2013/1/25

鳥羽答志桃取&熊野 OOHAZURE 釣行記  投げ釣り

鳥羽答志桃取&熊野 OOHAZURE 釣行記 1月17日 中潮

 先々週の三連休の中日、1月13日の午後、北斗サーフの新年総会が大阪市内で開催されました。その前の週は、例のごとくお休みなしで、そして、三連休も、もちろんお仕事のゆうたろうですが、さすがにこの日ばかりは、半日だけお休みをいただいて、新年総会に出席してまいりました。
 結果、ふぐたろう会長やクラブの皆さんと大盛り上がりで、更には、Y先輩から熊野が荒れたときの逃げ場のポイントをご教授いただくなど投げ釣り大好きの諸先輩皆さんから色々満タンのエネルギーをいただき、とてもとても楽しい新年総会になりました。あわせて、この新年総会でゆうたろうと北斗サーフの出会いとなった恒例の3月オープン大会も会長に一任され、開催が決定。(詳細はふぐたろう会長の楽しく投げ釣り、マジに投げ釣りでご確認ください!)もちろんこの日3月31日は、日曜日ということでゆうたろうは、原則仕事!・・・ですが、この大会だけは例外ということで、原則を無視して翌日早々と3月のお休みの予約を入れさせていただきました。職場の皆さんは、もちろん変な顔をされておりましたが・・・
 ということでゆうたろうは今年も釣るぞ!と気合だけは、あふれんばかりに超〜満タン!

 ならば当然考えることは一つ、是が非でも釣りに行かなければと、先週はお休みをいただいておりませんので、何よりもまずはお休み確保です。ジリジリと一日一日過ぎていきますが、中々仕事のタイミングが・・・と思っていると木曜日の仕事がキャンセルに・・・即、お休み決定で、夕方早目に仕事を切り上げると手際よくエサ、道具、着替えを段取りし、一路鳥羽へ。先日降った雪が残っていましたが、順調に西名阪伊勢道を経由して、午後8時過ぎの桃取行きの最終の市営定期船に何とか間に合い乗船。前回に引き続き答志島桃取埋立地のを目指します。
 もちろん狙いはアイナメで、前回のリベンジ。午後9時前には、ハンシマンノンさんがアイナメを快調に釣りあげた一番奥まったポイントに到着。潮も、前回と全く同じでこれから下げで、右から左に流れ始めるはずです。この午前3時までの下げが、前回のこのポイントでのアタリ潮。アイナメが間違いなく100%アタリを送ってくれるはずです。しかも、今日はここの名物、一晩中吹き続ける冷たい北西風も珍しく控え目で、当然、寒さの中で出てくる鼻水も風に飛ばされる程ではありません。
 これだけ好条件がそろうと釣れないのがおかしいぐらいで、まさにアイナメ独り占めといった気分で、すぐに準備を開始。早速1本目を正面牛島向きに投入。糸ふけを取って三脚に立てかけて様子を見ると道糸が竿先をゆっくりと上下させながら左に流されていきます。間違いありません。予想どおりに下げ始めています。急いで2本目3本目とすべての竿をセットし逐次投入。さあ、今日は何本のポンが上がるかなと期待と妄想が大きく膨らみ、あとはアタリを待つばかりです。ここでは過去に、一投目で50cm近いチヌや40cmUPのアイナメ、スズキの型物など結構良い思いをしていますので、気合を込めて竿先に視線を集中しますが、30分が経過し、1時間が経過しても残念ながらこの日はNOサプライズ。
 う〜ん残念!ま、こういう日もある。まだまだ下げの釣れる時間はたっぷりと残っているということで余裕で気持ちを切り替え、すべての仕掛けを回収。エサを点検し、新しいエサに付け替えて再度投入していきます。
 先週のパターンでいけば、粘り強くがんばって投げ続けていれば、必ずアタリが帰ってくることは間違いありません。ゆるぎない確信で小まめに誘いを入れ1時間2時間と投げ続けますが、何故かこの日は、アタリが・・・それでもまだまだと気合十分で、投げ続けますが、気持ちとは裏腹に、何事も起こらないままに更に3時間4時間と時間だけがどんどん経過していきます。
 過去のゆうたろうの経験からいってもこんなことは初めて・・・気が付くと時刻は午前1時前。自信満々だった気持ちがここで初めて大きく揺らぎます。ひょっとしてこのままで・・・いやいやそんなはずは・・・と思ってみても一度ゆらいだ確信はなかなか元には戻りません。それでも残されたアタリ潮の時間はわずかですので、必死で気持ちを奮い立たせて、辛抱強く投げ続けますが・・・やはりといいますか、何事もないまま、ついに午前3時の潮変わりを迎えます。投げても投げてもアイナメの魚信どころか外道の反応も帰ってこない・・・こんなことは過去に一度もなかったはずです。この1月の寒空の下、桃取の真っ暗な波止に独り佇み、言葉もないまま急激に落ち込んでいきます。
 それでも、こんなことはありえない!と最後の気力と体力を振り絞って性懲りもなく明け方の時合に最後の期待をかけて投げ続けますが・・・この日は最後までアイナメからのシグナルはないままに遂に納竿時間が訪れます。完全無敵のOOHAZURE!!
 この日遂に、桃取りに行けばどないかなるという、これまで積み上げてきたゆうたろうのささやかな神話が大きな音を立てて崩れ落ち、まさに矢折れ刀尽きといった悲惨な状態で答志島を後にしました。

 これには続きがあって、翌週・・・というよりも三日後、リベンジのリベンジと満を持してアタックした熊野のカワハギ釣行・・・水温が低いという船頭の親父さんの言葉を昨年も釣れたからと強引に押し切って渡礁。結果は、カワハギどころかエソやヘダイの型物にすら相手にされず超完璧なOOHAZURE・・・釣果は37cmのホウボウと27cmほどの寸たらのガシラのみで撃沈。釣行記を書く気も起らないといいますか、書くことがないと言いますか・・・
 2週連続の撃沈・完全無敵のOOHAZUREで、妄想や期待どころか気力や体力も粉々に砕け散って木端微塵!とにかく大変疲れました。
 う〜んどうしよう!?釣運に見放された?ビギナーズラックはもう終わり?2年目のジンクス?実力発揮?何のこっちゃ!?な、なんと言おうがとにかくお魚釣れません。そして釣れる気が全くしません!!
 新年総会のあの気合はどこへやら、なすすべもありません。はい!
 


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2013/1/9

鳥羽答志桃取 アイナメ 釣行記  投げ釣り

鳥羽答志桃取 アイナメ 釣行記 1月4日 小潮

 ここ近年は、毎年のことですが、お正月は、親孝行で釣行なしが恒例になっていました。ところが今年は、年末31日と年始の1日が仕事になったこともあって、例年にない超変則日程に。結果、意外にも親孝行の日程が2日、3日に集中して、スムーズに終了。あわせて、4日からの仕事再開も、これまた不思議なことに職場のメンバーの都合もあって、再開から二日間は極めて楽な日程をいただきました。
 ならばことのついで?とばかりに、別のメンバーに無理を言って勝手にといいますか強引に5日をお休みに設定。正月は、いつでも空いてるからというメールをいただいていたハンシマンノンさんに連絡を入れるともちろん二つ返事でOKが返ってきました。これで何年振りになるでしょうか、久しぶりの正月釣行が無事成立です。
 釣行場所はハンシマンノンさんの強い希望で、答志島桃取。当然狙い物はアイナメで、4日から5日にかけて寒風吹きすさぶ答志桃取で夜釣りを強行することに決定。少し早いとは思いますが、この時期の桃取りなら一晩真面目に竿を振って釣り続ければ、アイナメのポンの一匹や二匹は固いといいますか間違いないところ、まさにテッパン・・・ん?どっかで聞いたようなセリフ・・・いえいえ今回こそはテッパン間違いなしです。

 ゆうたろうは4日仕事ですので、事前にハンシマンノンさんに南港まで、予約しておいたエサを取りに行っていただいて、予定どおり仕事終了後の午後3時過ぎに合流。一路鳥羽を目指しますが、釣り好きの二人が集まれば、車の中ではワイワイ楽しく釣り談義が弾み、気が付けばあっという間に目的地の鳥羽へ到着です。計画どおり6時の市営定期船で桃取りへ渡り、重い釣り道具を抱えて歩き始めますが、気分は早く竿を出したくて・・・一度の休みも取ることなく歩き続けて目的の埋め立て地の波止へ到着。さあ、アイナメいっぱい釣るぞと気合十分です。
 ハンシマンノンさんが一番奥を希望。ゆうたろうは真ん中の波止に分かれて釣り座を構えます。今日は、鳥羽名物の風もさほどでもないなと歩きながら思っていましたが、実際現場の波止の上に立つとやはりしっかりと風が吹いています。それでもいつものこと、想定内ということで早速準備を初めて、午後7時前に期待の第1投。ゆっくりと右に流れていることを確認して、続けて2本目の竿を流れに合わせて上手に投入。更に3本目の準備を始めたところで今投げ入れた2本目の竿に早くもアタリがでます。チョンチョンと竿先が揺れたかと思うとグッ、グ〜ンと大きく竿先が入りました。あわてて準備中の竿を置いて大きく合わせるとド〜ンと重さが乗ってグングンと力強い手応えが返ってきました。早速、アイナメの型物のお出ましです。丸セイゴ18号にハリス7号の太仕掛けに任せて強引に巻き取って来ると結構激しく抵抗しながらも魚が浮いてきました。これはかなりの大物アイナメと期待を込めてヘッドライトの先をじっと見つめていると・・・もう見えると思った次の瞬間、大きく魚が暴れて水しぶきが上がり、銀色に光る魚体がちらっと見えました。
 えっ!?あれ?アイナメ・・・じゃない?・・・ハネ!?セイゴ!?ちょっとがっかりです・・・太仕掛けですので強引に引き寄せ、ばしゃばしゃ暴れるところを一気にごぼう抜き。ところが抜きあげてみると以外に大きいようで、バタバタ暴れる魚体にメジャーをあてるとわずかですが大物基準の50cmを超えています。あわてて計測しなおすと53cm。決して大きなスズキではありませんが、間違いなくAランクのスズキ。そして、何よりもスズキのランクが真っ白なゆうたろうにとって初の大物スズキ1号となりました。

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 狙いのアイナメの大物ではありませんでしたが、ゆうたろうにとっては、記念すべきスズキの第1号。しかも、全ての竿を出し終わらないうちに訪れた、予想もしなかった幸運に、少し興奮気味です。今日はどれだけ釣れるのか、一気に期待が高まります。
 さあ次は、狙いのアイナメの型物をバンバン釣るぞと気合を入れて残ったすべての竿を準備し、順次投入。強風でおおきく糸ふけが出ますので、絡まないよう左右、遠近に投げ分けアタリを待ちます。このころから、右に流れていた潮が緩み始めます。潮変わりです。1時間もすると今度は左に流れ始めました。潮の変化はいいことで、期待を込めてアイナメのアタリを待ちますが、ここからアタリのない苦闘の時間が延々と続きます。
 あたらないな〜と思いながら寒風の中で鼻水をすすりながら佇んでいると暫くしてハンシマンノンさんがやってきます。アイナメでも釣ったのかなと聞いてみるとそれどころではないとのこと。風で三脚ごと全ての竿を海にはめてしまい、無事に竿だけは何とかは回収したものの三脚は喪失。加えて回収した竿も道糸と仕掛けが絡み付いてぐちゃぐちゃで全く釣りにならないと意気消沈、半泣き状態です。リールが一個破損したということでゆうたろうの予備の竿とリールをセットして手渡し使うことを進めて激励。それぞれの釣り座に戻って釣り再開です。
 さあ、12時までには何とかアイナメの型物の1匹や2匹、なんとか物にしたいと集中しますが、期待に反してアタリがないまま時間だけがどんどん経過していきます。出てくるのは止むことのない寒風と鼻水だけ・・・それでもエサを小まめに付け替え、遠・近・右・左に投げ分け、更には根掛かり覚悟で、時々誘いを入れるなどあらゆる手を尽くして投げ続けますが、1時間、2時間、そして3時間、4時間とたっても反応ゼロ。何度投げても同じように道糸が右にふけて左に流れていき、後は風に揺れるだけ。全くアタリません。
 ところが、半泣きで今日は釣りにならないと自分の釣り座に戻っていったハンシマンノンさんは、そこからアイナメラッシュ!絶好調!分からないものです。この強風の中にも拘らずきれいにアタリを取って29cm、35cm、31cm、29cm、27cmと夜中の12時をまたいで寸たらを含めて5匹のアイナメを確保。先ほどまでの半泣きの状態が嘘のように、にこにこです。
 それに引き替えゆうたろう。スズキの大物でいいスタートを切ったもののハンシマンノンさんと100mと離れていない隣りで同じような水道で同じように竿を出しているにもかかわらず、さっぱり。アイナメどころか全くアタリもありません。それでもここの良いところは、あきらめても逃げ場がないこと、帰ることができません。仕方がありませんので投げ続けていると午前3時過ぎ。ゆっくりと潮が緩み始めました。
 潮変わりです。よし、潮も変われば状況も変わってアイナメが・・・と思っていると予想どおりといいますか、期待どおりといいますか左遠投の竿先が、グッ、グンと動きました。寒風の中で立ち続けて8時間ぶりのアタリ・・・何とも言えません!よっしゃ〜!と大きな声を出して竿を大きく煽るとグ〜ンと乗りました。グングンと竿を持つ手に力強い手応えが伝わってきます。今度こそアイナメの大物!遂にやったやったと心の中で叫びつつ太仕掛けに物を言わせて強引に巻き取っていきます。力糸の継ぎ目を確認。いよいよです。ヘッドライトをあてて海面を見つめていると水面に現れたのは、茶ではなく、銀色の魚体・・・エ〜ッ!!!またハネ!?・・・がっくりです。なんでお前やねんと思いつつ一気にごぼう抜き。ところが今回も抜きあげてみて意外と大きいのに気が付きます。あれ、これもひょっとしたら・・・計測するとぎりぎりですが、51cmのスズキ

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 狙いのアイナメではありませんが、一応これで大物号数2号UP。ほんとは喜ぶべきで、うれしいはずなのですが・・・何故か、気持ちは微妙に複雑。
 狙いの魚が釣れない!そんなジンクスが続いているような・・・
 それでもまだ時間はまだたっぷりありますので、投げ続けていると直後にまた正面の竿にアタリが出ます。チョンチョン、グングンと強風をものともせず竿先が動きます。今度こそアイナメと祈るような気持ちで巻き取ってくると・・・現れたのは、ハネの46cm。・・・言葉もありません。

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 真面目に投げ続け、少ないものの確実にアタリを取って魚を物にしているのになんで狙いが外れるのか・・・不思議でなりません。それでも、夜明けの時合に期待し投げ続けますが、東の水平線が青みを帯びていよいよ夜明け目前になってもゆうたろうにアイナメの女神は微笑みません。やっぱりあかん、今日はどうにもならんとなすすべもなく佇んでいると突然ハンシマンノンさんが、雄たけびをあげました。強風の中にも拘らず、100mほど離れたゆうたろうの耳にもはっきりと聞こえるほど大きな声です。

 キタッー!・・・ヤ、ヤッター!!!

 何事かと走っていくと波止の上で大きなカレイが暴れています。産卵を終えて身は薄いものの実寸で40cmをわずかに切れる大きなマコガレイ。アイナメに続いての大金星(帰宅後魚拓を取って拓寸40UPのマコガレイになったそうです。)まさに今日はハンシマンノンデー、脱帽です。このクラスのカレイが、この時期上がるとは、ハンシマンノンさんの強運に乾杯!!
 しばらくして釣り座に戻り、釣り再開です。よし!夜明けの時合、あんなカレイも釣れるんや!!なんとしても、アイナメの一匹、カレイの一枚、負けじと釣るぞと新しいエサを付けて投げ返していきますが、この日のゆうたろうには目的のお魚さんを引き寄せるハンシマンノンさんのような力がありません。やっぱりといいますか、予想どおりといいますか、何事もないまま、静かに時間が経過し、夜明けの絶好の時合も終了。完全に夜が明けて、後は帰りの定期船の時間までの数投を残すのみで、いってみれば、惰性。いわゆる消化試合。釣れまくりのハンシマンノンさんに比べて意気消沈のゆうたろう。どこがテッパンやねんのボヤキが・・・
 ま、それでも初めてのスズキの型物を釣ることができたばかりか、一応2号UP。ゆうたろうとしては上出来。贅沢は言えません。残りあと数投、しっかり投げて納竿と完全にあきらめ気分で青イソメを付けて投入した竿の糸ふけを取っていると、潮に流されてゆっくり揺れていた竿先が突然ガンガンガンと激しく揺れました。
 全く期待もしていない中での突然の激しいアタリにびっくり。あわてて巻き取ってくるとゴンゴンゴンと結構な手応え。しかし一晩中何度もだまされ続けていますので、おそらくハネだろうとあまり期待せずに巻き取ってくると・・・現れたのは、な、なんと茶色い魚体・・・頭を振って抵抗するアイナメです。あまりの嬉しさに、やった!と大きな声をあげ、同時に、ハンシマンノンさんに遂に来た〜!と大声で叫んでおりました。慎重に抜きあげ計測すると良く肥えたアイナメ33cm。たかが33cm、されど33cm。12時間かけてやっと巡り会ったアイナメ、この一匹がどれほどうれしかったことか、アイナメをなでなでしてしまいました。はい!

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 たった一匹ですが、狙った魚が釣れないジンクスを最後の最後に阻止してくれたアイナメに心からの感謝、そして、丁寧に締めて、クーラーへ。もちろん、この後はなんのドラマもなく午前8時半納得の納竿。10時の市営定期船に乗って答志島桃取を後にしました。

 帰宅するとまずは、アイナメをお造りに。山の神が造っている途中に手を出してパクリと口にして一言。この魚うま〜い!!続けてスズキのお造りと切り身で西京漬け(昨晩頂きましたが、これがまたばかうま!!)さらに、釣行記には書いておりませんが、3時過ぎに釣り上げた拳くらいの頭の食べごろサイズのマダコ。塩で揉み洗いしてゆでダコに。ぶつ切りにしていただきましたが、久々の釣ったタコはやっぱり最高!とても美味しくいただきました。

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2013/1/7

熊野 ・・・ 釣行記  投げ釣り

熊野 ・・・ 釣行記 12月26日 大潮
 
 10月3日にお休みをいただいた直後から急に仕事が忙しくなって、大よそ3カ月。お休みなしの超〜多忙な日々が続きました。特に後半の一ヶ月は、朝5時〜6時に起床して、夜11時〜12時に帰宅するウルトラ多忙な毎日で、当然ながらといいますか、もちろんといいますか、お魚釣りなんてある訳もなく、とにかく体力温存のために5〜6時間の睡眠時間を確保するので精いっぱいの毎日。そんな多忙な日々も、年末近くになってようやく大きな山を乗り越え、ほっと一息。少しづつ普通の生活が、戻ってきました。
 そして、仕事がピークを乗り越えたことで、なんとなんと年内に一日だけ、お休みが頂けることが確定。この一日のお休みが、なんとうれしかったことか!(加齢のせいもあってか、正直ほんとに今回は疲れました・・・)そうたった1日だけですが、3か月ぶりの貴重なお休みです。当然考えることは体の休養!?いえいえ・・・もちろんお魚さんのこと、そして、何をさておいてもまずは釣行です。
 しかし、問題は釣行場所。最初は今季絶好調だった残り福で、定番の淡路島のカレイ狙いを考えましたが、残り日数と仕事の日程を考えると今年最初で最後の釣行ですので、のんびり竿を振れればいいという気持ちがある一方で、できればOOHAZUREは引きたくないという思いが強く、いろいろ迷った挙句に、結局テッパンのカワハギねらいで熊野を選択!9月釣行の時も数は出ませんでしたが、良型のカワハギが釣れましたので、型さえ望まなければ、キモあえのお造りと鍋は確定です。
 もちろん大物の可能性も十分ありますので、上手くいけば号数UPもねらえるということで、一石二鳥。取らぬなんとかの計算をしながらルンルンでクリスマスの夜、南港でエサを仕入れて大阪を出発。ノーマルですので、いつもの山越えを回避し、伊勢道経由で現地熊野に午前2時前に到着し予定どおり仮眠。ところが、いつもとは違い、仕事の疲れが残っているせいか、携帯目覚ましが役に立たず、気が付くと船頭の親父さんが窓をたたいています。あわてて起きて朝のご挨拶をすると急いで準備し、直後に着いた船に乗って無事目的の磯に渡礁。今季一番の寒波の直後でしたが、寒さもさほどではなく、晴天の熊野の磯の上で早速準備を始めます。
 久しぶりに竿にリールをセットし、錘を付けてウナギ針13号の2本針仕掛けを結んでいるとついつい嬉しくなって顔がにこにこ緩んでくるのが自分でも分かります。人が見れば、変なおっさんにしか見えないでしょうが・・・いいんです!カワハギ待ってろよとつぶやきながらまずは、マムシのエサをたっぷりつけて第一投。着底まで糸を送り込んでゆっくりと糸ふけを取ると順次すべての竿を準備し右左に投げ分けて投入。気分良く竿先を見つめているとなんと一投目から早速アタリです。左遠投の竿先が、グ〜ンと入りました。よっしゃ!来た来た!と喜び勇んで巻き取りを始めるとなかなかのの手応えと重量感です。
 この手応えは、一投目から型物のカワハギに違いないと慎重に巻き取りどきどき海面を見つめていると仕掛けの先に付いて目の前に現れたのは、大物は大物でも、ホウボウの大物39cm。・・・がっくりです。 

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 ま、これはこれでおいしい魚やしということでしっかり締めてクーラーへ。一応お土産はできましたので、幸先良いスタートです。次こそはカワハギと期待を込めてアタリを待ちますが、何故か次のアタリがなかなか出ません。10時すぎまでは、下げ潮ですので、期待はそれ以降ということで、エサを点検して待っていると一時間ほどして、右端の竿に小さく竿先を押さえ込むアタリが出ます。久々のアタリに慎重に巻き取ってくると水面に白っぽい丸みを帯びた体形の魚体が浮いてきました。一瞬カワハギに見えましたが、抜き上げてみると・・・ん?・・・ヘダイ!?それも寸タラの28cm。この磯で初めて釣り上げたヘダイにびっくり、そしてがっくり。しかも、寸たらではどうしようもありません。きれいに口掛かりしていましたので、針を丁寧にはずして丁重にお帰り願いました。
 その後も、カワハギに期待してこまめにエサを点検、投げ返していきますが、この日はなかなかカワハギが顔を見せてくれません。数少ないとはいえ、今までのゆうたろうの経験では、潮に関係なく朝のうちに単発ながらもカワハギが顔を見せていたはず・・・う〜ん、なんでやねん!時期的には決して悪くないはず。それでもアタリがない以上どうしようもありません。仕方がありませんので、黙々と打ち返しているとしばらくして、たった今投入し、三脚に置いたばかりの竿にアタリが出ました。これは、間違いありません。落ちていくエサに反応したカワハギ。やっとです。期待を込めてゆっくりと巻いてくるとあまり反応が・・・いやいや小さいからと自分で言い訳しつつ巻き取ってくると現れてたのは、なんとトカゲエソ36cm・・・何とも言いようがありません。

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 それでも、一応型物。1号は1号です。食べてもおいしいですし・・・絞めてクーラーへ。ウ〜ン唸るしかありません。
 なんか今日は渋いなと思いつつも、間もなくやってくる潮変わりにいい思い出がいっぱい。潮が変わった途端にパタパタとカワハギが釣れ出す経験に過去何度か遭遇しています。期待を込めて打ち返し待っているとやがて、右に流れていた道糸がゆるみ左に流れ出しました。待望の潮が変わりです。
 さあ来るぞと期待一杯で引き続き黙々と投げ返し、竿先を見ていると期待どおりアタリが出ます。たるんでいた道糸がスーッと引っ張られやがて竿先がぐぐーっと大きく入りました。良いアタリによっしゃと気合いを入れて巻き始めるとなかなか激しい手応えと重量感です。グイグイと力強く抵抗する手応えに期待が一気に高まります。やがてテーパーラインの継ぎ目を超えて巻き取ってくると期待の視線の先に現れたのは、なんと待望のカワハギ・・・ではなく、ヘダイです。なんや又おまえかと無造作に抜き上げハリスをつかもうとした瞬間、魚が外れて足下に・・・あわてて竿を置き手が痛いのも忘れて、とりあえず押さえ込み、海に帰る寸前に、無事捕獲。計測すると36cmのヘダイ。これも一応貴重な型物。そして美味しい魚ですので丁寧に締めてクーラーへ。

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 それにしてもホウボウは、過去にも経験がありますが、ヘダイは初めて・・・しかも、2匹も、う〜んなんで?
 この時点でようやく、少し嫌な予感がして、初めて自信が揺らぎ始めますが、それでも、そんなはずはない。必ずカワハギが来るはずと潮変わりの上げに期待して引き続き投げ続けます。すると予想どおり、このヘダイを境目に確かにアタリが出始めます。
 しかし、紛らわしいアタリで登場したのは、デカフグ。30cm近いデカフグの良いアタリに何度だまされたことか、そして、投げるたびにハリスはパイプもろともずたずた・・・結局その後も必死で投げ返して何とかカワハギをと釣り続けましたが1時間たっても2時間たっても、そして、納竿時間を迎えてもこの日は遂に一匹のカワハギも姿を現さず・・・そして無念の終了。

 どこがてっぱん!型さえ望まなければ鍋確定!?誰が、どの口が、言ったんや!!!
 すいません。私です。はい!

 3ヶ月ぶりのお休みを頂いての今回の熊野釣行は、鉄板のカワハギが完全休養日だったようで、結果OOHAZURE。これが自然相手の投げ釣り難しさといいますか、ゆうたろうの実力・・・どっと疲れました。
 腹いせに帰宅するとエソは細かくたたいてつみれ汁に。ホウボウとヘダイはお造りとムニエルに。山の神ともども、とても美味しく頂きました。
 
 それにしても、だんだん思うようにお魚さんが釣れなくなってきているような・・・この先を想像すると今年の寒波が身に沁みてきます。





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