2016/1/29

愛媛宇和海 エソ・イ・イ・? 釣行記 1月12・13日  投げ釣り

愛媛宇和海 エソ・イ・イ・? 釣行記 1月12日・13日 中潮

 年末、体調不良で泣く泣くキャンセルした宇和海釣行・・・
 体調を回復させて、水温が下がりきるまでに是非なんとしても釣行を実現したいと正月も摂生に次ぐ摂生で乗り越え、自分なりに涙ぐましい努力(笑)を積み重ねた結果・・・
 体重こそ戻らなかったものの徐々に食欲も回復。予行演習の単独串本釣行もほぼ合格で、何とか体調的には釣行できる状態に至りました。
 ということで、リスキーさんと連絡を取り合い1月の12日、13日に、念願の宇和海釣行を実行に移すことになりました。しかも、今回は、リスキーさんの配慮もあって民宿で一泊する計画で・・・民宿で一泊する釣りなんていったい何十年ぶりでしょうか?しかも、人生初の念願の愛媛県宇和海釣行となると・・・ワクワク、ドキドキで、まるで遠足へ行く小学生の気分で、その日を迎えます。(笑


◆いざ、目指せ豊饒の海・・・宇和海!
 
 今回は、車中泊の必要がありませんのでリスキーさんのハイエースではなく初めてゆうたろうのプリウスで、愛媛宇和海を目指します。11日夜遅く、仕事終了後、準備をしてリスキーさんと合流。阪神高速、明石大橋、淡路鳴門道、四国自動車道と順調に車を走らせて予定通り、5時間ほどの走行で、翌12日午前4時過ぎに宇和島に到着。2時間ほど仮眠をとって目的のポイントに移動すると、夜明けとともにいよいよ宇和海での初めての釣り開始です。
 今回釣行、リスキーさんの目的は、もちろんおいしいアマダイ一本!宇和海を何度も経験しているということで、エソには見向きもせず虫エサ一本で釣りはじめますが・・・もちろん、ゆうたろうもおいしいアマダイを釣りたいところですが、あくまで幸運があればということで、ゆうたろうのメインは、まずは、エソのDランク(50cm以上)を埋めること。
 諸先輩方の事前の話では、どう猛なワニエソがいやでも食いついてきて、あっという間といいますか、ほっといてもエソの満願は達成できるからと・・・
 ということで、でっかいワニエソポンポンを目指して、まずは、エソを釣るための小アジ釣りから始めます。サビキ仕掛けをおろすと単発ながらポツリポツリと外れなく釣れ続けて、小一時間もすると30匹前後のアジが釣れて準備完了。
 虫エサ一本で釣り始めたリスキーさんの横で、アジエサの竿を2本投入し、釣り開始です。着底するまでにワニエサが食いついて・・・というお話もよく聞いておりましたが、この日はそのようなこともなくことのほか静かに仕掛けが落ち着きます。
 となれば、幸運なアマダイやイトヨリ、そして、型物のカワハギを狙って虫エサ仕掛けも用意して順次投入。順調にすべての竿を投げ終えますが、その間もアジエサの竿は、乱暴に竿先が舞い込むこともなく静かに落ち着いております。

◆宇和海釣行1日目
 【な、なんとな〜宇和海名物、デカエソが釣れない・・・?】

 事前に聞いている話とはずいぶん違うな〜と思いつつも、そりゃエソにもいろいろ都合があるんやろな〜と前向きに理解して、エソからのシグナルを辛抱強く待ちます。投入ポイントを変えてみたり、定期的にエサをしゃくって誘ってみたりといろいろ試みていると・・・ようやく1時間後に、竿先を揺らしたのが、ワニエソ39cm・・・一応、初の型物ということでほっとしますが、大きさが目標のサイズには遠く及びません。
 さらに一時間が経過して、次に来たのが、少し惜しい47cmのワニエソ。それでも、魚拓をとっても届きませんのでどうにもなりません。
 続いて41cmのワニエソ、そして、更にサイズダウンして39cm・・・と1時間に一匹の超スローペースでエソが食いついてきますが・・・

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 まさに、なんとな〜です。ため息が出てきます。
 中紀衣奈で午前中で釣れるような釣果が、ここ宇和海での朝から午後3時過ぎまでの全釣果・・・聞いていた話とは大違いで・・・いやでも釣れるはずのエソの50UPが、全く釣れる気配すらありません。う〜ん・・・なんで??・・・
 釣り下手の見本といいますか・・・初めての釣り場で右往左往、エソが釣れないこともあって、途中からカワハギの型物や超レアなアマダイに引かれてみたりと、結果的にあれもこれもの焦点のはっきりしないばたばたの釣りになっていたということもありますが・・・いくら腕が下手でも今日のエソは?と首をかしげたくなります。
 この間、虫エサの仕掛けには、狙いどおりカワハギが数匹アタリをくれましたが、上がってきたのは、どれも型物には程遠く20cmまでの小ぶりなカワハギのみ。
 その一方で、横で釣っていたリスキーさんは、エソにはわき目も振らずに虫エサ一本で集中した結果といいますか40UPのアマダイを釣り上げ、更に小ぶりとはいえ30cmほどのアマダイを追加。さらに、さらにアジエサを一切投げていないにもかかわらず巻き上げ仕掛けに勝手に食いついた型物のワニエソを4〜5匹釣り上げて・・・エソ狙いでアジを投げているゆうたろうとほぼ同寸・同数のエソの釣果を得ています。ほんと、リスキーさんはよく釣るといいますか・・・ゆうたろう形無しです。


 【お、お願い!神頼みの結果は・・・?】

 ここまで、簡単にエソは埋められると信じて竿を振り続けてきたゆうたろうですが、午後3時を回って日が西の空に傾きかけてくると・・・ひょっとして、50UPのワニエソを一匹もものにすることなく一日終了などということが、脳裏にちらつき始めます。
 おいおい!ひょっとして宇和海で一日アジをつけて釣ってDエソを外すのか・・・明日もあるとはいえ、明日はお昼前の11時納竿で帰阪する予定ですので、余裕がありません。どこがエソポンポンやねん!・・・予想以上の貧課で、気持ちは落ち込むばかりですが、どうにもなりません。
 あかん!あかん!今日中に何としても決着つけなければと一念発起、決意を新たに、残り少なくなったアジを補充して夕間詰めの最後の勝負に賭けようとしますが・・・な、な、なんとダメなときはダメといいますか、運がないといいますか、朝、何の苦もなく釣れたアジが全く姿を見せません。エソが釣れないだけでなく、ついにはアジにも見放され、まさに何をやってもお手上げの状態・・・それでも、どこかにアジはいるはずとあきらめきれず何カ所か移動して探っては見たものの、結局たった一匹のアジの追加もできないまま、潮変わりと夕間詰めの時間を迎えます。
 ダブルショックでがっくりですが、残った数少ないアジで、勝負をするしかありません。どうせ巡り合わせが悪い時は何をやってもだめだろうなと思いつつ、貴重なアジをつけて追い風に乗せて遠投。半ばあきらめ気分で、時々誘いをかけてアタリを待っていると・・・何度目かの誘いをかけた直後にゴンとエソの反応が・・・
 エソが来たかな・・・数少ない残されたチャンス、さあ、デカエソ食い込め!?・・・いえいえ、何とか食ってください!お願い!とほとんど神頼み状態で更にゆっくり竿を煽ると・・・ガンガンガンと一気に竿先を持っていくアタリが・・・よし来た!と強引にまき始めると今までにない重量感で期待が高まります。
 水深がありますので、次は、切れないでね〜と必死の神頼みで巻いてくると・・・やがて水面に姿を現したのは、やはり、大きなエソ。リスキーさんのタモ入れですくってもらって計測すると63cmのワニエソで、遂にといいますか、やっとこさといいますか、一日かけてやっと神頼みで目的達成!

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 釣る人から見れば、63cmのワニエソに何を苦労しているんやと笑われそうですが、ゆうたろうにとっては必至で・・・苦労の末にやっとこさ釣り上げたこの大きなエソが、どれほどうれしかったことか・・・(笑)

 この前後が、夕間詰めの時合いだったのか、アジエサの竿をさびいているとまたアタリが続きます。先ほどの60UPのエソと同じような重量感の手ごたえに、よし、デカエソの連発やと強引、かつ無造作にまいてくると現れたのは・・・

 エッ!・・・

 な、な、なんと予想外の大きな・・・イ・カ

 ビックリです!
 激しいジェット噴射で何度も逃げようとしますが、イカとわかってからは、今までと打って変わって、慎重に慎重に引き寄せ、無事にリスキーさんが差し出したタモに収まります。
 リスキーさんが波止の上でタモから引きだそうとするといきなり大量の墨をぶちまけ、その一部はリスキーさんの顔や体を直撃・・・申し訳なく思いつつも大笑い・・・すいません!!
 そのあとしっかりとナイフで占めてじっくりと確認すると・・・胴長30cmほどの大きなコウイカ・・・チヌバリが太い脚にしっかりと刺さっておりました。人生初の投げ竿仕掛けで釣った大きなコウイカに感激!

 更に、夕間詰めの時合いは、これだけに収まらず虫エサ仕掛けにも反応が・・・エソ、コウイカのあたりが出た直後に、虫エサ仕掛けに竿尻が浮くアタリが連発。
 たまたま2度とも竿から離れていたゆうたろう。2度ともリスキーさんに竿尻を抑えてもらい(笑)一度は残念ながら針はずれでスカを食らいましたが、2度目は、何とか魚をかけて釣り上げたのがこれまた人生初の型物イ・ラ37cm

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 30cm前後のイラは、よく釣るのですが、型物と言われる35cmを超えるイラにはとんと縁がなく、これまた人生初のお魚・・・このところ何故か人生初のお魚さんが続いております。(笑)

 この時間帯に、リスキーさんは、きっちりと40UPのよく超えたイトヨリを追加・・・やっぱりよく釣ります。
 この後、まわりがすっかり暗くなるまで粘ってつり続けましたが、残念ながら追加はなく、リスキーさんの仕掛けにヌタウナギが来たところで1日目を終了。

 釣り場から歩いて数分のところにある宿泊予定の民宿に入ると早速、お風呂に入って冷えた体をぬくぬくに・・・そして、その後は、地元の食材をふんだんに使った料理を堪能・・・岩場で取れたガンガラなどの貝やカメの手など素朴でうまい魚貝に始まり食べきれないほどの料理が登場して大感激!もちろんうまい!うまい!の連発で大満足・・・満たされた後は心地よい疲労感と睡魔に包まれて9時前には、ぬくぬくの布団に入ってあっという間に爆睡!


◆宇和海釣行2日目
 【初物尽くしの〆は・・・ギョッ!】

 翌朝、4時に起床すると8時間ほどぐっすりと寝たこともあって元気いっぱい・・・暗い内から準備を開始して釣り始めます。もちろん、狙いは大きなイトヨリ・・・
 リスキーさん曰く、昨年は、暗い内にイトヨリの大きいのがポンポンとあがっているという言葉を頼りに期待を込めてフル遠投・・・もちろん非力なゆうたろうの遠投ではたかが知れていますが、今朝は幸運にも風向きが変わって、しっかりとした追い風が吹いており期待が高まります。
 しかし、結果は、予想通りといいますかゆうたろうの仕掛けにはイトヨリなどという高級なお魚はついに現れることなく、代わりに登場したのが、な、なんと・・・ヌタウナギ
 隠岐の島名物と称されるヌタウナギ・・・10年近く通い続けているその隠岐の島でも一度も遭遇したこともないゆうたろうですが、ここ宇和海では、この日の1投目からヌタウナギが登場、しかも2投目も、3投目も・・・ギョッギョッギョッの連発です。昨年末からタカノハダイをはじめ初物をよく釣ってきましたが、初物尽くしの〆がヌタウナギとは・・・がっくりです。(笑)
 頑張って、早起きして4時から釣り始めたにもかかわらずその期待を大きく裏切られたゆうたろう、残された時間は限られていますので、落ち込んでいる暇はありません。昨日は、カワハギの型物がダメ、そして今日はイトヨリもダメ、となるとさらに確率の低いアマダイを狙っている余裕はありません。ということで、昨日の反省を踏まえて今回は一番確立の高いアジエサの釣りに集中することに・・・
 早速気持ちをイトヨリから大きなエソに切りかえて、ひょっとしたらヒラメもと夜明けからアジ釣りを始めると昨日の午後、どこかに消え失せたアジが朝には戻っているようで、単発ながらつれ始めます。ただ、今日のアジは健康優良児で、半分以上が20cm以上のお造りでも食べれるサイズ・・・それでもないよりましと何とか当日釣る分のアジを確保し、昨日は虫エサを投げていた方向にもアジエサの仕掛けを投入。
 ところが、この日もワニエソたちは遠慮深いのか、はたまた寝坊しているのか、昨日同様、静かに幕を開けます。


 【最後の最後に宇和海名物・・・】

 しばらく何の反応もない静かな時間が経過した後、誘いに乗ってやっと一匹目のワニエソ46cmを確保したのが8時半過ぎ・・・
 昨日と同じペースやな・・・今日もこんなペースで1時間に一匹かな〜とのんびり釣り続けていると・・・さらに1時間が経過した9時半過ぎ・・・予想外の突然のワニエソのラッシュが始まります。
 時間にして30〜40分の間に
 48cm、40cm、50cmと続いて・・・

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 とどめは、自己記録の65cmのワニエソ

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 アジエサの仕掛けを投げ入れて、誘いをかけるとゴン…ゴン…とエソがアタックする手ごたえが手元に伝わり、すかさずスッと小さく誘うとゴ、ゴ、ゴンと一気に竿先が入ります。そんなアタリがこの短時間に6〜7回回ほど続き、2〜3回ほどは針に乗せることができませんでしたが、結果的には、65cmを頭に4匹のエソを確保したところで時合いが終了。
 この後更に追加を狙って若干粘りましたが、アジが生きたまま帰ってるほど反応がパタッと止まり、もちろんヒラメが食いつくこともなく、元気なアジを回収して納竿としました。

 この時間にリスキーさんは、エソこそ一匹だけでしたが、またまた狙いのおいしいおさかな40UPのアマダイを釣り上げます。結局、二日でアマダイ3匹とイトヨリ一匹と仕掛けを巻き上げる際に勝手に食いついてきた型物エソ5匹。何度も言いますが、ほんとよく釣るといいますか、このところ絶好調です。もちろん、ゆうたろうもエソ狙いの合間を縫って、アマダイを狙って虫エサ仕掛けを投入しておりましたが、釣れたのは、寸たらの30cmほどのイラが一匹・・・半分放置状態でしたので、ま、こんなもんですわ〜・・・は・は・はあ〜


◆豊饒の海・宇和海に感謝!

 今回の一泊二日の宇和海初挑戦・・・一時はどうなるかとハラハラドキドキしましたが、終わってみれば、予定通り当初目標のエソの満願を達成!加えて65cmUPのエソを釣って自己記録を更新とそれなりの結果で・・更に、初のイラの型物に、これまた初の大きなコウイカ釣っておいしいお土産も確保。加えて、民宿の暖かいおもてなしの数々は、毎年恒例にしたいかなと思うほど思い出に残る感動もんの経験で、大満足の釣行となりました。
 もちろんおいしいアマダイやイトヨリが釣れなかったことは残念ですが、決して負け惜しみではなく、次回以降のお楽しみが残ったといいますか・・・早くも次に向けて妄想を大きくふくらましております。(笑

 帰宅すると一匹だけ持ち帰ったエソは、いつものとおりさつま揚げ・・・関西で言うところのてんぷらに・・・初の型もんのイラは、半身はお造りで、残り半身はカワハギとともに西京漬けで・・・更に人生初の釣ったコウイカは、胴の部分をお造りに・・・ゲソは、さっと湯通しして生姜醤油で・・・
 それにしても、釣ったイカって・・・実に美味しいですね〜!!
 コウイカでこの美味しさですからアオリイカだったらと思うと・・・一度知ってしまったイカの味・・・今年の釣りの楽しみが増えました。(笑)
 もちろん、山の神以下、同居人と一匹、我が家の全員が豊饒の海・宇和海の海の幸に大満足・・・山の神などは、とてもうれしそうに満足した顔で、次はアマダイにアオリイカやねと訳わからんことを勝手に申しておりましたが・・・
 






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2016/1/15

串本 カワハギ 釣行記 NO2  投げ釣り

和歌山串本 カワハギ 釣行記NO2 1月7日 中潮

 前回釣行の後、年末31日が、仕事。明けて正月は、2日、3日と仕事で、5日からは通常の勤務・・・毎度毎度ながら、なかなか有意義な正月で、今年もゆっくりとさせていただきました。(笑
 ということで、3日は、勝手に仕事を早めに切り上げて、半夜の鉄板ムコナールで、初釣りをスタート。
 誰もいないだろうと予想して、いつものテトラポイントに訪れてみるとすでに先客が、椅子を持ち込んで竿を並べておられます。その横で竿を出すことも考えましたが、確率が低くなりますので、初釣りでは、やっぱりはずしたくないということで、鉄板ムコナール2ともいうべき、もう一つの車横付けポイントに移動。
 とはいえ、NO2のサブポイントということで、当初多少の不安はありましたが、実際釣り始めるとさすが鉄板ムコナールといいますか、今年もポイントは健在で、期待を裏切ることなく43cmを頭に一応4匹(43、42、36、35)のキチヌが激しいアタリを送ってくれました。とりあえず初釣りとしては、いいスタートを切ることができました。

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 続いて、通常勤務に戻った7日、今年初めての週一休日がスタート。
 体調的にどうしようかと思いましたが、活けのカワハギは?という同居人の後押しもあり、釣れる時に釣りに行くのが鉄則ということで、色々悩んだ挙句に、再度串本まで車を走らせます。
 目的は、前回上がって良い思いをした磯。今回もといいますか、いえいえ前回以上のカワハギ爆釣を信じて、ゆうたろうの頭の中は、でっかい肝パンのカワハギの大群が、ぐるぐる、ぐるぐる(笑
 ということで、自信満々で、目的の磯に渡礁したゆうたろう。先週にも経験がありますので、暗い内からしっかりと準備して、明るくなり始めると同時に第一投。
 さあ、爆釣の始まりやと竿先を見つめますが・・・10分、20分、30分とたっても音沙汰なし。エサの点検のため回収してみるとエサがきれいになくなって、残っている針には、トラギスやキタマクラが登場・・・変やなと思いつつもこういうこともある。お魚がついているだけまだ可能性があると気にせず第2投、第3投と投げ続けていきますが、結果は同じ。朝の好時合いにも拘わらずカワハギからのシグナルは全くありません。
 周りがすっかり明るくなって、ようやくやっとそれらしい初アタリ・・・コンコンコンのカワハギがつつくようなアタリが出ますが、食い込まそうと何度誘ってもグイッと入ることなく、コンコンのまま終了。更に続いて出たアタリは、ぐいっと竿先が入ったところで合わせたものの合わせが早かったのか、これまた針に乗らずスカ!
 前回リスキーさんが、バンバン釣ったポイントも含めて同じように攻めているつもりですが、先週と打って変わって何とも渋い状態が続きます。こんなはずではとも思いますが、お魚さんが相手だけに、どうにもなりません。
 ということで、朝一ゆうたろうの頭の中でぐるぐる回っていた大型カワハギの大群は、いつの間にか、胡散霧消。結局、朝間詰めの好時合いは、何事もないまま終了。
 ま、巡り合わせが悪いといいますか、言い方を変えれば、世間では腕の差という言い方もあるようですが・・・(笑
 いずれにしても釣れません。
 今日はどうにもならんなと半ばあきらめ気分で、その後も投げ続けていると、最後の望み10時半過ぎの潮変わりに、やっと初のカワハギらしいアタリが出て乗りました。・・・何とかカワハギであってくれと祈るような気持ちで巻いてくると・・・やがて浮いてきたのは・・・やはりカワハギで、抜き上げ計測すると何とか26cmをクリアやっと来たHAZURE回避のカワハギ一匹に、ほっとするやら感謝するやら(笑

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 これを境に、渋いながらもぽつりぽつりとアタリが出て続いて登場したのが27cmのカワハギ

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 更に、ぐいぐいと今日一のあたりで30cmちょうどのカワハギが登場

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 それでも、この日は、ここから更に良くなることもなく好時合いは、短時間で終了。
 その後追加したのは、寸たらのカワハギ4枚と30cmほどの鬼カサゴのみ。

 ということで、型物カワハギの爆釣を夢見た今回の串本釣行は、結局、夢破れ、ゆうたろうの実力通りの結果に・・・とはいえ、型物カワハギを中心に活けでお持ち帰りというもう一つの目標は何とか達成しましたので、投げ釣りはやっぱりむつかしいとは思うものの何の不満もありません。はい!
 
 帰宅するともちろん、活けのカワハギのフルコース。存分に堪能した我が家の山の神を筆頭に、同居人と一匹は、うま〜いの連発で、大満足!!
 カワハギは、もともと、とてもおいしいお魚ですが、その中でも、とりわけ活けのカワハギの肝は、なんでこんなにおいしいのかと唸ってしまうほどの絶品で言葉になりません。まさに至福のひと時・・・最高です!!






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タグ: カワハギ 串本 活け

2016/1/10

串本 カワハギ・タカ・・? 釣行記  投げ釣り

和歌山串本 カワハギ・タカ・・? 釣行記 12月29日 中潮

 12月初め、久々にお休みをいただいて釣行を再開したゆうたろうでしたが・・・翌週、風邪で体調を崩してから、何故かこの一か月、絶不調の連続・・・結果、ほぼ一か月釣行できないことに・・・
 当初、鼻・喉がグチュグチュと言い出した状態では、こんな風邪ぐらい気合で乗り越えられる!!と意気込んでいたのですが・・・3日後、突然強烈なカウンターを食らったといいますか、40度近い高熱を出してものの見事にダウン!?
 幸い、インフル検査は、陰性で、翌日には熱も下がって一安心となったのですが、何故かその後も体調不良、極度の食欲不振が続いて、一週間で3キロの体重ダウン。しかも、もうそろそろ戻るだろうと思っていた体調が、更に一週間たっても二週間たってもすっきりしません。そのまま、体調不良がだらだらと続いて、気が付けば、なんとクリスマスを迎えても体重が戻らないまま・・・
 こんなことは過去に経験がありません!
 これではあかん、何とかしなければとあれやこれや試みますが、ほんと気持ちとは裏腹に、体がついてきません。年のせいにはしたくないのですが、やっぱり古くなるとあちこち傷んで機能が低下してくるのか、一度大きく体調を崩すとなかなか取り戻すのに時間がかかるようで・・・(笑
 ということで、年末になっても体力的に自信が持てないゆうたろう、情けない話ですが、リスキーさんに自ら無理をお願いして、計画していた愛媛釣行を泣く泣くキャンセル・・・
 その際、ならば、代わりに串本でおいしいカワハギ狙いはどうですか?という、優しいリスキーさんの提案をいただき、愛媛が無理でも少しでも釣りに行きたいゆうたろう、それならばと二つ返事でOKを出します。
 串本なら、体も楽ですし、高望みさえしなければ、おいしい食材は、保証されたようなもの。併せて、まだまだゆうたろうにとって未経験の串本のポイント探査ができるということで一石二鳥。とても楽しみで一か月ぶりの釣行当日を迎えます。

 この日は、今まで上がったことのない磯に上がってポイントを色々探ってみるということで、リスキーさんと打ち合わせをして少し冒険を試みます。とりあえず、船頭の親父さんと相談してみると超近場の磯がいいということで、即決でおすすめの磯に釣り座を決めて、まだ薄暗い6時過ぎに渡磯。
 ところが、この磯、渡ってみると予想以上に足下がなかなか不安定で、びっくり(笑)・・・まだ暗く、身動きのとりにくいこともあって、ゆうたろうは、安全第一、どうせカワハギは明るくなってからとゆったりと腰を据えて夜明けを待ちます。
 他方、リスキーさんは、暗い内にまぐれでマダイでもと渡礁するなりすぐに準備初めて、まだ暗い内から投げ始めます。さすが、若いといいますか元気といいますか、よく釣る人は違うといいますか、とにかくうらやましい限りです。
 そんな積極的なリスキーさんは、この日もやっぱり絶好調、朝一からよくお魚さんを釣ります。さすがにマダイにはふられたものの、まだ薄暗い内から本命の良形カワハギをポンポンと連発し、しかも、ようやく夜が明け始めてゆっくりと準備を始めたゆうたろうの目の前で、一目でそれとわかる型物カワハギをしっかりと早くも確保。
 当初は、元気がいいなと余裕で眺めていたゆうたろうですが、型物カワハギを見せつけられて一気に気持ちに焦りが出てきて・・・こっちはまだ竿一本も出していないのに・・・ポンポン、ポンポン・・・こりゃのんびりしてられへんとあわてて竿を準備し、遅ればせながらの第一投。さあ、リスキーさんに続けとばかりに竿先をにらんで、カワハギのアタリを待ちますが・・・何故か、その後もあたるのは、リスキーさんの竿ばかり・・・しかも、型揃いで・・・

 夜も明け、ずいぶん日が高くなった時点で、リスキーさんは、実寸で33cmUPのでっかい肝パンカワハギをを頭に型物4枚、対するゆうたろうのカワハギ釣果は、ゼロ!
 唯一の釣果は、釣れたトラギスに食いついたアカエソ(?)36cm一匹のみ

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 な、なんと情けない!これではあかんと、この時点で、リスキーさんに泣きを入れて方向転換。リスキーさんがぽんぽん釣り上げる方向にも、少しだけ遠慮気味に竿を投入させていただくことに・・・(笑
 するとしばらくして、しつこくつつく小さなあたりで、やっと型物のカワハギ26cmを確保。

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 やっとこさのHAZURE回避で、このギリギリのカワハギのうれしかったこと・・・(笑

 そして、更に、お昼頃に横走りするいい手応えで抜きあげたのが30cmのカワハギ

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 とここでアタリが一服しますが、2時半の潮変わりに、午前中なにも釣れなかった自分の方の釣り座でも、流れが変われば絶対にチャンスがあるはずと信じて積極的にエサを点検し、投げ返していると・・・
 潮変わりの時間に合わせるように、いきなり竿尻が浮く大アタリが・・・
 慌てて、軽く合わせて巻き始めるとぐいぐいと小気味よい手ごたえが・・・デカパンカワハギに間違いありません!期待を込めて慎重にまいてくるとようやく手前で浮いてきたのは・・・
 
 ん!?期待を裏切る薄茶色の魚・・・

 あれ?カワハギと違う!?・・・メイチか?・・・と見つめているとメイチダイでもありません。
 
 なんか茶色い縞々のお魚・・・
 
 ん?・・あ!・・なんやタカノハか〜

 がっくり・・・・・
 
 上から見下ろしていると大した大きさでもありませんので、無造作に抜き上げます。
 
 ところが抜き上げてみて・・・どきっ!

 ひょっとしてと、計測すると・・・なんと36cmのタカノハダイまさにラッキーの一言!!

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 残念ながら期待のデカパンカワハギではありませんでしたが、タカノハダイの型物は、投げ釣りでは、これまためったに遭遇できないレアなお魚!
 先ほどのデカパンカワハギを外して「しゅんたろう」のゆうたろうはどこへやら、幸運にも投げ釣り人生で、初のタカノハダイの型物を確保してガッツポーズ!!さらに、一魚種UPで、気分もルンルンの2重丸(笑 
 ひょっとして、これは時合い?釣れない者にも粘れば、時には、幸運が訪れる!次こそはデカパンや!!と単純なゆうたろう、定石通り、同じポイントに仕掛けを投入すると・・・
 な、な、なんと、これまた即座に竿尻が浮く激しいアタリが・・・
 おいおい、どないなってんねんと喜び勇んで巻いてくると今度は手前で激しく右左に横走り・・・間違いなく本命の良型カワハギと確信して、強引に浮かして抜き上げるとこれまた30cmジャストのカワハギ。ただ先ほどの同寸のカワハギと違うのは、同じ30cmでもこれほど個体差があるのかと思うほど肉厚腹パン・・・身の厚さは1.5倍ほどあります。

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 さあ、一気に午前中の借りを返すぞとここから竿先に集中し手返しを早めますが、世の中そこまで甘くないといいますか、結局、ゆうたろうの幸運はこれ止まり・・・この後納竿までの小一時間は、再びリスキーさんの独り舞台となって納竿終了。
 結果は、リスキーさんは、33cmを頭に、30cm前後の良型ばかりの型物カワハギ8枚、対してゆうたろうは、3枚・・・ほぼトリプルスコアーの大差に・・・
 でも、よく考えてみれば、トリプルスコアーとはいえ、カワハギ30cm2枚と26cm1枚にエソとレアなお魚タカノハダイの型物36cmは、ゆうたろうにすれば、これはこれで充分納得のできる釣果、何の不満もありません。
 ゆうたろうが悪いというより30前後の良型ばかり8枚というリスキーさんの釣果がよすぎるというのが正しい評価かなと・・・納得(笑

 このあと、半分遊びと言いますか、半分仮眠をとるためと言いますかマダイ狙いの半夜釣行をこなして帰宅することになるのですが、こちらのほうは、二人ともはOOHAZUREで、まあ、ご愛敬ということに・・・

 帰宅するともちろんいつもの通りカワハギ尽くし・・・さらに、タカノハダイも折角の記念すべきお魚ということで、丁重にさばいてお造りに・・・世間ではいろいろ評価があるものの身のしっかりした上品な白身のお造りに、山の神以下同居人と一匹、おいしいやんと高評価。お魚は、やはり食べてみないとわからないものというのが率直な感想でした。
 ということで、この日の食味の評価は、おおむね◎でしたが、一点だけ、活けのカワハギは??と同居人がのたまうではありませんか!?この日は、久々の釣行ということで、余裕がなかったこともあってすべて活〆でのお持ち帰り・・・活けは次回の楽しみということでお許しをいただきました。はい!


 



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