2014/1/30

和歌山串本 OO−HAZURE リハビリ釣行記 1月23日  投げ釣り

和歌山串本 OO−HAZURE リハビリ 釣行記 
1月23日 小潮

 今週は、ゆうたろうが所属する北斗サーフ会長で、以前からゆうたろうが敬愛してやまない「楽マジ」ブログの主宰者、ふぐたろうさんとの久しぶりの釣行です。
 ご存知のとおり、ふぐたろうさんは、昨年、車にはねられ瀕死の重傷を負って救命救急センターに担ぎ込まれるという大きな交通事故に遭遇。奇跡的に一命を取りとめたものの、半年以上に及ぶ長期の闘病-入院生活を余儀なくされ、ようやく昨年末退院。現在は、4月社会復帰を目指して、連日過酷なリハビリに取り組んでいます。

 ということで、今回の釣行目的は、もちろんリハビリ!!!
 そう、あくまでリハビリですよ!
 事故以前に、なんの支障もなく極々普通にできていた釣行という日常を取り戻せるか否かは、とても決定的といいますか、重要なお話で、実際に釣行してみないと体の機能と体力がどこまで回復し、取り戻せているかを確認できませんし、同時に、釣行を通じて、少しでも以前の日常を取り戻す訓練を積み重ねていくことがとても大切です。
 半年近くベッドに拘束されていたとうだけで、体の筋力などの機能をを元の状態に戻すのはとても大変なことですが、まして、怪我で体のあちこちを切ったりはったりした体をできる限り怪我をする以前に近い状態に戻すことの大変さは、相当なもの・・・想像を絶するものがあります。恐らくふぐたろうさんが、以前のようにバトルサーフを振り回せるようになるまでには、かなりの時間と努力の積み重ねが必要で、それまで忍耐の日々が続きます。
 ということで、今回は、ふぐたろうさんが今の自分の力の回復具合を判断し、リハビリに取り組む自分のために準備されたタックルで、実際のフィールドで支障なくスムーズに投げ釣りができるかどうかを確認し、試してみることが釣行の目的。もちろん、大物釣果という結果が得られれば、リハビリ(釣行)の励みになりますから、それに越したことはありませんが、こればかりは自然相手のこと・・・
 釣行場所は、この時期、ふぐたろうさんの体力で、無理なく釣りができて、結果を得られる場所ということで、昨年の1月にふぐたろうさん自身が、拓寸で36UPの巨大なガシラを釣り上げた串本町を選択。
 もちろん、狙いはガシラではなく、カワハギで、巡り合わせがよければ遠投・中投・近投それぞれで、結果が得られるはず・・・しかも、あわよくばタカノハの大物が・・・長年にわたって様々な大物を積み上げてきたふぐたろうさんですが、何故かタカノハには縁が薄く残念ながら今日まで巡り合っておりませんので、確率はかなり低いと思いますが、志しだけは大きく持っての釣行です。
 そして、当然、リハビリ釣行ですから、同行者のゆうたろうは、釣り仲間ということと同時に、今回のリハビリ釣行の目的達成のため、ふぐたろうさんをフォローし、介助するのが、重要な目的と役割。ということで、とにかく、ゆうたろうは、釣れなくていいんです。あくまで介助者ですから・・・

 前ふりはこの辺に置いといて・・・

 で、 結果ですが、もうすでにふぐたろうさんがその日のうちに「楽マジ」ブログで、公開されておりますし、乗せる釣果写真もありませんので、ストレートに申し上げますが・・・
 二人そろってOO−HAZUREを引いてまいりました。
 いわゆる撃沈、もっとはっきり言えばボウズでございます。ハイ!

 晴天微風という最高のお天気の副産物・・・手袋から出ている指先が、しびれて、痛みを感じるほど冷え込んだこの日。投げても投げてもアタルのは、フグ・フグ・フグ・・・遠投、近投、超近投、左・右・・・と考えられるあらゆるポイントを最後まで攻め続けましたが、二人で半日奮闘した結果は、フグのみのOO-HAZURE。カワハギの一匹や二匹、外すことはないやろうという超甘々のゆうたろうの予測は、木端微塵に粉砕されて・・・

 でもいいんです。あくまで今回釣行の目的は、ふぐたろうさんのリハビリそして、その介助。釣果は二の次、三の次・・・

 ゆうたろうが横から見ている限り、ふぐたろうさんのキャステイングは立派なもの・・・スナップ投法によって投げ出されたオモリと仕掛けは、きれいな放物線を描いて空に舞い上がり、狙いのポイントに投入されていました。
 もちろん、ゆうたろうの力任せのキャステイングに比べれば、飛距離は落ちますし、体全体を大きく使った投げ方にはまだまだ時間がかかると思いますが、タックルの選択とスナップ投法に割り切っって竿をしならせた飛型点は見事に◎。
 昨年、ゆうたろうが腰椎突起部骨折後に、初めてリハビリ釣行で投げたへっぴり腰の手投げより、はるかにカッコよく飛距離も稼いでいたことは間違いありません。恐らく、今のゆうたろうの力任せ投法よりもずっときれいなキャステイングだと思います。
 今後リハビリや、治療が続き、体全体を使ったキャステイングを取り戻すには、まだまだ時間はかかるとは思いますが、現行の投げ方でも筋力の回復とともに少しずつ飛距離が伸びていくのは間違いありません。あとは、大物を掛けて釣り上げる実践をしてみないと・・・
 とここまで書いてきて、実は朗報が・・・
 昨晩、ムコナールを処方したふぐたろうさん。見事に35cmのキチヌを掛けて、やり取りし、7か月ぶりの大物を釣りあげたそうで、しかも、その全ての過程で、全くストレスを感じることなく処理できたということですからまさに万々歳!!
 傷ついた体の回復の到達点とタックルの選択の正しさを体感されたばかりか、自ら選択したこのリハビリタックルの釣り方を一つの投げ釣りのありように高められることへの確信を深められたようです。まさに素晴らしいの一言!(詳細は、「楽マジ」ブログでご覧ください!)

 今回釣行・・・結果は得られませんでしたが、ふぐたろうさんの釣行復帰の確実な歩みを目の当たりにできたというのが一番の成果であり、喜び。いずれ時間はかかりますが、また実践釣行でいろいろ教えてもらえることができるなと一人、ゆうたろうは姑息な喜びに浸っております。(笑

 それにしても、なんで釣れないのか・・・
 帰りの車中、ふぐたろうさんに慰めてもらう始末で、どちらが介助者かわからない釣行に・・・情けないやら腹が立つやら
 でもいいんです。もともとナイロン派のゆうたろう、今回はじめてPEのスプールを持参し投入。しかも、フグ対策で、これまた今回初めてSBの12号の根付の針を必死で準備し投入したからと言って、別に、特別意気込んで釣果を期待したわけでもありませんし・・・
 終盤、ふぐたろうさんそっちのけで遠投しまくり、たった一度だけ、目の覚めるような・・・ゴン、ゴンゴン、ジャーと大きなアタリがあったのですが・・・結果は、がっちり道糸沈めが根に噛んで・・・アウト!!あのアタリは、デカフグではなく、結構な大物だったような気がして・・・
 いえいえ、あくまでリハビリ介助のための釣行で、釣果は二の次三の次ですから、次こそはリベンジで大物を釣ってやるなどとこれっぽっちも思っていませんが・・・

 う〜ん、で、でも・・・やっぱり・・・悔し〜〜〜い!!!!!
 



北斗サーフ公式サイト
1

2014/1/22

熊野 カワハギ 釣行記 1月14日  投げ釣り

熊野 カワハギ 釣行記 1月14日中潮

 初釣行では、正月3日に、答志桃取で夜釣りを強行。結果、えらい目に会いましたので、次こそは、明るい日差しの下で、でっかいカワハギを釣るぞ!と決意を固めていると翌週は、あいにく休日に低気圧が通過して・・・ということで釣行を断念。
 そして、今週こそはと週一のお休みを楽しみにしていると・・・なんとなく今週のお休みも微妙で・・・天気予報では、曇り・・・しかも、小さな雨マークまでついています。少ない休みなのに・・・ウ〜ンなんでやねん!と思っていると、思いが通じたのか、近づくにつれて雨マークが消えて、曇りの予報に・・・よし!よし!このまま更に晴れに変わればと期待し、何度も天気予報をチェックをしますが、結局最後まで曇りの予報は変わらずで・・・
 なかなか思うとおりにならない天気予報に、いらっとしつつも、雨でないだけ、まだましか!?と熊野釣行を強行することに・・・
 年末の釣行では、拓寸30cmのカワハギをものにしていますので、今回も前回同様のサイズか、出来れば更にサイズUPを期待して、希望と妄想がどんどん大きく膨らみます。デカフグも以前に比べて減ってきて、随分釣りやすくなっていますので、前回は責められなかったこんなとこや、あんなとこをじっくり攻めてみれば、サイズUPが間違いない・・・などと妄想たくましく一人自信満々で、にこにこ。さてさて、結果は如何に・・・

 仕事終了後、南港でエサを仕入れて、安全運転で熊野に着いたのが午前0時過ぎ。仮眠を取って、午前5時半起床で目を覚まし、いつものごとく船頭の親父さんがやって来て朝のご挨拶。そして、まもなく出船です。
 予定どおり、目的の磯に上がると狙いの場所に三脚を置いて、早速準備開始。薄っすらと明るくなり始めた空を見上げると曇が多いながらも青空が広がっています。気温はそれなりに冷え込んでは入るものの風も弱く、この時期の天候としては、まさに最高。雨・曇りと変転した天気予報も良い方向に大きくはずれたということで、後は、大物カワハギを釣るだけです。
 セットできた竿から、こうすれば、ああすればの目いっぱい膨らんだ事前の妄想どおりに狙いを定め、順次、投げ込んでいきます。今日の潮は、中潮で、下げからスタートし、10時半すぎに干底を迎えて上げに転じる潮になっていますので、朝間詰めと10時半すぎの上げ潮に転じたあたりが、ポイントと予想。前回も下げでしたが、朝間詰に拓寸30の大きなカワハギが、大きなアタリを送ってくれましたので朝一から真剣に、さあ来い!と気合を入れて竿先を見つめます。
 しかし、そう簡単にアタリが出るはずもなく、しかも今日は予想に反して朝からフグが回っているようで、ハリス切れが・・・となると手返しと根付の針で対抗するしかありません。切られた針は、根付の針に順次切り替え、誘っては、回収、エサを点検、そして再度投入を粘り強く繰り返します。
 すると一時間ほどたって、やっとまともな初アタリが・・・右端の竿に、小さく竿先を抑え込むアタリが何度か出ます。期待を込めて煽ると乗ったようで、それなりの手応えが返ってきました。期待が高まりますが、デカフグということもあります。ここのフグは、結構引きますし、早々と海面に浮いてがっかりさせたりしません。手前まで抵抗し、中々海面に姿を現しませんので、最後まで何が来たか分かりません。
 ということでフグでありませんようにと祈るような気持ちで巻き取ってくると現れたのは・・・カワハギ!・・・よし!・・・あまり大きくありませんが、やっと本命登場でほっとします。
 抜きあげ計測すると24cm強といったところ。さほど大きなカワハギではありませんが、それでも結構腹パンで、見るからに美味しそうです。十分にお造りにできる大きさということで、丁寧に締めてクーラーに。その後、同クラスのカワハギを二枚、良型のガシラ1匹、デカフグを2匹釣ったところで朝の時合が終了。残念ながら、狙いの大きなカワハギは、釣れませんでしたが、最低の食材を確保しましたので、上出来です。
 次は、干底からの上げに期待して、ゆっくりと投げ返しを続けながら、おにぎりを頬張ったりコーヒを飲んだりと朝食タイム。しばらくすると道糸の落ち着き先が変わっていよいよ干底、そして上げへと潮変わりを迎えます。
 一段と期待を込めて投げ返していくと予想どおりポツリポツリとアタリが出てきますが・・・結構しっかりと竿先を抑え込んだにもかかわらずあわせると空振りが2度ほどど続きます。極めつけは、3度目に50cmほど一気に竿先を持っていくアタリが・・・竿先が戻ったところで大あわせをしましたが・・・スカッ!?がっくりです。たくし上げたマムシは残っているものの針の部分のマムシがきれいに無くなって・・・恐らくこれは、カワハギではないはず、ホウボウかヘダイと自分を納得させるしかありません。
 焦る気持ちを抑えて、その後も投げ続けているとようやくアタリをひろって登場したのは・・・デカフグ!税金みたいなもの、めげている暇はありませんのでお前じゃないと言ってお帰り願って、投げ返しを続けますが・・・次もアタリをひろって上がってきたのはデカフグ・・・減ったはずのデカフグですが、何故か今日はまた戻ってきているようで・・・
 そして、暫くするとアタリそのものが次第に遠のきます。
 おいおいおい!これで終了!?つい10日前に釣った大きなカワハギはいったいどこへ・・・あかん!デカパンカワハギが釣れるはずと信じて疑わなかった自分のいい加減な妄想に、腹が立ってきますが、それも自己責任、どうにもなりません。
 いよいよ、残り時間が1時間を切って、遂に、気分は、焦りからあきらめに・・・久々にOO−HAZURE確定かなと思いながら打ち返しをあきらめボ〜ッと竿先を見ていると・・・右端の竿に久々のアタリが出て、小さく竿先が抑え込まれました。
 2度3度と抑え込むのを確認して竿を煽ると確かに乗りましたが・・・どうせアカン!フグやろなとの気持ちが先行します。それでも微かな期待を込めて巻き取ってくると現れたのは・・・な、なんと久しぶりのカワハギ。型もそこそこで、一気に抜きあげて計測すると26cm。 

クリックすると元のサイズで表示します

 やっと来てくれたという気持ちと何とかHAZURE回避できたという気持ちが半々・・・申請用の写真を取りながら、ほ〜っとひと息。そして、少ない時間ですが、あわよくばもう一匹と釣れたポイントを必死で攻めてみますが・・・残念ながらそれっきり2度と竿先が動くこともなく親父さんの迎えの時間がやって来て終了。
 前回に引き続き、型物1の釣果に、一時は、ガックリ!!肩を落としましたが・・・
 よ〜く考えてみれば、ゆうたろうの実力はこんなもん。そう簡単に大きなカワハギが釣れるはずもなく・・・むしろ型物一匹釣ることができただけで上出来、とてもありがたい話でと納得・・・
 
 帰宅するとカワハギ3匹を大きくなってきた肝とともにお造りに・・・少し小さめのカワハギとガシラは煮付けにして美味しくいただきました。山の神や同居人に、カワハギのお造りは、おいしいと好評だったことはもちろんですが、今回予想外だったのは、カワハギとガシラの煮つけ。久々に食べたせいか、ふっくら柔らかな白身のうまみが口中に広がって抜群のおいしさ・・・うまい!とつい唸ってしまいました。

■ 追記 冒頭には書かなかったのですが、実は、先週、雨のため熊野釣行を回避した日の夕方、一気に青空が広がってウソのような晴天になったこともあって・・・急遽コソ行きでムコナールを初処方してきました。
 結果は、夕方5時過ぎから9時前まで4時間ほど粘って41cm、40cm、40cm、37cmの計4匹のキチヌの釣果に恵まれました。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します
 

 この間、カワハギやキュウセンばかり追いかけていたゆうたろう。竿先を激しくたたく大きなアタリや最後まで頭を振って抵抗し、グイグイと竿を持っていくキチヌの力強い手応えを久々に体感し・・・これはこれでやっぱりありやなと改めて、キチヌを再評価。結構な充実感に満たされました。
 一年で最も釣りものの少ない厳寒期のこの時期に、手近で、激しいファイトで相手をしてくれるキチヌは、以前にも書きましたが、やっぱりすぐれもの・・・スズキ狙いもかねて今年もまたお世話になりそうです。





北斗サーフ公式サイト
4

2014/1/17

鳥羽答志桃取 アイナメ 釣行記 1月3日  投げ釣り

鳥羽答志桃取 アイナメ 釣行記 1月3日 大潮

 新年最初の釣行は、昨年に引き続き、年一回恒例となっているハンシマンノンさんとの釣行です。
 今回も昨年同様、鳥羽答志島桃取でのアイナメ狙いということになりましたが・・・正直申し上げて、ゆうたろうは、当初別の場所を考え、提案を申し上げていました。
 というのも、ゆうたろうにとって桃取は、最近、あまり相性がよくありません。昨年のこの時期、寒風吹きすさぶ中で、鼻水を垂らしながら一晩中、竿を振り続けた結果は・・・14時間に及ぶ奮闘にもかかわらず、たった一匹の小さなアイナメにすら相手にされないという完璧なまでの大惨敗。長年、通いなれた桃取で、こんなことは過去に一度もありません。悪くても行けば必ず2〜3匹の型物アイナメを釣らせてもらっておりましたので、初めてOOHAZUREを引いたショック、衝撃は大きく、以来、はっきり言って自信喪失、桃取では全く釣れる気がしなくなりました。というか、近年釣れなくなっている様な気が・・・
 その点ハンシマンノンさんは、昨年、鳥羽答志島桃取で絶好調。アイナメをポンポンと釣り上げ、とどめに40UPのマコガレイをずどんとものにして・・・このカレイ・アイナメの釣果が忘れられないようで、昨年12月のクラブの忘年会でも、今年もやっぱり桃取や!と言っておりました。
 しかし、ゆうたろうにとっては、やっぱり桃取は、できれば避けて通りたいポイント、しかも今年は、当日の潮が大潮で、桃取水道は激流で釣りにくいはず・・・ならばと、今年は、カワハギ・キュウセンでもといろいろ美味しそうなお話を粉飾して提案、桃取を回避すべくお誘い申し上げたのですが・・・ハンシマンノンさんは、全く関心を示さずといいますか、にべもなくあっさりと断られ、やっぱり桃取やでと返事が・・・こうなるとあきらめるしかありません。
 ということで、ゆうたろうの意志とは関係なく、今年もやっぱり新年の初釣行は桃取ということに決まりましたが、根が単純といいますか、いったん決まると以前は良く釣れてお世話になった場所、たまたま昨年は釣れなかっただけで、一晩、頑張れば二〜三匹は何とかなるやろなどと・・・何の根拠もない妄想が始まります。ほんと懲りないといいますか・・・
して、その結果は・・・?

■ いざ!答志桃取りへ
 当日は、時間に余裕のあったハンシマンノンさんにお願いして、南港で事前にエサを確保してもらい、予定どおり午後1時過ぎに富田林で合流。荷物を積み替えて、市営定期船乗り場のある鳥羽佐田浜港を目指します。西名阪から名阪国道を経由して、当初、初詣の混雑が予想された伊勢自動車道も意外にもスムーズで、定刻どおり目的地の佐田浜港に到着。夕方の定期船に乗って6時過ぎには、桃取埋立地に到着。
 今回も、昨年爆釣した一番奥の波止には、ハンシマンノンさん。真ん中の波止には、ゆうたろうということで釣り座を決めて、早速釣り開始です。天候は晴れ。気温もこの時期としてはまだましな方で、極端に寒くもなく、そして何よりも恵まれたのが、鳥羽といいますか桃取名物の風・・・もちろんビュ〜ッと吹いてはおりますが、三脚を飛ばされるほどでもなくここでは快適(?)な状態です。潮は、大潮ということである程度の流れを予想しておりましたが、やはり、相当なもので、30号の重りが投入直後からス・ス〜ッといとも簡単に流されて、道糸は、あっという間に海岸と平行になっていきます。引き続き2本目3本目と順次仕掛けを投入していきますが、流れずに途中で止まってしまうものも・・・流されて止まったところがポイントと思っているとこれがたいがい根掛かりに・・・結果、釣り始めて一時間ほどで早くも3個の重りをロスト。こりゃたまらんと投げるのをあきらめ超近投にシフト・・・。過去にはこのボチャンボチャンで40UPのアイナメや50cm近いクロダイを釣っていますので、侮れません。
 とにかく時間とエサはたっぷりありますので、後は気力と頑張り。粘り強く投げ続ければ、必ずチャンスの一度や二度は最低でも巡ってくるはずと信じて投げ続けます。しかし、1時間2時間とたっても竿先は何の変化も現れません。相変らず風や潮の流れに震えているだけ。ウ〜ン渋い!と思いながらもどうしようもありません。とにかくあらゆる手立てを考えて右、左、足元と投げ続けますが、エサ取りも全くありません。
 何の変化もない中、波止の上に立って釣り続けているといつもの年よりはまだましとはいえ、そこそこ吹く風は、やはり桃取・・・防寒着を着ていても、さすがに寒さがじわじわ体に伝わって鼻水が出て来ます。止まらない鼻水をマムシ臭いタオルで拭き拭き投げ続けますが、更に1時間2時間と経過しても竿先を揺らすのは風と潮の流れのみで、全くアタリを見ないまま遂に夜中の0時の潮どまりを迎えます。

■ 投げれども投げれども・・・
 激流の中、近投で釣れなければ、残された少ないチャンスは、潮どまり。お魚もエサを求めて、この潮どまりを待っているはず。釣りはじめて5〜6時間、今までは仕方がありません。さあチャンス到来、と一気に全ての竿を上げてエサを付け替え、流れの動きを見て遠投も試みるなど一気に勝負に出ます。
 あれだけ激しく左に流れていた潮の流れが見る間に緩み始め、やがて仕掛けも流されなくなります。すると途端に竿先に反応が・・・コンコンとあたったりクイと小さく竿先が抑え込まりと何度かシグナルが初めて出ます。予想どおりやっぱりお魚さんも潮どまりを待っていたんだ。小さいながらも6時間を経過して初めて目にするアタリに、気持ちを高鳴らせて大あわせ、よっしゃ〜・・・あれ!・・・針先のエサがなくなって帰ってきます・・・なんや?あれだけ竿先を震わしたのにスカ!?変やなと思いつつ再度エサを付けて投入して待っているとまた小さなあたりが別の竿に・・・そしてまた、空振り・・・その後何度か空振りしてようやく手にしたのは、コンコンクックーのアタリで24〜5cmのアイナメ2匹と22cmほどのキス一匹・・・いやいやちょっと違うんだよな〜・・・もっと大きいのがと投げ続けていると間もなく潮どまりが終了。最大のチャンスをものにできないまま、あっという間に元の激流に後戻り。
 ここからはまた延々と均等ボチャンの我慢の釣りが始まります。それでも、ほかに方法がありませんので、黙々と投げ続けますが・・・少し投げ過ぎるとがっちりと根掛かりが発生するばかりか、流れが激しくなると手前でもたまに根がかりが・・・全くいやになってきます。しかし、初釣行ではずすのはもっといやなので、鼻水をすすりながらもとにかく黙々と投げ続けます。しかし、そんな努力もむなしく全くなにも釣れない時間がさらに3時間4時間と続きます。そして、遂にいよいよラストチャンス、夜明け前の潮どまりを迎えます。
 しかし、この最後のチャンスもやはり、狙いのお魚からのシグナルは全くなし。そして、むなしく再びゆるんでいた潮がゆっくりと動き始めます。
 アカン!遂にやってしまった・・・初釣行でOOHAZURE・・・寒い桃取で12時間波止の上で立ち続け、竿を振った結果は、・・・明け方、一段と冷え込んだ寒さが身を包み、どっと疲れた心と体が冷え冷えと凍えただけ・・・しかも、このころにヘッドランプが電池切れ。予備の電池を探しますが、どうも忘れてきたようで、結果、光も失うことに・・・まさに踏んだり蹴ったり・・・
 隣りの波止で釣り続けているハンシマンノンさんも、もちろんOOHAZURE!当初の元気はどこえやら、全く同じように一晩中釣れない時間を共有し続けてかなり疲れ切っています。夜明け前の寒さが身に応えるのか、釣れない者同士、同じ気分のようで夜が明けたら早々と撤収しようなどと打ち合わせ、完全敗北宣言。いい年のおっさんが二人、桃取で徹夜でOOHAZURE・・・言葉もありません。

■ 信じる者は救われる?
 もう勝負あり!船の時間までの消化試合ですが、無駄と分かっていても、流れ始めた水道に向かって最後の意打ち返しを始めます。相変らずボチャン、ボチャンと超近投で投げ入れていると先ほど投入したばかりの竿に、変化が・・・ゆっくり流され始めた右端の竿先が突然、一気に右を向いて大きくお辞儀をして戻りました。
 あ、あ!アタリ!・・・12時間小さいアタリしか見ていませんので、あれだけはっきりした竿先の動きにもかかわらず、アタリだよな〜などと大ボケで、半信半疑。もう一度、はっきりと入ってくれと祈っているとまたググ〜ンと竿先が大きく動きました。
 よっしゃ〜と一声上げると竿を持って大あわせ。巻き始めるとしっかりとした手応えが・・・よし!!よしと引き寄せてくるとさほど大きくありませんが、お魚がゴンゴンと抵抗する感じが伝わってきます。手前まで引き寄せてくると暗い中でお魚が反転するのが見えました。白っぽい魚影がちらっと見えて・・・とにかくヘッドライトが電池切れではっきりとわかりません。白?あれ?ハネか?ウ〜ン途端に気分が落ち込んでガックリです。
 しかし、暗がりの中、無造作に抜きあげ、手元に引き寄せて見てびっくり・・あれ?あ!アイナメや!・・・間違いありません。しかも、どうも見た感じ30UPは間違いなさそうです。計測すると32cmの良く肥えたアイナメです。

クリックすると元のサイズで表示します

 決して大きなアイナメではありませんが、この一匹のアイナメのうれしかったこと。今年初めての釣行でHAZUREを引くのと小さいとはいえ型物一匹を釣るのとでは天と地ほどの大違い。気分的には万々歳!!
 早速、釣れたで〜!とハンシマンノンさんにご報告するとわがことのように喜んでいただき、夜明けの時合で勝負!釣るぞ〜とそこから二人で元気に竿を振り始めます。しかし、やっぱり世の中そんなに甘くないということなんでしょうか、投げても投げても何の反応もなく、何事もないままに完全に夜が明けきって朝まづめの好時合が終了。
 ということで、ハンシマンノンさんは、先ほどまでの元気はどこえやら、最後のエネルギーを使い切ったのか、この寒さの中にもかかわらず、波止の上で、朝日を浴びてふて寝を始めます。一晩寒さに耐えて、寝ずに釣り続けた結果がHAZUREでは、ふて寝をしたくなるのもよ〜く分ります。はい!
 ところがしばらくして、気が付くと、先ほどまでふて寝をしていたハンシマンノンさんが、いつの間にか波止の上で重そうに竿を曲げています。ん?どうしたん?と見ていると・・・突然、朝の静寂に包まれた桃取水道に響き渡るハンシマンノンさんの雄叫びが・・・お!・お!・おった〜!!!!!
 そう、釣った!でも、乗った!でもヤッター!でもなく間違いなく「おった〜」の雄叫びです。ハンシマンノンさん曰く、ふと目を覚ますと竿がずれていたそうで、巻き取ってみるとズシリと手応えが・・・暴れないのでひょっとして・・・海藻?・・・カレイ?・・・カレイがおってくれ〜と祈りつつ巻いてくると・・・何と現れたのは・・・良型のマコガレイ!!ということで、後先顧みず「おった〜!」の雄叫びになったとのこと。
 そして手元には一目で型物と分かるマコガレイが体をそりかえしつつぶら下がっています。昨年の40UPのマコには及びませんが36cmを超える立派なマコガレイ。信じる者は救われるといいますか、この時期に、2年連続良型マコガレイを、ここ桃取でものにするとは・・・しかも、この日ハンシマンノンさんが大小にかかわらず14時間かけて唯一釣った魚が、このマコガレイ・・・執念といいますか、強運といいますか、桃取にこだわったハンシマンノンさんには、まさに脱帽です。

 結果、ハンシマンノンさんとゆうたろう、初釣行で、仲良く型物1匹づつで、OO−HAZUREを回避。たった一匹ですが、何となく小さな満足感に満たされて、真冬の答志桃取を後にしました。
 最後の最後に、良型マコガレイをものにした強運の持ち主のハンシマンノンさんでしたが、帰阪する車の中で一言・・・もうこれで桃取は充分・・・とおっしゃっておられました。はい!




北斗サーフ公式サイト
3

2014/1/7

熊野 カワハギ 釣行記 12月30日  投げ釣り

熊野 カワハギ 釣行記 12月30日 小潮

 12月最終週も、25〜26日にキュウセン・カワハギ狙いで釣行計画を立てていましたが、残念ながら直前になって風邪を引き体調が・・・微熱程度で、熱はあまり高くなかったものの咳に加えて鼻水や痰が止まらず、2日・3日と長く引きずります。歳も歳だけに、あまり無茶も出来ないなと諦め、久しぶりに、なんの目的もなくゆっくりと時間を消化する休日を過ごしました。
 もちろん、今年も、これで終了、打ち止めということになる予定でしたが・・・ごろごろと休日をすごしたおかげで体調が徐々に戻り、少し元気が出てくると・・・当然といいますか、やっぱりといいますか、もう一度年内にという釣りの虫がむくむくと闊歩し始めます。
 となるとお休みと天気の組み合わせが問題ですが、思いは通じるもの30日にチャンスが訪れます。お休みと天候が絶妙に一致して、この時期としては、最高の条件が揃います。問題は、何をどこで、ですが・・・色々情報をとるとどうも前回のリベンジを果たしたいキュウセンポイントは、かなり厳しそうで、やむなく断念。ということで、今回はカワハギに狙いに絞って釣行することに決断します。

 夕方早目に仕事が終了しましたので、南港経由でエサを調達、一路熊野を目指します。もちろんまだノーマルのゆうたろうは、169を回避して西名阪・伊勢自動車道経由で安全走行。それでも、天理を過ぎて高峰付近の外気温は、日暮れ直後の時間にもかかわらず、な、なんともうすでに0度・・・侮れません。やっぱし早めにスタッドレスに履き替えなければと思いつつ快調に走って3時間ほどで熊野着。
 今回は、早めに仕事が切り上げられてこともあって王子が浜でちょこっと2〜3時間ほど竿だしすることにして、熊野をスル〜しましたが、そんないい加減なゆうたろうの針にかかるほどアホなお魚さんがおるわけもなく、深夜0時過ぎには、何事もなく熊野にあと戻り。いつもの場所に車を止めて、本命のカワハギ狙いのために体力温存ということで、愛用の寝袋に入るとあっという間に爆睡。
 携帯目覚ましで目を覚ましたのが5時半。目を覚ますと回りはいつの間にか車で一杯、さすがに年末の休日です。しかも、更に新しい釣り人の車が後から続々と到着・・・結果、びっくりするほど大人数に。前日に確認した時には、空いているよと言っていた今日の予定ポイントですが、船頭のおっさんに朝のご挨拶をして確認すると・・・やはり4人になったとのこと・・・それ以外に、更に磯釣り師が3人加わって結果的に合計7人で釣ることに・・・年末の休日に空いているはずもなく、皆考えることは同じ・・・ということで今日は、数や型よりもとにかく楽しむことに目的を変更、気分を切り替えて、ご挨拶をするため同じポイントで竿を並べる予定の投げ釣りの皆さんを探します。
 道具立てで、投げ釣りの方と磯釣りの方はすぐわかりますので、最初に目のついた道具の方に声を掛けようとすると目に入ってきたのは、道具に着いた名前・・・あれ?こぶたろう?・・・滋賀投◯会の?・・・夜明け前ですので暗い中で顔を確認するとやはり間違いありません。あのブログで有名な大物釣り師のこぶたろうさんです。先方は私の顔を知りませんが、ゆうたろうは以前から超有名なこぶたろうさんの顔を知っておりますので、これを機会に初対面のご挨拶。同行の方もどこかでお見かけしたような・・・たしか・・・と思いつつ後ほど確認すると間違いありません。第3回名人戦優勝者の関西投◯釣クラブの澤◯さんです。
 な、なんとお二人の大先輩とここで遭遇するとは、とにかくびっくりです。と、同時にラッキーといいますか、感激といいますか、丁重にご挨拶をさせていただき、お話をお伺いすると今日は、別のポイントに上がるとのこと。終わってから改めてお話をすることにしてそれぞれがんばりましょうとエールを交換。
 続けて一緒のポイントに渡る人はと探していると、すぐに見つかりました。3人で来られている方々で、ゆうたろうから自己紹介をさせていただき今日1日よろしくお願いいたしますとご挨拶。お名前を伺うと3人の中の一人、会長さんが中◯さんとおっしゃられる方で・・・ん?中◯?・・・どこかで聞いたことが・・・ひょっとして月刊誌「◯西の釣り」のあの有名な「やめられまへん・・・」の中◯さんですかとお尋ねすると・・・ハイ!そうですとの返事が・・・え〜!やはりあの中◯さんですか〜!!こ、これまたビックリ!
 クラブに入る前には、中◯さんの執筆された別冊「◯西の釣り」の投げ釣りのポイント集を参考によく釣行させていただいておりましたので、これまた感激といいますか、お礼を申し上げてご挨拶。今日は何とラッキーな日でしょうか。これだけ人と人との巡り合わせの幸運な日もあるもんだと感激しきり。こんなことはめったにありませんので、今日はとにかく釣れても釣れなくても投げ釣りを楽しむことを第一にと腹を括ります。これだけ投げ釣り経験豊富な人と遭遇し、一緒に竿を振れるなんてそうめったにないことそれだけでも釣行した値打ちがあります。
 いや〜なんとなんとなどと訳わからないことを言いながら釣りの話をしているとまもなく渡船がやって来て、今まで経験したことのないほどの大人数の釣り人を載せて早速出港です。目的の磯に、到着すると中◯さんに続いてご一緒に渡礁。釣り座はどうしましょうと声をかけると今立っているところでそれぞれどうですかと中◯さんがおっしゃられますのでそうすることに・・・渡礁した場所から近い順に、まず、ゆうたろう、続いて中◯さんのグループが中◯さんを真ん中に3人並ぶという順番で釣り座を決定。
 一つの磯に、4人が竿を並べますので、誰が言ったわけでもありませんが、竿は自然と3本までに落ち着き、お互い譲り合って釣り始めます。ゆうたろうも順次竿をセットし、3本すべてを投入し終えてアタリを待ちますが、朝一は静かな滑り出しで・・・竿先は波と風にリズムをあわせて自然に動いています。
 このポイント、前回釣行では、フグ全開で、投入した仕掛けは、ほぼ100%フグにやられて、すってんてんになって帰ってきました。6号ハリスにビニールパイプをかぶせてフグ対策を講じてもいるつもりでも全く関係ありません。果たして今日はどうかなと何度か投げ返していくとポツリポツリとハリスを切られてはいるものの前回ほどのことはなさそうです。まだましやなと思いつつも、数少ないチャンスをものにするためにはということで、切られたハリスを秘密兵器・・・根付のスピニング13号に付け替えて対応していきます。 
 ここでまず結果を出したのは、中◯さんとその向こう側で釣っておられた中◯さんのクラブの方。まず、カワハギやガシラを釣り上げ、その後もポツリポツリとカワハギを追加していきます。今日は、中◯さんの釣られている方向に、カワハギが回っている様です。ゆうたろうの方は全く反応がありません。
 それでも辛抱強く打ち返しているとやっとアタリが・・・そこそこの手応えに期待が高まりましたが、水面に現れたのは、デ・カ・・フ・・・グ・・・がっくり!・・・です。それでも、フグの手応えに期待を裏切られるのは、ここではよくあること。一々めげていても仕方がありません。次こそはと期待を込めて打ち返しを続けているとしばらくして左遠投の竿にまたアタリが出ます。
 珍しくといいますか、明快なアタリで、竿先が大きく入ってグイグイと揺れ動いています。糸ふけを取って、大きくあわせると間違いなくど〜ンと手応えが返ってきて、乗りました。これまた一段と重量感ある手応えで今回も大きく期待が高まります。しかし、30cmを超えるフグもしっかりとした手応えですし・・・ついさっきも騙されたところですから顔を見るまでは・・・それでも時々、グイと心地よい手応えが・・・しばらくすると朝日が反射して見にくい水面にやっと錘が浮いてきましたが、お魚は、まだキラキラ輝く水面の中・・・途端にお魚が横走り・・・カワハギです!よっしゃ!と心の中で呟き、一気に抜きあげると一目で型物と分かる肝パンのカワハギ・・・計測すると実寸でほぼ29cmの大きなカワハギ

クリックすると元のサイズで表示します

(帰宅後、魚拓を取って拓寸30.2cmのカワハギに!)
クリックすると元のサイズで表示します


 Bランク確定で申請用の写真を撮った後丁寧に締めてクーラーへ
 中◯さん達がポツリポツリとカワハギの釣果を伸ばす中で、全く釣れないゆうたろうが、この時間に唯一釣り上げたのがこのカワハギ。偶然といいますか、出会い頭といいますか、とても幸運な出来事との遭遇で、投げ釣りを楽しめればとの当初の予想を覆し、HAZURE回避・お土産確定でもう大満足。たった一匹、ゆうたろうのエサに食らい付いてくれたデカパンのカワハギに感謝!
 当然、その後はルンルンで、気分最高。3本の竿を駆使して、小まめに打ち返し、誘いをかけて釣り続けます。しかし、やっぱりといいますか、世の中そんなに甘くありません。小まめに打ち返し、誘いをかけたからといってお魚が釣れるわけもなく、相変わらずアタリをくれたのはデカフグのみ・・・唯一の例外は、ホウボウの30cm強が一匹釣れたのみ。
 それでも、アタリのない暇な時間には、中◯さんやそのお仲間の皆さんといろいろと釣り談義に花が咲いて、退屈しません。中◯さんやそのお仲間の皆さんは、その後もポツリポツリとカワハギを追加。他方、ゆうたろうは、 その後も打ち返しを続けますが、アタリもなく、ただただむなしく時間が経過。気が付くといつの間にか時間は12時半を回っています。
 やっぱしこんなもん。それでも大きなカワハギ一匹で文句があるはずもありません。これでほぼ終了ということで、あとはどのタイミングで片づけを始めようかと思っていると先ほど誘いをかけて三脚に置いた竿に、久々のアタリが出ます。
 どうせフグかなと思って気楽に巻いてくると上がってきたのは、意外にも・・・カワハギ!?しかも、そこそこの大きさで、期待を込めて計測すると・・・ウ〜ン何とも微妙なサイズです。

クリックすると元のサイズで表示します

 やむなく締めずにクーラーに収めてお持ち帰り。結果拓寸26.4cmのカワハギになりました。
 このカワハギの後、群れが回ってきたのか不思議にもアタリ連発・・・寸たらではありますが、納竿時間の午後1時半までの短時間に20cmほどのカワハギを3枚追加。納得の納竿となりました。そしてこの納竿間際にサプライズが、やっぱり釣る人は釣るといいますか、やっぱり中◯さんです。取材ということで内容には触れませんが・・・最後までとても楽しませてくれました。

 港に寄港するとやっぱりといいますかさすがといいますか、別の磯に上がったこぶたろうさんは、予想どおり大物ザクザク・・・関西投◯釣クラブの澤◯さんは、この日初挑戦ということで残念ながら数には恵まれなかったものの価値あるキュウセンの大物を釣り上げておられました。(詳細は、こぶたろうさんのブログこぶたろうの投げ釣り日記で)しかも、お二人は、実績豊富にもかかわらず、これまた明るく気さくで、しかも、とても礼儀正しく謙虚といいますか・・・磯の渡しの乗り降りの際には、積極的に他の方々の荷物を持たれてフォローされるなどゆうたろうも見習わなければと・・・とても感心いたしました。ここでもしばらくお二人といろいろ釣り談義、またどこかで竿を並べていろいろ教えていただくことを約束して帰路につきました。
 
 結果は別として投げ釣りを楽しむということで臨んだ今回釣行。釣果的には、型物カワハギ2匹に恵まれ、予想を超えて、十分納得の結果となりました。
 しかし、それ以上に、今回釣行で素晴らしかったことは、こぶたろうさんや澤◯さんという大先輩御二人との新たな出会いをいただいたこと・・・加えて、中◯さんを始めクラブの皆さんと共に竿を並べさせていただき、とても楽しい時間を過ごさせていただいたこと・・・投げ釣りの世界、人から学ぶことが多いと思っているゆうたろうにとって、これだけの諸先輩皆さんと出会い、そして、共に釣りを経験させていただくことは、何物にも代えがたい経験であり、大きな財産に他なりません。
 今回お世話になったすべての皆さんに心からの感謝!!

 帰宅するともちろんカワハギのお造り、大きな肝を添えて・・・ということになりましたが、今回は年末ということもあって山の神のご両親に献上・・・おいしいでんな!とお褒めの言葉をいただきました。



北斗サーフ公式サイト
5



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ