2016/12/31
鳥取 OOHAZURE 和歌山南紀 カワハギ 釣行記 投げ釣り
鳥取 OOHAZURE 和歌山南紀 カワハギ ? 釣行記 12月9日他 中潮
年内にもう一度行きましょうと半世紀中年さんと約束していた鳥取リベンジ釣行・・・満を持して実行に移した結果は、完璧な返り討ち!
完膚なきまでにうちのめされ、ついに鳥取6連敗!!
しかも、お魚さんが釣れなかったばかりか、こんな時に限ってめぐり合わなくていい、いわゆる冬の日本海のブリ起こしに遭遇・・・
雨・風・霰に加えて荒波の波しぶきに叩かれ、極めつけは空を切り裂く落雷・・・結果、波止の上で震えあがって逃げ惑うことに・・・やっぱり、冬の日本海は、晴れの予報であっても気圧配置によって天候が急変、舐めたらあかんということだけが唯一の収穫になった悲惨な釣行となりました。
ということで、「ついていた」25cmほどのマコガレイ一匹では、釣行記にもなりませんし、思い出したくない悲惨な記憶は、さらっと流すことにして・・・
次に選択したのは、カワハギの大物狙い!もちろん、志は、35cm以上の特大肝パンということになるのですが、そのクラスは、ま、志ということで置いといても、過去の実績から言えばこの時期、30cmクラスまでならまず外すこともありませんし、行けばそれなりに型も数もそろいます。しかも、釣って楽しいばかりか、活けでお持ち帰りができるカワハギは、食材としても、抜群においしいお魚で、気分を変えるには最高の対象かと・・・
ところが、釣行前日に・・・二人で2匹・型不明という耳を疑うような貧課の情報が・・・
一瞬やめとこかと迷いが生じましたが、鉄板のカワハギがまさか・・・きっと何かの間違い!たまたまそういうこともあると思いなおし、ポイント選びさえ間違えなければ外すはずもないと自らに都合よく解釈し、予定通り釣行することに。
この日天気は上々といいますか、冷え込みもなく風も多少ある程度で、この時期としては絶好の釣り日和と言っても良いお天気で、釣り座を構えて投げ始めるころには、過去の実績から言ってこれなら間違いないはず、特大は無理でも、大きなカワハギの5枚や6枚は外すはずもないと風船のような自信をふくらませることに・・・
いつものようにここぞというポイントに仕掛けを投入し、落ち着かせると、一回短く誘いを入れ、三脚に竿を置いてアタリを待ちます。同じように4本の竿を順次、投入していきますが、いつもなら早速出るアタリが・・・し〜ん・・・
ん?なんで?おかしいと思いつつ、しばらく誘って仕掛けを回収するとアタリがないままエサがきれいになくなっています。エサ取り全開?となると手返ししかありません。そこからこまめにエサをチェックし誘いながら、カワハギを探っていくことに・・・
ところが1時間たっても2時間たってもカワハギからの反応はゼロ。たまに微妙なアタリが出てあがってくるのは、定番のトラギスやキタマクラのみ・・・
それでも、朝一の時合いを外しても、日が高くなってからパタアパタと釣れる経験を何度もしていますので、そんな過去の実績に期待し、更に投げ続けます。ところが、そんな期待も過去の実績もむなしく、この日はカワハギからのシグナルはほぼ皆無。そんなはずは、と最後まで投げ続けましたが、結果として、ほぼ撃沈・・・
ほぼ・・・というのは、最後の最後、納竿間際に唯一らしいアタリが出て、26cmのカワハギが登場・・・確かにこの一匹で、完全撃沈からかろうじて救われたものの、この一匹のみでは、気分はまさに撃沈・OOHAZURE・・・

どこが鉄板のカワハギ!?絶対の自信を持っていたカワハギ釣りでしたが、あっけなくといいますか、もろくもといいますかゆうたろうの自信は、完全崩壊・・・がっくり!南紀方面で、こんな貧課は初めてで、何が原因なのかほんと自然はむつかしいと唸るしかありません。
ということで、今回釣行、カワハギ狙いは、悲惨な結果に終わりましたが・・・実は、この釣行で、2回ほど竿がロケット発射し、すんでのところで竿尻を抑えて事なきを得るという幸運に恵まれました。
一度目は、エサを付け替えているときに一気に持っていかれました。寸でのところで閉めぎみにしていたドラグが滑ってくれて、何とか竿尻を確保。最初は、力強く頭を振り激しく抵抗する手応えに、イラの大物と予想したのですが、なんとか、スピニングBの針がのされないようにと丁寧にやり取りし浮かして取り込んだのは、予想外のマダイ50cm。
尻尾が大きく棄損していて、おそらく脱走した養殖マダイの生き残りと思われますが、逃げ出してそこそこの年月を経ているようで、尻尾がまともなら60cmに届くのではと思わせるほどに大きく成長したメスのマダイです。

二度目は、ほかの竿に誘いをかけているときに、突然やってきて・・・ガンガン頭を振る激しい手応えに、今度こそはとイラを予想しましたが、やはり上がってきたのは、実寸で40cmUPのイラの大物。イラとしては特別大きくはありませんが、今年一月に愛媛で初めて釣ったイラの自己記録37cmを更新する記念のお魚となりました。

まさに、ラッキーの一言!犬も歩けば何とか・・・まったく思いもしなかった想定外のマダイとイラにめぐりあうという幸運に恵まれ、結果的には、カワハギのハズレをカバーして余りある大満足の釣行となりました。
帰宅するともちろん、マダイのしゃぶしゃぶをメインに、造り・炙り・あらだきなどのフルコースを堪能。イラは、西京焼きも良いのですが、今回は簡単に調理・・・皮つきのまま塩、コショウをして、たっぷりのオリーブオイルで、両面こんがりきつね色に焼くと、う〜んと唸るほどの絶品。とてもおいしくいただきました。

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年内にもう一度行きましょうと半世紀中年さんと約束していた鳥取リベンジ釣行・・・満を持して実行に移した結果は、完璧な返り討ち!
完膚なきまでにうちのめされ、ついに鳥取6連敗!!
しかも、お魚さんが釣れなかったばかりか、こんな時に限ってめぐり合わなくていい、いわゆる冬の日本海のブリ起こしに遭遇・・・
雨・風・霰に加えて荒波の波しぶきに叩かれ、極めつけは空を切り裂く落雷・・・結果、波止の上で震えあがって逃げ惑うことに・・・やっぱり、冬の日本海は、晴れの予報であっても気圧配置によって天候が急変、舐めたらあかんということだけが唯一の収穫になった悲惨な釣行となりました。
ということで、「ついていた」25cmほどのマコガレイ一匹では、釣行記にもなりませんし、思い出したくない悲惨な記憶は、さらっと流すことにして・・・
次に選択したのは、カワハギの大物狙い!もちろん、志は、35cm以上の特大肝パンということになるのですが、そのクラスは、ま、志ということで置いといても、過去の実績から言えばこの時期、30cmクラスまでならまず外すこともありませんし、行けばそれなりに型も数もそろいます。しかも、釣って楽しいばかりか、活けでお持ち帰りができるカワハギは、食材としても、抜群においしいお魚で、気分を変えるには最高の対象かと・・・
ところが、釣行前日に・・・二人で2匹・型不明という耳を疑うような貧課の情報が・・・
一瞬やめとこかと迷いが生じましたが、鉄板のカワハギがまさか・・・きっと何かの間違い!たまたまそういうこともあると思いなおし、ポイント選びさえ間違えなければ外すはずもないと自らに都合よく解釈し、予定通り釣行することに。
この日天気は上々といいますか、冷え込みもなく風も多少ある程度で、この時期としては絶好の釣り日和と言っても良いお天気で、釣り座を構えて投げ始めるころには、過去の実績から言ってこれなら間違いないはず、特大は無理でも、大きなカワハギの5枚や6枚は外すはずもないと風船のような自信をふくらませることに・・・
いつものようにここぞというポイントに仕掛けを投入し、落ち着かせると、一回短く誘いを入れ、三脚に竿を置いてアタリを待ちます。同じように4本の竿を順次、投入していきますが、いつもなら早速出るアタリが・・・し〜ん・・・
ん?なんで?おかしいと思いつつ、しばらく誘って仕掛けを回収するとアタリがないままエサがきれいになくなっています。エサ取り全開?となると手返ししかありません。そこからこまめにエサをチェックし誘いながら、カワハギを探っていくことに・・・
ところが1時間たっても2時間たってもカワハギからの反応はゼロ。たまに微妙なアタリが出てあがってくるのは、定番のトラギスやキタマクラのみ・・・
それでも、朝一の時合いを外しても、日が高くなってからパタアパタと釣れる経験を何度もしていますので、そんな過去の実績に期待し、更に投げ続けます。ところが、そんな期待も過去の実績もむなしく、この日はカワハギからのシグナルはほぼ皆無。そんなはずは、と最後まで投げ続けましたが、結果として、ほぼ撃沈・・・
ほぼ・・・というのは、最後の最後、納竿間際に唯一らしいアタリが出て、26cmのカワハギが登場・・・確かにこの一匹で、完全撃沈からかろうじて救われたものの、この一匹のみでは、気分はまさに撃沈・OOHAZURE・・・

どこが鉄板のカワハギ!?絶対の自信を持っていたカワハギ釣りでしたが、あっけなくといいますか、もろくもといいますかゆうたろうの自信は、完全崩壊・・・がっくり!南紀方面で、こんな貧課は初めてで、何が原因なのかほんと自然はむつかしいと唸るしかありません。
ということで、今回釣行、カワハギ狙いは、悲惨な結果に終わりましたが・・・実は、この釣行で、2回ほど竿がロケット発射し、すんでのところで竿尻を抑えて事なきを得るという幸運に恵まれました。
一度目は、エサを付け替えているときに一気に持っていかれました。寸でのところで閉めぎみにしていたドラグが滑ってくれて、何とか竿尻を確保。最初は、力強く頭を振り激しく抵抗する手応えに、イラの大物と予想したのですが、なんとか、スピニングBの針がのされないようにと丁寧にやり取りし浮かして取り込んだのは、予想外のマダイ50cm。
尻尾が大きく棄損していて、おそらく脱走した養殖マダイの生き残りと思われますが、逃げ出してそこそこの年月を経ているようで、尻尾がまともなら60cmに届くのではと思わせるほどに大きく成長したメスのマダイです。

二度目は、ほかの竿に誘いをかけているときに、突然やってきて・・・ガンガン頭を振る激しい手応えに、今度こそはとイラを予想しましたが、やはり上がってきたのは、実寸で40cmUPのイラの大物。イラとしては特別大きくはありませんが、今年一月に愛媛で初めて釣ったイラの自己記録37cmを更新する記念のお魚となりました。

まさに、ラッキーの一言!犬も歩けば何とか・・・まったく思いもしなかった想定外のマダイとイラにめぐりあうという幸運に恵まれ、結果的には、カワハギのハズレをカバーして余りある大満足の釣行となりました。
帰宅するともちろん、マダイのしゃぶしゃぶをメインに、造り・炙り・あらだきなどのフルコースを堪能。イラは、西京焼きも良いのですが、今回は簡単に調理・・・皮つきのまま塩、コショウをして、たっぷりのオリーブオイルで、両面こんがりきつね色に焼くと、う〜んと唸るほどの絶品。とてもおいしくいただきました。

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2016/12/20
徳島 コイチ 釣行記 11月30日 投げ釣り
徳島 コイチ 釣行記 11月30日 大潮
引き続きキュウセン・カワハギの大物を狙うつもりで段取りしていると、先日行われた大会で、大先輩のikapuroさんが優勝されたというお話が飛び込んできました。
相変わらずといいますか、やっぱり釣る人は釣るな〜と結果一覧を見て感心しておりましたが、その際、ふと目に入ったのは、コイチ49cm・・・徳島・・・の文字・・・
ニベで唯一残った50オーバーの一匹は、来季持ち越しと先月一旦あきらめたはずなのに、この瞬間ポット火がついてスイッチが・・・ふと、気が付くと大先輩のikapuroさんに厚かましくもアドバイスを求めておりました。(笑
もちろん、厚かましいお願いにもかかわらず、快く懇切丁寧にご指導いただいた結果は、即実践・実行しかありません。ということで、次のお休みは、何はさておいても、徳島へ足を運ぶことになったのですが・・・
もちろん、釣れたからと言って後追い釣行しても、必ずしも釣れるとは限らないことは、百も承知でわかっていても、何故か火が付いてしまったゆうたろう・・・例年になく冬の訪れが早い今年、北風が吹きすさぶ中で、年甲斐もなく敢行した夜釣りの結果は・・・鼻水ずるずる、クッシュン・クッシュン(笑
仕事を強引に定時終了で帰宅。南港経由で、エサを仕入れて大阪を出発し、現地徳島のポイントに着いたのが夜の9時過ぎ。この日は冬型の気圧配置で、釣り場に立つと思った以上に北西風が吹いています。一瞬、風と寒さにたじろぎますが、幸いにも後ろからの風ということもあり、意を決して準備を開始。とりあえず、鼻水をたらしながらすべての竿を投入し、第一投。闇夜に浮かぶ穂先ライトを見つめて、いよいよ夜明けまでの長丁場がスタートです。
暫く、寒空の中でたたずんでいると一時間ほど経過したころに小さく竿先を揺らすアタリが・・・まず最初に、釣れたのは、30cmほどの小さなコイチ。
確かに、幸先よく本命登場に間違いないのですが、ちょっと大きさが・・・
更に小一時間ほど経過して、また竿先が揺れて期待しましたが、さほどの抵抗も見せずに登場したのが、これまた本命のコイチの35cm・・・

一応、型物と言うことで写真に収めますが、ねらいの50cmにはちょっと足りないといいますか・・・
はっきり言えば、話になりません!
確かに本命の連発で、大きなコイチが釣れた片鱗を垣間見ることができましたが、この日は、めぐりあわせが悪いといいますか、その後も釣れてくるのは、寸たらのコイチだけで、大物の雰囲気が全くありません。時間だけが経過し、気温の低下に伴って体が冷えてくると、次第に気分が後ろ向きに・・・
それでも、情報を信じて、寒空の下、辛抱強く投げ返していると、日付が変わって潮が転じたころに、ようやく久々の良いアタリが・・・それなりの手応えを感じつつ期待を込めて巻いてくると登場したのは本命のコイチの41cm。

目標の大きさまで、まだまだ足りないとはいえ、40UPのコイチに、ひょっとしたらの期待が一気に高まります。さらに辛抱強く投げ返しているとしばらくして、竿先をグ〜ンと揺らすような大きなアタリが出て・・・コイチの45cmが登場。

さらに夜明け前に、コイチの46cmを追加。

いよいよ目標の50cmまでもう一歩というところまで近づいてきましたので、次こそはと一層、期待が高まりましたが・・・時間を延長して粘って投げ続けた結果は、予想通りといいますか、ものの見事に空回り。残念ながらその後の追加はなく、もう一歩のところでニベの満願達成はなりませんでした。なかなか世の中思う通りにはなりません。
それでも、この釣行で本命のニベには振られたものの、途中に突然の乱入があり、予想もしなかったスズキの79cmと53cmが登場・・・


結果、スズキの大物で最後に残っていたDランクを埋めることでき、スズキの満願終了というとてつもない幸運に恵まれました。コイチを狙っていて偶然スズキが釣れたという・・・いわゆる結果オーライですが、この幸運に恵まれたのもひとえに、丁重なアドバイスをいただいた大先輩のikapuroさんのおかげ、改めて心からの感謝!
当然、その日の我が家は、スズキとコイチの造り・あぶり・づけ・てんぷらと・・・てんこ盛り!相変わらず、山の神はあぶりがお気に入りで、スズキの大ぶりのあぶりを口いっぱいにほおばってとても満足そうでした。

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引き続きキュウセン・カワハギの大物を狙うつもりで段取りしていると、先日行われた大会で、大先輩のikapuroさんが優勝されたというお話が飛び込んできました。
相変わらずといいますか、やっぱり釣る人は釣るな〜と結果一覧を見て感心しておりましたが、その際、ふと目に入ったのは、コイチ49cm・・・徳島・・・の文字・・・
ニベで唯一残った50オーバーの一匹は、来季持ち越しと先月一旦あきらめたはずなのに、この瞬間ポット火がついてスイッチが・・・ふと、気が付くと大先輩のikapuroさんに厚かましくもアドバイスを求めておりました。(笑
もちろん、厚かましいお願いにもかかわらず、快く懇切丁寧にご指導いただいた結果は、即実践・実行しかありません。ということで、次のお休みは、何はさておいても、徳島へ足を運ぶことになったのですが・・・
もちろん、釣れたからと言って後追い釣行しても、必ずしも釣れるとは限らないことは、百も承知でわかっていても、何故か火が付いてしまったゆうたろう・・・例年になく冬の訪れが早い今年、北風が吹きすさぶ中で、年甲斐もなく敢行した夜釣りの結果は・・・鼻水ずるずる、クッシュン・クッシュン(笑
仕事を強引に定時終了で帰宅。南港経由で、エサを仕入れて大阪を出発し、現地徳島のポイントに着いたのが夜の9時過ぎ。この日は冬型の気圧配置で、釣り場に立つと思った以上に北西風が吹いています。一瞬、風と寒さにたじろぎますが、幸いにも後ろからの風ということもあり、意を決して準備を開始。とりあえず、鼻水をたらしながらすべての竿を投入し、第一投。闇夜に浮かぶ穂先ライトを見つめて、いよいよ夜明けまでの長丁場がスタートです。
暫く、寒空の中でたたずんでいると一時間ほど経過したころに小さく竿先を揺らすアタリが・・・まず最初に、釣れたのは、30cmほどの小さなコイチ。
確かに、幸先よく本命登場に間違いないのですが、ちょっと大きさが・・・
更に小一時間ほど経過して、また竿先が揺れて期待しましたが、さほどの抵抗も見せずに登場したのが、これまた本命のコイチの35cm・・・

一応、型物と言うことで写真に収めますが、ねらいの50cmにはちょっと足りないといいますか・・・
はっきり言えば、話になりません!
確かに本命の連発で、大きなコイチが釣れた片鱗を垣間見ることができましたが、この日は、めぐりあわせが悪いといいますか、その後も釣れてくるのは、寸たらのコイチだけで、大物の雰囲気が全くありません。時間だけが経過し、気温の低下に伴って体が冷えてくると、次第に気分が後ろ向きに・・・
それでも、情報を信じて、寒空の下、辛抱強く投げ返していると、日付が変わって潮が転じたころに、ようやく久々の良いアタリが・・・それなりの手応えを感じつつ期待を込めて巻いてくると登場したのは本命のコイチの41cm。

目標の大きさまで、まだまだ足りないとはいえ、40UPのコイチに、ひょっとしたらの期待が一気に高まります。さらに辛抱強く投げ返しているとしばらくして、竿先をグ〜ンと揺らすような大きなアタリが出て・・・コイチの45cmが登場。

さらに夜明け前に、コイチの46cmを追加。

いよいよ目標の50cmまでもう一歩というところまで近づいてきましたので、次こそはと一層、期待が高まりましたが・・・時間を延長して粘って投げ続けた結果は、予想通りといいますか、ものの見事に空回り。残念ながらその後の追加はなく、もう一歩のところでニベの満願達成はなりませんでした。なかなか世の中思う通りにはなりません。
それでも、この釣行で本命のニベには振られたものの、途中に突然の乱入があり、予想もしなかったスズキの79cmと53cmが登場・・・


結果、スズキの大物で最後に残っていたDランクを埋めることでき、スズキの満願終了というとてつもない幸運に恵まれました。コイチを狙っていて偶然スズキが釣れたという・・・いわゆる結果オーライですが、この幸運に恵まれたのもひとえに、丁重なアドバイスをいただいた大先輩のikapuroさんのおかげ、改めて心からの感謝!
当然、その日の我が家は、スズキとコイチの造り・あぶり・づけ・てんぷらと・・・てんこ盛り!相変わらず、山の神はあぶりがお気に入りで、スズキの大ぶりのあぶりを口いっぱいにほおばってとても満足そうでした。

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