2013/5/26

熊野 ニベ・キュウセン 釣行記 5月23日  投げ釣り

熊野 ニベ・キュウセン・・・ 釣行記 5月23日 大潮

 今週は、早い段階から木曜日のお休みが、固まっておりました。というより、はっきり言えば、この日しか、お休みが取れる日がないということだっただけなのですが・・・
 しかも、前日の水曜日は、年に一度の恒例の大きな仕事が入っていて、その準備のため、先週から結構多忙な日々が続いています。ということで少々お疲れモード。当然、当日も遅くまで拘束されるはずと読んで、今週は近場で、のんびりヨドコーワでも処方しようかななどと・・・
 ところが、当日を迎えてみると例年になく短時間で、しかも無事、成功裏に、大きな「お仕事」が、終了!?思ってもみない意外な展開に、ちょっと拍子抜けといいますか、思わずラッキー!といいますか・・・ならば、ヨドコーワでお茶を濁すこともないかと、急遽、熊野釣行へと大きく舵を切ります。
 仕事を終えると仕事以上に段取りよく、釣りの準備を開始。お疲れモードがどうしたとか言うお話があったような気がしますが、釣りに行けるとなると全く関係ありません。何故か途端に元気がモリモリ・・・いい年のおっさんがまるで子どもです。
 釣り道具一式を取りに走りながらエサを抑えて、渡船を予約、そのまま速攻でエサを取りに行き・・・結局、夜の10時前には王子ヶ浜で竿を並べていました。(笑

 潮は午後10時干潮のしかも大潮ですので、ドン引き・・・あまり期待できませんが、上げの何時間を釣って駄目ならば移動して仮眠を取るつもりでとりあえず釣り始めます。
 ところが、盛期ということはこういうことなのか、意外にも潮に関係なくぽつりぽつりとアタリが出て小ぶりながらも36cm、36cm、37cmの3匹のニベを確保。

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 更に、0時を回った頃には、竿尻が浮く大きなアタリで、50cm丁度のチヌが登場します。


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 そして、直後に、36cmのニベを追加したところで、予定の時刻が来て、納竿終了。午前1時過ぎには王子ヶ浜を撤収します。

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 3時間ほどで型物50UPのクロダイを頭にニベの型物4匹は上出来。もちろん、大満足。これっぽちも文句を言うつもりはありませんが・・・何故か昨年よく釣れたヘダイが今年は全く恵まれません。アタリ、手応え共に抜群で、とても美味しい魚なのですが・・・いえいえ、不満や文句ではありませんが・・・

 熊野移動後、仮眠を取って目を覚ましたのが、4時半前。4時50分出船に向けて、丁度、船頭の親父さんがやってきたところで、おやっさんと朝のご挨拶。いつものとおり弁当を注文して、すぐ出発です。この日は平日にもかかわらず、7から8人ほどの方が乗船。皆さん磯釣り師で、投げ釣りはゆうたろうただ一人。道具立ての違う場違いな雰囲気のゆうたろうを怪訝そうな顔で見ていた磯釣り師の皆さんに見送られて、真っ先に目的の磯に上がります。
 すぐに安全なところに釣り座を確保し、準備開始。今日は、お天気も良く波も穏やかで釣りとしては最高・・・なのですが、ただ一つ難点が・・・5月とは思えないお天気で、最高気温30度が予想されること。当然、磯の上は日陰がありませんし、灼熱の磯になる可能性がありますので、体力が持ちません。船頭の親父さんには12時の早上がりを告げてありますので、短時間勝負。セットできた竿から生きのよいマムシを付けて順次投入し、第一投。それぞれ狙いのポイントにすべての竿を投げ終えて、期待のアタリを待ちます。

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 朝一は、先週と同じで結構のんびりとスタート。それでも打ち返しが、ポイントということで小まめにエサを点検投げ返していると暫くして、竿先を大きくひったくっていく目の覚めるような大きいアタリが出ます。
 よし!きたきたきた〜と期待を込めて巻いてくると現れたのはでっかいイソベラ・・・大きく期待を裏切られて朝一からがっくり・・・それでもスタートを切ったばかりですので、まだ心身とも余裕があります。
 でっかいイソベラが釣れるということは、でっかいキュウセンやカワハギも釣れるということと勝手に解釈。手を緩めることなく小まめに投げ返していきます。
 次にアタリがあって登場したのは、30cm足らずのメイチダイ。ちょっと小さめですが、メイチダイはこのサイズでも意外と身が厚くて十分お造りが取れる大きさです。
 めちゃウマのメイチダイ。しかも今年の初物ですので丁重に絞めてクーラーへキープ。これはこれで、とてもいいお土産を早々と確保したことで気分は上々ラッキーです。
 次こそは本命が来いと期待しているとやっとそれらしいシャープでかつ激しいアタリが左の竿に出ます。今度こそ本命であってくれ〜と祈りつつ巻いてくると・・・期待どおりの本命、キュウセンが登場します。しかもそこそこの大きさです。期待を込めて計測すると・・・なんと、微妙な大きさ・・・ミリの世界ですが、微妙は微妙・・・ウ〜ン悩みますが、あきらめきれずタオルにくるんでクーラーへ。魚拓挑戦です。

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 次こそは、魚拓を取らずにすむ大きさのキュウセンが来てほしいと竿先を見つめていると先ほど投げ込んだばかりの右側の竿先にアタリが出ます。竿先が大きくギューンと入って竿尻が浮きかけて戻りました。恐らくカワハギのアタリです。期待を込めて見つめていると上がってきたのは予想どうりの良型のカワハギ。
 しかし、計測した結果は、25cmでわずかに寸たら・・・ここのカワハギ、アタリは良いのですが、相変わらず型がもう一つで、結局この日は、計4枚のカワハギを釣り上げましたが、型物には恵まれませんでした。
 丁度この頃に、徐々に日も高くなって、気温が上がり始めます。それでもこの日は、多少なりとも風が有りますので、まだしのぎやすいのですが、これから季節が進んで、夏の磯の上で、この風が止まるとまさに灼熱の地獄・・・昨年7月、フラフラになりながら無念の撤収をした苦い思い出がよみがえります。
 とりあえず、本格的に暑くなる前に、弁当をとることにして、竿先にチラチラと目線を送りつつも食べ始めます。緑あふれる熊野の自然に囲まれ、揺ったりとした時間の流れを受け止めながら磯の上で食べる弁当は、やっぱり最高といいますか、まさに至福のひと時。
 しかも、日差しはきついものの心地よいさわやかな風が吹いていますので、箸が進みます。そして、ホント不思議ですが、弁当を食べるとアタリが・・・なんの関係もないはずですが、ほんと不思議です。
 もちろんこの日も気持ちよく弁当を食べていると暫くしてシャープなアタリが・・・キュウセンのそれっぽいアタリですが、さほど大きくもなく、まして、持って行くほどのアタリでもありませんので、しばらく放置。
 とりあえず弁当を片付けておもむろに竿をあおると確かに、なにか乗っています。キュウセン、キュウセンとおまじないのように口ずさみながら巻いてくると・・・現れたのはまさに期待のキュウセン!よしと言いつつ丁寧に抜きあげ計測すると・・・はあ〜!?途端にため息が出ます。これまた、微妙なサイズ。

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 ですが今回は迷わずタオルに来るんでキープ。意地でも魚拓です。先週もカワハギを2枚魚拓にとっていますし、このところ毎週魚拓を取っているような・・・それでも、すべて魚拓だった昔に比べれば・・・
 しかも、魚拓サイズでも釣れないよりは釣れた方がいいに決まっていますし、魚拓を取るサイズの魚が釣れることは、まだ良し!としなければ・・・でも、正直、ほんと疲れます。魚拓を取らずに、写真で済ませるキュウセンが欲しい・・・

 その後はめぼしい釣果もなく、撤収時間に近くなるにつれてだんだんアタリが少なくなっていきます。それでも最後まで手返しを続けているとその中で一度だけ竿先を一気に持っていく大きなアタリが出ます。結構な手応えで、手前に来て横走りを見せますので、カワハギの大物と大きく期待しましたが、登場したのは40cmほどの大きなホウボウ・・・ま、こんなもんです。

 いよいよ、12時撤収まで残すところ一時間、微かにある岩の日陰にすり寄るようにして日差しを避け、やっぱしあかんな〜と竿先をボーッと眺めていると左遠投の竿先に小さなアタリが出ます。
 チョンチョンちょんと竿先を揺らしますが、それ以上大きな変化は現れません。オハグロベラでも出すぐらいの竿先の動きに、疲れるな〜と思いつつ暫くほっておきますが、しつこくアタリが続きます。分かった分かったとだるい体を動かして竿を煽って巻き取り始めると以外にそこそこの手応え・・・です。
 ん?オハグロではなくイソベラ?などとのんきに巻き取ってくると手前まで来て見えたのは、なんと青いキュウセンベラ・・・しかもおそらく型物。微妙を見続けたゆうたろうの目は確かです。慎重に抜きあげ計測すると実寸26.5cm。念願の写真で申請できるサイズのキュウセン登場です。久々のといいますか、今年初めての出来事に、恥かしい話ですが、やったという喜びがふつふつとわいてきて・・・

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 このキュウセン、針がきれいに口にかかっており、魚拓を取る必要がありませんので、写真をすばやくとると丁寧に針をはずして、すぐに放流。元気よく泳いで青い海の中に消えていきました。もっと大きくなって釣れてね〜と、ま、勝手なお願いですが(笑

 これを最後に、納竿、終了。定刻どおり迎えの渡船に乗って撤収となりました。
 
 帰宅後の魚拓挑戦の結果は、26.1cm、26.2cmと何とか2枚の型物キュウセンになりました。結果キュウセンで3号UP。もちろん墨をきれいに落として、この2匹のキュウセンおいしくいただきました。ほんとこのクラスになると食べごたえがあるといいますか、食材としては、最高です。
 更に、カワハギとメイチダイのお造りを食べ比べた山の神曰く、こっちのお造りものすごくうまみがある!と一言。
 もちろんどちらかわかりますよね〜

 やっぱり熊野は豊饒の海、感謝!



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2013/5/19

熊野 ニベ・カワハギ・・・ 釣行記 5月14日  投げ釣り

熊野 ニベ・カワハギ・・・ 釣行記 
5月14日 中潮

 ゴールデンウィークで何とか確保した週一釣行ですが、残念ながらゴールデンウィーク明けの週は、少し仕事が重なったこともあってお休みをもらうことができませんでした。当然週一釣行はパス!仕事ですのでこういうこともあるのは仕方がありません。
 しかし、2週連続釣行パスは、何としても避けたいところ。少し油断をすると、またお休みが流れて泣きを見ますのでチャンスを逃さないようにお休みを指定して、積極的に取りに行きます。結果、狙いの14日に無事お休みを確保し釣行が実現します。
 実はこの14日は、若き実力派キャスターのYさんとお休みがとれれば釣行する約束をかわしており、予定通りの日にお休みが取れたことでほっとします。
 Yさんとは、昨年、有田川釣行でたまたま出会って声をかけていただいたのがきっかけで知り合いました。その時、一度一緒に竿を並べましょうと約束を交わしたにもかかわらず、お互いの事情で、中々日程が合わず、その約束が実現しないまま延び延びになっていました。そういうこともあり、何とか今回こそは実現したいという強い思いがありましたので、ようやく釣行日程が確定して、正直ほっと胸をなでおろすとともに、念願かなってとても楽しみに当日を迎えます。
 結果から言えば、Yさんと一緒に釣行してほんとに良かったといいますか、もっと早く釣行しておけば良かったと・・・とても楽しく、そして、勉強させていただく釣行となりました。
 今回釣行して初めて分かったことですが、Yさんは、若いにもかかわらず経験豊富で、ゆうたろうよりはるかに広い投げ釣りの世界を持たれています。また性格も温厚で、忍耐力にとんだキャパの大きな人物で、ヘタレで経験実績の薄いゆうたろうとは大違い。また一人、素晴らしいキャスター(人)と巡り合えたことにとても感謝する釣行になりました。

 さて、本題の今回の釣行ですが、ワンパタ〜ンのゆうたろうの計画を採用していただいて、いつものごとく熊野ダブルヘッダー。新宮王子ヶ浜経由で熊野行き、しかも、渡る磯もゆうたろうが選択するという最悪のパタ〜ンにお付き合いいただきました。(笑
 さすがに、仮眠なしは年齢的に無理がありますので、夜半に移動して短時間でも睡眠をとってから磯で釣るという恒例のパターンです。エサを若きキャスターにお願いして、仕事終了後、合流して大阪を出発。現地王子が浜着が、午後9時前。
 もう満潮が過ぎて下げに入っていますので干潮の午前2時まで、下げの潮を釣るということになります。どちらかというと潮が高い時間が有利な王子ヶ浜。正直、この時間帯は、どんどん潮が引いていきますのであまり期待できませんが、それでも、シーズンにほぼ突入しつつありますので、ひょっとしたらの期待を込めて第1投。順次竿を準備し投げこんでいきます。今日の波は、ここ王子ヶ浜としてはまだ静かな方ですが、それでも小まめに糸ふけを取っていかないと石に道糸が噛んで高切れを起こしますので丁寧に糸ふけを取りながら時間をかけて全ての竿を投入。
 全ての竿を投げ終えて、何とか一匹でも釣れてHAZUREを回避できればとアタリを待っていると波にたたかれて大きく揺れていた一番右端の竿に、波のリズムを崩す竿先の動きが出ます。初アタリです。
 意外にも早くもやってきたアタリですので半信半疑。じっと竿先の動きを追っていると間違いなく波とは違って竿先を大きく抑え込む動きが出ます。よし!間違いないと竿を手に持ち糸ふけを取って軽く合わせるとグ〜ンと重みが乗って期待が一気に高まります。初獲物ですので引き波に気をつけながら慎重にやり取りをして行くと砂利浜に現れたのは、ねらいのニベ38cm。良く肥えてきれいな魚体です。
 ところで、ここで困ったことが・・・いくら探しても記録用のカメラが見当たりません。どうも忘れてきたようで・・・となると釣果はすべてお持ち帰り?・・・幸先よくスタートを切ったにかかわらず、がっくりです。ということで今回の釣果写真は全て持ちかえって自宅で撮影となりました。

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 ニベは釣れるときは数釣れます。この調子で釣れる魚すべてお持ち帰りとなると、どうしようと心配になりますが、思ってみても事態が変わる訳でもありません。それに取らぬ何とかで、まだたった一匹。釣ってもいない魚の心配しても仕方がありません。とりあえずお魚をクーラーへキープして釣り再開です。
 とりあえず次を釣ってから心配しようと竿先に目線を集中します。するとそう時間を空けずに、先ほどエサを付け替え、投げ返した右端の竿に、なんとまたアタリが出ます。
 今回は、一気に竿先を持っていくアタリで、竿尻が浮きかけるところを寸前で抑えてやり取りを開始。軽くなったり一気にグ〜ンと重みが掛かったりと波と魚の動きでほんとここではやり取りに気を遣いますが、それでもしばらくやりとりすると波打ち際に大きなチヌがその姿をあらわします。そこからは、一気に砂利浜にずり上げて魚体を確保。先週ほどではありませんが余裕で45cmをクリアーする大きなチヌです。

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 このチヌも締めてクーラーへ。それにしても釣り始めて立て続けに2匹の型物。おいおいこの調子でいったらと・・・またまた狸の心配が出てきますが世の中上手くできたものでやっぱりタヌキは狸?なんのこっちゃ・・・よくわかりませんが、ここでアタリが止まります。結果この後12時過ぎの納竿までゆうたろうの竿に乗ったのは35弱の寸たらのニベ一匹のみ。
 この同じ時間に、Yさんも同寸の40cm弱と35弱のニベを釣り上げていました。更にゆうたろうのアタリが止まった後は、Yさんの独り舞台。37〜8cmのニベを追加し、更に大きなアタリで40cmUPのヘダイをしとめます。

 王子ヶ浜では、限られた短い時間で、しかも決していい条件ではありませんでしたが、それぞれなんとかHAZUREを回避し複数の型物を確保。午前1時前には納竿撤収し、熊野へ移動します。
 午前4時半には、携帯目覚ましで目をさまし、ほどなくやってきた船頭と朝のご挨拶。波のうねりもさほどでもありませんので、船頭のOKをもらっていつもの磯へ渡礁します。
 狙いはもちろんキュウセン・カワハギ!?・・・一応そういうことにして、Yさんもゆうたろうもこの磯での釣行の経験がありますので、思い思いの場所に三脚を立てて準備を始めます。準備のできた竿から順次期待を込めて第一投。アタリを待ちますが、いつもならすぐに出てくる朝一のアタリが出ません。静かなスタートです。
 ただ、この日は結構うねりがあって、時々大きな波がやって来て磯の釣り座まで掛け上がってきます。もたもたしていると波をかぶってびっしょり濡れることになりかねません。
 ということで、最初は、ぬれないように波のリズムを読んで慎重に対応しておりましたが時間の経過とともに、つい釣りに夢中になって、波が長靴を乗り越えるようになります。当然靴の中はびしょびしょ、ズボンもしっかりと濡れてしまいます。
 それでも手返しが勝負とこまめに回収しては、エサを点検して新しいエサを付けて再度投入、その動作を粘り強く繰り返しているとしばらくして真ん中右側のの竿の穂先にシャープでかつ激しいアタリがはっきりとでます。
 やっと来たと期待を込めて巻き取っていくと、意外とすんなりと現れたのはそこそこ大きな(?)キュウセン。しかし見た感じ微妙で、実際計測すると25cmに届くか届かないかの微妙以下。針が、きれいに口にかかっていましたので、もう少しだけ大きくなってねと放流。
 更に、続けて投げ返していると日が高くなった頃からぽつぽつとカワハギがアタリ出します。独特のグ〜ンと竿先を抑え込むあたりが大きく出て期待が一気に高まります。しかし、この日も型は微妙。腹パンでいかにもといった大きさなので、ルンルンで計測しますが、結果は写真申請に微妙にたりません。ミリの世界ですが、足りないものは足りないということで締めずにクーラーへ。もちろんあきらめずに魚拓挑戦です。
 こんなことが2回続いた後、少しアタリが遠のきましたので、気分転換もかねて磯の上で弁当タイム。決して高級な弁当ではありませんが、渡船の親父さんに頼んで磯の上で食べる弁当はこれまた格別で、最高。ゆうたろうは大好きです。しかもアタリ付き。不思議と弁当を取っているときにアタリが出ます。この日も弁当を食べながら竿先を見ていると小さいですが、しつこくつつくような、これまたカワハギ独特のアタリが出ます。ほんと不思議ですが・・・
 あまり大きなアタリではありませんので、おそらく小さな20cmクラスのカワハギです。待っててやと弁当を片付けておもむろに竿を煽ると、意外にも結構な手応えが返ってきました。あれ?そこそこの大きさやんと思いつつやり取りして抜きあげたのは、型物クラスの腹パンのカワハギ。
 ひょっとして今度こそと計測するとやっと26cmをクリア。写真申請できる一枚のカワハギにほっとします。
 
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 その後も、一度もだれることなく小まめに打ち返しますが、寸たらのカワハギを追加したのみでキュウセンの型物は最後まで現れてくれませんでした。予定どおり2時前に納竿終了。
 結果は、拓寸も含めて型物カワハギ3枚と寸たらカワハギ3枚の計6枚。微妙な結果ですが、ゆうたろうの実力から言ってぜいたくは言えません。
 Yさんは、この磯では、キュウセンを狙って集中的に攻めていましたが、青赤それぞれゆうたろうよりはるかに多くのベラを上げたにもかかわらず、型には恵まれず、拓寸サイズのキュウセン一匹と寸たらのカワハギを数枚を上げておられました。

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 帰宅後は、お持ち帰りの全釣果の中から、カワハギ2枚の魚拓を取って、そのあとすべての魚を調理。う〜ん・・・とても疲れました。
 それでもやっぱりカワハギはおいしいの一言。大きな肝も最高で大満足。そして意外だったのが、ニベとチヌ。もちろんお造りを始めムニエルや西京漬けでいただきましたが、予想以上にとても美味しくいただけました。

 熊野の海に感謝!!





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2013/5/8

熊野 カワハギ・チヌ・・・ 釣行記 4月26日・5月2日  投げ釣り

熊野 カワハギ・チヌ・・・ 釣行記 
4月26日大潮  5月2日小潮

 世間でいうところの休日が原則仕事のゆうたろう、ゴールデンウイークは、どちらかというと・・・あまり・・・いえいえ、全く関係ありません。過去の自分の記録を遡ってみても、さびしい話ですが、この時期めぼしいお話は・・・残念ながら皆無。せいぜいムコナールやヨドコーワを一、二回短時間処方して終了。むしろ普段より釣行が少なくなります。
 どこへ行っても人がいっぱいですから、それはそれでいいかなと昨年までは思っていましたが、今年は自分なりに考えることがあって、たとえゴールデンウイークであろうと週一釣行のペースは出来る限り崩さないと固く決意。
 ということで、例年とは違ったゴールデンウィークを過ごそうと半月ほど前から休日確保の作戦を画策します。何がたいそうなと思われるかもしれませんが、ゆうたろうにとってこの二日の釣行日を確保するのは、それなりに高いハードルがいくつかあって、結構至難の業。根回し、調整と努力の積み重ねが実って何とか4月26日と5月2日の週一のお休みを確保。正直ほっと胸をなでおろすと同時に、休みが決まれば後はこっちのもの一気に気分は爆釣モード。
 相も変わらずの釣行前のワンパタ〜ンですが・・・4月当初から続いている1釣行、型物1匹の超低空飛行の流れもなんのその、行けば釣れると信じて疑いません。ほんと不思議ですが、釣行前は、なんの根拠もないのに爆釣気分モリモリ、やる気満々で、テンション急上昇。何故か大きなお魚さんが、勝手にあたまの中を走りまくっております。

※ GW 週一釣行NO1 4月26日
 ゴールデンウイークの週一釣行初日の4月26日は、無理に休日を押し込んだこともあって、あまり仕事との調整がうまく行かず、出発が深夜になってしまいました。しかも事前に連絡を取った熊野の渡船の親父さん二人から、うねりがきついので無理とダメ出しを受けてガックリ・・・ならばと急遽串本町へ方針変更。しかし、出だしで大きくつまずくとたいがい結果は、見えてくるもので、予想どおり26cmのカワハギ一枚で、「1釣行、型物1匹」のレコードを見事に(?)更新。

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 さらに、この辺でどうしても流れを変えておきたいと余ったエサで挑んだ今季初の新淀釣行でも35cmのキチヌ一枚でほぼ泥沼状態。記録更新に拍車がかかります・・・。
 さらに、さらに何としてもと意地になって挑んだ29日の新淀半夜釣行・・・ここでもキチヌ36cm一匹のみの悲惨な結末が待っていました。

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 結局、4月釣行は、2匹目を狙って、たいがい手をつくし努力したにもかかわらず、どこへ行っても、結果は全て返り討ち。自分でも訳分からないまま「1釣行、型物1匹」の記録を連続して更新し続けたままで、幕を下ろします。
 
 ただ、このゴールデンウイーク週一釣行の初日は、釣果こそ一匹で恵まれませんでしたが、たまたま現地で元西◯阪サーフのTさんと遭遇し、一緒に竿を並べさせていただくというめったに出会えないとても素晴らしい幸運に巡り会います。
 Tさんは、もうすでに現役を引退されておられますが、かっては日本を代表するトップキャスターのお一人で、ゆうたろうが若いときにその名前にあこがれた方です。当然、ゆうたろうが足元にも及ばないくらいの豊富な経験と実績をお持ちの方で、この日もその実力を遺憾なく発揮されます。
 ゆうたろうのカワハギ一枚を尻目に、同じ場所で同じように投げているとは信じられないくらいTさんは釣りまくりで、釣れないゆうたろうは、TさんよりもTさんの竿のアタリを多く取ることになります・・・まさに釣る人は釣るという姿をしっかりと見させていただきました。
 しかもTさんは、気さくで明るく開放的な性格で、かつ話し上手。初めての出会いにもかかわらず、ゆうたろうをしっかりリードしていただくとともに、投げ釣りの考え方や姿勢、様々な経験や釣行のお話、仕掛けやキャステイングの実践などなど何物にも代え難い貴重なお話の連続で、充実した時間を一緒に過ごさせていただきました。まさに感激もの、ゆうたろうの投げ釣りに新たな1ページを付け加えさせていただきました。
 初心者同然のゆうたろうにも関わらず嫌な顔一つせずご一緒いただいたTさん、そしてこの巡り合わせをいただいた西◯阪サーフの名人ことイカプロさんに心からの感謝。

※ GW 週一釣行NO2 5月2日
 このゴールデンウイーク、週一釣行の初日が不発に終わったこともあって、5月2日の第2弾は、さらに仕事の調整と根回しを入念に実施。今季2回目の王子が浜・熊野2連戦を目論みます。
 段取りよく集中して仕事を終了すると1日夕方早めに大阪を出発。今回もおそらく難しいと思いながら渡船の親父さんに電話を入れると・・・おそらく明日はいけるはずとの予想外の返事が・・・まさにラッキーの一言です。
 るんるんで軽快に169を走らせると山々は新緑の時期を迎えつつあり、自生する藤の花があちこちで満開を迎えています。最高の季節やな〜と気分よく走っていると下北山村の集落のはずれで、目を見張る光景と出くわします。見たこともないほどの桐の巨木が数十メートルの高さの枝一杯に紫色の花を付けて満開で、その美しさに圧倒されます。


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 今まで何度も通っていますが、ここに桐の巨木があるとは知りませんでした。これは良いものを見せてもらった・・・きっと何か良いことがありそうな・・・あるに違いない・・・これで大物間違いなし!・・・なんでそうなるのか、自分でも意味不明のいつもの釣行前の自己陶酔癖が、これまた超満開です。
 よ〜し!今日は、王子ヶ浜で爆釣やと高揚した気分で現地に着いたのが、6時半過ぎ。まだ明るい浜には平日にもかかわらずたくさんの地元の方が出ておられて、飛ばし浮きでキャステイングを繰り返しておられます。あれ?入る場所がないと思いつつとりあえずいつものポイントに荷物を置いて地元の釣り人とお話をすると狙いはアジで、夕間詰を釣って8時までには撤収するとのこと。時間は十分ありますし、そのあとに入らせていただくことにして準備をしながら待機することに。
 結果、この日はまだ時期的に早いようでアジも食いがもう一つ。7時半過ぎには、アジ狙いの皆さんが撤収を始めます。早速準備していた仕掛けにエサのユムシを付けて第一投。潮は、11時満潮に向けて上げていますので絶好の時合と気合が入ります。
 ところが、すぐにアタリが出て順調に型物を積み上げていく予想でしたが・・・待てども待てども音沙汰なしで、30分1時間と何の変化もないままに時間だけが経過・・・遂には好時合の上げ潮終了の11時満潮まで残り1時間半を切ります。
 事前情報では確実にニベが回ってきているとの話でしたが・・・相変わらず巡り合わせが悪いのかゆうたろうにはどうも回ってきません。おいおいひょっとして王子ヶ浜2連敗?と先ほどまでの爆釣気分はどこへやら、急速にト〜ンダウンして、焦りと不安がつのらせますがどうにもなりません。仕方なく、半分あきらめ気分で時々流れ星が落ちる夜空を見上げていると突然、一番左端の穂先ライトが大きくグ〜ンと入って戻り、またもう一度グ〜ンと大きく入りました。
 待ちに待った初アタリです!
 あ!来た!と思った次の瞬間、恥かしいぐらいの大慌てで!砂利浜に足を取られて、危うく倒れそうになりながらも必死で竿に近づき、大きく煽るとズーンと手応えが返ってきました。よし!乗った!とそこからはゆっくりとやり取り開始。引き波にばらさないように慎重に寄せてくると波打ち際に登場したのは、待望のニベ36cm

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 あと半月も過ぎて、盛期になればいとも簡単に釣れるニベですが、今は貴重な型物。しかも、待って、待って、待ってやっと登場した王子ヶ浜での今季初釣果。小さいながらも初のニベに喜びが湧いてきます。丁重に締めてとりあえず食材確保でクーラーへ。ニベは一匹来れば続いてくる確率が高いので、エサを付け替えて投入し次のアタリを待ちます。すると釣れるときはこんなもの、しばらくして左端の同じ竿に微妙に小さいアタリが出ます。
 最初、波!?と思っていましたが、じっと見ていると小さいながらも確実に竿先を抑え込んでいます。自信を持って竿を煽ると今回も乗りました。アタリが小さいので小さいニベと思って巻き取ってくるとそんなこともありません。慎重に抜きあげて計測すると逆に先ほどより少し大きいニベの38cm。意外でした。

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 そしてついに、このニベで一ヶ月ほど続いた念願の型物1釣行の記録が途切れます。釣れるときは釣れるといいますか、釣行回数で6回・・・あれほど努力してもむつかしかったことが、いとも簡単に達成でちょっと拍子抜け。まだ少し時間がありますのでこの際釣れるだけ釣って移動と決めて一斉にエサの付け替えを始めます。
 左から順番に回収してはエサを付け替えてキャスト。波にたたかれないよう糸ふけを調整して次の竿を回収と順次進めて、最後の右端の竿のエサの付け替えを終えて投入し、糸ふけを取っていると・・・またまた、突然左端の竿先がバンバンと叩かれて一気に持っていかれました。
 あっという間に竿は、三脚の上でシーソー状態。
 あ、あ、あかん!と声にならない声を出しつつ、大慌てで左側に回って何とか竿尻をおさえると竿を立てなおして、一気に大あわせ。8号ハリスで丸セイゴの18号ですので少々のことでは切れません。一瞬綱引き状態になりますが、そのあとはゴンゴングイグイと激しく抵抗するものの確実によってきます。後は引き波に気をつけて慎重に寄せて来れば確実に取れるはずです。いったい何が・・・でかいチヌやヘダイと思いつつも・・・サメやメーター級の鱧も釣れますので姿を見るまで何が釣れたかわかりません。慎重に巻き取りつつ、ヘッドライトを道糸の先に充てて凝視していると・・・波打ち際に現れたのは、大きなチヌ。最後まで激しく暴れて抵抗しますが、そこからは一気に砂利浜にずり上げて、勝負あり。計測すると実寸で51cmほどのでっかいチヌ

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 ここではもっと大きなチヌが釣れると聞いていますので、50チョイではそれほどでもないということになるのでしょうが、ゆうたろうにとっては、昨年春以来、一年ぶりの50UPの大きなチヌ。しかも久々の貫録ある大型チヌの顔を見ていると、どっと喜びが湧いてきます。
 18号の丸セイゴがしっかりと下あごを貫通しておりますので、丁寧に針をはずすともっと大きくなって帰って来てねと丁重に波に乗せてお帰り願いました。これでもう充分満足です。このチヌを最後に、明日に備えて王子ヶ浜を撤収、そして移動を開始します。

 午前1時過ぎには熊野へ移動を完了。早速仮眠を取って、携帯目覚ましで目を覚ましたのが午前4時30分。準備を始めていると船頭の親父さんがやって来てすぐに出船です。一番最後に乗船して半年ぶりの磯に渡ると一番高いところに荷物をまとめて準備開始です。
 この日は、船頭の許可が下りていますので、結構穏やかなはずですが、それでもいつもより多少うねりがあって、時々釣り座の足元を波が洗います。

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 波に気を付けながら、とりあえず第一投。続けて2本目を投入して、更に3本目を準備していると早速、今投げ入れたばかりの2本目の竿先にコンコンクイ〜ンと小気味よいアタリが出ます。
 準備している竿をそのままに、軽くあわせると何かが乗りました。一投目から何が来たのかと見ていると現れたのは大きなキュウセン。ゆうたろうはあまり大きなキュウセンを見たことがありませんので、少し大きいのを見るとどれもデカッと思ってしまいます。
 これはいったはずと思いつつメジャーにあててみると26cmに微妙にたりません。世の中それほど甘くはないといいますか、ガックリです。それでもあきらめきれずに丁寧にタオルにくるんでお持ち帰り。結果は拓寸26.2cmのキュウセンになりました。

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 この日は、この後もポツリポツリと順調にアタリが続き、良型のキスやカワハギ、そしてキュウセンが退屈しない程度に釣れ続けます。
 お土産としては、とても良いのですが、しかし何故かどれも良型止まり・・・写真申請はおろか魚拓でも型物には届きません。こんな日もある、そのうちきっと大きいのが来るはずと粘って投げ続けていると、日もだいぶ高くなったころに、竿先を押さえ込むようなカワハギ独特の大きなアタリが出ます。
 よしっ!ようやく来たかと竿を手に持ち軽く合わせて巻き取ってくるとそこそこの手応えが帰ってきました。やがて期待が高まる中登場したのはやはり良型のカワハギ。慎重に抜き上げ計測すると・・・う〜んこれまた微妙に足りません。どうしようか迷いましたが、このカワハギも絞めずにタオルで来るんでクーラーへ。結果拓寸26.4cmのカワハギになりました

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 天候にも恵まれ、折角磯に上げてもらったにもかかわらず、何故か今日は型ががもう一つ。微妙なキュウセンとカワハギは、おそらくいけると思いつつも、帰宅して実際に魚拓を取ってみないと本当に型物になるか分かりません。
 何とか実寸で型物のキュウセンやカワハギがほしいと思い投げ続けますが、やはりこの日は全体に低調。その後もすかっとしません。
 仕方なく弁当タイム。船頭が運んできてくれた特製弁当は、青空の下、磯の上で食べると抜群のおいしさです。やっぱり美味いと思いつつ弁当をぱくついていると真ん中の竿にクンクンとアタリが出ます。
 持って行くほどでもないので、弁当が終わるまで放置を決め込んで竿先を見ていると、しつこくつついてきます。どこかで見たことがあるような・・・あ!カワハギのアタリです。
慌てて弁当を置くと竿を手に取り、糸ふけを取って軽く合わせます。
 手応えから何か乗ったことは間違いありませんがはたして現れたのは、やはり良型のカワハギ。計測するとぎりぎりですが、実寸で26cmをクリア〜。やっと文句なしの結果が飛び込んできてほっとします。
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 この後、さあ時合や!と一気にテンションがUPして、気合が入りましたが、2匹目の型物を期待して投げ続けた結果は、空回り。逆に、次第にアタリが遠くなってめぼしい釣果もなくお昼過ぎには、やむなく納竿終了。
 磯渡りした結果は、型物カワハギ一匹と微妙な2匹・・・どちらかといいますとスカッとしない結果ですが、ゆうたろうの実力・・・4月の釣行結果から言えば十分すぎるくらいの釣果で、文句などいえるはずもなく、納得の納竿です。

 帰宅するともちろん良型カワハギ4匹は、大きな肝と一緒にお造りで堪能!久々のニベは、たっぷりのオリーブオイルでムニエルに、そしてキュウセンは塩焼きでと、山の神ともども美味しくいただきました。

 やっぱり熊野の海はいいですね〜




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