2013/9/19

有田川 チ・ヌ・・ 釣行記 9月12日  投げ釣り

有田川 チ・ヌ・・ 釣行記 9月12日 大潮

 先週は、急に仕事の密度が濃くなってお休みがいただけませんでしたが、何とか今週は当面の目標をクリアしたこともあって、2週間ぶりのお休みが巡ってきました。
 貴重なお休みですので、当然体のメンテナンスをということも考えましたが、お魚さんの目標もありますので、いけるときにはいくということで、ここは疲れた体にムチ打って、やはり釣行です。それに釣行そのものがメンテナンスという考え方もありますし・・・
 とはいえ、釣れないと疲れの「倍返し」ということもあるのですが・・・残念ながらゆうたろうは、釣行前にはそういうことを一切考えません。はい!

 今回の妄想・・・いえいえ釣行は、やはり多少のお疲れを考慮して近場で調整。9月の実績があまりないのですが、有田でキスの大物を釣って仮眠、一文字でマゴチの大物とご対面というストーリーですが、はたして結果は・・・

当日は、南港で仕事があった関係でスムーズにエサを確保。仕事終了後、ゆっくりと安全運転で車を走らせ目的地の有田川に着いたのが午後7時半。完全に夕日が沈ん暗くなった西の空に三日月が浮かんでいます。とりあえず、ダブルヘッダーの第1戦、竿を準備し遠近右左に投入し大きなキスのアタリを待ちます。
 9月にこの有田川で大キスの実績を持っていないゆうたろうですが、わずか2週間前には、29、28、26cmのキスを手にしています。この間にかなりの雨が降って河口を大きく変化させたはずですが、おそらくまたキスは河口に入り込んできているはず・・・つまり、釣れるはずということで期待し、じっと穂先ライトを見つめ続けますが・・・相変わらずもぞもぞぴょこぴょこと外道のアタリが連発。
 いつものように、そこかしこに泳ぎまくっているクサフグが盛んに食いついてくるのはわかっているのですが、今年の有田川はそれに輪をかけてゴンズイが登場。ゴン、ゴン、フグ、フグ、ゴン、フグ、ゴン、ゴンといった感じで数的にはゴンズイが勝っていて手に負えません。フグなら簡単にポイポイできるのですが、ゴンズイは、風に煽られてチョンとあたっただけで激痛が走る毒針を持っていますので、釣れる度に慎重に処理をして丁重にお帰り願うのですが、それが、毎回竿を上げるたびとなるとああ〜っもう〜と声を荒げてみたくなるほど腹が立ってきます。
 ま、それでも粘り強く投げ返しているとたまにそれらしいアタリで、20cm前後のキスが登場。ポツリポツリと上がるこのキスは、いいお土産にもなりますし、そして何よりまだキスが「おる」ということで大きなキスに期待が高まります。しかし、この日は、投げても投げても現れるのは、「こまい」キスのみ。結局、仮眠をとるための納竿時間まで、大きなキスは不発のままで終了時間を迎えます。
 ま、こういう時もあると移動のため竿を片付け始めると途中で、右から2番目の中投の竿に、小さなアタリが出ます。どうもアタリからすると小チヌのようですし、竿を持っていくほどのアタリでもありませんので、めんどくさいということもあって取りあえずそのまま放置。後片付けを継続し1本2本と竿をたたんでようやくアタリのあった竿の片付けにかかります。相変らずといいますかしつこくコンコンクイクイと竿先がお辞儀をしていることからするとまだ小チヌが元気よく針をくわえているようです。
 軽く煽って巻き取りを始めると小チヌよりは重量感もあり、いっちょまえにも少し「らしい」抵抗をしますので、少しだけ期待をして川面を覗き込んでいると・・・なんと登場したのは、小チヌより少しましなクロダイ31cm

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 目的のキスではありませんが、一応30cmUPのクロダイ。針が下あごにさくっときれいに刺さっていましたし、HAZURE逃れの貴重な一匹ということでもありますので、写真撮影をすますとそのまま急いで針をはずして放流。元気に暗がりに消えていくのを丁重にお見送り。

 続けて第2戦ということで、仮眠をして目を覚ましたのが、5時少し前。寝ぼけ眼でボーッとしていると渡船屋の店が定刻通り開いて、渡船の親父さんと朝のご挨拶。早速船着場へ向かい出船です。いつもの先端に渡してもらい早速準備を開始するとセッティングできた竿から塩イワシを付けて順次投入。このころにはすっかり辺りも明るくなって、朝の時合に期待が高まります。さあ来いマゴチと気合を入れて竿先を見つめていると早速アタリが出ます。
 ゴンゴンゴンと激しく揺れて竿先が一気に入ります。一旦竿尻が浮きかけて、ジャーとドラグが鳴って戻りました。あわてて駆け寄りドラグを締めてあわせるとド〜ンと中々重量感のある手応えが帰ってきました。そこから更にグイグイとした手応えを楽しみながら10号ハリスに物を言わせて引き寄せてくると現れたのはエソ。
 ま、そう簡単にマゴチが釣れるはずもないと無造作に抜きあげて計測すると45cmのトカゲエソ
 
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 とりあえず今年お初のエソは、久々のテンプラの材料ということで貴重な食材です。ということで丁重にクーラーにキープ。
 この後、アタリが止まりますが、9時ごろ次の山がやってきます。一気に竿先が入り竿尻を浮かして派手にドラグを鳴らすアタリが、続けて3連発。
 一発目が一番強烈で、グイグイ引く相手を力勝負でやり取りをして、ようやく手前まで来たところで強引に浮かせようとして失敗。手前のテトラに潜られます。グイグイグイと時々竿先を引っ張る反応はありますので、ひょっとしたら出てくるのではと暫くテンションをかけて待っていましたが、結局2度と出てくることもなく痛恨のハリス切れ・・・おそらくエイではと思いますが、お魚の影すら見ていませんし、エイ独特の張り付くような感触がなかったので・・・分かりません。不明ということの方がロマンがあって・・・あははは・・・はは・・はあ〜
 続けてきたアタリも、結構激しいアタリで多少なりとも期待しましたが、残念ながら、マゴチには恵まれず、結果は、トカゲエソの39、36cm

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 さあ時合と更に続けて、手返しをしていると今日一のサプライズが・・・エサの点検のため回収してきた仕掛けにガツンとショックがあって急に走り出します。え!?突然の出来事にびっくり!!エソが飛びついたのかなとも思いましたが、その割にはよく走ります。変やなと思いつつ巻いてくると現れたのは・・・な、なんとハマチ?小ぶりですがおいしそうですので丁寧に締めてクーラーへ

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 このハマチ?を釣り上げたころから、日差しが高くなって、風も止まります。それでもエサを点検、小まめに手返しを進めていきますが、結果出てくるのは汗ばかりで、アタリらしいアタリは皆無。ということでヘタレのゆうたろうの本領発揮で、お昼を待たずにギブアップ。11時過ぎに迎えに来てもらい帰宅の途に。

 今回もマゴチには、完全にふられましたが、帰宅後、まずはハマチ?のお造り。そして、エソで今季初のさつま揚げ・・・関西でいうところのテンプラに挑戦。3枚におろして皮を引き、包丁でたたいてたたいて、たたいてたたいて・・・酒、みりん、卵白、片栗と塩を加えてフードプロセッサーで丁寧にこねて、油で揚げると・・・なかなかの出来で・・・
 山の神曰く、だいぶましかなと・・・う〜ん(笑

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 この日の話には続きがあって、よせばいいのに、キス狙いのチロリが余っていたこともあって、懲りもせずに夕方新淀川へ・・・ま、こういう時の結果は、だいたい相場が決まっていて・・・激しいアタリがバコバコあったにもかかわらず竿出し2時間で釣れたのは、キチヌ40cmたったの一匹のみ。
 キスをはずし、マゴチに振られ、最後の最後、キチヌにもなめられて・・・何をしても釣れない一日にど〜んと疲れだけが大漁でしたが・・・

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タグ: キス マゴチ 有田川

2013/9/6

熊野王子ヶ浜 ・・・ 釣行記 8月29日  投げ釣り

熊野王子ヶ浜 ・・・ 釣行記 8月29日 小潮

 予想もしない事態で、急激に仕事が忙しくなって、気が付くと今週もお休みがなし!・・・このまましばらく釣行できなくなるのではと若干ビビッているゆうたろうですが・・・とりあえず、遅ればせながら8月末のヘタレ釣行記UPです・・・う〜ん、なんでやねん!?

 今週も有田へと思っていましたが、週末に、久しぶりにまとまった雨が降って、阪神高速から眺める新淀川にも濁りが入りました。ということは、当然有田も濁りが入ってしばらくダメ。そこで、いろいろ悩んだ結果・・・ならばということで、一雨の効果に期待して、熊野王子ヶ浜でリベンジということに決定。
 猛暑続きでお魚さんが、夏バテ気味だった王子ヶ浜・・・ひと雨降ったことで、一気に好転・・・先々週釣れなかったニベや美味しくて引き味が抜群のヘダイの型物が爆釣なんてことも・・・あるかな〜??

 当日は、いつになくてきぱきと仕事を処理すると、少し早目に仕事を切り上げて、南港経由で王子ヶ浜へ。現地王子ヶ浜のいつもの場所で竿を出したのが午後9時前。前回釣行での竿出しが午前2時ですので、今回は5時間以上も早いということで、釣果UPは、まず間違いないところ。しかも、月明かりに見えるシルエットで確認する限り、「一雨」の影響が確実に出ているようで、先々週には海に伸びていた砂嘴の先端が、大きく削り取られて、かなり短くなだらかな形になっているように見えます。ということは、爆釣かな!?などと勝手にググーンと期待が高まります。
 荷物をおろし、三脚をここぞというところに設置すると早速、準備開始。一本目の竿を出し、仕掛けをセットしてエサを付けると漁火の浮かぶ沖合に向かって、軽くキャスティング。糸ふけを取って、きつめのドラグ調整をすると続けて2本目を準備、そして投入。更に3本目を取りだし準備を始めようとしていると・・・突然、ガシャッと音がします。
 顔を上げると一番最初に投入した左端の竿が大きくずれています。・・・アタリ!?と見ているとグィ〜ンと力強く竿先が抑え込まれて、あっという間に竿尻が浮いてシー層状態に・・・アカン!あわてて駆け寄り、浮き上がった竿尻を抑えるとドラグを締めて一気に巻き始めます。すぐにドンと重みが返ってきて、グイグイと手応えが手元に伝わってきます。
 よしよしよし!とぶつぶつ訳の分からないことを言いつつ、休むことなく糸を巻き取り、寄せ波に乗せて一気に波打ち際にずり上げると、現れたのはクロダイの大物。持ち上げようとすると、プチッと音がして針ハズレ。貴重な初釣果ですので、あわてて足で押さえて逃げられないように急場しのぎ。そのあと慎重に手で持ち上げ、安全なところにお魚を確保。この間一度だけ足が波をかぶりましたが、そんあことはなんのその・・・計測すると48cmのクロダイ。いいスタートダッシュです。

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 ところが、いくら探しても記録用のカメラが出てきません。どうも忘れてきた様で・・・となると持ちかえるしかありません。ということで丁寧に締めてクーラーへ。
 問題は、いいスタートを切った今日これからの全ての釣果を持ちかえらねばならないこと・・・竿出しが終わらないうちに、もう50cm近いクロダイを確保。予想どおりといいますか、一雨の威力。この後、明日の夜明けまでにどんだけ釣れるのか・・・どうしようと思いますが、どうにもなりません。携帯では、写真を撮ったことがありませんので申請に使えるほどはっきりとした写真が撮れるか自信がありません。全部持ちかえるにしても、小さなクーラー(17リットル)し持ってきていませんのでおのずと限界が・・・どちらにしても、今更ジタバタしても仕方がないので、釣り再開。まだ竿出し途中の段階ですので、取りあえず全ての竿の段取りを急いで、準備のできた竿から順次投入していきます。さあ次は何が来るかなと期待を込めて待っていると30分もしないうちにまたまちゃ大アタリ。
 これまた一気に竿尻が浮いて三脚の上でシーソー状態に・・・今度はクロダイ?それともヘダイ?の大物と期待が膨らみますが・・・猛烈な力で逃げるところを太字賭けに物を言わせて強引に力任せで引き寄せてくると登場したのは・・・一抱えもあるビッグなエイ・・・ガックシ・・・いっぺんに力が抜けていきました。
 それでも、クロダイを早々と確保している分、まだまだ余裕があります。釣れるときはこんなもん。外道もエイも釣れてくる。ま、税金みたいなもんやなと鼻息荒く、気分を入れ替えて、再度アタリを待ちます。
 しかし、その後は、時々アタリを送ってくるのは30cm弱の小ニベのみ。30分1時間2時間と時間が過ぎていきますが、何処へ投げても帰ってくるのは、コンコンクイクイの小ニベのアタリだけ。
 最初は、お父さんお母さんを連れて来てねなどと冗談を言う余裕がありましたが、時間の経過とともに次第に無口になって・・・終いにはだんだん腹が立ってきて、どないなっとんねんと思いますが、・・・どうにもなりません。どこに投げても、どない投げてもあたれば小ニベ・・・手も足も出ません。
 予想どおり一雨の威力?どんだけ釣れるのか!?どうしよう・・・カメラを忘れて、小さいクーラーではすべての釣果が持ちかえれない!?・・・大笑いです。
 あははは・・・はは・・・はあ〜!?

 結局、どんだけ釣れるのかと心配した今回釣行でしたが、その後も黙々と投げて投げて投げて・・・気が付くと東の空が、うっすらと青みを帯びて・・・ジ・エンド!終わってみればスミ一で以降8時間の奮闘空しく獲物なし。
 唯一の救いは、最後の最後納竿間際に、コンコングイーンのアタリで、小振りながらもヘダイの型物が登場してくれたこと。ぎりぎり32cmですが、王子ヶ浜での今季初のヘダイ。これはこれで、コテンパンに叩きのめされたゆうたろうの気持ちをなでなでしてくれるとても嬉し良い一匹となりました。 
 
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 前回釣行が、実釣2時間で、クロダイ・キチヌの型物2匹。今回、一雨の後、満を持して臨んだ結果は、実釣8時間でやっぱりクロダイ・ヘダイの型物2匹。8時間でたったの2匹…ああ〜情けない。結果から見れば、前回釣行が、実力ではなく、釣りの神様のお情けだったことを証明したようなもの・・・
 う〜ん、やっぱり投げ釣りは難しい。

 それでも、今回の成果は、なんといっても今季王子ヶ浜初のヘダイ・・・お造りにするとクロダイやキチヌと別物と思ってしまうのはゆうたろうの錯覚?
 とても美味しくいただきました。

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 クロダイは、3枚におろして皮を引き、お酒に漬け込んだ上で、粗挽きのコショウと塩をふって、にんにくの効いたオリーブオイルでムニエルに・・・そとはカリ、中はふわふわでアツアツをいただくとこれも実に美味。山の神ともども大変美味しくいただきました。

 


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