2013/11/30

熊野・串本 キュウセン・カワハギ 釣行記 11月18日・19日  投げ釣り

熊野・串本 キュウセン・カワハギ 釣行記 
11月18日・19日 大潮

 先週の紀東・熊野に続いて、今週は、一泊二日で日本海への釣行を予定しておりました。
 というのも若き名キャスター神戸投◯会の◯瀬さん−愛称リスキーさんに以前からお願いしていた日本海でのマゴ・ヒラ狙い・・・9月・10月のゆうたろうの諸事情でキャンセルとなっていたのですが、ようやく日程の調整がついて今週いよいよ実現の運びとなった次第で・・・先週から、熊野に釣行する一方で、エサの生きアジを確保する段取りや塩イワシの準備をしながら、その日が来るのを楽しみに待っておりました。
 ところが・・・直前になって今季一番の寒気を伴った冬型の天気が確定・・・荒れる日本海で冷たい雪交じりの雨の中、竿出しするのは・・・ということで急遽リスキーさんから南へ大きく方向転換する提案がなされます。ご存知、超〜へたれでいい加減なゆうたろう、この悪天候で竿を出しお魚を釣る自信もなければ、これっぽちの根性も持ち合わせておりませんので、もちろん、これ幸いで、2つ返事で方向転換を了承。
 結果、日本海釣行から急遽一転して、2週連続で熊野方面へ釣行することが確定しました。
 ただ、急な方向転換で準備が・・・日本海での孫針仕掛け優先で、準備していましたので先週、熊野でことごとくデカフグにやられたカワハギ・キュウセン狙いの仕掛けが底をついて、全くありません。替え針やモトスだけは、キス狙いのものが、十分残っておりましたので、急遽前夜に睡眠時間をへずって10セットほどの仕掛けを作成し、後は現地で対応するということで当日を迎えます。

■ 熊野串本釣行パート@キュウセン狙い

 夜10時すぎにリスキーさんと堺で合流。深夜の吉野、169を走り、例のおぞましい迂回路を経由して熊野に着いたのが午前2時半過ぎ。いつものとおり6時出船まで仮眠を取って体力を温存。予定どおり5時半前には起床して荷物を降ろすと定刻には目的の磯に渡礁します。
 熊野の磯に、リスキーさんと上がるのは、今回で2回目。前回は、汗ボトボトになりながら炎天下の磯で計7時間、記録するのもおぞましいほどの超ど貧果でOOHAZURE!!他方、リスキーさんは、キュウセンの型物3匹を頭に、小ぶりとはいえメイチダイを二桁、そして食べごろ良型のカワハギを数匹と大爆釣。
 今回は、リスキーさんが、前回ゆうたろうがOOHAZUREを引いたポイントで釣ってみたいと希望・・・といいますか、ゆうたろうにご配慮をいただいて・・・ゆうたろうは前回リスキーさんが大爆釣をしたポイントに入ることにしてそれぞれ釣り座を構えます。
 ポイントを譲っていただいて、これで釣らなかったらどうすると朝一から気合入りまくりで、気持ちは急上昇!!よし今回は釣るぞ〜!リベンジや〜!と急いで準備し早速セットできた竿から順次第1投。リスキーさんからアドバイスを受けた方向と距離を合わせて仕掛けを投入していきます。
 竿先を見つめていると早速いいアタリが右方向の竿に・・・あわせると良い手応えが返ってきて、グーンと期待が高まります。ラッキー!一投目からキュウセンの型物!?と巻き取って来ると仕掛けの先に現れたのは・・・期待のキュウ・・・ではなく、でっかいイソベラのダブル・・・ガクッ・・です。
 おいおい!お前じゃないと丁寧にお引き取り願って次に期待して再度投入し、竿先に集中します。するとすぐにアタリが出ますが、上がってきたのはまたもイソベラ。そして次もイソベラ。そして、またその次も・・・ならば方向を変えてと投げると全く静かなまま・・・なんの反応も帰ってきません。結局反応のないまま、朝8時半の潮変わりを迎えます。こんなはずはない、この潮の変化でガラッと状況が変わるはずと期待を込め打ち返し本命のキュウセンのシャープなアタリを期待しますが、投げても投げても釣れるのはイソベラのみ。全くアタリのない方向で一度、24cmほどの寸たらのカワハギを拾いますが、この単発のみで後が続きません。
 結局11時過ぎまで粘るものの小さな赤ベラ一匹顔を出すことなく、本命のキュウセンは完全に不発。釣れるポイントを譲ってもらって・・・釣れない・・・なんでや〜と思いますがこれが実力、そして現実・・・情けないといいますか・・・
 今日もOOHAZURE濃厚の雰囲気が漂ってきたころリスキーさんがゆうたろうの釣り座にやってきます。状況を聞くと狙い通りの方向でポイントを探り当て28cm弱を頭に26cnUPのキュウセンを4匹釣っているとのこと・・・返す言葉もありません。しかも、朝一の良い時間をトラブルで無駄にしたのが痛かったと悔しがっています。ということは、トラブルがなければもっと釣果が伸びたはず・・・うらやましい限りです。
 同じ磯で、並んで釣って、前回、今回と同じポイントに交互に入って釣っているにもかかわらず、ゆうたろうが入ると釣れず、リスキーさんが入ると釣れる・・・なんで・・・腕の差・・・実力・・・う〜ん納得!・・・やっぱり今日もアカンなとあきらめ気分で話をしていると・・・リスキーさんがポイントを空けますから一緒に釣りませんかと、深〜いお情けの言葉をかけていただきます。一瞬迷いましたが、2連敗濃厚で、余裕がありません。藁をもつかむ思いで、親切におすがりし、たった一匹のキュウセンを求めてリスキーさんのポイントに参戦。
 しかし、いくらやってもダメなときはダメ。予想されたとはいえリスキーさんの釣れたポイントに参戦した結果は、やはりといいますか、キュウセンには、全く相手にされず・・・代わりにフルキャストして愛用のサーフリーダーの竿を折ってしまうという痛〜いアクシデントが待ち受けていて・・・まさに踏んだり蹴ったり。刀折れ矢尽きるという状態でボロボロ。
 結局なにも釣れないまま、リスキーさんにお礼を言って撤収準備をするために自分の釣り座に戻ると最後の1投を投げ入れて、後片付けを始めます。折れた竿を仕舞い、広がった道具を片付けたあと竿を一本一本巻き取って片づけていくと・・・寸たらですが、最後の2本にそれぞれ今日初めてのキュウセン25、24cmが掛かっておりました。
 おい、おい、おい!7時間釣って釣れなかったキュウセンが寸たらとはいえ、最後の最後の竿に来るなんて・・・やっとやってきたキュウセンを恨めしく眺めますが、今更どうしようもありません。2匹とも針を飲み込んでおりましたので、丁重にクーラーへキープ。予定どおり完全敗北・OOHAZUREの結果を引きずって午後2時納竿撤収。
 
 磯から上がるとせっかく熊野に来たのだからと第2ラウンドに突入。初めてのポイントでアタックしてみようとリスキーさんと相談して二木島の波止のポイントに移動し、二人並んで竿を出します。
 夕方から、カワハギ・キュウセンもしくは脱走兵のマダイでもいいからと狙いますが、明るい内に来たのはトラギスやミニフエフキのみ。暗くなってから、たった一度だけ、竿尻の浮き上がるアタリが出ましたが・・・結果はスカッ!
 結局、何も釣れないままに、疲労と寒さと空腹に負けて早々と午後8時には予定を早めて撤収。

■熊野串本釣行パートA カワハギねらい

 この時点で、朝からの連戦で、ゆうたろうは、疲労困憊で、ヘロヘロ。しかも、今回は、愛竿を折るは、仕掛けはなくなるは、魚は釣れないは、の三重苦で完全に戦意喪失。翌朝、串本で短時間竿を出して、早めに帰阪するということで移動を開始しますが、気分は完全に消化試合。今すぐにでも帰りたい気分です。
 他方リスキーさんは、元気そのもの!そして、釣れても釣れなくても、真面目にいろいろと工夫をしながら投げ続けます。一緒に行動しているとほんとに投げ釣りが大好きといいますか、真剣に投げ釣りに向き合う真摯な姿勢が、じわじわと伝わってきます。吊られる形で一緒に動いて2日目に突入しようとしていますが・・・ゆうたろう一人だったら100%一日目で撤収、帰宅していること間違いありません。
 途中、新宮で、24時間ぶりの久しぶりのまともな食事をとって目的の串本へ到着したのが午後10時すぎ。このころから外では、冬型が一段と強まって強い風が吹き始め、同時に、急速に気温が下がり始めます。
 速攻、眠りにつきたいのですが、翌朝からの釣りをするための仕掛けがありません。巡り合わせの悪い日もあると自分を慰めつつ、とにかく形だけとはいえ、翌朝短時間でも竿を出すための最低限の仕掛けを大急ぎで作成し、倒れるように眠りにつきます。

 物音に気付いて目を覚ましたのが4時過ぎ。外はまだ真っ暗。しかも、昨日と打って変わって、時々車を揺らすほど強く冷たい北西風が吹きつけています。そんな中、リスキーさんがヘッドライトを付けて動いており、暗闇には穂先ライトが点々と・・・もう、釣りを始めています。
 その気力に圧倒されますが、へたれのゆうたろうは、体が付いて行きません。ごめんと心の中で呟いて、もうひと寝入り・・・次に目が覚めたのは午前6時前。外はまだ暗く、うつらうつらしていると次第に東の空が群青色に変わっていきます。もう少しという思いもありましたが、夜明けは、もう目前、さすがに、ここで何とか起きなければと気力を振り絞って体を起こすと衣服の襟を立てて車の外に・・・強く冷たい風に、起きたことを後悔しますが・・・後数時間、義務を果たして帰ろうと思い体を引きずって荷物を降ろすと、リスキーさんの横に釣り座を構えます。
 準備をしながら、暗い内はどうでしたかと状況を聞くと不発とのこと、後数時間、エサも残り少なくなって限りがありますのでがんばりましょうと言って釣り座で黙々と最後の戦いを始めます。
 急ごしらえの仕掛けをセットし、準備できた竿から順次投入していきます。すべての竿を投げ終わる頃には、すっかりアタリが明るくなりますが、相変わらず風だけはびゅうびゅう吹いて寒さが身に沁みます。何とか寒さをこらえながら風に大きく揺れる竿先を見つめアタリを待っていると・・・隣で、リスキーさんが大きく竿を曲げています。いいアタリがあったようで結構な手応えです。何が掛かったのかと期待を込めて見つめていると手前の水面に姿を現したのは・・・でっかいヒガンフグ30cm程でしょうか?
 リスキーさんは、そのフグを持ち帰って、フグの調理免許を持っている知り合いにさばいてもらうということでキープされていました。
 しばらくするとゆうたろうの竿にも大きなアタリが、出ます。期待を込めて、大きく煽り巻き始めると結構な手応えが返ってきました。慎重に一定のリズムでリーリングをしてくると・・・現れたのは・・・がっくり!やはり、でっかいヒガンフグ。もちろんこのヒガンフグも、リスキーさんのクーラーへ。
 それにしても、事前の情報どおりといいますか、ここでもやはり種類は違えどもフグが湧いているようで、しかも始末が悪いことに良型ぞろい・・・数少ない仕掛けがやられるとたまらないのですが、防ぎようもなくなすすべもありません。取りあえず時間まではとスピニングBの他にキス用の白狐10号や丸セイゴの14号など使える針を総動員して対応していきます。
 昨日の熊野のOOHAZUREに引き続き、追い打ちをかけるように、串本でも予想どおりのフグの猛襲で・・・昨日絶好調のリスキーさんでもなすすべがありません。
 やっぱり何をやってもダメなときはダメ・・・益々気分は落ち込み、やる気を喪失、まさに消化試合そのものといった予想が現実のものに。
 まあ〜こういう日も普通にあるのが投げ釣り・・・こんな時はさっさとあきらめて、早く帰宅し、自宅で疲れを癒すのが一番。後は、真面目に投げ続けているリスキーさんに、どのタイミングで納竿を切り出そうかとゆうたろうの気持ちは、完全に後ろ向きで・・・というよりほぼ完全に終わっています。
 あと2時間ぐらいかなと思いつつ、惰性で竿を振り、焦点の定まらない目で竿先を見ていると強風でゆれていた左端の竿先が微妙に動いたような・・・ちょい投げの目の前すぐそこに落とした捨て竿ですので、おそらくフグか、イソベラ・・・
 はい、はい、はいと言いながら、竿を無造作に煽って巻き取ってくると、すぐに仕掛けが浮いてきましたが、仕掛けの先に現れたのは・・・え!・え!・あ!・あれ!?・・・カ・カワハギ・・・
 自分でも何を口走っているか分からないほどの驚きの中、浮いてきたのは全く予想外のカワハギ・・・しかも、そこそこの大きさにとにかくビックリ!なりふり構わず、一気にごぼう抜きで魚体を確保し計測するとジャスト26cm、Aランクのカワハギ・・・

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 ほんとうに投げ釣りとは分からないもの・・・目と鼻の先のちょい投げの捨て竿に予想もしない型物のカワハギが・・・一瞬、キツネにつままれたような気分で・・・信じられません!?それでも、申請用の写真を取っているとふつふつと喜びが湧いてきて・・・昨日からず〜っと投げ続け、わずかに残った仕掛けもエサも尽きかけてきたこの時間での型物カワハギの登場は、まさにラッキーの一言。
 しかも、たった一匹、ぎりぎり26cmのカワハギですが、この一匹の効果は絶大で、丸二日の苦労が報われ、これでほんとに帰れる!と心の底からほっとしたのも大げさではなく、この時の正直なゆうたろうの気持ち。よくぞ来てくれたとくりくり目のカワハギがいとおしく、まじまじと眺めなでなでしてしまいました。(笑
 その後、丁重に絞めてクーラーに納めるとようやく気持ちが落ち着いて、わずかですが、時間とエサが、まだ残っていますので、釣り再開です。
 そうそう、まぐれが続くはずもないのですが、一応セオリーどおり、先ほどカワハギが釣れたポイントにチョイ投げで、ボチャンと投入。更に、遠投の竿の仕掛けも回収点検し、針を付け替え新しい餌をつけて再度投入。その遠投の竿の強風にあおられた糸ふけを取って三脚に竿を立て掛けていると・・・突然、先ほど投げいれたばかりの隣の近投、ボチャンの竿に大きなアタリが出て、竿先が一気に大きく動きます。
 エッ!アッ!・・・アタリ!!といいつつあわてて煽るとグイ〜ンと手応えが返ってきました。それでも近投ですのでやり取りを始めるとあっという間に魚が姿を現します。
 なにがきたのか?と思っている視線の先に現れたのはこれまたカワハギ・・・しかも、先ほどのより大きいのは一目瞭然。逃したくないと横走りするところをなりふり構わず一気に抜きあげて決着を付け、計測すると28cmの肉厚肝パンのカワハギ!!
 
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 型物カワハギが一匹でもラッキーと思っていたにもかかわらず・・・2匹目の型物が、しかもサイズUPで登場。チョイ投げの捨て竿で拾った2匹目の幸運に・・・感謝感激!!
 これはチャンスとリスキーさんとそのポイントを一緒に攻めることに・・・するとその直後にリスキーさんにも、寸たらの良型のカワハギに続いて、26cmUPの型物のカワハギが・・・
 しかし、ラッキーがいつまでも続くはずもなく、群れが去ったのか?時合が過ぎたのか?これを境に、近投でのカワハギのアタリはぴたりと止まり、元のフグの海に・・・それでも2匹のカワハギが釣れたことで、先ほどまで冷え切っていたゆうたろうの気持ちに暖かさが戻り余裕が出てきます。
 一応最後まで頑張らねばと・・・先ほどまでとは打って変わって前向き姿勢・・・相変わらずのフグにもめげることとなく黙々と真面目に打ち返しを続けます。なんと現金なと自分でも呆れますが・・・
 しばらくして、残りエサを見ながら、あと一時間くらいでエサ切れ納竿かなとリスキーさんと話をし、回収した仕掛けにエサをつけていると・・・正面遠投の竿に、久々のアタリが出ます。ギューンと気持ちいいほど明確に竿先を抑え込むアタリを目の当たりにして、期待を込めて大きく竿を煽るとこれまたグイ〜ンとしっかりと手ごたえが返ってきました。
 ただ、今日もデカフグに何度か騙されていますので、顔を見るまではわからないと慎重に巻き取ってくると・・・水面に姿を現したのは・・・な・なんと・またまた良型のカワハギ・・・よし!よし!よし!と訳の分からない掛け声をつぶやきながら寄せてくるとがむしゃらに、一気抜き。
 現れたのは、余裕で28cmを超える肝パンのカワハギ

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 こ、これまた喜び爆発!!なんとなんと?フグの猛襲で一匹も釣れないと自信満々で臨んだ第3戦の消化試合。3連敗のOOHAZURE、意気消沈でズタズタボロボロの疲れ切った体を引きずって帰る予定が、気が付けば、28cmのカワハギ2枚に26cmのカワハギ1枚。
 前日のキュウセンのHAZUREをカバーするのに十分すぎる釣果で、まさに釣りの神様のいたずら、お情け・・・いずれにしても、ど〜んと落ち込み、疲れ切って、みじめなゆうたろうはどこへやら・・・喜び爆発で、我が家が食べるのに有り余るほどの釣果に大満足。
 その後も投げ続けましたが、当然、サプライズもないままに、予定どおりエサ切れ納竿。
 それにしても、ほんと投げ釣りは、最後まで何が起こるかわからないといいますか・・・あきらめたらそれでおわりということでしょうか!?・・・ゆうたろうは改めて深〜く反省!?
 それにしても、粘りと頑張り・・・投げ釣りに真剣に打ち込むリスキーさんの姿勢には、ほんと脱帽・・・ゆうたろう単独では、たとえ時間があってもさっさとあきらめて帰っていたのは間違いありませんし、彼がいなければこの釣果と出会うことはなかったといってもいいのではないかと・・・
 リスキーさんには、改めて心からの感謝!!
 いい加減なゆうたろうですが、これに懲りずに今後ともぜひお付き合いください!!(笑

 帰宅すると、今回ももちろんすべてカワハギはお造りに・・・そして今回の最後の最後のサプライズが2つ・・・28pのカワハギが2匹とも大きな肝を持っていたこと、そして寸タラのキュウセンのお造りが予想以上においしかったこと・・・
 前回にもまして、大皿のお造りがみるみる消えてなくなりました。

 それにしても、キュウセンが・・・どうやったら釣れるのか?しばらく悩みそうです。はい!


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2013/11/22

熊野 カワハギ 釣行記 11月13日  投げ釣り

熊野 カワハギ 釣行記 11月13日 若潮

 今月初め、ふぐたろう会長の所に、お見舞いに行ってまいりました。いえいえ・・・すいません正直に申し上げます・・・お見舞いに託けて、釣りの話をしに行ってまいりました。ハイ!
 かなりリハビリが進んで、予想以上に、回復されておられる姿をみてビックリ、とても嬉しく思った次第ですが(詳細は、会長自身がバンバン現況を発信されておりますので楽マジブログで)その時、この間、疑問に思っていたことを幾つか質問させていただきました。
 その一つが、この時期皆さんあまりカワハギ・キュウセンを狙いに行かないように思うのですが?エサ取りが多くて釣れないからでしょうか?一度行ってみたいと思うのですが?という何も知らない初心者まる出しのゆうたろうらしい質問でした。
 過去のゆうたろうでしたら、この時期はカレイまっしぐらで、塩マムシを持って毎週釣行を重ねている時期ですので、こんな疑問は浮かびもしなかったはずですが、ま〜人は変わるといいますか、自分でもふ〜んなどと思ってしまいます。
 それで帰ってきた答えは・・・そんなことないですよ!ちゃんと釣れますし、ゆうたろうがあまり知らないだけで、皆さんちゃんと釣る人は釣っています。会長自身もこの時期カワハギやキュウセンの良型を結構、釣っています・・・とのこと。
 答えを聞きながら、ちゃんと釣る人は釣るというところがみそかなと思いつつも、気持ちは、ならば今季、是非熊野へと気持ちが大きく傾きます。お楽しみのカレイは、もう少し後に取っといてと・・・

 ということで、早速、今週確保した週一お休みを活用して久々の熊野に・・・
 この時期ならいくら寒いとはいえ、まだ道路が凍結するほどの時期ではありませんし、渡船の予約を入れると波もいけるとのことですので、予定どおり仕事終了後、南港経由でエサを確保し、いったん帰宅。すぐに道具を積み込んでいざ出発です。
 いつものごとくルンルンで、通いなれた吉野から熊野への道、夜の169を快調に走らせていくと上北山村役場の手前で、突然169全面通行止めの大きな看板が道路の真ん中にデンと現れ・・・な!なんと!行く手をふさいでいます。
 え〜?!ここまで来て通行止め!・・・ウソやろ〜!・・・どないかしてくれよ〜とこぼしつつ警備員のオッチャンに話をすると2トン以下の車の迂回路があるからと親切に教えてくれました。・・・が・・・よくよく考えるとこの迂回路は、この春の通行止めで初めて通って、夜だけは絶対に通りたくないと思った、例の危険この上ない迂回路では・・・一瞬迷いましたが、今更引っ返すわけにもいかず、ゆっくり行けばと意を決して、真っ暗な林道に車を乗り入れます。
 もちろんですが、熊野に通じる深山幽谷の夜の林道は、街灯一つなく真っ暗で、しかも狭い道幅の崖側にはガードレールもないところも多く、たまに、ほとんど役に立たないトラロープがすまなさそうに張ってある程度で緊張の連続、しかも距離は、わ・ず・か・20km程の迂回路ですが・・・それでも途中、急カーブを曲がると道路の真ん中でカモシカがお出迎えしてくれてびっくりしたり、更にこの日はタヌキ・サル・イタチなどのフルキャスト総出演で歓迎してくれたりと飽きることなく何とか迂回道路を無事通過。やっと見慣れた169に戻ってほっと一息。(帰宅後調べると11月末までには、復旧の見込みとのこと詳細は奈良県道路規制情報参照)

 予定よりだいぶ遅れましたが、目的の現地熊野についたのが午前2時。出船は6時ですので、取りあえず仮眠を取って携帯目覚ましで起きるつもりでしたが、船頭に起こされて目を覚ましたのが、午前5時半。携帯目覚ましの時間設定を間違えていたようで、挨拶もそこそこに急いで荷物を降ろして待っているとすぐに船がやって来て、無事目的の磯に渡礁。
 まずは、高いところに荷物を確保し、安全を担保。早速準備を始め、セットのできた竿からウナギ13号2本針の仕掛けにマムシをたっぷりつけて第1投。その後、すべての竿を投入しアタリを待ちます。
 今日は、真っ青な空が広がり、風もありませんし、波も穏やか。天気は最高。絶好の条件に気分も最高。久しぶりの磯でのんびり竿を出し、カワハギ、運が良ければキュウセンの型物を確保して、ルンルンで帰阪・・・妄想が熊野の磯でおおきく膨らみます。
 さあ来い!きてね〜と思いつつ竿先を見つめていますが、早々すぐにアタリが出るものでもありません。暫く待ったものの変化が現れませんので、仕方なくエサの点検を兼ねて順次すべての竿を回収、確認すると・・・仕掛けにほとんど針が残っていません。6号ハリスにビニールパイプをかぶせ補強した針にもかかわらず、跡形もなく切られて風にひらひら・・・
 そこからは、回収した仕掛けを点検、針を付けて再度投入の連続で、フグとの激しい格闘が始まります。すごいフグの猛襲ですが、それでも、エサが残っていなければ、目的のお魚が釣れませんので粘り強く仕掛けの点検、針の付け替え、再度投入を休みなく続けなければなりません。
 今日はのんびり??・・・などしている余裕などありません。なんやねんこのフグは!だんだん腹が立ってきますが、どうにもなりません。替え針のストックが50本ほどありますのでその点での心配はいりませんが、とにかく回収するたびに針の付けかえはとても疲れます。
 そんな中、東の山陰に隠れていた朝日がようやく上がり始めて、丁度干底の潮変わりを迎えます。潮が上げ始めたなと期待を込めて竿先を見つめていると左から2番目、先ほど投げいれた竿にアタリが出ます。
 明確にグイと抑え込まれてお辞儀をした竿先がゆっくりと戻りました。朝一から2時間近く投げ続けてやっとそれらしいアタリに、気持ちを込めて竿先を凝視しているとグイ〜と更に竿先が抑え込まれました。よし!来た!と竿を手にもち糸ふけを取って一気煽ると魚が乗った手応えが手元に帰ってきました。
 デカフグ?・・・いやカワハギであってくれ!と祈るように巻き取ってくると水面に姿を現したのは・・・カワハギ。途端によし!と巻き手に力がこもり手前で横走りするところを強引にあしらい抜きあげて確保。何とか超えていそうなと思いつつ計測すると確かに26cmUPのカワハギです。

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 写真を撮って丁重に締めてクーラーへ。久々のカワハギのお造り確定です。
 やっとといいますか、朝からのフグとの格闘が、少しは報われた様な気分で、喜びが湧いてきます。その後、これは時合と奮闘し投げ続けているとしばらくして、小さなあたりで、25cmほどのカワハギが竿先を揺らして登場。これも丁重にクーラーへ。
 よし!よし!ここががんばりどころと更に次を期待して、針を付け替え投げ続けて行きますが、残念ながらこの後は続かず、またまたフグの海に逆戻り。
 それでも時間とエサは十分に残されていますので、さらに粘り強く続けるとようやく12時過ぎに、何故か投げ込んだ竿に次々とそれらしいはっきりとしたアタリが連発します。2時間ほど黙々と針とエサを付け替え、投げ続けた努力がやっと報われたということで、わくわくしながら竿を持ってやり取りを開始するとそれなりの手応えが手元に伝わり大きく期待が高まります。デカパンカワハギやと期待を込めて水面を見つめていると現れたのは・・・デ・デカフグ・・・え!?そんな・・・と思いますが、紛れもない30cm程のデカフグ!ガックリ!どっと疲れます。
 いやいやそんなはずはない。次こそは本命のはずと先ほど大きく竿先を抑え込んだ次の竿を煽ってやり取りを開始しますが・・・これまた30cm前後のデカフグ!
 な、なんでやねん!!今までハリスを切って一度も姿を現さなかったデカフグが、ここにきて急に竿先を揺らし、掛かりだします。不思議です。次もそしてその次も結局すべての明確なアタリがデカフグで、デカフグ4連発・・・どこがカワハギタイム!?全ての期待をことごとく裏切られた結果は、どっと疲れただけで一気に気持ちは急降下。まさに朝からのフグとの格闘の末のとどめの4連発ということで、ここで納竿を決意。
 良型2匹のカワハギで一応最低限のお土産は確保していますので、これだけでも十分。残ったエサをたっぷりと付けて最後の1投を投げ終えると船頭に早上がりの連絡を入れて、後片付けを始めます。ようやく散らかった荷物を整理し終えてぼ〜っと竿先を見ていると暫くして左端の竿に抑え込むようなアタリが・・・先ほどまでのデカフグのアタリです。どうせデカフグやしとすねた気分で、しかももう騙されないぞといった気分で、アタリのない竿から順番に撤収に入ると、どの竿も期待を裏切ることなく、帰ってきた仕掛けには、針がきれいにありません。予想通りとはいえすごいフグの猛襲です。
 最後、アタリのあったデカフグの竿を手に持ち回収を始めるとやっぱり結構な手応えが返ってきました。この手応えに騙されるんだよなと無造作に巻き取ってくると水面に現れたのは予想どおりデカフ・・・あ、あれ!デカフグじゃない・・・現れたのは良型のカワハギ・・・おいおいと言いつつ、あわてて急に前に出て慎重に対処して抜きあげると、意外にもキモパンのカワハギ27cm。ラッキー!!

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 まあ、間の抜けたゆうたろう・・・デカフグと型物カワハギの区別がつかない程度の実力・・・それでもいいんです。最後の最後、型物一匹追加で納得の納竿。
 予定どおり間もなくやってきた迎えの船で帰港しデカフグがたくさん釣れてお往生したと船頭に話をするとそのふぐは毒もなく食べれる美味いフグ、なんで持って帰らなかったと・・・次からは釣れたデカフグはすべて持って帰って、船頭に見てもらう約束をして熊野を後にしました。

 帰宅後はもちろん、3匹のカワハギを全てお造りに・・・もちろん、まだまだ小ぶりですが肝を添えて・・・
 ゆうたろうがほとんど手を付けないうちに・・・あっという間になくなって・・・山の神と同居人1名とミャ〜は、久々に堪能・・・う〜ん!やっぱりおいしいと大満足!!





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2013/11/16

衣奈 マ・・エソ 釣行記 11月8日(金)  投げ釣り

衣奈 マ・・エソ 釣行記 11月8日 中潮

 前回の境港釣行では、貴重な経験をさせてもらい、久々に、楽しく充実した釣行をさせてもらったゆうたろうですが・・・ただ、釣果は、相変わらずで、狙った魚に巡り合うこともなく、超〜低空飛行・・・限りなくOOHAZUREの状態が続いております。
 ま、ゆうたろうの実力はこんなものということで、それはそれで仕方がないのですが、やっぱり下手でも、一人前に何かとストレスがたまることも事実で・・・たまたま仕事の日程が急にキャンセルになったことをいいことに、午前半休をいただいて秋季、恒例の中紀詣でに・・・もちろん狙いはマゴチですが・・・外しても、エソの型物はほぼ確実なところ。
 どちらかといえば世間であまり好まれないエソですが、もちろん投げ釣りの立派な対象魚でもあり、手間暇かければとてもおいしくいただけるお魚です。しかも、竿先を激しく舞い込み、ドラグを鳴らすアタリは、それはそれで楽しいものです。もちろん、あくまでも、メインの狙いはマゴチですが・・・
 恒例の中紀詣でとなれば、詳しいありみつやんか先輩に聞くのが一番ということで、釣行前に連絡を入れるとたまたま前日、中紀に釣行されていたとのこと。しかも、マゴチもエソも全部釣っちゃったよ〜とのご返事・・・今季ありみつ先輩はこの他に、中紀でマゴチもヒラメもゲットしています・・・う、うらやましい!と思いつつも、釣れているならば、続けと色々アドバイスをいただいて、釣行先を衣奈に決定。

 中紀衣奈一文字パート@ 
 当日は、朝3時半に起床し自宅を出発。いつものごとく阪和道を走らせて、午前5時半過ぎには、目的地の衣奈に到着。早速、二番船で一文字に上げてもらって、釣り開始です。
 今シーズンの衣奈の一文字は、湾内で、新しい波止を作るということで胸ぐらいまでの高さの大きなコンクリートブロックが端から端まできれいに並べられており、以前に比べて釣りやすくなっています。ただ、その一方で大きなクレーン船が入ってドンドン大きな音を立てて工事を始めるとお魚が釣れなくなるのではと多少気がかりでしたが・・・実際、釣り始めるとこの日は、さほど大きな音もなく心配したほどでもありません。
 これならいけるということで、塩イワシとアジを併用してドンドン投げ込んでいきますが、朝一は、ほとんどエサを取られることもないまま、アタリもなく淡々と時間だけが静かに過ぎていきます。
 好調の情報にもかかわらず、静かな滑り出しに、大きなクレーン船が動けば、やっぱり工事の影響が出ているのかなと焦りを感じますが、午前半休の短時間。ジタバタしてもあと数時間で結果が出てしまいます。とにかく、待つしかありません。
 仕方なく、時々誘いを入れてみたり、投げる場所を替えたりと手を変え品を変え待っているとようやく1時間半ほど経過してやっと真ん中寄りの竿に初アタリが出ます。竿先がグイと曲がってドラグがウィ〜ンと短く鳴りました。やっと来た!と竿を持って対応し巻いてくると姿を現したのは、やはりといいますか、もちろんといいますか、予想どおりのエソ。計測すると37cm。まずまずです。

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 HAZUREがなくなって、ほっと一安心。
 ならば次こそはマゴチをと期待を込めて投げていきますが、世の中そう甘くはありません。この一匹を境に、朝の静けさが嘘のように順調にアタリが出始めたものの上がってくるのは次も、その次も、そしてそのまた次もまた・・・すべてエソ。
 結果、終わってみれば、工事の影響など全く関係なく3時間ほどでエソばかりですが47cmを頭に合計7匹(37cm、37cm、36cm、40cm、47cm、43cm、37cm)の釣果。そのほかにも乗らないアタリが何度かありましたので、午前半休の短時間釣行としては、上出来で、予想外の釣果に気分は上々。予定どおり10時半納竿で、もちろんストレスを解消して無事、昼から元気に出勤と相成りました。はい!

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 中紀衣奈一文字パートA 
 この日の午前半休短時間釣行では、わずかの時間で7匹ものエソが相手をしてくれ、しかも大きいのは実寸で47cmを超える良型でした。この47cmのエソは、ひょっとしたらゆうたろうの空いているDランク(50cm)が埋められるのではという、期待を抱かせるのに十分な大きさで、マゴチとは別の可能性が出て来て期待が高まります。
 マゴチ狙いで、ひょっとしたらDランクのエソ、それをはずしても確実に大型のエソが相手してくれる・・・となれば、これは行くしかないなと翌週に、週一お休みを使って衣奈一文字に再挑戦。
 いつものごとく2番船で、一文字に上がってビックリ!
 あれれ?・・・端から端まできれいに並べてあった大きなコンクリートブロックが沖から半分なくなっています。先週まであったのに・・・
 この一文字は結構高い護岸で、ブロックがなければ上に登るための脚立が必須です。なんでやねんと思いますが・・・そりゃ〜釣り人の都合で工事が進んでいる訳ではありませんから文句が言えるはずもありません。幸い残り半分のブロックが残っていますので、それを使えばと・・・真ん中程に釣り座を構えて、早速準備を開始。順次準備のできた竿からアジと塩イワシの2投流で投入し攻め始めますが、今回も朝一は静かなスタートです。
 ところがそろそろアタリが出始める時間やなと思っていると工事用の大きなクレーン船が、突然大きな音を立ててエンジンを始動。ゆっくりと係留場所を離れて動き始めます。
 今日は動き出しが早いなとぼ〜っと見ていると巨大なクレーン船がこちらに向かって動いているような・・・ん?おいおい!まさか!ほんとに?などと動揺しながら見ていると・・・工事関係者が、船の上から大きく手を振って、真ん中寄りで竿を出していたゆうたろうに移動を指示。
 エ〜!ウソ〜!そんな〜!!と思いつつも抵抗できる訳もなく、指示に従って、あわてて竿を沖側に移動するとみるみる見ている間にクレーン船が一文字中ほどに接岸。
 大きなクレーンを使って一文字に積んであった大きなコンクリートブロックを一つ一つ船に積み込み始めます。ウイーン・ゴーゴン・ガンガン、ウイーン・ゴンゴン・・・巨大なクレーン船がフルに稼働し唸りを上げるエンジンや鉄とコンクリートブロックが軋みぶつかる音は、すぐ真横で見ていると中々凄まじいものが・・・
 おっと何をもの珍しそうに!・・・感心して見ている場合ではありません。沖側のポイントで釣りを再開しますが・・・ウイーン・ゴンゴンと作業が続き、これでは釣れるものも釣れなくなると思っていると・・・予想どおり、積み込み作業が終了した10時半過ぎまでに釣れたのはぎりぎり35cm丁度と36cm丁度のお情けのエソ二匹のみ。

 これで今日は終わったなと一文字を離れていくクレーン船を恨めしく眺めつつも、残りの消化試合をこなすため真ん中に移動し釣りを再開します。
 午後1時納竿ということで残り2時間半。当然クレーン船が荒らしまくっていますので、もうマゴチは無理。それでもあと1匹か2匹のエソは釣れてくれるはずと期待を込めてアジと塩イワシを投げ続けていると・・・しばらくしてアタリが出ます。
 潮の流れと風に吹かれて大きくたるんでいた道糸が、スーッと伸びてまっすぐになったと思った瞬間、竿先がグィ〜ンと抑え込まれてジーッとドラグが鳴りました。典型的なエソのアタリです。軽くあわせて、余裕でやり取りをして抜きあげたのはエソの37cm。何とか3匹目を確保。

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 それにしても今日のエソは粒ぞろいで小さいこと・・・それでも型物は型物。この状況では仕方がありません。さあ、釣れてもあと1匹か2匹、それで納竿と期待せず待っていると・・・その後、意外にもアタリが連発。あれだけかき回された後なのに釣りとはわからないもの・・・しかも型がグンとよくなって・・・
 まず最初に、41cm、次が45cm、続けて同じく45cm、小さい37cmをはさんで更に42cmとエソが連発

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 そして、納竿間際に派手なアタリとグイグイと結構な手応えで上がってきたのは・・・残念ながらといいますか、当然と言いますか、念願のマゴチではありませんでしたが・・・実寸で49cmを超える大きなトカゲエソ・・・尾ひれがちぎれて、まさに貫録の一匹です。
 ひょっとしてと期待をしての釣行でしたが、クレーン船にかき回されて、あきらめていたところでしたので、納竿間際の一投に起こった突然の出来事に、びっくり・・・丁重にクラーへ入れてお持ち帰り。

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 結果は、超不細工な魚拓になりましたが、何とか50.4cm初のDランクのエソになりました。

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 もちろんこのサイズのエソは、行くとこ行けば簡単に釣れるのでしょうが、取りあえずゆうたろうにとっては念願のDランクの初めてのエソということで、とてもうれしい一匹になりました。それにしても、投げ釣りは下駄をはくまでわからないといいますか・・・ど貧果の予想が、終わってみれば、初のDランクのエソを始め合計9匹の釣果。エソばかりとはいえこれだけ釣らせてもらえれば十分納得で、予定どおり午後一時過ぎ納竿としました。
  
 もちろん、帰宅後はそれぞれ、持ちかえったエソでテンプラ、かまぼこ、尾の身のお造りをおいしく堪能させていただきました。

 それにしてもマゴチに縁のないゆうたろうは今回も健在で、・・・も、もちろんクレーン船をものともせずやってきてくれたエソにはまさに感謝!ですし、全く文句はありませんが、いつになったら初マゴチの顔を拝むことができることやら・・・中紀のマゴチに限っては、クラブの諸先輩方々が次々に釣り上げるのをしり目に連敗街道まっしぐら・・・過去の記録を遡って数えてみたらどうも15連敗・・・な、なんと情けない・・・




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タグ: マゴチ エソ 中紀

2013/11/7

境港 ・・・ 釣行記 10月28日  投げ釣り

境港 ・・・ 釣行記 10月28日 小潮

 絶好の釣りシーズンの9月〜11月、世間は3連休が4回もあって何ともうらやましい限りですが、ゆうたろうにとっては、ほとんど関係ないといいますか、特に9月は予想外に仕事が多忙を極め、釣りどころか週一のお休みもおぼつかない日々が続きました。気が付くとほとんど釣行できないままに、いつの間にか暦は10月に。
 月が替わってようやくといいますか、なんとか仕事も山を越して一段落。よし!10月こそは、バンバン釣りまくるぞと釣行計画を立てていると・・・今度は突然、兄から携帯に連絡が入って・・・急遽、休みを取って実家に戻ることに・・・
 そして、実家に戻った結果は、人生のその時があっけなくやって来て・・・
 結局、神戸◯魂会のHさんとの下津井沖や元西◯阪サーフの名キャスターの井◯さんとの境水道、そして、半世紀中年さんとの隠岐の島など10月初旬から山のように組んでいた釣行計画をそれぞれに事情を説明し、お詫びを申し上げて、すべてキャンセル・・・
 その後、暫くして、個人的にも落ち着きを取り戻し、職場に復帰・・・再度、釣行計画の仕切り直しを試みますが、今度は毎週のようにやってくる台風が、行く手を阻みます。
 よくもこれだけ毎週、毎週狙ったように台風がと思いますが、これもまた、どうにもなりません。自分の思う通りにはならないのが世の常と半ばあきらめ気分・半ばやけくそ気分ですが、暫くは殺生するなという天の声なのかと思ったりもします。ともかくも・・・巡り合わせの悪さの連続に・・・がっくりで、結局、今秋の隠岐と下津井釣行を断念。
 釣行のための仕掛け作りや体力維持にと初めたスイミングのマスターズ大会に向けた練習でもんもんとお茶を濁す日々が続きます。
 
 それでも、ようやく10月下旬になってさすがの台風も落ち着き、久々のといいますかほぼ2カ月振りの釣行のチャンスが巡ってきます。ということで、ゆうたろうがこの秋に計画した3大プロジェクトで、唯一残されたひとつ、境港釣行を実行に移すことに。
 3大プロジェクトの一つ?境港が?・・・いえいえ釣り場ではありません。一緒に釣行していただく方がとても楽しみな方で・・・以前から台風が落ち着いたら一度と約束をしておりましたのでさっそく連絡を取って、10月も押し迫った最終週に釣行日程を確定させます。
 そしてご一緒いただく楽しみな方とは、本年、春、偶然にも串本の釣り場でご一緒した元西◯阪サーフの名キャスターの井◯さん。現役時代は、トップキャスターとして、投げ釣りの世界ではその名を知らない人はいないといっても過言ではない程の実績のお持ちの方で、ご本人は過去の人やからとおっしゃりますが、春の釣行で、釣れない私の横でバンバン釣り上げるその技量と実力はさすがとしかいいようがありませんでした。
 ふぐたろう会長のお見舞いに来て下さった際に、一度釣行しませんかとお誘いいただき、ふぐたろう会長からも遠慮なく、勉強してきたらと背中を押していただいて今回の釣行実現となりました。
 そして、釣行場所は、スズキが釣りたいというゆうたろうの希望に従って境港に決定。ほぼ2か月ぶりの釣行にドド〜ンと期待が高まります。久々に大きな妄想がゆうたろうの頭の中で大きく手を広げて気持ちよく泳いでおりますが果たしてその結果は・・・

※ 境港第一弾 スズキ狙い・・・
 当日は、午後からお休みをいただいて、お昼過ぎに、大阪市内で井◯さんと合流。久々に見る井◯さんの大きな笑顔がとても印象的でした。まずは今回ご一緒させていただくお礼を申し上げ、早速荷物を積み替えると一路境港を目指し、出発です。
 阪神高速、中国道、そして米子道と乗り継いで現地境港に着いたのは午後6時過ぎ。もちろん、道中は釣り談義が山盛りで、いつも単独釣行の時は長く感じる境港までの距離が、とても短く感じられました。
 境港に着くと折角だからといくつかの場所を移動し、井○さんの経験や実績をベースにした現地でのポイント解説。ビックリですが、ポイントのご近所の方とお知り合いだったり、地元の若いルアーマンと交流があったり、しかもそれぞれの方々と当日もメールの交換をされていたり・・・ごく当たり前のように話されますが、人と人との関係を基本にポイントや情報を大切にされるその姿勢に・・・う〜んのっけから圧倒されます。 
 ポイント解説を終えていよいよ釣り開始と言うことで、今年の夏に井◯さん自信がスズキを何匹か釣り上げた実績のポイントに向かいますが、この日は、何故か巨大な船が係留されていて、二人が竿だしするスペースありません。仕方なくこのポイントでの竿出しを断念し、昔からの一級ポイントといわれている自衛隊近くの波止と岸壁に分かれて竿出しをすることに。
 すぐに荷物を降ろして、井◯さんは、波止に、私は地方の岸壁の角から攻めることにしてそれぞれ分かれて準備開始。セットできた竿からユムシと青イソメのエサを付けて順次投入を始めます。潮は小潮から長潮、しかも満ち潮ということで、そうきついことはないはずですが、念のため一本目を潮上へ投入し、しばらく様子を見ます。するとほとんど流されることなく仕掛けは落ち着いていきますので、予想どおり問題はありません。
 順次すべての竿を投入し終えると後はアタリを待つばかり・・・大物スズキへの期待が高まり、さあ来いと気合が入ります。天気は快晴、満天の星空のもと穂先ライトを見つめているとさすがにこの時期、寒さが身に沁みてきますが、それでも、2か月ぶりの釣行ですし、気分は最高。ルンルンで穂先ライトを見つめ続けますが、しかし、そう簡単にお魚が釣れるはずもなく、しばらくはアタリがないままに時間だけが流れます。

 ようやく初アタリが出たのは、一時間ほど立ってから・・・エサの点検のため回収し投げ入れたばかりの右端の竿が、微妙に揺れて小さく入りました。よし来た!と更に竿先を抑え込むアタリを待ちますが、さらに微妙に揺れただけでドラグを鳴らすような大きな変化はありません。
 痺れを切らしてあわせるとドンと載り一瞬綱引き状態になってさらに力を込めて煽ると徐々に寄りはじめました。そこそこの手応えに期待を込めて巻いてくると途中で力強くグイグイと締め込み抵抗します。
 スズキ?ハネ?と高まる期待にドキドキしながら見つめていると姿を現したのは・・・な、なんと・・・巨大なウミヘビ・・・メーター級です。久々の型物という期待は一気に崩れ去って・・・がっくり。大きく落ち込みます。
 大きく体をうねらして激しく抵抗し暴れているウミヘビの姿を一瞬恨めしく睨めつけますが、ほっておくと仕掛けがグチャグチャニされますので、急いでハリスを切って、丁重にお引き取りを願いました。
 初アタリがウミヘビで、大きく出ばなをくじかれますが、それでも、まだ、始まったばかりです。気分はまだまだこれからと気持ちを切り替えて竿先に集中し、今度こそはとスズキのアタリを待ちます。
 しかし、このあと直後に登場したのも大きなウミヘビ。
 そしてそのあとも・・・微妙なアタリが出ればことごとくウミヘビ。もちろんアタリがないままに食らい付いてくるウミヘビも・・・しかも、どれもこれもみんな指が回らないほど太く型ぞろいの大きなウミヘビ。
 悪くてもスズキの寸たら・・・いわゆるハネやセイゴの一匹や二匹は遊んでくれるはずと信じてやってきた境港で、結局、0時すぎの潮変わりまで頑張ったものの出たのはウミヘビのアタリのみ。そして釣れたのもウミヘビのみ。二桁を優に超すウミヘビの猛攻に・・・境港にはウミヘビしかおらんのかい!とぼやいてみても魚が釣れるわけもなく・・・なすすべもないままに惨敗。
 井◯さんも、隣の波止で頑張っておられましたが、やはり釣れたのはウミヘビのみ。永年境港に通いなれて経験豊な井◯さんでもこんな経験初めてとおっしゃっておられました。
 結局ここでの最高の成果は、井◯さんのお手製の焼き肉。信じられませんが、釣りの途中で車からフライパンとガスコンロが出て来て、さらに肉、ソーセージ、キャベツ、もやし、エノキが登場。気が付けば、いつの間にか井◯さんお手製の焼肉パーティーが始まっていました。こ、これが寒さを一気に吹き飛ばすうまさで・・・ビックリするやら恐縮するやら大先輩のゴチになって・・・感謝!感謝!

※ 境港第二弾 マゴヒラ狙い・・・
 ウミヘビだらけのポイントをあきらめ0時過ぎにポイント移動。カレイには少し早いということもあって、志高く夜明け後のマゴヒラ狙いで製氷所前のポイントへ移動して第2ラウンドを迎ることにします。ここでも少しだけスズキを狙って並んで竿を出しますが、やはりウミヘビの歓迎を受けたのみで、スズキのシグナルは皆無。ならばと早々とあきらめて夜明け後のマゴヒラに期待をして仮眠を取ります。
 久々の夜釣りということで、お疲れのゆうたろう。お恥ずかしいといいますか、大先輩の井◯さんに起こされるまでぐっすりと深い眠りに・・・あわてて起きると周りはすっかり明るくなっていて・・・早速、第二ラウンド開始です。
 塩イワシや井◯さんが用意をされた特効エサの生きハゼ(某釣具店の水槽に泳いでいたのを分けていただいたそうです。)を中心に、残ったユムシや青イソメも使って最後の抵抗を試みますが、明るくなっても上がってくるのは、ウミヘビのみ・・・境港はウミヘビしか釣れないのではなどと真剣に思っていると・・・
 さすが井◯さん大きなアナゴを釣りあげます。明るくなってからのアナゴというのも妙ですが、今回釣行初の食べれるお魚さん第一号に、本気でお魚が釣れると少しだけ元気が出てきます。すると暫くして、またも井◯さんが竿をまげて何かを釣り上げました。
 近づいてよく見ると一目で型物と分かる丸々と良く肥えた大きなキス。しかもびっくり!!ユムシ一匹掛けの18号丸セイゴをしっかり口にくわえています。計測すると実寸で26cmUPの大きなキス

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 スズキはダメでもちゃんとウミヘビだらけの海から型物をものにされて・・・さすが大先輩!・・・うらやましいと同時にアナゴ・キスと続いて益々お魚が釣れる可能性が実証されたような気がして少しではありますがゆうたろうもやる気が出てきます。
 よし!と気合を入れて投げ返しを続けていると不思議なことにゆうたろうの竿にもアタリが出ます。一晩中見続けたウミヘビのアタリとは明らかに違うしっかりと竿先を抑え込むアタリです。しかもエサは、塩イワシ・・・ひょっとして初マゴチ、最後の最後に幸運が・・・などと勝手に期待がグ〜ンと高まります。
 グイグイと激しく竿先が入ったところで一気に竿を手に取り大きく煽ります。するっと途端にグイ〜ンと手応えが返ってきて間違いなく乗りました。
 昨晩からの疲れもどこへやら、よし!乗った!と喜び勇んで元気一杯巻き取ってくると・・・じっと目つめる目線の先に姿を現したのは・・・?・・・エ・・ソ・・・

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 ガックリ!!どこが初マゴチやねん!一気に落ち込みます。
 それでも計測すると39cmAランクのエソ。痩せて細いものの一応型物、しかもBOUZU逃れの一匹ということで丁重に絞めてクーラーへしまいます。
 一時は落ち込んだもののエソとはいえ、一匹の貴重な型物を確保したことで、多少なりとも元気が出て来て、その後も、粘り強くマゴチを求めて竿を振り続けましたが、結果は予想どおりで、二度とまともなお魚さんのアタリ見ることもありませんでした。結局、最後に回収した竿にもアタリもないままにウミヘビが登場し、ガックリ。納竿終了となりました。
 そして、ここの第二ラウンドでも井◯先輩の必殺フライパンが登場。昨晩の残った野菜とウインナー、そして卵を加えて、とびっきりのおいしいラーメンが出来上がり、最高の朝食を食べさせていただきました。
 これだけでも、恐縮仕切りにもかかわらず帰りの車の運転もず〜〜〜っと井◯さんが・・・ふぐたろう会長から怒られると粘ったものの結局、助手席にすわることに・・・横で疲れから半分朦朧としているゆうたろうをしり目に、最後まで元気よく釣りのお話をしまくりで・・・釣りを教えてもらっているゆうたろうですから、本来は、ゆうたろうが運転しなければならないところですが、どちらが教えてもらっているか訳の分からない釣行となり、ほんとに恐縮し切りで・・・
 個人の経験や力量に限界がある中で、実績豊富な諸先輩方々のお話を聞き、共に経験に触れさせてもらうことは何事にも代えがたい貴重なことと考えているゆうたろうにとって、今回の境港釣行は、釣果こそ狙い通りの結果にはならなかったものの最高の釣行になりました。
 井◯さんの豊富な経験に裏打ちされた投げ釣りに対する考え方や姿勢、そして何よりもポイントや魚種ごとの情報などなど・・・ゆうたろうの口からついて出てくる言葉はへ〜やほ〜など驚くことばかり・・・しかも、おいしいものまでごちそうになって・・・感謝以外の言葉がありません。改めて心からのお礼を申し上げたいと思います。
 ありがとうございました!!
 あわせて、これに懲りずに、また是非機会あれば、ご一緒させていただきますようお願いいたします。
 次は、必ずゆうたろうが「必殺フライパン」をお持ちいたしますから・・・(笑


 帰宅すると厚かましくも井◯さんからいただいたキスを、久々のお造りに!エソは、たたいてたたいてたたいて、卵白・塩・酒・みりん・カタクリをくわえて、更にたたいてたたいて・・・蒸してかまぼこ(?)に・・・加えてたまたま釣れて持ちかえった子蛸を添えて、山の神ともども大変おいしくいただきました。

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