2013/11/22

熊野 カワハギ 釣行記 11月13日  投げ釣り

熊野 カワハギ 釣行記 11月13日 若潮

 今月初め、ふぐたろう会長の所に、お見舞いに行ってまいりました。いえいえ・・・すいません正直に申し上げます・・・お見舞いに託けて、釣りの話をしに行ってまいりました。ハイ!
 かなりリハビリが進んで、予想以上に、回復されておられる姿をみてビックリ、とても嬉しく思った次第ですが(詳細は、会長自身がバンバン現況を発信されておりますので楽マジブログで)その時、この間、疑問に思っていたことを幾つか質問させていただきました。
 その一つが、この時期皆さんあまりカワハギ・キュウセンを狙いに行かないように思うのですが?エサ取りが多くて釣れないからでしょうか?一度行ってみたいと思うのですが?という何も知らない初心者まる出しのゆうたろうらしい質問でした。
 過去のゆうたろうでしたら、この時期はカレイまっしぐらで、塩マムシを持って毎週釣行を重ねている時期ですので、こんな疑問は浮かびもしなかったはずですが、ま〜人は変わるといいますか、自分でもふ〜んなどと思ってしまいます。
 それで帰ってきた答えは・・・そんなことないですよ!ちゃんと釣れますし、ゆうたろうがあまり知らないだけで、皆さんちゃんと釣る人は釣っています。会長自身もこの時期カワハギやキュウセンの良型を結構、釣っています・・・とのこと。
 答えを聞きながら、ちゃんと釣る人は釣るというところがみそかなと思いつつも、気持ちは、ならば今季、是非熊野へと気持ちが大きく傾きます。お楽しみのカレイは、もう少し後に取っといてと・・・

 ということで、早速、今週確保した週一お休みを活用して久々の熊野に・・・
 この時期ならいくら寒いとはいえ、まだ道路が凍結するほどの時期ではありませんし、渡船の予約を入れると波もいけるとのことですので、予定どおり仕事終了後、南港経由でエサを確保し、いったん帰宅。すぐに道具を積み込んでいざ出発です。
 いつものごとくルンルンで、通いなれた吉野から熊野への道、夜の169を快調に走らせていくと上北山村役場の手前で、突然169全面通行止めの大きな看板が道路の真ん中にデンと現れ・・・な!なんと!行く手をふさいでいます。
 え〜?!ここまで来て通行止め!・・・ウソやろ〜!・・・どないかしてくれよ〜とこぼしつつ警備員のオッチャンに話をすると2トン以下の車の迂回路があるからと親切に教えてくれました。・・・が・・・よくよく考えるとこの迂回路は、この春の通行止めで初めて通って、夜だけは絶対に通りたくないと思った、例の危険この上ない迂回路では・・・一瞬迷いましたが、今更引っ返すわけにもいかず、ゆっくり行けばと意を決して、真っ暗な林道に車を乗り入れます。
 もちろんですが、熊野に通じる深山幽谷の夜の林道は、街灯一つなく真っ暗で、しかも狭い道幅の崖側にはガードレールもないところも多く、たまに、ほとんど役に立たないトラロープがすまなさそうに張ってある程度で緊張の連続、しかも距離は、わ・ず・か・20km程の迂回路ですが・・・それでも途中、急カーブを曲がると道路の真ん中でカモシカがお出迎えしてくれてびっくりしたり、更にこの日はタヌキ・サル・イタチなどのフルキャスト総出演で歓迎してくれたりと飽きることなく何とか迂回道路を無事通過。やっと見慣れた169に戻ってほっと一息。(帰宅後調べると11月末までには、復旧の見込みとのこと詳細は奈良県道路規制情報参照)

 予定よりだいぶ遅れましたが、目的の現地熊野についたのが午前2時。出船は6時ですので、取りあえず仮眠を取って携帯目覚ましで起きるつもりでしたが、船頭に起こされて目を覚ましたのが、午前5時半。携帯目覚ましの時間設定を間違えていたようで、挨拶もそこそこに急いで荷物を降ろして待っているとすぐに船がやって来て、無事目的の磯に渡礁。
 まずは、高いところに荷物を確保し、安全を担保。早速準備を始め、セットのできた竿からウナギ13号2本針の仕掛けにマムシをたっぷりつけて第1投。その後、すべての竿を投入しアタリを待ちます。
 今日は、真っ青な空が広がり、風もありませんし、波も穏やか。天気は最高。絶好の条件に気分も最高。久しぶりの磯でのんびり竿を出し、カワハギ、運が良ければキュウセンの型物を確保して、ルンルンで帰阪・・・妄想が熊野の磯でおおきく膨らみます。
 さあ来い!きてね〜と思いつつ竿先を見つめていますが、早々すぐにアタリが出るものでもありません。暫く待ったものの変化が現れませんので、仕方なくエサの点検を兼ねて順次すべての竿を回収、確認すると・・・仕掛けにほとんど針が残っていません。6号ハリスにビニールパイプをかぶせ補強した針にもかかわらず、跡形もなく切られて風にひらひら・・・
 そこからは、回収した仕掛けを点検、針を付けて再度投入の連続で、フグとの激しい格闘が始まります。すごいフグの猛襲ですが、それでも、エサが残っていなければ、目的のお魚が釣れませんので粘り強く仕掛けの点検、針の付け替え、再度投入を休みなく続けなければなりません。
 今日はのんびり??・・・などしている余裕などありません。なんやねんこのフグは!だんだん腹が立ってきますが、どうにもなりません。替え針のストックが50本ほどありますのでその点での心配はいりませんが、とにかく回収するたびに針の付けかえはとても疲れます。
 そんな中、東の山陰に隠れていた朝日がようやく上がり始めて、丁度干底の潮変わりを迎えます。潮が上げ始めたなと期待を込めて竿先を見つめていると左から2番目、先ほど投げいれた竿にアタリが出ます。
 明確にグイと抑え込まれてお辞儀をした竿先がゆっくりと戻りました。朝一から2時間近く投げ続けてやっとそれらしいアタリに、気持ちを込めて竿先を凝視しているとグイ〜と更に竿先が抑え込まれました。よし!来た!と竿を手にもち糸ふけを取って一気煽ると魚が乗った手応えが手元に帰ってきました。
 デカフグ?・・・いやカワハギであってくれ!と祈るように巻き取ってくると水面に姿を現したのは・・・カワハギ。途端によし!と巻き手に力がこもり手前で横走りするところを強引にあしらい抜きあげて確保。何とか超えていそうなと思いつつ計測すると確かに26cmUPのカワハギです。

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 写真を撮って丁重に締めてクーラーへ。久々のカワハギのお造り確定です。
 やっとといいますか、朝からのフグとの格闘が、少しは報われた様な気分で、喜びが湧いてきます。その後、これは時合と奮闘し投げ続けているとしばらくして、小さなあたりで、25cmほどのカワハギが竿先を揺らして登場。これも丁重にクーラーへ。
 よし!よし!ここががんばりどころと更に次を期待して、針を付け替え投げ続けて行きますが、残念ながらこの後は続かず、またまたフグの海に逆戻り。
 それでも時間とエサは十分に残されていますので、さらに粘り強く続けるとようやく12時過ぎに、何故か投げ込んだ竿に次々とそれらしいはっきりとしたアタリが連発します。2時間ほど黙々と針とエサを付け替え、投げ続けた努力がやっと報われたということで、わくわくしながら竿を持ってやり取りを開始するとそれなりの手応えが手元に伝わり大きく期待が高まります。デカパンカワハギやと期待を込めて水面を見つめていると現れたのは・・・デ・デカフグ・・・え!?そんな・・・と思いますが、紛れもない30cm程のデカフグ!ガックリ!どっと疲れます。
 いやいやそんなはずはない。次こそは本命のはずと先ほど大きく竿先を抑え込んだ次の竿を煽ってやり取りを開始しますが・・・これまた30cm前後のデカフグ!
 な、なんでやねん!!今までハリスを切って一度も姿を現さなかったデカフグが、ここにきて急に竿先を揺らし、掛かりだします。不思議です。次もそしてその次も結局すべての明確なアタリがデカフグで、デカフグ4連発・・・どこがカワハギタイム!?全ての期待をことごとく裏切られた結果は、どっと疲れただけで一気に気持ちは急降下。まさに朝からのフグとの格闘の末のとどめの4連発ということで、ここで納竿を決意。
 良型2匹のカワハギで一応最低限のお土産は確保していますので、これだけでも十分。残ったエサをたっぷりと付けて最後の1投を投げ終えると船頭に早上がりの連絡を入れて、後片付けを始めます。ようやく散らかった荷物を整理し終えてぼ〜っと竿先を見ていると暫くして左端の竿に抑え込むようなアタリが・・・先ほどまでのデカフグのアタリです。どうせデカフグやしとすねた気分で、しかももう騙されないぞといった気分で、アタリのない竿から順番に撤収に入ると、どの竿も期待を裏切ることなく、帰ってきた仕掛けには、針がきれいにありません。予想通りとはいえすごいフグの猛襲です。
 最後、アタリのあったデカフグの竿を手に持ち回収を始めるとやっぱり結構な手応えが返ってきました。この手応えに騙されるんだよなと無造作に巻き取ってくると水面に現れたのは予想どおりデカフ・・・あ、あれ!デカフグじゃない・・・現れたのは良型のカワハギ・・・おいおいと言いつつ、あわてて急に前に出て慎重に対処して抜きあげると、意外にもキモパンのカワハギ27cm。ラッキー!!

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 まあ、間の抜けたゆうたろう・・・デカフグと型物カワハギの区別がつかない程度の実力・・・それでもいいんです。最後の最後、型物一匹追加で納得の納竿。
 予定どおり間もなくやってきた迎えの船で帰港しデカフグがたくさん釣れてお往生したと船頭に話をするとそのふぐは毒もなく食べれる美味いフグ、なんで持って帰らなかったと・・・次からは釣れたデカフグはすべて持って帰って、船頭に見てもらう約束をして熊野を後にしました。

 帰宅後はもちろん、3匹のカワハギを全てお造りに・・・もちろん、まだまだ小ぶりですが肝を添えて・・・
 ゆうたろうがほとんど手を付けないうちに・・・あっという間になくなって・・・山の神と同居人1名とミャ〜は、久々に堪能・・・う〜ん!やっぱりおいしいと大満足!!





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