2013/8/27

有田川 キス &新淀川キチヌ 釣行記 8月20日  投げ釣り

有田川 キ ス &新淀川 キチヌ 釣行記 8月20日 大潮
 
 お盆休みの期間中も、例年どおり普通に仕事をしていたゆうたろうですが、実は、惨敗続きの傷をいやすため、仕事の合間を縫って半夜で2回ほどヨドコーワを処方してきました。

 1回目は、8月12日
 直帰早上がりの夕まづめ、開始早々パタパタと4匹のキチヌを確保。これはと思った直後に、ピタッとアタリが止まって、後は、まったく音沙汰なし。結局、暑さに辛抱たまらず2時間で終了。

クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します

 2回目は、8月15日
 竿出し直後からアタリ連発!結果は、仕事終了後の午後7時から10時までの3時間で41cmを頭にキチヌ11匹の大爆釣。
クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します

 この日は、盛期の新淀川らしい、とてもいい効き目で、このほかにも乗らないアタリが多数あり、手前でボッチャンの自然放流も4匹を数えました。結果、久々に十分納得、大満足の釣行となりました。ほんとこの時期の新淀川には、何やかや言いながらも助けてもらってまさに感謝の一言。


 さて、今週は、ようやくお盆の喧噪も過ぎ去って、世間も普段の落ち着きを取り戻してきました。ということでゆうたろうも普段どおりの週一釣行の再開ですが・・・
 とにかく、なんといっても今年は暑い!!・・・うだるような暑さの日が続くと遠出をするのもめんどくさくなります。まして、日中の暑い中で、いくら真っ白とはいえマゴチを狙う気力や根性があるはずもありません。
 となると選択肢は一つ。日中を避けて楽ちん近場で、確実美味しいキスを狙える定番の有田川の夜釣り。超へたれのゆうたろうらしい選択です。はい!
 ちょっと雨が降ってもすぐに濁る有田川ですが、この間の好天続きで水質は安定、大潮の大きな潮の出入りでひょっとしたら大きなキスが多数入り込んでいるのでは・・・キスのお造り、テンプラも美味しいし・・・川風も結構吹くので冷たいコーヒーでも飲みながらのんびり竿を出せば体も楽ちん・・・しかも、目の覚めるような大きなアタリで、ルンルン。
 前回7月の釣行では、一匹だけですが29cmを釣り上げていますので、おそらく最盛期のこの時期の大潮、粘りさえすれば、たとえ外しても最低、型物のキス(26cm以上)一匹ぐらいは固いはずで、うまくいけば型物バンバンも・・・ま、相変わらずの妄想がということで軽く聞き流していただければ(笑

 仕事を終えると、南港経由で予約していたエサを受け取り、現地有田川のいつものポイントに到着したのが午後7時過ぎ。以前に比べて、日の暮れるのが随分早くなってきたようで、もうこの時間には、薄暮の時間が終わりを迎えて、夜の闇が大きく広がってきています。
 車を安全に駐車すると急いで準備を始め、早速第1投。順次すべての竿を遠近左右に投げ分けて過去の実績ポイントを探って行きます。潮回りは、満月の大潮で、夕方6時が満潮。下流に向かってゆっくりと潮が下げ始めています。昼間の暑い夏の太陽に変わって、大きな明るいお月さんが上がってきて、煌々と水面を照らし出しています。

クリックすると元のサイズで表示します

 ロケーッションは、いかにも大きなキスが出そうな雰囲気で期待が高まりますが・・・実際の所はとても静かな滑り出しで、一投目投入直後は、何の変化もありません。
 暫くして、ようやく微妙に竿先を震わして登場したのは、エサ取りのフグ、そして、ゴンズイ。これにウミヘビとエイが加わるとこの時期の有田川の外道カルテット。まさに外すことのできない定番です。出だしですので、順次これら外道のアタリを拾ってやり取りをしながら、アタリのない竿は一定の時間でエサを点検、チエックして再度狙いのポイントに投入して本命のアタリを待ちます。
 すると、2順目のローテーションが終わりかけた頃、左から2番目の竿先に、クックーッと大きくはありませんが、シャープなアタリが出ます。一気にというようなアタリではありませんので、様子を見ているとまたふるえるように竿先が抑え込まれました。小さなキスが来たかな?と巻き取ってくるとやはり予想どおり手前に浮いてきたのは、キス・・・ですが、予想以上に大きいのでちょっとびっくり。急に慎重になって抜きあげて計測すると26.5cmの型ものキス
 
クリックすると元のサイズで表示します

 シャープとはいえ、大きなキスとは思えない小さなあたりで、しかも釣り始めて1時間もしない内に、あっさりと型物キス一匹の初期の最低目標を達成してしまうと・・・正直、ちょっと拍子抜けといいますか、何故か狐に包まれたような・・・いつものゆうたろうなら、この後どれほど釣れるのかと一気にテンションUPで、途端に上から目線になる所ですが、何故かこの日は、珍しく落ち着いたもの。
 幸先よく一匹目のお魚が釣れる時は、スミ一という言葉もあるからあくまで慎重で、しかも、この後大きなキスが釣れる保証はどこにもないなどと自分でも信じられないような言葉が頭に浮かんできます。いかにこの間、狙いのお魚を釣らせてもらっていないかを象徴するようなお話ですが・・・
 とはいえ型物一匹確保で、しかも、まだまだエサも時間もたっぷりとありますので、気持ちには格段の余裕が出て来たことは事実で、一応、姿勢は前向き。手返しよくエサを点検・投入を繰り返し、次を期待して穂先ライトに気持ちを集中します。
 しかし、この時間、次第にエサ取りの活性も高くなってきたようで、ちょこちょこと微妙なアタリが連発、結構忙しくなります。相変わらずの外道のオンパレードですが、特にこの日はいつものフグに加えて、何故かゴンズイが元気で、結構な確率でウミヘビが登場、竿先を震わします。
 黙々と外道をポイポイしながら投げ返しているとたまたま急に強くなった風に煽られて隣りの竿の道糸にゴンズイが絡み付きトラブル。仕方なく絡んだ仕掛けをほどこうとするとその絡み付いた目の前の竿に、ブルブルグ〜ン、グンとそこそこ大きなアタリが・・・エ!アタリッ!なんでこんな時にと思いますが仕方がありません。焦りますが、あわてると危ないので慎重に仕掛けをカットし、何とかゴンズイを放流。
 そうしている間にもクンクンと竿先が動きますので、急いで竿を手に持ち軽く煽ってやり取りを開始します。何とか乗っているようで、焦る気持ちを抑えて、一定のリズムで巻き取り始めると時々クックーと走る魚の手応えが手元に・・・大きなキス独特の手ごたえを感じながら手前まで巻き取るとやはり現れたのは間違いなく型物のキス。ヤッタ〜!ラッキー!2匹目の型物確保で嬉しさがじわっと湧いてきます。最後、慎重に抜きあげ少しスリムな体型のキスですので27くらいかなと思いつつ計測するとこれが意外にも29cm。この有田川のポイントでは最長クラスの大きなキスに、ちょっとびっくり。

クリックすると元のサイズで表示します

 いずれにしても、何故かこの日はとてもラッキー。早くも型ものキス2匹で、スミ一脱出。しかも、結構いいアタリで寸たらとはいえ20cm前後のキスを数匹確保。当初想定したキスのお造りと天ぷらが、ほぼ確定です。
 しかも時間は10時前。12時干潮まで2時間もあります。下げでここまで順調にキスを確保していますので、まだまだ期待が持てますが・・・いやいや、世の中そんな甘くない。これでも十分とこの日は、何故かあくまで慎重。ふ〜んと自分でも思いますが、引き続き投げ返していくと、確かに干潮に近づくにつれて、だんだんアタリが少なくなります。
 やっぱり甘くないかと思いつつ明るいお月さんの下で、心地よい川風にのんびりと吹かれていると突然、左端近投の竿先が一気に50〜60cm程も入って、竿尻が軽く浮き上がりました。
 な、なんと!目の覚めるような大きなアタリです。次に、備えてドラグを緩め、あわてて身構えますが、残念ながらそれっきり音沙汰なし。ウ〜ン、残念!数少ない大きなチャンスが・・・いったい何がと思いますが、実際に釣り上げていませんので、逃した魚は大きいの部類で後の祭り。取り返しがつきません。
 最後のチャンスを逃したという気分が濃厚で、しかも大きなアタリだっただけに、余計に気分は、がっくりです。もう既に、お土産もありますし、納竿しようかとも一瞬思いましたが、エサもまだ随分残っています。ならばと上げ初めまで釣って午前2時納竿と決めて引き続き投げ続けます。
 気持ち的には、半ばあきらめ気分濃厚で、消化試合的な気持ちで川風に吹かれていると干底前の11時半過ぎ。右端遠投の投げ込んですぐの竿にブルブルギューンと大きなアタリが出ます。続けてグンッグ〜ンと竿先を抑え込むあたりが連発。大きなキス独特のアタリです。え!また来た!?予期せぬあたりに、気持ちを高ぶらせながら竿を手に取り一定のリズムで巻き取ってくるとやはり現れたのは、大きなキス。
 慎重に抜きあげると丸々と太っっていて、一瞬先ほどのキスより大きい!!と思いましたが、実際に計測すると28cmちょいのマッチョなキス

クリックすると元のサイズで表示します

 同じキスでも、かなり個体差があるようで、太いマッチョなキスは大きく見えてしまいます。有田での自己記録を一瞬期待しただけに、少し、残念な気持ちがありますが、それでも3匹目の型ものキスを確保出来ただけで十分満足。最高です。
 その後、干潮から上げの時間帯に突入。例年どおりですとさらに追加が期待されるところですが、結局、それ以上の追加は、ありませんでした。確かに上げ潮になって、お魚の活性が上がったことは事実ですが、出てきたのはキスではなく、大型のエイ、ウミヘビ、そして小チヌ・・・特に大型のエイは、どっと汗が出て来て、とにかく疲れました。ということで予定どおり2時過ぎに納竿終了。

 今回釣行、一応大きなキスを釣って、キスのお造りと天ぷらを目論みましたが、結果は、29cm、28cm、26cmの3匹の型ものキスと20cm前後のキス5匹ほどで、文句なく当初の目的達成。盛期の有田川を十分に堪能し、久々に満足いく釣行となりました。毎度、毎度、期待に応えてくれる有田川に心からの感謝!!

 
 もちろん、帰宅後は、キスのお造りと天ぷらを調理して山の神ともども夏の味を満喫。ウ〜ンやっぱりキスはうまい!





北斗サーフ公式サイト
3
タグ: 有田川 キス キチヌ

2013/8/23

和歌山王子ヶ浜 クロダイ(北斗サーフ月例会) 釣行記 8月18日  投げ釣り

和歌山王子ヶ浜 クロダイ(北斗サーフ月例会) 釣行記 8月18日中潮

 今週は、北斗サーフの8月王子ヶ浜例会です。
 例年、北斗サーフの8月例会は、新淀川で行われるのが恒例になっておりましたが、昨年、ふぐたろう会長の英断で王子ヶ浜での開催に変更。結果は、チヌやニベの型物・大物が、全体で34匹という大爆釣で、北斗サーフの例会記録を塗り替える近年まれに見る好釣果の大会となりました。
 ということで、今年の8月例会は、当然といいますか、ごくごく自然にといいますか王子ヶ浜に決定。普段の土日は、原則仕事のゆうたろうですが、お盆休みが取れるこの時期の例会ならなんとか参加できると仕事を調整し、一ヶ月以上前に参戦することを決めて休日を確保。久々に、大好きな王子ヶ浜で、クラブの諸先輩皆さんと一緒に竿を並べることができるということで、とても楽しみに当日を迎えます。
 ただ、例年にないほどの記録的な連日の猛暑の影響か、事前に入ってくる情報では、熊野方面の釣果がどうも、もう一つということもあり、くわえて、この間、2回連続の大惨敗を喰らっていることもあって、ゆうたろうもさすがに今回ばかりは、お得意の妄想が膨らみません。ていうか、へこみっぱなしで・・・
 ところが、直前になってクラブの先輩のKさんから王子ヶ浜でニベ2、クロダイ・キビレ各1の大物計4匹の朗報がもたらせられます。しかも、昨年のことを考えれば、王子ヶ浜なら、ひょっとしたら何とか前回の高知での借りといいますか、2週連続でたまりに溜まった借金を返せるのではと懲りもせずにもりもりむくむくとと妄想が大きく膨らんで・・・
 へこんだり膨らんだり・・・ほんとゆうたろうの妄想は忙しいといいますか、疲れしらずといいますか、あきれるばかりです。

☆いざ、王子ヶ浜へ
 今回は、土曜日がお休みのハンシマンノンさんにエサの調達をお願いし、午後7時に合流。一路新宮の王子ヶ浜を目指します。
 予定では、月例会の開始時刻午前0時よりも、1時間ほど早目に入って、事前に全ての竿を準備。開始時刻を待って、一気に全ての竿を投入し、午前2時過ぎの満潮前後の上げ下げの潮の高い時間で、大物バンバン、しっかりとこれまでの借りを返すという超完璧な計画(?)で、気力も充実。いつものごとくハンシマンノンさんと釣りのお話満載で、車は順調に169号を進み、予定どおり午後9時半過ぎには、国道42号線に合流。あと30分ほどで目的の新宮王子ヶ浜に到着するはずです。
 途中、予想された雷雨やにわか雨にも合うこともなく、代わりに明るいお月さんが出て来て天候も全く問題なし。まさに好条件がそろいます。あとは、早く竿を並べて開始時刻を待つだけと新宮を目指して急ぎます。

☆6キロ4時間・・・
 ところが、42号線に入って、峠のトンネルを過ぎて間もなく坂田坂の途中で、予想もしなかった突然の渋滞に巻き込まれます。取りあえずハザードランプを付けて最後尾に着けますが・・・トロトロでも動くのではという予想に反して、そのまま車は止まったまま、暫くたっても全く動く気配がありません。
 いったい何が?工事?それとも事故?と思いめぐらしますが、いずれにしても情報がありませんので、待つしかありません。唯一の救いは、大阪を早めに出発してここまで順調に進んできたこと。開始時刻までの時間が充分たっぷりありますので、全く心配はありません。ということで、ゆったりと構えて、そのうち動くやろ!と引き続きハンシマンノンさんと車の中で釣り談義に花を咲かせますが・・・30分1時間と経過しても全く動き出す気配がありません。
 このころになるとまだまだ時間には余裕があるものの多少不安が募り始めます。と同時に、ありみつやんか氏が仕事の関係で後から遅れて合流する予定だったのを思い出し、ありみつやんか氏に渋滞情報を伝えようと電話連絡を入れます。すると帰ってきた返事が・・・今日は、熊野の花火大会で大渋滞必死やで、間もなく花火が終われば動き出すのではというお話・・・あわせて、ありみつやんか先輩は、熊野を避けて十津川回りで新宮に直接入るとのこと・・・ 
 渋滞情報を伝えようとして逆に渋滞情報を教えてもらうという、まあなんと間の抜けたゆうたろう・・・あんぐりです。
 ありみつやんか氏のおかげで、やっと原因がわかったものの、今更、方向転換をして延々50〜60キロもの迂回をするわけにも行かず、花火が終われば動き出すという言葉を頼りに、じっと忍の一字で渋滞が動き出すのを待ち続けます。
 ところが、更に30分、1時間と時間がたっても車は全く動き出す気配がありません。多少100mほど進む時もありますが、そこからは、またまた延々と止まったまま。その繰り返しで、ほとんど動く気配のない車の中で二人は、次第に重苦しい雰囲気に包まれ、極端に口数が少なくなってきます。
 辛抱たまらなくなって、やむなく、どないなってんのや!という雰囲気で熊野警察署に電話を入れると誠に申し訳ない!鋭意努力しておりますが、いつ渋滞が解消するか時間は未定とのこと、冗談で、まさか朝まで待つことはないでしょうね!?と念を押すと、な、なんと!「そこまではないと思いますが・・・はっきりとは・・・」と頼りない返事が返ってきて・・・ガックリ!!
 このところ実力発揮で、とことんついていないゆうたろう。悲惨な2連敗の後は、渋滞で目的地の王子ヶ浜に着けず・・・か!?・・・はあ〜・・・ため息しかありません。

 結局、夜明けにはならなかったものの花火大会の熊野市エリア6キロほどを通過するのに要した時間が、4時間弱。そして、最終目的地の王子ヶ浜に着いたのは、午前2時前。早めに着いて一斉に投入?・・・大物バンバン?・・・今週もどの口や!のお話で誠に申し訳ありません。

☆参加することに意義がある・・・オリンピック?
 夜が明けてからも釣れないことはありませんが、実質夜釣りの大会で、夜明けまでの実釣2時間の釣りというのは、ほぼ結果が出たようなもの。完全にやる気を失い、しかも期待薄の下げの時間にもかかわらず、月例会ですので逃げ出すわけも行かず、夜明けまでのわずかな時間でも、一応勝負をしなければなりません。
 ハンシマンノンさんはうまいこと隙間を見つけて釣り座を構えますが、気力を失いかけているゆうたろうは、どうせ釣れないだろうということもあって、先着の皆さんの邪魔にならない一番西の端。ありみつやんか氏の右手に、距離を置いて釣り座を構えます。
 ほぼ完全にオリンピック状態(参加することに意義がある)ですが、大量に買い込んだユムシもありますので、とりあえず贅沢に針に刺して、遠・近・右・左にすべての竿を順次投入。さあ来いと一応、気合だけはいれましたが、帰ってきたのは、チョンチョンの小ニベのアタリのみ。わずか25〜6cmのニベが18号の丸セイゴを丸呑みで上がってきます。
 30分1時間と時間が経過。時間がどんどん減っていく中でも小ニベしかアタリませんので、諸先輩皆さんの状況を見ていると、偶然、隣りのありみつやんか氏が、遠目にも型物と思われる魚を取り込むのが目に入ってきました。
 あちゃ〜!さすがありみつやんか氏!仕事の関係で遅れて到着し、ゆうたろうとはタッチの差で先に入ったにもかかわらず、もう型物を確保。おそらく先に入っている諸先輩も型物を既に確保しているはず、今日もHAZUREはゆうたろうだけということか・・・やっぱりあかん時はあかん何をやってもダメ!と力なくあきらめ気分で納得。さらに30分一時間と経過し、残り時間がほぼなくなっても状況は変わらず3週連続のOOHAZUREが限りなく濃厚といいますか確定的になってきます。

☆お情けの王子ヶ浜
 時間は4時半前、東の空の稜線が少し青みを帯びてきたような・・・ということは、そろそろ東の空全体が群青色になって・・・いよいよやなと観念すると2回連続で小さなあたりが・・・しかし結果は・・・小ニベが登場。
 やっぱりな、はあ〜・・・ため息しか出ません。
 ガックリしながら小ニベの処理をしていると突然左端の竿先がギュ〜ンと沖に向かって引っ張られるのが目に入ってきました。
 今日初めてで、唯一の大きなアタリです。反射的に、あ!アタリ!と砂利に足を取られながらあわてて駆け寄ると竿を手に持ち一気に大あわせ・・・あわてて合わせるとスカッ!を引くことが多いのですが・・・ラッキーにもズンと重みが乗ってお魚の手応えが手元に伝わってきました。そこからは必至!!サメや鱧でないことを祈りつつ、HAZUREを回避したい一心で、グイグイ抵抗するのを無視!とにかく強引に休まず巻き取り、手前まで寄せると寄せ波に乗せて、一気に魚体を砂利浜にずり上げます。
 そこでほっと一息、砂利浜に横たわりバタバタと暴れているのは、そこそこの大きさのクロダイ。ハリスを持って釣り座まで戻ろうとするとピッと音がして針ハズレ!まさに間一髪。計測すると47cmの精悍なクロダイ。例会でなかったら、やった〜!!と大きな声を出しているところですが、ぐっと我慢して、控え目に拳を握ります。それほどOOHAZURE回避のこの一匹のクロダイのうれしかったこと。

クリックすると元のサイズで表示します

 まさに3週連続はいくらなんでもかわいそうという釣りの神様のお情けの一匹・・・とはいえ、お情けでも偶然でも一匹釣れるとゆうたろうも現金なもので、先ほどまでの情けないほどの沈み、すね倒していた気持ちは何処へやら、ここでの本命、ニベかヘダイの型物を何とか一匹と粘り強く投げ始めます。するとこれまた不思議なものといいますか、釣れるときはこんなもんといいますか、右端の竿にまたまた大きなアタリがでます。慎重にやり取りして取り込んだのは、40cm丁度のキチヌ。 

クリックすると元のサイズで表示します

 これが、東の空が青みを帯び始めたわずか2〜30分ほどの出来事。もちろんヘダイやニベの方がうれしいのですが・・・そんな贅沢を言える立場にないことは充分に分かっております。OOHAZUREを回避しただけで十分大満足でございます。はい!

☆まかり間違って・・・!!
 その後も夜が完全に明けてから納竿時間の午前7時まで粘りましたが・・・もちろんサプライズは無し。ところが午前8時からの検寸で、な、なんと大きなサプライズが・・・釣りの神様のお情けで釣り上げたゆうたろうのクロダイがまかり間違って優勝魚に!後にも先にも二度と起こらないような出来事に、とにかくびっくり!!
 さらにさらに、2位が、ニベ1号を釣り上げたハンシマンノンさん、3位が完全に明るくなってから粘り勝ちで大物第1号のニベを釣り上げた新人のhirotaさん・・・
 ゆうたろうの優勝は、BOUZU逃れが一転優勝という釣りの神様のお情けですが、それよりもハンシマンノンさんのニベ1号、そしてhirotaさんの記念すべき大物第1号という記憶に残る大会になったことがとてもとてもうれしくて・・・
 あわせて、安田さんや清水さんそして、ありみつやんかさんなどのクラブの諸先輩のマゴチをはじめとした、このところの大物奮闘ぶりのお話を聞き、改めて今年の後半戦頑張らねばと大きな大きなエネルギーをいただきました。
 めったに参加出来ないクラブの月例会ですが、最近にないぐらいとても楽しく、かつ、たくさんの元気をいただき、改めて、無理をしてでもたまには例会に参加しなければとの思いを強くしましたました。(大会詳細はふぐたろう会長の「楽しく投げ釣り、マジに投げ釣り」ブログで)
 ご存知のとおり、今年は釣りとブログの大先輩ふぐたろう会長の参加は、残念ながらブログのみということで叶いませんでしたが、来年は間違いなく傷も癒えて復帰しているはず。次年度も必ずお休みを確保し是非、是非一緒にマジで楽しく竿を振りたいと思います。もちろん十津川経由で・・・(笑
 連日の猛暑でお魚さんが食い渋る中にも拘らず、ゆうたろうのお情けのクロダイやhirotaさん、ハンシマンノンさんの記念すべき大物ニベを釣らせてくれた王子ヶ浜に感謝!


 帰宅後、久々にクロダイとキチヌを調理。お造りとアラ炊き、そして「西京漬け」にして提供すると意外と山の神が、このお造り美味しいと・・・もちろんミャーも久しぶりにまとわりついて・・・大満足。確かに何故か今回のクロダイは、格別の味でした。(笑

・・・やっぱりお魚は釣らなくっちゃ!




北斗サーフ公式サイト
2

2013/8/11

高知奈半利 ・・・・・ 釣行記 8月6日  投げ釣り

高知奈半利 ・・・・・ 釣行記 
8月6日大潮

 前回、灼熱の熊野で、汗だくの奮闘空しく、悲惨なOOHAZUREを引いたゆうたろう!本来なら大きく落ち込んで今週はどうしようか、ヨドコーワでも処方しようかなどと少し引き気味になるところですが、意外にも、超〜元気!猛烈な暑さをものともせず、性懲りもなく、けた外れの妄想を大きくふくらましています。
 というのも、今年の6月、隠岐でいろいろお世話になったベテランキャスターで大物釣り師の半世紀中年さんに、その隠岐釣行の際にお願いしていた「次は、一度高知でご指導を」というゆうたろうの強い希望が叶い、今週、いよいよ実行に移されることになっているからで、大ハズレを引いた前回釣行のことなどもう完全に忘却の彼方。
 釣行予定日は6日7日で、場所は、超有名な奈半利一文字。この一文字は、一日一組限定の予約制。しかも、釣りものは、コトヒキ・コロダイ・マダイ・ヘダイ・マゴチ・キスと魚種も豊富で、且つ、大物の実績がバンバン。良い潮にあたれば大物・型物がクーラー満タンで・・・どうしようかというような釣果が・・・
 しかも、ゆうたろうにとっては、コトヒキ・マゴチは真っ白、マダイはガラガラ、キスも大きいランクがスキスキで、コロダイに至っては今まで釣ったことがありません。
 それらの魚種の型物がバンバン釣れるとなると、ただでさえ想像力豊かで妄想力抜群のゆうたろう・・・コトヒキ・コロダイ・マダイ・ヘダイ・マゴチ・キスの型物をバンバン釣って大漁・・・あとの処分が大変やななどと・・・全く何の根拠もない、たんなる空想の巨大なバルーンが止めどもなく膨らみ続け、テンションもギュ〜ンとうなぎのぼり。ほんとにほんと懲りないといいますか、そんな簡単に・・・と言ってみても、悲惨な結果を見るまでは、もう止まりません。はあ〜…

 楽しみで楽しみで、あまり眠れない前日の長〜い夜が開けると(笑)早めに起床。事前準備万端で家の部屋にうずたかく積まれた荷物を車に積み込むとルンルンで自宅を出発。半世紀中年さんのご自宅へ到着後、チャイムを鳴らすとすぐにあの底抜けの笑顔の半世紀中年さんが現れて、早速、お世話になりますと朝のご挨拶。
 その直後、半世紀中年さんから意外なものが手渡されます。な、なんと!ご自宅の庭で、半世紀中年さんお手植えのブルーベリー!しかも両手いっぱいほどの量で、頬張ると口いっぱいに甘酸っぱい味と香りが広がります。これまたラッキー、幸先よく、取れたてのブルーベリーをいただき益々心浮き浮き、今日は何か良いことが・・・
 ということで、気分よく半世紀中年さんのランクル(ランドクルーザー)に荷物を積み替えると、大物ざっくざくの高知へいざ出発です。途中、南港で予約していた大量のエサを仕入れて、往路は、淡路島経由で四国に入り、そこからは、高速を降りて国道を南下。途中、海沿いの道路では、半世紀中年さんのポイント解説付きのドライブで、更に気分はハイのハイ!6時間を上回る長時間の運転にもかかわらず、釣りの話が次から次に飛び出して、とても短く感じられる最高に楽しいドライブで、奈半利到着が午後3時。
 まずは船頭の親父さんとご挨拶。そして、あまりに暑いので、取りあえず、一服して、太陽が少し傾いた午後4時、いよいよ出船です。
 奈半利一文字は奈半利港を出てすぐ目の前にある一文字ですので、出船後5分ほどであっという間に到着。日差しが傾き始めたとはいえ、すべての荷物を船から降ろして、一文字の上に持ってあがると汗がどっと出て、全身汗まみれになります。
 しかし、そんなことも全く気になりません。むしろ、あの奈半利の一文字に立ったという感慨と気持ちの高ぶりで、テンションは一気に高まり最高潮。さあ!大物釣るぞ〜と気合がど〜ん入ってきます。
 釣り座は、半世紀中年さんが、沖向き。シマイサギが釣りたいというゆうたろうは、半世紀中年さんの配慮で西向きで釣り座を構えさせていただきいよいよ奈半利での釣りが始まりましたました。先週は、左に入ってOOHAZURE、今週は右に入ったので◯かななどと勝手に自分の都合の良いように解釈。恐ろしいほどの前向きで自分でも信じられません。
 早速、三脚をここぞという場所に置いて、西日を遮る赤塔の日陰に入って準備開始。

クリックすると元のサイズで表示します

 まず明るい内は、マゴチ狙いで、仕掛けをセットし竿を出すと塩イワシのエサで、第一投。この時点で、一番心配されていたのは、超ウルトラ級のエサ取り・・・シビトムシやサバフグの状況ですが、ためしに回収した竿には予想を覆してイワシのエサがちゃんと帰ってきました。ちょっと拍子抜け。その後も、普通にふぐも登場しますが、瞬殺というほどもなく、何処の釣り場でもあるようなごくごく普通程度のエサ取りで、特に苦労するということもなさそうです。しかも、波は穏やか、雨の濁りもありません。
 まさに釣りの条件としてはこれ以上ないくらいの好条件。・・・となると後は釣るしかありません!!!さあ来い!と穂先をにらみ、エサを点検して投げ返していきますが、好条件にもかかわらずアタリが・・・ということであっさりとマゴチタイムが終了。
 投げ釣りで100%はありません!新淀でも滑ることがあるのですから、2時間ほど釣ってマゴチがなどと贅沢を言っては罰が当たります。

クリックすると元のサイズで表示します


 ということで、気分一新。日が沈んで闇が迫ってきた頃合を見計らって、仕掛けとエサを夜釣り用に切り替えて投げ返していきます。狙いは、コトヒキ・コロダイ・マダイ・ヘダイ・キスの型物、それもバンバン・・・
 ということで、エサを付けてガンガン投入し続けます・・・
 竿先が叩かれ、ドラグが高速で一気に・・・を期待し、竿先に気持ちを集中して・・・
 とにかくガンガン・・・ガンガン・・・ガン・・・ガ・・・ン・・・
 
クリックすると元のサイズで表示します

 ・・・・気が付くといつの間にか、東の空が明るくなって・・・

 エッ!たったこれだけ?

 ハイ!たったこれだけです。どっかのビールの宣伝ではありませんが、いさぎよし!で・・・なんもなし。

 合計たったの15時間ほどでしょうか?
 一睡もせずに、力の続く限り、ガンガン、ガンガンと竿を振り、投げ続けた結果は・・・たった一度のドラマもなく朝を迎えます。しかも残ったのは手の豆くらいで、一匹の小物のお魚すらよう釣らん、超完璧なOOHAZUR!! 
 クーラーを開けると氷だけで、なあ〜んも入っていない状態で・・・情けないほど、なにも記録にとどめる様なことがありませんでした。

 誰か、言っていたような・・・コトヒキ・コロダイ・マダイ・ヘダイ・キスの型物、それもバンバン・・・クラーがどうのこうの・・・後始末がどうした・・・妄想にもほどがある!!どの口や〜!!!
 はい!すいません!!私が悪うございました。申し訳ありません!!!

 それに引き替え、さすが半世紀中年さん!!隣のヘタレのゆうたろうをしり目に、夜中の潮変わりのワンチャンスをきっちりものにして、コトヒキの大物2匹を確保。朝一には、結果惜しくも取り込めなかったとはいえ、一気に走る超高速回転のドラグ音を聞いています。半世紀さんのおいしい釣果は半世紀中年の投げ釣り日記で・・・
 ちゃんと釣る人は釣るという事実だけを目の当たりにすることができたことが、今回の最高の成果・・・あわせて、お魚に恵まれないゆうたろうを見かねて、半世紀中年さんから手作りのエサ箱を二つも頂戴いたしました。ゆうたろうの30リットルクーラーにぴったり。
 改めて半世紀中年さんに感謝!お世話になりありがとうございました。

クリックすると元のサイズで表示します

 ウ〜ン!いたたたた!痛過ぎる2週連続のOOHAZURE!しかも、2回ともお隣の方々はきっちりと型物をものにする中で、これ以上ないというくらいとことん釣果なしのどん底の大惨敗・・・帰りせめてもの慰めで半世紀中年さんのおすすめで、めちゃうまの芋ケンピを買って帰宅すると山の神曰く・・・

 わざわざ高知まで芋ほりに行ってきたん?ビックリやわ・・・

 がっくり!!しばらく立ち直れそうにありません。ハイ!

クリックすると元のサイズで表示します





北斗サーフ公式サイト
4

2013/8/4

新淀川 キチヌ & 熊野 OOHAZURE 釣行記 7月24日・30日  投げ釣り

新淀川 キチヌ  熊野 OOHAZURE 釣行記
7月24日大潮30日小潮

 今週のお休み30日は、昨年、有田川で偶然ご一緒なった神戸◯魂会のHさんと一度一緒に竿を並べましょうと約束をしている日です。
 Hさんは、若くてクラブ歴は短い(もちろんゆうたろうよりは長い!?)ものの、様々な実績をお持ちの方と交友があって、かつ積極的に釣行を重ねておられ、大物実績をたくさん持っておられます。
 しかも、投げ釣り実績豊かな諸先輩から様々な情報を沢山仕入れて蓄積されておられて投げ釣りの知識も豊富。お話をしていても吸収させていただくことがたくさんあってとても楽しく、勉強になります。
 ということで、とても楽しみにしている今回釣行、仕事も一段落したこともあって、そろそろHさんと具体的な打ち合わせをしなければと思っているとクラブの大先輩、ありみつやんか氏から一通のメールが届きました。
 「新淀、昨晩、半夜で大爆釣!!」
 何!?釣れない淀川が釣れ出した!しかも半夜で13枚!!
 昨年もありみつやんか大先輩の情報で、大釣りをさせていただいた記憶が蘇り、前回、OOHAZUREを喰らって2度と行くもんかと思っていた気持ちが、大きく揺らぎます。しかも偶然とはいえ、明後日は私用で午前半休をいただいています。となると熊野の前哨戦、行くしかないと急遽情報をいただいた翌日の夜、仕事を終えて南港経由で新淀川へ。
 仕事の関係で第一投が夜の10時と遅くなりましたので、2時間ほど釣って撤収と思っていたもののこの日は情報どおり、釣り開始と同時に、アタリが連発。そのまま止まらないアタリにひきづられて釣り続け、結局、納竿したのは日付が変わった翌日の午前2時過ぎ。
 結果は、4時間強でチヌ2匹を含め44cmを頭に13匹の大爆釣。納竿時にもまだアタリが続いておりましたが、翌日の仕事のことを考えるとどこかで区切りを付けないと終わらないということで強引に納竿。強制終了!

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します

 昨年に引き続き、ありみつやんか先輩にお世話になり、まさに感謝!!毎度ありがとうございま〜す(笑


 新淀川で元気をもらったその勢いで、30日の釣行は、暑い中にもかかわらず、折角のことだからとHさんと相談の上、炎天下の熊野の磯に釣行することに・・・狙いはもちろんキュウセン、カワハギ、メイチダイ。
 昨年7月26日、何の知識と経験のないまま、軽〜い気持ちでにたった一人、カンカン照りの磯に上がりほぼ無防備状態で、その灼熱地獄を経験・・・
 最初は勢いよく釣り始めますが、山から夏の太陽が顔を出した途端、滝のような汗が止めどなく流れだし止まりません。気が付くとあっという間に用意した水はなくなり、足はけいれんを起こすは、頭はフラフラしてくるは・・・倒れる寸前に、必死の思いで、船頭に電話を入れて10時すぎには、ボロボロになって撤退したとても苦〜い思い出が蘇ります。
 しかし、今回は、若き先輩Hさんという心強い方とご一緒ですし、水や氷も前回の経験を踏まえて十分に準備。合わせて天候も味方したといいますか、カンカン照りにはならないような予報になっていますので、美味しいお魚にキュウセンで号数UPと相変らず妄想たくましく当日を迎えます。
 今回は、仕事の都合で11時出発ということで、王子ヶ浜でのダブルヘッダーは無し。現地熊野に直行し、軽く2時間ほど仮眠を取って目を覚ましたのが、4時15分。さすがに暑い中で釣りをするのは、中々気合がいるということで今日は、投げ釣りの我々二人のみ。
 船頭の親父さんに朝のご挨拶をすますと、早速、船に乗り込んで目的の磯に渡してもらい釣り開始です。

 ゆうたろうが左奥、Hさんが右手で釣り座を構えて三脚を設置するとそれぞれに竿をセットしてエサをたっぷりと付けて第一投。さすがに夏の磯、太陽が上がってきていないにもかかわらず、準備作業の段階でも、体中からたらたらと汗が流れ出てきます。
 それでも、まだまだ始まったばかりで、さほど気温も上がっていませんので元気一杯。期待が高まる中、早速竿を曲げたのは、Hさん。小ぶりながらも一投目から、メイチダイを確保。いい調子やなと見ていると続けてメイチダイを追加。さらにカワハギ、そしてキュウセンの型物とまるでゆうたろうの妄想そのままに、順調に釣果を伸ばしていきます。
 さすがHさん若いにもかかわらず、投げ釣りの実績は充分。お魚の活性は高そうですので、ゆうたろうもHさんに続いてとこまめにエサを点検、投げ返して行きます。
 ところが30分1時間とたっても妄想の張本人ゆうたろうの竿は、ピクリとも動きません。おかしいと思いつつもここのお魚は結構朝寝坊の時もあるからと辛抱強く投げつ付けますが、その後も全くアタリが出ないままどんどん時間だけが経過。

クリックすると元のサイズで表示します

 時間の経過とともに熊野の山に隠れていたお日様が、いよいよ山の頂上付近から徐々に顔を覗かせはじめます。すると一気に気温が上がり始め、途端に、滝のように汗があふれ出てきます。それでもまだ雲も多めですし、体力も、水も十分残っています。しかもこの貧果では・・・というよりまだなにも釣っていないのに・・・帰れません。
 汗をボトボト垂らしながら、遠・近、左・右に投げ分け、こまめにエサを点検して黙々と投げ続けますが・・・必死の努力にもかかわらず、その後もらしいアタリは全くありません。たまに良いアタリで登場するのは、巨大なイソベラ・・・熊野で過去に経験したことのないほどの悲惨な事態が・・・隣りでは、Hさんが相変わらず好調に釣り続けているのに・・・
 その後、急に曇が出て、一時、にわか雨に遭遇したこともあり、風も吹いて体力的には、納竿時間の12時まで、この時期としては予想以上に順調に釣り続けますが、結局この日の熊野は、最後まで、ゆうたろうに微笑むことはなく、何のサプライズもないままに静かに幕を下ろします。
 結局、汗ボトボトで計7時間、炎天下の磯で竿を振り続けた結果は、20cmに満たないメイチダイと25cmほどのキュウセン、そして、25cm弱のガシラの計3匹。記録するのもおぞましいほどの超ど貧果で、OOHAZURE!!
 それに引き替え、横で釣っていたHさんは、途中アタリが止まる時間はあったもののキュウセンの型物3匹を頭に、小ぶりとはいえメイチダイを二桁、そして食べごろ良型のカワハギを数匹と大爆釣。
 腕の差、実力ををきっちりと見せつけられて、二度と熊野に行くもんかと・・・
 いえいえ、Hさんに、メイチのおすそ分けをいただき、またリベンジに是非行きましょうとルンルンで帰ってまいりました。
 Hさん!いろいろとお世話になりありがとうございました。釣りはヘタレですがまた是非ご一緒していろいろと教えてください。よろしくお願いいたします。

 帰宅すると小ぶりとはいえ、すべての釣果をお造りに・・・Hさんに頂いたメイチを加えて、お陰様で量的には十分なお造りになりましたので、この時期ならではのメイチダイ・キュウセン・ガシラの白身の魚の三種盛りを存分に堪能させていただきました。
 目隠しテストでは、山の神曰くどれもおいしいが、キュウセンが一番とのこと・・・
 ウ〜ン好みは人それぞれ・・・かな?
 いやいや、意外と鋭い・・・かな!?




北斗サーフ公式サイト
3



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ