前1時納竿と決めてウナギに期待して黙々と小チヌ、エイ、ゴンズイと格闘。一度だけ長物が上がってきましたが、残念ながらアナゴでした。結局その後は、期待した物は上がらず時間切れ終了。しかし、キビレとはいえ型物二枚。当初の最低目標から言えば、目標達成!◎!です。しかも、これだけの濁りの中ですからまさに上出来、納得の納竿です。
 川風の涼しさを感じつつ順次竿を片付けていきます。残り二本となったところで向こう側の竿先がココーンと激しく揺れました。元気の良い小チヌのアタリです。最後まで楽しませてくれる小チヌに感謝しつつアタリのあった竿を手に持って巻き取りを始めるとやはり軽い手応えで、大型のキビレの様な重量感はありません。小チヌと分かっていますので早く片付けてしまおうと無造作に巻き取り手前まで寄せてきますが、最後の最後、抜き上げようと仕掛けの先についてきた魚を見てびっくり!!小チヌではありません。全く予想していなかった大きなキスです!一瞬、あわてましたが、慎重に、そして一気に抜き上げ素早く魚体を確保。太いほれぼれとする良型のキス!メジャーを当てると26.6cm。この濁りの中よくぞ来てくれたとキスに感謝!

クリックすると元のサイズで表示します

 きつい濁りの入った状態にもかかわらず、予想外の展開で、終わってみれば戦前の予想を覆し、キビレ2、キス1の型物を確保して◎。ポテンヒットでサヨナラ勝ちみたいな結果でしたが、いずれにしても、とてもすばらしい釣行となりました。
 
 翌日は、キスとキビレのお造りで、山の神も同居人達も大満足。
 期待を裏切らない有田川に改めて乾杯!!




0
タグ: 有田川 キス キビレ



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ