2013/6/20

有田川 キス 釣行記  投げ釣り

有田川 キス 釣行記 
6月12日 中潮

 先週は、年齢を顧みず無理をした隠岐釣行の疲れがど〜んと残っていて、体が重たい状態を引きずっています。
 しかも、金銭的にも青息吐息、ほぼ息切れ状態で、かつ台風3号が直撃などと、うまい具合に釣行回避の条件が出そろいました。
 ということで、たまにはゆっくりとした休日をと思っているとお休み前日になって、急に台風が気分を変えて進路変更。熊野は無理でもこの時期の定番、有田川なら竿出し可能な状態に・・・となると行くしかありません。いえいえ、別にいかなくてもいいのですが、いけるとなると行きたくなるゆうたろう。いい年をしたおっさんにもかかわらず、投げ釣りになるとまるで子供・・・です。

 予定どおり12日夕方、仕事終了後、南港経由でエサを仕入れて一路有田川へ。この日は満潮が午後9時30分。例年の実績でいうと夕方から満潮の9時30分までの上げの時間が絶好の時合ということになるはずです。ならば急ぎノンストップで、と車を走らせ現地有田川に着いたのが午後7時半過ぎ。
 残り満潮まで2時間。限られた時間ですので、何よりも竿出し優先で、すぐに準備を開始し、順次、セットできた竿から大きくチロリを付けて第1投。上げの夕マズメ・・・アタリがあるはずと竿先の穂先ライトに目線をちらちらと送りながら、2本目3本目と準備をして投入していきますが・・・すべての竿を出し終えても竿先は、静かなまま穂先ライトが行儀よく並んで何の変化も現れません。
 あれ!?・・・ちょっといつもと様子が違う様な・・・少し変です。
 昨年までは、上げの夕間詰の時間に竿出しすると一投目一本目に大アタリが出て、型物キスが釣れたり、有田川名物の元気な小チヌ(キビレ)が竿先を激しく揺らしてくれたりと、結構忙しい時間帯を過ごすのですが、何故か今日は、とにかく静か。これが有田川と疑いたくなるほどに反応がありません。
 何事も起こらないままに時間だけがどんどん進んでいきます。ようやく初アタリが出たのは、すべての竿を投入してから小一時間ほどたってから・・・しかも、小さくクックッと竿先を揺らして、そのあとは、静かになります。とにかく渋〜いアタリです。
 一応竿をあおって聞き合わせてみると何か乗っているようですが、巻き取っていくとそう間をおかずにすぐに魚が浮き上がってきました。この時点で、お魚が判明・・・回収すると予想どおり現れたのは、エサ取りのフグ・・・
 その後も、渋いアタリのフグのみで、30分1時間と何の変化のないままに時間だけが経過。気が付くといつのまにか、満潮の時間を迎えて、まともなお魚さんのアタリゼロで好時合の時間帯を終了。
 この時点で、釣果ゼロということは、今日の釣行、限りなくOOHAZUREに近い結果が・・・う〜んなんで、シーズンインの有田川で夕マズメの上げではずすなんて・・・ありえない・・・がっくり・・・です。昨年の同時期には、同じような時間帯の上げ潮で、忙しいほどのアタリがあったのに・・・

 とはいえ、まだ時間とエサが残っていますので、可能性は低い下げ潮ですが、引き続き投げ続けます。
 すると、暫くして、これまた予想に反して、まともなお魚の初アタリが・・・不思議です。2時間の上げ潮でなんの反応もなかった竿先が、下げに入って確実にアタリを拾うなどということは、有田川のこのポイントで過去にあまり経験がありません。
 小さいながらも竿先を激しくたたくアタリ・・・小チヌです。巻き取ってくると予想どおり上がってきたのは20cmほどの元気だけが取り柄の小キチヌ。大きくなってね〜と丁重に放流。
 更に、暫くすると微妙なアタリで20cmほどのキスが登場・・・そして、その直後にまともなアタリで穂先ライトを激しく揺らして、30cmジャストのキチヌが登場。
 
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 釣り上げたキチヌを見て、フ〜ンと感心し、まるで珍しいものを見るように、まじまじと見つめてしまいました。ぎりぎりとはいえ、HAZURE覚悟の下げ潮で、OOHAZUREから救ってくれた貴重なキチヌの型物に感謝。下あごにきれいにかかっていたこともあって、これまた丁重に針を外してお帰りいただきました。
 一応、このキチヌでHAZUREを回避しましたので、気分的には、気楽なもの。キチヌが来るなら、ひょっとしたら下げで型物キスが・・・などというカラ元気も出てきますが、そうそう簡単に釣れるほど世の中、甘くはありません。
 その後も、単発ながらアタリが出て、今までここで見たこともないような小さなキスや小チヌが釣れますが、本命のアタリはなし。代わりに、ここの名物の一つ、エイが登場してどっと体力を消耗します。
 やっぱり、下げは、あかんな〜といよいよあきらめ気分で片づけをを始めます。道具を整理し、ほっと一息ついて、さあ残りの竿を片付けようと顔を上げるとアタリです。
 右から2本目、斜め遠投していた竿の穂先ライトが、クンクンクンと小刻みに入って戻りました。目の覚めるような大アタリではありませんので、おそらくキチヌと思われます。竿を軽く煽って巻き取りを開始すると意外に軽い手応えで・・・ん?やっぱり小チヌ?と思いながら巻き取ってくるとブルブルという手応えが伝わってきて・・・ひょっとしてと見つめていると・・・登場したのは、意外にも型物のキス。計測すると実寸で26.5cmほど。

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 最後の最後、外したはずのキスを拾う幸運に恵まれ、まさにラッキーの一言。これを最後に予定どおり、そのまま全ての竿を片付けて納竿終了。
 今回の有田川釣行、結果は、キチヌとキスの型物各1匹で、終わってみれば微妙にOOHAZURE回避で、まさに有田川に感謝というところですが・・・やっぱり自然相手の素朴な釣り・・・投げ釣りには絶対はないということで、改めて投げ釣りの難しさを思い知らされました。
 ていうか、思い知らされっぱなしですが・・・



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タグ: キス キビレ 有田川

2013/6/15

隠岐 マダイ・キス 釣行記 6月6日〜8日  投げ釣り

隠岐 マダイ・キス 釣行記 
6月6日〜8日 中潮〜大潮

 週1平日休みが原則で、そのお休みもよく消えたりするゆうたろうですが、今週は、20数年ぶりに長期休暇を取得して遠征釣行に参加する予定を立てておりました。ところが、諸般の事情で日程が延期に。更に、ゆうたろうの勝手な都合(仕事)で、延期された次の釣行日程にお休みが確保できず、結果的に今回の遠征釣行への参加を断念するということになりました。(泣
 ということで、以前から早々と職場のボードに記されていた20数年ぶりのゆうたろうの長期休暇が宙にさまよう結果に・・・するとまわりから残念やったね〜と優しい慰めの言葉とともに、すぐさま、これお願いね〜と次から次へと仕事が・・・もたもたしているとめったに取ることのできないお休みが全て仕事で埋まりそうな雰囲気です。
 そ、そんなあほな!釣行のために丸々2連休すらめったに・・・いえいえ取ったことのないゆうたろう、折角の20数年ぶりのチャンスがとあわてていろいろ考えてみるものの妙案が浮かぶわけもなく、日々焦りが募るばかり・・・そんな折り、ゆうたろうの釣行記にあるお方から「6月は隠岐やで〜!?」とかる〜いお誘いのコメントが入りました。
 最悪、2日連続で熊野の磯でお茶を濁してあきらめるなどということも考えましたが、折角取れるお休みですので、いつも独りでいける所よりも普段いけないところへということで、最終的にすごい実績をお持ちのその方のお誘いに乗せていただこうかと・・・
 そのお方とは、ゆうたろうのお気に入りブログの一つ「半世紀中年の投げ釣り日記」主催者の半世紀中年さん。ブログを見ている限り、かなり豊富な経験と大物実績をお持ちの方で、中途半端なゆうたろうなど相手にしてもらえるかどうか・・・
 是非ご指導賜りたいと不安いっぱいでコメントすると早速6月5日から隠岐の島釣行が決まっているとの返事が返ってきました。5日から・・・う〜ん5日は、仕事が入っていて無理、9日の日曜もきっちり仕事が入ってしまいましたのでどうにもなりません。ということで6日に遅れて入島し6日、7日ご指導いただいて8日帰阪するという計画で隠岐釣行参戦を決意。
 早速、仕事場で調整に入り、一旦キャンセルした休みを再度確保。6日、7日、8日の3日間のお休みを確定させたうえで、遅れて隠岐に行ってご指導賜りたいとメールすると半世紀中年さんから喜んでどうぞの最終OKの返事が返ってきました。
 突然の訳わからんゆうたろうの申し入れにもかかわらず、間髪入れずにOKの判断をいただいたことが、なんと嬉しかったことか、大感激!!
 これで20数年ぶりの隠岐遠征釣行確定です。

 そこから残された準備期間は3日。20数年ぶりということで、事実上初体験に等しいゆうたろう、正直、右も左もよくわかりません。ということで、半世紀中年さんから準備にあたっての色々懇切丁寧なアドバイスをいただくことに・・・とりわけ道具立てに関しては、ゆうたろうの常識では、とても思いつかない内容で、ナイロン10号もしくはPE5号の道糸と10号ハリスの仕掛け・・・ここから初体験の世界が始まります。
 仕事を終えた後、夜、釣具屋さんに走り、今まで全く使ったことのない10号のナイロンとPE5号のラインを購入。全てのリールと替えスプールを総動員して糸を巻き替え、針もキングサーフ16号という大きな針に10号ハリスを巻いて仕掛けを作成。普通のテンビンでは使い物にならない場所もあるということでその準備も・・・そして、ア○ゾンでウエーダー(?)やアルポットも購入と何とか出発の6日に準備を間に合わせます。(結果的にウエーダーは使用しませんでしたが・・・)
 半世紀中年さんの昨年、一昨年の6月初めの隠岐釣行記のおもな釣果をブログから拾ってみると・・・80cm、70cmのマダイを頭に60、50がゴロゴロ。さらに50cm〜40cmのアイナメ複数、50cmの石鯛、30cm〜26cmのキス多数などなど、ビックリするような釣果で・・・どんなところでどんな釣り方をするのか、ゆうたろうの隠岐の島の経験や知識からは、ちょっと想像できない世界が広がっています。
 もちろん釣れる釣れないは腕と時の運。投げ釣りの世界、必ず釣れる保証など、どこにもありません。しかし、少なくとも今回の隠岐の島釣行は、今までゆうたろうが経験したことのない驚きの世界を先輩のアドバイスで、聞き、見て経験させてもらえるという貴重な釣行になることだけは間違いありません。

 6日夜、仕事を終えるといったん帰宅。最後の準備を整えて、全ての道具類を車に積み込み大阪を出発したのが午後10時。本来なら、七類に直行し、十分に仮眠を取って翌日の隠岐釣行本番に備えるのがベストな選択ですが、途中購入したユムシをエサに境港で夜釣り開始。理由は、ナイロン10号とPE5号という今まで経験したことのない道糸での試し投げ。これはこれで、意外と投げられることを確認できたという意味ではは良かったのですが、釣果はメーター級のウミヘビ3匹のみでお魚ゼロ。そして、睡眠時間は2時間・・・これが後々響きます。

◆隠岐釣行1日目◆
 七類から乗る20数年ぶりの隠岐フェリーの中でも寝なければという気持ちがあるものの興奮気味で・・・寝よう寝ようと思いつつも結局一睡もできないままに、気が付くと西ノ島別府港に到着。隠岐フェリーは、平日にもかかわらず結構多くの釣り人でにぎわっていましたが、見た限りでは、ほとんどが磯釣りのようで、しかも、ここ西ノ島の別府港で降り立った釣り人は、ゆうたろうただ一人。
 という事で、すでに待機場には大きな「ランクル」(ランドクルーザー)が止まっていて、半世紀中年さんがにこやかな笑顔で迎えていただきました。ここでゆうたろうの隠岐釣行参加を快くご理解いただいたことに心からのお礼を申し上げ丁重にご挨拶。
 前日から入島して釣り始めておられる半世紀中年さんは、すでに竿が立たずに伸されて、そのまま10号ハリスをブチ切られるようなアタリが2度ほどあったとのこと。結果的に超大物マダイはとることができなかった訳ですが、その話だけでも、これから釣り始めるゆうたろうの気分は一気に急上昇、若干興奮状態に・・・
 早速、簡単に打ち合わせを済まして、島唯一のスーパーで買い出しを終えると釣り場へ。ポイントの解説を詳しくしていただいて、アタリの出た時の対処法などの説明を受けると次はエサの受け渡し。
 実は、先に入島する半世紀中年さんにエサの準備もすべてお任せでお願いしておりましたので、エサ代をお支払すると大きなアジバケツが登場!?エサは虫エサですが、これまた半世紀中年さんのこだわり。大阪からアジバケツにブクブクを入れて虫エサを生かして隠岐の島に持ち込んでいます。しかも、自分用とゆうたろう用の二つ。う〜ん、なんと目が点!!ビックリ!
 半世紀中年さんは近くの別のポイントで同じように大マダイを狙いますので、それぞれ健闘を約束して分かれて釣り開始。準備のできた竿からピチピチの生きの良いエサを付けて順次投入。さすがに、ナイロン10号はあまり飛びませんが、それでも、PE5号は予想以上に飛んでいきます。さあ、大マダイを釣るぞ〜と釣り始めだけにとても元気で、気合だけは、メーターマダイクラス・・・巨大です。
 投げ始めはまだ日も高く、アタリはあるもの針が大きいのか、なかなか乗りません。明るい内はどうせ釣れないだろうとたかを括っていると夕方5時過ぎに、ゴン、ゴン、ジッジージーと道糸を引き出すアタリが出ます。あわててやり取りを開始するとゴンゴンゴンと頭を振る手応えが返ってきました。
 太仕掛けに任せて強引にやり取りしてくると手前の海藻密集地帯に突っ込んだところでグンと巻き取れなくなります。必死に竿をためてじわじわとユックリ、ユックリとあおり続けると徐々に藻が切れて一塊の海藻が徐々に手前に引き寄せられてきます。こうなるとこちらのもの、後は塊の海藻ごと強引に寄せてくるとその先には、マダ・・・?・・・サ・メ?が登場しました。60〜70cmほどの大きなサメが暴れています。てっきりマダイと思っていただけに一気に力が抜けて汗がどっと噴き出しました。
 60〜70cmですからサメとしては小さい方ですが、姿形は一人前の立派なサメの格好をしております。そのあと時合が来たのか、サメの猛襲で合計5匹のサメを釣り上げます。形も大きさも大体揃っていてアタリも大きく出ますし、抵抗も紛らわしいほど頭を振ったり・・・今度こそはマダイと期待し、必死でやり取りするもののことごとく裏切られかつ海藻取りの作業も加わって身も心もヘロヘロ・・・汗ボトボト・・・なんじゃこりゃ〜腹が立ってきますがどうにもなりません。大マダイに備えて太仕掛けですので少々のことでは切れることがありませんので、掛かったものはすべて最後まで対応しなければなりません。
 とはいうものの時間の経過とともに日が西の山並に沈み辺りが暗くなってくるとさわやかな風が吹き出してサメのアタリも一服。夜空に穂先ライトの明かりが浮かび上がりそれらしい雰囲気になってきます。今度こそはと期待して投げ返し穂先ライトを見つめていると正面に投げていた竿先が大きく揺れてジャッ・ジャージャーと一気に道糸が出ていきました。
 きた!と竿を手に持ち、ドラグを締めて一気に煽るとドンと重みが載りました。続けて巻き取りを始めると頭を振り抵抗するお魚の手応えが伝わってきます。巻き取れないほどの大きさではなく順調に手前によってきます。そして手前の海藻の密集地帯まで来たところで巻き取れなくなって止まります。
 後はじわじわ海藻の塊ごと引き寄せていきますが、ここまでの感覚は、ほとんど先ほどのサメと一緒・・・サメ?マダイ?・・・マダイであってくれ〜と祈るような気持ちで巻き取ってくると一抱えもあるような海藻の先にバシャット魚の尻尾がはねました。そしてその色は・・・赤!?だったような・・・あわてて安全なところまで藻の塊をずり上げ、確保すると山のような海藻の間から赤いマダイの魚体が覗いています。マダイとしては決して大きい部類ではありませんし、もちろん自己記録にも遠く及びませんが、今回の隠岐釣行初のマダイ、そして、マダイが真っ白なゆうたろうにとって記念すべき第1号。初の型物マダイです。計測すると44cm
 
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 この前後から、ポツリポツリとアタリを拾って30cm弱のチャリコが上がってくるようになります。いい感じやな〜と思いながら、エサ替えで投入した竿の糸ふけを取っていると突然、その隣の竿のドラグが突然大きな音を立てて鳴りだしました。
 ジャーとドラグが回転した次の瞬間、今度はウイーンと甲高い音とともに高速回転で一気に糸が出ていきます。え!あ!来た!とうろたえていると少しして、高速で出ていた糸がピタッと止まりました。すぐにあわてて竿を手に取りドラグを締めると力いっぱいの大あわせ・・・スカッ!!・・・え!そんな!と思いつつ、再度大あわせいれますが・・・スカッ!・・・
 え〜!ウソやろ!?あのドラグの高速回転はいったい・・・なんでやねん!と大きな独り言・・・ボヤキがどっと出てきますが、いくらぼやいてみても・・・軽〜く何の抵抗もなく仕掛けが返ってきている事実は何も変わりません。大量の海藻と共に回収された仕掛けには、ぐちゃぐちゃにつぶれて半分だけになったエサが・・・
 今まで見たこともないようなアタリをものの見事にはずしたことで、しばらく茫然自失、ク〜!!・・・悔しくて言葉になりません。大マダイのアタリは、そうそう何度も出る訳もありませんので、数少ないアタリをいかに取るかが勝負になるはずで、心臓はまだドキドキしているにもかかわらず体中の力は一気にぬけて・・・
 しかし、いつまで悔やんでもお魚は釣れませんので、ガックリしつつも投げ返しているとそう時間を空けずに、少しこましなアタリが右端の竿にでて・・・ジッ、ジーと糸が出ていきます。
 アタリからするとそれほど大きなお魚さんではありませんが、合わせると間違いなく何か乗りました。手応えもそれなりに帰ってくるのですが、サメということもありますので、実際に回収するまでは、何が掛かったのかわかりません。・・・しっかりと藻を切って引き寄せて確認すると現れたのは、何とか型物になりそうなマダイ・・・計測すると34cm

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 よし調子が良くなってきたぞと気合が入って、力強く投げ続けますがこのマダイを境に逆にアタリがだんだん遠くなっていきます。たった一度だけ、竿尻が浮いてスプールから一気に糸が出ていく大アタリがありましたが、何故か今度もOOHAZURE・・・スカッ!う〜ん!?大きなアタリをことごとく外すとは・・・自分でも腹が立ってきますが、こればかりは、誰にも文句を言うこともできませんし、どうにもなりません。
 仕方がありませんので黙々と竿を振り続けていると夜明け間近の3時過ぎ。突然正面遠投の竿がアタリを拾います。
 ジャ、ジャーと糸が出て竿先が震えています。久々の大きなアタリに期待を込めて大あわせを入れますが・・・スカッ?のような軽い手応えです。
 はずした!?と思いつつ回収してくると時々ブルッと手応えがあるような・・・半信半疑で藻をからめ捕り回収してみると藻の奥から登場したのは、大きな太いキス。計測すると実寸で29cm超。キングサーフ16号のデカ針をしっかりと飲み込んでいます。

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 今季初の型ものキスということで久々の姿にでっかく感じますが、意外にも尺には届きません。それでもゆうたろうにとっては、このキスも1号UPのサイズですので、これはこれでうれしい釣果になりました。
 後は、いよいよ本命の大マダイ・・・朝まづめの好時合に何とかと一匹と、この後も一睡もせずがんばって竿を振り続けますが、いいアタリで応えてくれたのは、2匹のサメのみ・・・で終了。二晩で2時間の睡眠時間での孤軍奮闘、いい年のおっさんがヘロヘロになりながらがんばり続けましたが、残念ながら大マダイとの遭遇は、遂にはたすことができませんでした。
 この時点でゆうたろうはボロボロ。二晩で2時間の睡眠時間で投げ続け、しかも一晩中海藻やサメと格闘。大量の藻と格闘し続けた竿を握りしめる左手には、きっちりと幾つかのまめができて竿を持つ手に痛みが走ります。
 ブクブクで生かし続けているエサの消化予測を間違えたこともあって、最後までエサも体力も持たないと判断。この時点で釣行継続断念ギブアップ、一日早い帰宅を考えますが、後でエサの量の把握があいまいだったことが判明。半世紀中年さんのフォローもあって仮眠を取って2日目に突入することに。それまでに少し時間がありましたので、半世紀中年さんの運転で、短時間ですが隠岐のポイントガイドを・・・中々すごい実践に裏付けられたお話で、眠いはずですが、興奮で・・・

◆隠岐釣行2日目◆
 2日目は、別府方面に戻って一か所寄り道をしてから、最終的に小さな波止で、半世紀中年さんと一緒に竿を並べることにします。まず明るい内に2〜3時間ほど仮眠を取って多少なりとも体力回復を図ってから準備開始。ここでは、大きなキスが本命で、それなりに釣れるはずということで2本針で対応します。

疲労と睡眠不足で、あごは出るは、腰はへっぴり腰、ゆうたろうの無様なキャステイングフォーム(半世紀中年さん撮影)あははは・・・はは・・・はあ〜クリックすると元のサイズで表示します

 明るい内に20cmほどのキスが2本針に2匹来て期待が高まりますが、そのあとは音沙汰なし。暗くなってから、やっと結構いいアタリが出て期待をしましたが、上がってきたのは本命のキスではなく、なんとマダイの32cm
 
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 小さいながらも期待していないマダイが来ましたので、これはこれでうれしいのですが一応ここでの狙いは、大きなキス。本命のキスのアタリがなかなか出てきませんので、半世紀中年さんとお話をしているとふと見上げた先の穂先ライトがグングングンと波打つようにゆっくり動いています。
 アタリといえばアタリなのでしょうが、何か少し変です。聞き合わすように竿をあおると何か乗っていますが、巻き始めるとすぐに軽くなりました。
 ん?と思いましたが、それでもまだ何か乗っているようでゆっくりと巻いてきて抜きあげると意外にも型物のキス27cm・・・でも何か変?・・・何かに、かじられたような・・・
 
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 どうもキスの大きなアタリを見逃したようで・・・ここからは推測ですが、釣れたキスにイカが乗って動いたところで出た竿先のアタリを見つけたというのが真相では・・・
 昨年の淡路富島でも大きな頭だけのキスを釣り上げた実績があります。今回も危うく幻の型物になるところでしたので、ある意味ラッキー。さあこれからと期待が高まりますが相変わらずアタリは単発。この後は、なんのアタリもないまま時間が続きます。こうなると睡眠不足と疲労の蓄積が重なって気力と体力が続きません。3時過ぎに起きて朝の時合を釣るということで12時過ぎに仮眠をとることに。しかし、3時に起こされても起きれずやっと4時起床。
 疲労困憊で投げ始めますが・・・幸運にもブルブルジャーのアタリを拾ってジャスト26cmのキスを追加。

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 このキスが二泊三日の隠岐釣行の最後の釣果となりました。
 前日も含めると三晩で9時間の睡眠時間で取り組んだ今回の長〜い隠岐釣行がようやく終わりを告げます。
 この後、全工程を終えて隠岐汽船を待つランクルの車中で、半世紀中年さんといろいろ釣り談義。しかし、話をしながらふと気が付くといつの間にか、すとんと眠りに入っていて・・・半世紀中年さんに何度大笑いされたことか・・・ゆうたろうはボロボロ、それに引き替え半世紀中年さんは元気で、タフそのもの・・・びっくりしました。それでも帰りの隠岐フェリーの中では二人とも寝まくりで・・・

 今回の隠岐釣行、半世紀中年さんに言わせればここ数年でといいますか過去、最も低調とのこと。ということでびっくりするような大真鯛には、結局巡り合うことはできませんでしたが、マダイが44cm、34cm、32cmと3匹、キスが29cm、27cm、26cm3匹の合計型物6匹の4号UP、加えて30弱のチャリコが10匹ほどとゆうたろうにとっては過去最高の隠岐釣行になりました。
 と同時に、久々の遠征故に、準備不足といいますか、勉強不足といいますか、更にもう一つ経験不足といいますか・・・ああすればよかった、こうすればよかったと反省が多数・・・その分ものすごく勉強といいますか、とてもいい経験をさせてもらったというのが率直かつ正直な感想で、今回の経験は、一匹の大マダイにも代え難い価値あるものとなりました。
 ゆうたろう自身、キスやマダイを狙って20数年前に、何度か隠岐を訪れた経験がありますが、その時ときと今回釣行で訪れた隠岐は全く別物、同じ島にもかかわらず全く違った景色に見えました。
 おそらく、こんな経験は、ヘタレのゆうたろう独りが100年がんばっても出来るかどうか・・・それが、簡単に経験出来るのも先達のこだわりや情熱、苦労と努力を積み上げた多くの経験があってこそできることであり、改めて急な同行申しいれにもかかわらず、初心者のゆうたろうをあれやこれや手取り足取りフォローをいただいた上に、苦労して蓄積した経験を惜しみなく提供いただいた半世紀中年さんには、感謝の言葉以外見つかりません。本当にありがとうございました。心からのお礼を申し上げます。
 今回、少しは勉強させていただきましたので、もう少し、ご迷惑をおかけせずに済ますことができるかなと思っておりますので、これに懲りずにまたご一緒ください。

 因みに、竿を何度かのされるアタリはあったものの大マダイをものにできず、過去最低とおっしゃっられた半世紀中年さんの釣果ですが、マダイ30から35cm3枚、アイナメ40cm、マゴチ50cm。カサゴ30cmの型物合計6匹でした。ゆうたろうにポイントを譲り、世話をしながらの釣行ですので、さすがと思いつつも、過去の実績から見るとかなりご迷惑をおかけしたなと申し訳なく思っております。

 さて、さて、帰宅後は、もちろん久々の真鯛のお刺身とあら炊きに加えて、キスのお造りとテンプラと隠岐の海の幸を山の神ともども心ゆくまで堪能。いや〜実に美味しかったですね〜!!
 更に、特筆すべきは30cm弱の小鯛!!開きにして濃いめの塩水につけた後、冷蔵庫で寝かせて干物風にして焼くと・・・これがまた唸る旨さで・・・大満足!





 
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2013/6/2

熊野 ニベ・ヘダイ 釣行記 5月31日  投げ釣り

熊野 ニベ・ヘダイ 釣行記 5月31日 中潮

 梅雨入りが早まったようで、今週は、天気予報にずら〜っと曇りと雨のマークが並びました。なんとか今週も、週一釣行を継続したいと思っていますが、お天気だけはどうにもなりません。できることは、不定期休日の特権(?)を生かして、よりましな日に休日を選択すること。ま、普段はめったにできませんが、今週は前半に大きな仕事の山を乗り越えましたので、週の後半でお休みが選択できそうです。
 毎日天気予報を確認していると・・・どうも金曜日が、今週で唯一、お天気がましな日になりそうな気配です。ただこの日は、夜に日程が入っていて・・・う〜ん?やっぱり木曜休日で雨の降り具合を見ながらゆっくりヨドコーワ!?・・・ええ〜い!野となれ山となれ!!
 結局、無謀にも、金曜日の夜に日程を抱えたまま、その日の釣行を決断。釣れれば疲れも問題なし。釣れないときは・・・考えない。はたして、どうしようもない決断の結果は・・・

 夕方仕事を終えるとそのままエサを調達し、一路熊野を目指します。大阪出発時点で、天気は曇り時々雨。しかし、翌日晴れの予報に変更はありませんし、加えて前日、ネットで確認した波予報のシュミレーションでは、1m〜1.5mでしたので、選択に大きな間違いはありません。王子ヶ浜経由で熊野。もちろん釣るもの釣って、早上がりで帰宅し、夕方日程をこなす・・・完璧な計画や〜!と自画自賛しつつ自信を持って渡船に電話を入れると船頭の親父さんから予想もしなかった返事が・・・「ウネリガきつくて、無理やで〜!」
 エッ!?・・・が〜ん!!そんな!天気も回復、波予想では・・・と思ってみても船頭の判断は絶対です。当然、もう一軒、別の場所の船頭も同じ判断で、どうにもなりません。この時点で、例の完璧な計画は、もろくもといいますか、いとも簡単に崩壊。
 しかし、もう走り出していますし、エサも買ってしまいましたので、いまさら、後戻りは出来ません。となると仕事が入っているから、王子ヶ浜であきらめて早く帰れという釣りの神様のご指示に違いないとゆうたろうのいい加減で得手勝手な解釈が・・・ま、磯があかんでも王子ヶ浜がある!今日は今季初のヘダイでも狙ってじっくり粘るか!?と気持ちを切り替え、重い荷物を抱えて王子ヶ浜のいつものポイントに立ったのは、午後の9時過ぎ。
 砂利浜に立つと波がうねりを伴って結構激しく打ち寄せています。時には、引き波と寄せる波が激しくぶつかってゆうたろうの背丈をはるかに超える大きな波しぶきが上がっています。それでも、竿が出せないほどではないと勝手に解釈。しかも、これから少しずつ落ち着いてくるはずと予想して、強引に準備を始めます。ところが、1本目2本目を投入し3本目を準備していると大きく波にたたかれていた一本目の竿の穂先ライトが静かになり、動かなくなります。
 アッ!あかん!あわてて竿を手に持ちゆっくりと竿を煽ると道糸に砂利が噛んでいます。一応7号のナイロン糸を巻いたスプールですので、少々のことでは対処できますが・・・パンパンパンと道糸が砂利を外す感触を感じているところで、フッと急にハンドルが軽くなり・・・ガックリ!?・・・抵抗なく道糸が帰ってきて・・・高切れです。
 やむなくその竿を放置し3本目を急いで準備。そして、再度、投入。こまめに糸ふけをとりつつ、高切れした竿に、新たなおもりと仕掛けをセットし3本目の準備始めますが・・・小まめに糸ふけを取っていた竿の一方が急に軽くなります。小まめに糸ふけをとっても高切れ?う〜んどうにもなりません。
 この時点で3本の竿を出すのを断念。2本の竿に専念して交互に間断なく糸ふっけを取って、対処しますが、それでも少し手前によってきたところで高切れが発生。しかも、終いには、道糸の高切れは防いだものの帰ってきた仕掛けのスナズリ−10号の2本よりが高切れで・・・ゆうたろうの技術ではもう対処できません。
 ということで、3本の竿を一度も並べさせてもらえず、糸ふけを取って、仕掛けをセットし続けた2時間。全く釣りをさせてもらえず無念の王子ヶ浜撤退。当初の完璧な釣行計画は、完全かつ全面崩壊でまさに木端微塵。跡形もなく崩れ去って終了。

 やむなくとった次の行動は、同じクラブのY先輩に教わった王子ヶ浜が荒れたときの逃げ場・・・鵜殿港。初めての場所で、うろ覚えの記憶を頼りに目的のポイントに到着。おそらく間違いないはずと竿をセットし釣りを始めます。
 順次すべての竿を準備し投入しますが、王子ヶ浜とは打って変わって、超〜静か。初めての場所で自信も何もありません。真っ白な状態で、しばらくして回収したユムシは、投げたときのままフグすら反応していません。
 おいおい、ほんとにここで間違いないんかいと不安が徐々に大きくなります。それでもここしかありませんので、我慢して待ち続けていると、しばらくして、ちょこ、ちょこ、ちょこと竿先を小さく震わすアタリが初めて出ます。小さいな〜と思いつつ初めてのシグナルですので、気持ちが入って一気に行けと見つめていると・・・突然、隣の竿先がガンガンガンと叩かれて一気に大きく入って竿尻が浮きました。
 あわてて竿を手に持ち、ドラグを締めて対処を始めるとグングンギュウ〜ンと元気に魚が走り抵抗する反応が手元に帰ってきました。とりあえず、初めての獲物ですし、何が来たのかわかりませんので慎重に巻き取ってくると現れたのは、ヘダイの型物。手前にきて横走りして最後の抵抗をするヘダイを最後は、強引に引き寄せて、一気にごぼう抜き。計測すると今季初のヘダイ40cm。

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 このヘダイ、昨年は良く釣らせてもらいましたが、今季巡り合うのは初めて。当初の釣行計画崩壊で、OOHAZUREを覚悟した直後の良いアタリと引き味は、まさにヘダイ様様。食べてもおいしいので丁寧に締めてありがたくクーラーへキープ。
 この一匹で計画崩壊で失われた自信と妄想が復活。さあ、次の獲物よ来いと期待し竿先を見つめますが、意に反して、これまたアタリがぴたりと止まり、次が続きません。
30分1時間と何事もないまま、時間だけが経過。アタリがない中での車横づけのこのポイントとなればすることは一つ。例のごとくゆうたろうのへたれ釣法で車の中から穂先ライトを見つめます。
 すると、いつの間にか、15分ほどウトウトとしていたようで、ふと気が付くと夜空に幾つか並んでいた穂先ライトの数が足りません。ん?・・・寝起きのボ〜ッとした頭をフル回転しますが一瞬何が起こったのかわかりません。それでもすぐに三脚の一つがたおされ、2本の竿があっちゃ向いて波止の上に散乱しているのが目に入ってきて、ようやく事態が呑み込めました。
 よろよろしながらもあわてて近づくと一本の竿のリールの道糸がほとんど引き出された状態で波止の上に倒れています。急いで竿を手に持ち煽りますが、当然、後の祭り。抵抗なく切れた道糸がひらひらと帰ってきただけでジ・エンド。逃げ場での釣り、どうせ・・・という気持ちが・・・大失敗!・・・痛い痛い痛恨のミス!
 そこから急に真剣に、釣りを再開しますが、そんないい加減なゆうたろうの竿に、魚がかかるほど世の中あまくはありません。アタリがないまま静かに時間が経過し気が付くと午前3時を回り、ぼつぼつ港から船が出始めます。
 ここで、鵜殿港を断念。そのまま素直に帰宅することも考えましたが、あきらめきれずにまたまた悪あがき。波も収まってきているのではと、超〜勝手に解釈して、夜明けの王子ヶ浜に再チャレンジ。東の空が薄っすらと青みを帯び始める中、重い道具一式を抱えてよろけるように歩いて砂利浜出ると疲れた体にムチ打って第1投。潮が干潮でおおきく引いていることもあって静かになっているように見えましたが、2本3本と投入するとまたまた高切れが発生。
 やっぱり一緒か、と思いつつ、やむなく2本体制で釣り始めます。それでも相変らず少し油断すると高切れが・・・もはや、力糸を結びなおしたりする気力もなく・・・遂に1本体制で、高切れしないよう道糸を張った状態に調整しながら釣り始めます。
 これが結果オーライ!1投目には何事もなかったものの2投目、糸ふけを取って徐々に引き寄せてくると・・・波が大きく崩れる手前で、ゆっくり引き摺るともなく糸を張りつつ対応しているとコンコン、グイッと波とは違う感触が手元に伝わってきました。
 ん?あれ!?・・・アタリ?・・・と半信半疑でいるとしばらくしてグイと竿先が引きこまれます。あわてて軽くあわせると大きくはありませんが間違いなく何か乗りました。そのまま引き波をかわして手前まで引き寄せてくると現れたのはニベ。計測すると37cm。高切れ連発でろくに釣りをさせてもらえない中で、一本竿でつかんだニベの型物第一号。多竿が当たり前、多い方がいいと信じていたゆうたろう、なんと不思議な気分です。

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 続けて打ち返していると、すぐ直後に35cmのニベが登場。

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 更に立てつづけて、大きなチヌを掛けますが、これは手前の砂利浜まで引き寄せ姿を確認したところで、大きな引き波にやられて針ハズレ。がっくり!?
 その後も一本竿で果敢ににアタックしますがすっかり夜が明けて、アタリも遠のき納竿終了。
 今回釣行、当初の甘いゆうたろうの考えはことごとく木端微塵に粉砕され、一時はOOHAZUREを覚悟したものの結果は、何とか念願の今季初のヘダイとニベの型物を2匹確保。しかも、多竿信奉者のゆうたろうにとって、投げ釣りは、竿の数じゃないこともあるという貴重な経験をさせてもらい、とても意味ある釣行となりました。

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 もちろん帰宅するとヘダイとニベはお造りと塩焼き、西京漬けでおいしくいただいたことは言うまでもありません。




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タグ: 熊野 ヘダイ ニベ



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