2013/4/19

熊野 ・・・カワハギ 釣行記 4月15日  投げ釣り

熊野 ・・・カワハギ 釣行記 
4月15日 小潮

 先週から、寒気の流入で、この時期としては寒い日が続いておりますが、前回釣行で受けた強烈な印象そのままに、でっかくて、おいしいカワハギを釣りたいと今週も春本番のカレイそっちのけで、南に車を走らせます。
 目的は、当然久しぶりの熊野。これから定番の夜昼ダブルヘッダーのシーズン開幕ということで、気持ちは、夜、大型のニベやチヌやマダイを狙って型物を確保。余勢をかってカワハギの大きいのを釣ってウハウハで帰宅、うま〜いお魚三昧で、グー!?
 頭の中は完ぺきなまでに、型物バンバン、クーラーずっしりの絵柄になっているのですが、春先はアタリハズレの波が大きく、現実は中々厳しいはず・・・が、そこは、釣り師の習性といいますか、ゆうたろうの妄想癖といいますか、行きは大型のお魚が釣れる!のアドレナリン出まくりで、完全に麻痺しておりますので、OOHAZUREの痛さを全く感じません・・・ていうか、耳日曜日で聞く耳持たずの完全拒否。何べん痛い目を喰らっても、全く懲りないといいますか・・・帰りのショックや痛みはすぐ忘れるほんと自分でもとても良い性格だと自負しております。(笑

 夕方仕事を早めに切り上げると昨年、何度となくお世話になったR169を走り、一路熊野王子ヶ浜を目指します。ちょっと本格シーズンには少し早いかなとも思いましたが、それなりに真剣にがんばれば、型物の一匹くらいは何かあたってくれるはずとHAZUREを引くことなど微塵も考えていません。
 暮れなずむ吉野の山々は、きれいな山桜や紫色のミツバツツジが咲き乱れ、同時に若葉が一斉に芽吹きはじめています。季節は早くも春から夏へ順調に移行を始めていてまさに一年で最も美しい時期を迎えようとしています。この日は気温も上がったこともあって窓を開け放ち、気分は最高と約半年ぶりの熊野への通い慣れた街道を快適に走っていると・・・突然、妙な看板が・・・
 169・・・通行止め!・・・ん?・・・え!?通行止め!!ほんとかいウソやろと思いつつしばらく走るとまた通行止めの看板が・・・そしてよく見ると横に迂回路の表示が・・・ということでほっと一安心。
 がけ崩れの一つや二つ、たまにはこういうこともあるとたかを括って走り続けるとしばらくして通行止めのポイントに到着。警備員の誘導に従って、迂回道路に入ります。(後の情報ですが、4月11日朝、上北山村で崩土が発生。復旧未定で通行止めが続いておりましたが、4月19日朝7時から片側通行で復旧したとのこと・・・詳細は奈良県吉野土木事務所で
 ところがこの道路、林道を活用しているようで、中々スリル満点。うねうねと曲がりくねった山道が延々と続きます。道幅は、小型車が譲り合わないと行き違いができないほどで、寄りすぎると片側は転落の危険が・・・そんな道幅の山側には大小さまざまな石が多数散乱。中には一抱えもあるような岩が、でんと鎮座しておられます。
 もちろん誰も置いたりする物好きはおりませんから当然上の方から降りて来られたようで・・・しかも景色はとても素晴らしい絶景。ただし、景色に見とれていると命がいくつあっても足りないような・・・ところどころガードレールがあるのはあるのですが、あくまでところどころ・・・中にはトラロープや、工事用のトラポールで、ガードレールの代わりをしているところも散見されます。結果、たまに来る対向車には、ヒヤッとしたり、ドキッとしたり・・・
 さすが、奥吉野のといいますか、熊野といいますか、修験者が修行に入った山々、まさに深山幽谷!たまにはこんなスリルのある山道を車でゆっくりと走るのもいいかなと思っていましたが、この道・・・行けども行けども、行けども行けども・・・終わりません。もう勘忍してやと思い始めたころに、突然R425まで15キロの標識が・・・おいおい!この道まだ15kmも続くんかい・・・もちろんそこから引き返すわけにもゆかず、延々と15kmも続くスリル満点の道のりを気を抜くことなく走り切りましたが・・・とにかくどっと疲れました。
 しかも、さらにさらに、合流したR425。これまたこれが国道かいとぼやきたくなるような道で・・・林道に毛が生えたぐらい・・・もとい、ちょっと整備したぐらいの道路で、むかしの169も確かこうだったなと半ばあきらめ気分で走りましたが、結局169に戻るまでに1時間ほど、いつもより多くの時間を費やすことになりました。
 この長い長い迂回道路。今回は、薄暮の時間のうちになんとか通過することができましたが、真っ暗な夜、全く街灯のないこのスリリングな林道を通ることは・・・かなり困難で、可能であれば避けて通りたいところですが・・・いえ、出来れば許していただきたい・・・いえいえ、絶対にお断り!通りません!
 ということは今後仕事を終えて夜、この道路を使って熊野へ向かうことがむつかしくなりましたので、今季の熊野釣行が・・・できるか心配です。

 とりあえず無事迂回路を終了してR169に戻ってからは順調で、いつもよりかなり時間がかかったものの42号線を経由して、午後8時半過ぎには、目的の王子ヶ浜に到着。遅れた分、潮は、期待の上げの時間には間に合わず、既に下げに入っていますが、それでも短時間でも竿出しすればそれなりに釣れるはずと重い荷物を抱えて浜に出ます。
 すぐに準備を始めて、早速第一投。仮眠の時間を確保するため12時までの短時間に気持ちを集中して竿先に目線を送り続けますが、予想どおり中々アタリがありません。直前に先日行われた大阪協会の春季大会でクラブの先輩Sさんが、ここ尾王子ヶ浜で40UPのニベを確保された情報が入っていましたので、下げでも頑張ればと打ち返しますが、そう簡単にこの時期釣れるわけもなく、いつものごとく竿先が波に激しく揺れるだけ・・・
 結果的には一度だけ、パン!パンパンパン!と連続して激しく竿先が叩かれる大アタリが出ましたが、あわてて大きくあわせを入れた竿先は、一瞬、期待を持たせてくれたもののフッと軽くなって無情にも力なく帰ってきました。結局、後にも先にもこれがすべてで、今季王子ヶ浜の初釣行は短時間とはいえHAZUREということで12時過ぎには、納竿。
 いずれにしても本命は、カワハギですし、やっぱり王子ヶ浜は時期が早かったと言うことであっさりと納得。そして、熊野磯崎に移動すると翌日に備えてすぐに仮眠。携帯目覚ましで目を覚ましたのが午前5時前で、起きて間もなく船頭がやって来て朝のご挨拶。早速荷物を抱えて乗船し、すぐに目的の磯に渡礁すると、とりあえず安全な場所に荷物を確保して、早速準備を開始。1本2本と準備のできた竿から2本針の仕掛けにマムシを付け、期待の第一投。右左と狙いのポイントへ投入していきます。更に、続けて3本4本と同じく準備をして投入していきますが、いつもなら朝一の上げ潮ですので、全ての竿を出し終わるまでにアタリがあったりするのですが、今日は何故か静か・・・
 前回といいますか、昨年の最終釣行では、OOHAZUREを喰らっていますのでいやな予感がしますが、まだ始まったばかりですので、いやいやまだまだこれからと竿先に集中して見守ります。アタリのないまま2投3投と投げ返していくと2時間ほどしてようやく待望の初アタリがでます。一番左に投入していた竿に微妙ですが、連続して反応が出ます。やっと来たと期待を込めて上げてきますが、そこそこの手応えで登場したのは・・・30弱のデカフグ。がっくり。
 紛らわしいアタリのフグは、この磯では良くある話で、税金みたいなもの引き続き投げ返していると同じ方向に投げていた竿にまた微妙なアタリが・・・また、でかフグ!?と半ばあきらめ気分んで見ているとしつこくつつくようなアタリが・・・あれ!?ひょっとしてカワハギ?・・・慌てて竿を手に取り一気に巻き取っていくとギューントなかなかの手応えです。おそらく間違いないはずと水面を見つめていると手前に来て横走りするような抵抗を見せて現れたのは良型のカワハギ。よしっ!やった!と一気に気持ちが高ぶりますが、そこをぐっとおさえて、慎重に最後の抵抗を交わして一気にゴボウ抜き。素早く魚体を確保し計測すると28cm丁度のデップリとお腹のでた良型のカワハギです。

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 一応、写真申請できるBランクで1号UP。しかも、カワハギのお造り確定!でとてもラッキーです。まだまだ時間がありますので続いて大型のカワハギの期待が一気に高まりますが・・・次に来たのは同じくカワハギでも、寸たらの24cm。それでも食材的には文句なしで、丁寧に締めてクーラーにキープ。
 とここまではいい感じでしたが・・・このあとぱたっとカワハギのアタリは止まります。紛らわしいアタリで登場するのはデカフグ、更にこの日はウツボも釣れて外道真っ盛り。そして極めつけは、大きなアタリと手応えで、ドキドキの中登場した50cmUPのネコザメ。期待が大きかっただけに、ドッと・・・疲れました。
 そしてこれ以降フグすらあたらなくなって・・・投げれども投げれども、アタリのないまったりとした時間だけが流れて・・・そのまま時間切れ、納竿終了。どこがクーラー満タン、型物バンバンほんといい加減な話で・・・自分でもいやになってきます。はあ〜


 型物バンバンの予定が、今回釣行も、結果は、28cmのカワハギ一枚。そして、この間の釣行の結果は、キビレ34cm一匹、26cmのカワハギ一枚、そして今回の28cmのカワハギ一枚と型物一の釣行が3回続いております。
 もちろん0と1では、大違い!見方を変えれば、微妙にOOHAZUREを連続して回避している訳で、感謝しなければならないということは、もちろんよ〜くわかっているつもりなのですが・・・ただ、ここまで続くとちょっとさびしいといいますか、出来ればもう一つでも型物があれば、というのが正直な気持ち。う〜ん次こそはもう少し頑張って、何とか型物2ぐらいをお願いしても・・・ばちあたりな話にはならないのでは・・・
 
 もちろん帰宅後は、2枚の良型のカワハギを調理し、大きな肝とお造りをとてもおいしくいただきました。やっぱりカワハギはおいしいですね〜




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2013/4/11

和歌山串本町 カワハギ 釣行記 4月8日  投げ釣り

和歌山串本町 カワハギ 釣行記 4月8日 中潮

 今週は、昨年来の念願がかなってふぐたろう会長のお知り合いで、投げ釣りの世界では知らない人はいないといいますか、色々な肩書や顔を持ち、かつ、抜群の実績と釣果を誇る西◯阪サーフの投げ釣り名人Nさん−通称イカプロさんとはじめての釣行です。

 実は、イカプロさんとは、ふぐたろう会長の配慮で、昨年秋、岡山水島沖釣行でご一緒させていただく予定になっていました。ただ当時は、この釣行に欠かせないエサのコウジの入荷が急に品薄になり、ほとんど入手困難で、直前までイカプロさんが奔走。わずかですがなんとかコウジを確保することができたものの3人の釣行には、到底足りない量ということで、イカプロさんが、私どもにエサを譲る形で釣行を断念。結果、この時はイカプロさんとの釣行が実現しませんでした。
 それでも、それ以降、何とか一度は、イカプロさんと岡山にご一緒したいとふぐたろう会長にお願いし、ブログ上でもコメントで厚かましくもイカプロさんにそのようなお願いをしておりましたところ、先日のオープン大会で会長から一度メールのやり取りをしてみたらどうですかと思いもよらない言葉を掛けられました。
 これをきっかけに、まだ一度もお会いしたこともないイカプロさんとのドキドキのメールのやり取りが始まります。当初とても緊張しましたが、イカプロさんは、トップキャスタの一人でありながら予想をはるかに超えて気さくな方で、フットワークも軽くとてもびっくり。先日の淡路島のマコガレイのことなどあっという間にメールのやり取りが行きかい引き込まれて、気が付くとなんと厚かましいといいますか、お休みが調整出来たら4月8日釣行をお願いしますとメールをお送りしておりました。
 すぐに「天候次第で、釣行場所を決めます」と返事が返ってきてとんとん拍子で8日釣行が確定。へたれで、たいした実績もない投げ釣り大好きだけが取り柄のようなゆうたろうが、トップキャスターのイカプロさんと一緒に釣行できる・・・何となく狐に包まれているような気分で、そこからが大変。まさに小学生の遠足の気分で、いいおっさんがいそいそと仕掛けや道具の整理をするやら竿やリールの手入れをするやら、普段いいかげんにもかかわらず、急に真面目に準備を始めます。なんのこっちゃですが、緊張の日々。ただ、春の爆弾低気圧の影響で直前まで釣行場所が決まらず、場所によって仕掛けも変わりますので、準備も右往左往。春の天気だけはかないません。
 天気図や波予報など情報を読んで、いくつかの選択肢からイカプロさんが串本町を最終的に決断。全てにおいて経験実績豊富なイカプロさんの判断とはいえ、前日まで、爆弾低気圧の影響で、現地は大雨に加えてこの時期としてはけた外れの風、海岸には大波が打ち寄せ大荒れの天候でしたので、昨日の今日では、いくらなんでもとても回復は無理で、正直釣りになるのかなと思っておりました。それでも、あかんで元々。イカプロさんのような方と、一緒に釣行できるというだけで価値ある経験です。ということで、すべてを任せて当日を迎えます。
 今回釣行は、イカプロさんと同じく西◯阪サーフのベテランキャスター◯鹿さんと私、ゆうたろうの3人での釣行です。ありがたいといいますか、大変恐縮なことに、イカプロさんがわざわざ自分の車を提供。◯鹿さんと合流した後にゆうたろうを拾っていただけるということで7日夜11時に、待ち合わせ。ほぼ定刻どおりに待ち合わせ場所で合流すると、ここで、初めての顔合せが実現します。
 緊張の一瞬でしたが、DVD「3名手が大物を追う」で見たとおりの落ち着いて、かつテンポの良いしっかりとした話口で、笑顔が素晴らしいイカプロさんとごあいさつ。そして、同じく西大阪サーフの◯鹿さんともこれまた緊張の初対面のご挨拶。◯鹿さんは投げ釣りの経験実績の豊富なべテランキャスターで、先日の釣行でも徳島鳴門で43cmほどのアイナメを頭に、型物アイナメ6匹を釣り上げた実績の持ち主。それでいて、柔らかな物腰で優しい感じの方で、気持ちが自然と和みます。
 ひととおりの挨拶がすむと、早速、荷物を積み込み、一路目的の串本町を目指しスタートです。当然車の中では、いろいろ会話が弾むといいますか、行きはもちろん帰りもゆうたろうの独壇場。若いとき憧れの西大阪サーフの吉本さんの釣行記を参考に、鳥羽のアイナメ釣りにのめり込んだことに始まり、当然大好きな投げ釣りの話てんこ盛りで、釣行場所・ポイント・仕掛けや道具のことなど、どちらかといいますか興奮して一方的に話をして、更に止めどもない質問の連発。しかも、あたりまえのような初歩的な質問も多数で、イカプロさんにしては、おそらく正直うるさかったと思いますが、にもかかわらず面倒がらずに丁寧に対応いただきました。
 無我夢中で話しているといつも紀東や南紀方面に行くときはとても長く感じる時間が、あっという間といいますかとても短く感じました。そして、気が付くと、もう目的地の現地串本町に到着。更にびっくりしたことには、途中、白浜周辺では、大きな木々が激しく波打つように揺れるほどの風が吹いていたにもかかわらず、ここ現地串本町に着くとさほどでもなく充分釣りになる程度の風しか吹いていません。
 早速仮眠を取って5時過ぎ起床。目を覚まして、さあどうかなと釣り場に立ってみると・・・大荒れの天候で激しい波や大雨の影響で濁りが入っているはずと思っていましたが、水質もほとんど影響なく、ゆうたろうの浅はかな経験では計り知れない結果にとても不思議な気分です。そして、イカプロさんの決断といいますか経験と実績に裏打ちされた判断に脱帽です。
 いずれにしても、充分釣りになるといいうことで一気にカワハギの期待が高まります。イカプロさんや大鹿さんの配慮で、ゆうたろうがベストポイントの真ん中で左がイカプロさん、右が大鹿さんの順番で、並んで釣り座を構え早速釣り開始。期待を込めて第一投。2本目を準備をしていると・・・な、なんと、イカプロさんがもうアタリを拾って30cmUPのカワハギを釣り上げます。唖然としていると隣で大鹿さんが、「よく釣るでしょ!」と特別でもないと笑っています。そしてこれを皮切りに、皆さんのご想像とおり釣り場はイカプロさんの独壇場。
 もちろん、でっかいカワハギを朝一に魅せられて、ゆうたろうも必死に手返しよく、繰り返し、繰り返し負けじと投げ続けますが、何故か着実に型物カワハギを釣り上げるのはイカプロさんのみ。朝一とお昼の潮変わりを中心に確実に型物カワハギを積み上げて、結果は30UP2枚を頭に型物合計7枚の大爆釣。(詳細は、西大阪サーフの釣行記で)◯鹿さんもゆうたろう同様、苦労されていましたが、投げるポイントを変えたり場所を移動したり積極的に攻めて29cmほどの良型のカワハギを確保。
 残るはゆうたろうですが、隣で同じように投げているにもかかわらずフグすら釣れません。敗色濃厚、いよいよ3連敗かと不安が大きく膨らんだお昼前。ふぐたろう会長のところのお客さんやからと色々心配し、気を使われて、あれやこれやイカプロさんからアドバイスをいただいたのが効いたのか、それとも何とかゆうたろうに釣らせようとするイカプロさんの気持ちがカワハギに伝わったのか、イカプロさんのポイントにかぶせるように投げさせていただいていた竿に大きなアタリがでます。
 やっときた初アタリです。期待が一気に高まりますが、あわせても乗らないこともありますので、何とか乗ってくれと祈るような気持ちで合わせるとズンと重みのある手応えが帰ってきました。しかし、デカフグやギマもありますので次は何とかカワハギであってくれとこれまた祈るような気持ちで巻き取ってくると暫くして水面に現れたのは・・・念願のカワハギです。やっと釣れたカワハギを慎重に引き寄せ、抜きあげて計測するとぎりぎりですが何とか26cmクリアー。型物カワハギで、大物号数1号UP

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 ぎりぎり26cmですが、OOHAZUREを阻止し、3連敗を回避してくれたこの一枚のカワハギのなんとうれしかったことか!そして、釣れないゆうたろうに、色々気を使っていただいていた隣りのイカプロさんもほっと一安心。たいした大きさではありませんが、イカプロさんもわがことのように喜んでいただきました。そして、昼の潮変わりに、寸たらですが更にもう一匹20cm強のカワハギを追加。何とか山の神へのお土産を確保し納竿時間となりました。

 そして、最後の最後、納竿前に、な、なんとこの日一番のサプライズが・・・

 イカプロさんが、アドバイザーとして作成に関わり、トップキャスターの熱い思いを込めて最近完成し、発売されたG社のバトルサーフ。そう、あの今話題のバトルサーフですが、その30号と33号をイカプロさんはこの日、朝から使用されておられましたが、その2本の竿を一度投げて見てくださいと突然ゆうたろうに手渡されるではありませんか!?
 突然の出来事に、エッと言って目を丸くしていると遠慮なくどうぞと吸い込まれそうな笑顔で進められて、ドキドキ緊張しながらそれぞれの竿を一回ずつ投げる経験をさせていただきました。
 いや〜あまりの緊張にはっきりとは覚えていませんが、思ったより細身の竿で、手にしっくりとなじむと同時にしっかりとした感じで、ゆうたろうの我流の不細工な投げ方にもかかわらず予想以上にはるか向こうへ錘を届けてくれました。へたな投げ方で恥ずかしげもなく投げさせていただきましたが、緊張感で耳元が熱くなると同時に、めったにできない体験に、寒イボがたつといいますかゾクゾクといった感動を覚えました。

 これを最後に、後片付を済ますと串本町を後にし、一路大阪へ。そして、帰りの車中も質問攻めで興奮の帰宅となりました。

 今回釣行、結果は、カワハギ26cm1枚で1号UP。特筆すべきで釣果ではありませんが、イカプロさんや◯鹿さんのお二人の先輩キャスターと時間を共にし、とても充実した釣行となりました。
 自分ひとりの力にはおのずと限界があります。釣行という時間を共にし、先達といいますか大先輩が、積み上げてこられた様々な経験と実績の一端を垣間見させていただくことは、何物にも代えがたい貴重な経験と財産です。今回の釣行でも唸るような出来事や、へ〜!と感心するようなお話が、数限りなくありました。そして、そのことを通じて、ゆうたろうの拙い経験で彩られた狭い小さな投げ釣りワールドが、一段と大きく広がりました。結果、抜き差しならないぐらい改めて投げ釣りの魅力に引き寄せられ、もう頭の中は、投げ釣りの文字でいっぱいです。(笑)
 イカプロさん、◯鹿さん、そして、橋渡しをしていただいたふぐたろう会長に、心からの感謝!本当にありがとうございました。クラブ所属2年目の拙い新人ゆうたろうですので、いろいろご迷惑をおかけすると思いますが、これを機会にこれからもよろしくお願いいたします。

 最後に、教えの一つを・・・帰宅すると2匹のカワハギはすべてお造りに、いままでうす皮に苦労しておりましたが、そのことをイカプロさんにお話をすると「皮をはがさずに皮ごと3枚におろしてから引いてください」とアドバイスをいただきました。カワハギは皮をはぐと信じていたゆうたろうの浅はかな思い込み・・・知っておられる方は何だそんなことかと思われるかもしれませんが、ゆうたろうにとっては目からうろこ状態。言われたとおりに実践するとあれほど苦労して薄皮を処理していたことが嘘のように、何ときれいにカワハギの身が卸せるではありませんか!?ビックリでした。
 山の神も、きれいに卸せたカワハギを見て、どうしたんと不思議そうに一言。そして、やっぱりカワハギは、おいしいね〜!と大満足でした。
 この日もカワハギを生きたまま活け魚宅急便で持ちかえったイカプロさんには、とてもかないませんが、いずれそれも盗ませていただくということで・・・




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2013/4/7

淡路松帆 HAZURE 釣行記 +・・・ 4月4日 小潮  投げ釣り

淡路松帆 HAZURE 釣行記 +・・・ 4月4日 小潮
 今週は、先日開催されたオープン大会で日曜休日を取った関係もあって、仕事が結構パタパタ。お休みが中々調整できません。あきらめようかとも思いましたが、木曜日であれば半日釣行が可能な日程でしたので、オープン大会のリベンジ!大判マコを釣って、気分リフレッシュと短時間松帆釣行を強行します。先々週の小さい潮では、久々の大判マコと型物アイナメを確保。この日も同じような潮周りですので、シーズン真っ盛りのこの時期、頑張れば前回ほどとはいかなくても型物マコ一枚は何とか確保できるはずと何故か自信だけは不思議なくらい旺盛です。

 いつものごとく、仕事を終えるとエサを確保し、まずは、一路ムコナール処方に向かいます。前日の雨の影響が・・・と思いましたが、現地についてみると濁りは全くありません。意外な感じですが、これはラッキーと早速第一投。
 ところが、雨後の濁りもなく、すぐにアタリが出ると予想していたにもかかわらず、30分1時間と時間が経過しても竿先は沈黙。ようやく1時間半ほどしてやっと初アタリが出ますが、結構激しく竿先を叩いたにもかかわらず、それっきり・・・合わせてみたもののこれがまた乗りません。
 ま、いいか!またすぐアタリがすぐに出るはずと思っているとまたまた長い沈黙が・・・それでも、辛抱強くまっているとこれまた一時間近くたってやっとアタリが・・・よし今度こそはとアタリを合わせるとようやく乗りました。やっとやと一安心で、やり取りをしているともう一本、一番端の竿に激しいアタリが出ます。やっとムコナールらしくなってきたなと思いつつとりあえず、やり取りしているこいつを抜きあげてと強引に巻き取ってくると、途中で針が外れて落下。ドボンと音を立ててお帰りになられました。気を取り直してもう一本があると合わせるとあれだけあたっていたにもかかわらずスカ!ここまで、数少ないとはいえすべてのアタリをことごとく外してガックリ!
 それでもアタリが出だしたので、何とかなるやろと思っているとまたまたアタリが遠のき一気に不安が大きくなります。アタリが少ない、たまにあたっても乗らない、そして、極めつけは乗っても貴重な獲物を落とす・・・なんと最悪のパタ〜ン!更に、納竿時間が近づき、かつアタリが遠のくとなんかいや〜な予感がして、背筋に冷たいものが・・・おいおいムコナールで初のハズレを引くことになるのか〜?!と思いつつ、それでもしつこく投げ続けますが、ついに自分で決めた撤収時間11時半を迎えます。がやってきます。これ以上はもう延ばせません。
 あ〜あ、あかん!?遂にやってしまったなと思いつつ、ガックリうなだれて、まずは荷物を片付け車へ撤収を始めますが、戻ってくると右端の竿の穂先ライトが闇夜に大きく揺れています。なんと!久々のアタリです。しかも、最後のチャンス、祈るような気持ちで合わせると幸運にも乗りました。あとは、一気に巻き取りかつしゃにむに抜きあげると登場したのはキビレ34cm

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 や、やっと一匹ですが、もう十分といいますか、とても疲れました。半休しかありませんので、急いで撤収し、本命の松帆へ移動、即、仮眠です。
 携帯目覚ましで目を覚ましたのが、5時半過ぎ。もうずいぶん明るくなっていますので、急いで荷物を担いで浜に出ると朝一の潮どまりがもう始めっているようです。早速準備を始めて順次全ての竿を投入すると期待を込めて竿先を見つめます。しかし、潮どまりの絶好の条件にもかかわらず竿先が動かないまま、時間だけがどんどん過ぎていきます。エサの点検で一斉に竿を上げて仕掛けを回収しますが、近投の竿のみフグにかじられているだけでエサはそのまま。相変わらずです。エサを調整補充して再度投入です。遠近右左にこれぞと思うポイントに投入してアタリを待ちますが、これまた何の変化もない静かな時間が過ぎていきます。お天気は最高、風もなく春の日差しが降りそそいで、潮も穏やか釣れなくてどうするといったところですが、何度投げ返しても、そして、何を言おうともあたらないものはアタリません。そして潮どまりが終了。しかし、前回は、潮が動き出した直後に、大アタリが出ましたので今回もと動きはなに集中して竿先に期待を込めますが・・・前回同様ホンダワラはかかったもののそれ以外の変化は全くなし。
 ん〜そんなはずは?前回よりはるかに好条件で・・・ならばお昼納竿前の最後の潮どまりにすべての期待を込めてと遠・中・近、右・左とあらゆるポイントを探って投げ続けますが、結果は、ただ、ただ、投げ続けただけで、今回は何のサプライズもなく、終了。時間を迎えます。仕事がありますので、12時前には、納竿、そして失意の撤収。
 表題はHAZUREですが、実態は、小魚一匹相手にされないOO!HAZURE。そして、オープン大会に引き続きカレイ2連敗。ん〜事前の自信はどこへやら、戻りカレイの絶好のシーズンにもかかわらず今季は全く釣れる気がしなくなりました。
 ま、こんなもん、これが実力!仕方がありませんが、何故か山の神が少し不機嫌で・・・投げ釣りはそんなにポンポン連れる釣りじゃないわいと心の中で小さく叫びましたが、何か!?



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2013/4/3

北斗サーフ オープン大会釣行記 3月31日 中潮  投げ釣り

北斗サーフ オープン大会釣行記 3月31日 中潮

 今週の日曜日、3月31日は、いよいよ待ちに待った北斗サーフキャステイングクラブの第4回オープン大会です。この大会は、全日本サーフやクラブに参加している、参加していないにかかわらず、誰でも参加でき、投げ釣りを楽しみ、交流を深めることを目的に、ふぐたろう会長の熱い思いを込めて2008年にスタートしました。今年で5年目を迎えますが、東日本大震災の影響で一昨年は中止(クラブ例会のみ開催)となっておりますので、大会としては、4回目になります。
 そして、この大会にゆうたろうが初めて参加したのが、第2回大会。ホームページを通じて、お世話になり、投げ釣りに再度ハマるきっかけを作ってくれた神戸伊弉諾サーフのマスター師匠や、ゆうたろうが欠かさず読み続けてきたお気に入りのブログ「たのマジ」(楽しく投げ釣り、マジに投げ釣り)主宰者で、北斗サーフのふぐたろう会長など、投げ釣り大好きな方々と楽しく交流を深めたいと一念発起し、大会参加を決意。
 原則、日曜仕事のゆうたろうですが、職場で必死に拝み倒して日曜お休みをいただくと、右も左もわからないままにドキドキで初参加。結果は、北斗サーフの皆さんに色々と親切にお世話になり、とても楽しい大会初体験になりましたました。
 翌年の大会は東日本大震災の影響で大会そのものは中止となりましたが、クラブ例会に変更して開催され、マスター師匠ともどもあつかましくも友好参加。これまた、ふぐたろう会長やありみつやんか先輩のフォローでとても楽しい大会参加となりました。
 超へたれで、いいかげん、単に投げ釣りの大好きなだけで、車横づけ専門のゆうたろうでしたが、この2回の楽しい大会の経験が、いい加減なりにもう一度マジで投げ釣りに向き合うきっかけといいますか、転機となりました。
 そして、ふぐたろう会長やありみつやんか先輩のお誘いもあって、北斗サーフ(全日本サーフ)に参加することに・・・そして、それから以降、投げ釣りの知らなかったいろいろな楽しみ方がどんどん膨らんで・・・今から思えば、ふぐたろう会長や北斗の諸先輩方々には、よくぞオープン大会を開催していただいたと今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
 ということでゆうたろうにとってこの大会は、特別の思い入れのある大会ですので、今年も要綱決定と同時に早々と拝み倒しを実行し、お休みを予約。この日を楽しみにしておりました。

 当初、大会当日の天気予報は、雨。こればかりはどうしようもありませんので、カッパを準備して当日を迎えますが、幸運にも直前になって予報が曇りに変更に・・・これはついている、今日は雄叫びが聞けそうやとハンシマンノンさんと合流して現地に先乗り。ふぐたろう会長やありみつ先輩などすでに到着している先輩諸氏にご挨拶。そのまま仮眠をとって、4時過ぎ起床。
 事前準備を終えて、定刻の5時過ぎに受け付けを開始すると参加予定者の皆さんが全て揃っておられて、順調に受付を終了。昨年の覇者、ククレさんや神戸伊弉諾サーフのシンさんなど懐かしい顔がおそろいで、そのほか、関西の海猿さんなどブログで有名な方やお名前やお顔を拝見する方も多数参加で、とてもうれしくなります。関西サーフの関西の海猿会長には、以前からブログを日々チェックしていましたので、初対面とは思えませんでしたが、この日初めて、正式にご挨拶。この日のサプライズの一つになりました。ただ、残念だったのは、仕事が異常に忙しくなってマスター師匠が参加できなかったこと。それも仕事ですから仕方がありません。
 受付が終わりましたので、いよいよ大会開始です。互いの健闘を祈り、大物を夢見て、順番に渡船に乗って一文字を目指します。ご存じのとおりここ仮屋の一文字はすぐ目の前ですので、あっという間に到着。早速、皆さん思い思いの場所に入って釣り座を構え、準備開始して投げ始めておられます。
 最後に渡った私たち北斗サーフのメンバーも、それぞれあいている場所に分散して釣り座を構えます。ゆうたろうも南端よりのクラブのY田さんと一般参加者の若いお二人の方との間が空いていましたので入らせていただき、準備を開始すると第一投。期待を込めてアタリを待ちますが、中々、そう簡単には釣らせてくれません。
 しばらくすると左隣の一般参加の方が大きく竿を曲げておられます。期待を込めて近寄ると大きなアイナメをゴボウ抜き。実寸で33〜4cmほどの元気なアイナメ

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 うらやましい限りですが、隣りで釣れるということは・・・はい、がんばりますと投げ続けますが次に竿を曲げたのは、右隣のY田さんの隣に入ったありみつやんか先輩。一目で型物と分かる30cmオーバーのマコガレイを釣りあげました。

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 ありみつやんか先輩は、昨年もほぼ同じような南端のこのポイントで型物マコガレイをゲット。ほんと、この仮屋にといいますか、この大会に強いです。

 アイナメ、マコガレイで右左に走って写真取り。うれしい限りですが、う〜ん、何故か気分は複雑。よし!次こそはと投げ続けますが、次もゆうたろうには変化なく、大きく竿を曲げたのは、左隣のアイナメを釣った例の好青年。その隣のお連れのお友達がタモを差し出すと40cmクラスの肉厚マコガレイが無事タモ入れ成功。実寸で39.2cm

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 一匹の型物でもむつかしいのに、アイナメマコガレイの型物を相次いでゲット!なんと素晴らしい!祝福をしてお話を聞くとお二人ともゆうたろうと同じ「たのマジ」ファンで、休みが不定期。この大会に参加するためお二人で事前にお休みを日曜日に決めて職場で調整して今回参加いただいたのこと・・・どこかで聞いたことあるようなお話で、とても親近感を覚えると同時に、そこまでして参加いただいたことに感謝!!お二人ともゆうたろうに比べてはるかにかっこいいキャステイングフォームで投げておられました。
 それにしてもこの日はカメラ片手に、右左、よく走らせていただきました。しかもこの後、わがクラブの若手の精鋭、Y原さんが、最南端でダメ押しの30UPのアイナメをゲット。仮屋一文字南端のこれが最後の型物でしたが、お祝いを言うのが精いっぱいで残念ながら走って写真に収める元気が残っておりませんでした。Y原さんごめんなさい!
 結果的に例年あまり良くない南端が今回は絶好調!・・・でしたが、北斗サーフのメンバーは表彰式の準備をするため、他の参加者の皆さんより一足先に12時に撤収。ということで、ゆうたろうもここで納竿。
 港に戻って表彰式の準備を終え待機していると定刻1時を回って参加者の皆さんが順次、帰港。お楽しみの検寸、表彰式です。今回、ゆうたろうは、初めて検寸係を担当。緊張しましたが、諸先輩方の指導をいただき何とか大役を務めさせていただきました。そして表彰式。優勝は、2ミリ差でゆうたろうのお隣で釣っておられた一般参加の好青年。詳細は、北斗サーフのホームページにふぐたろう会長が記事をUPしておりますのでそちらを参照してください。
 和気あいあいで、和やかな雰囲気の中、表彰式も順調かつ無事終了。来年のオープン大会での再会を約束して散会となりました。

 今年もほんと、優勝者の隣で楽しく釣らせていただき、ゆうたろうにとって思い出に残るとても楽しいオープン大会となりました。参加し、ご協力をいただいた全ての皆さん!そして、膝が痛いのに頑張られたふぐたろう会長はじめ北斗サーフの皆さん、とても楽しいオープン大会をありがとうございました。
 そして、この日一番のサプライズは、神戸伊弉諾サーフのシンさんが、出船前のお約束を覚えていてくれて、釣りそっちのけで(?)山盛りの仮屋さん天然ワカメを採取し、持ち帰ってきてくれたこと。山の神ともども、とても美味しくいただきました。感謝!
 
 ん?ところで、・・・釣行記は?・・・釣果は?
 ワカメがおいしかったということでお許しください。はい!


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