2012/9/12

熊野 ニベ・ヘダイ・カワハギ 釣行記   投げ釣り

熊野 ニベ・ヘダイ・カワハギ 釣行記 
9月10日 小潮

 この2週間、岡山水島釣行のリベンジを狙っていろいろと釣行を企てようとしましたが、そのたびに容赦なく仕事が入ってきて、お休みが思うように調整できませんでした。結果、2週連続でお休みなし。ということでふぐたろう会長や神戸◯魂会のHさんから折角頂いた釣行のお誘いも、当然ながらすべて断念。
 ならば、全く釣りに行かなかったのかといえば、そんなこともなく・・・昼がだめならと、早上がりや午前半休を駆使して、こそ行き半夜でストレス解消の悪あがき・・・それも前回HAZUREを引いたいつもいつもの新淀ではなく、自分でもどうかと思いますが・・・いろいろ思い悩んだ末に、クラブの例会で好調だった熊野王子ヶ浜にこそ行き半夜釣行を強行・・・結果は、さすが確実、かつ意外性の釣り場王子ヶ浜!
 一度は、2時間で39cm〜35cmのニベ5匹

クリックすると元のサイズで表示します

 もう一度は4時間ほどで40cm〜35cmのニベ5匹

クリックすると元のサイズで表示します 

 両日とも、残念ながら狙いの45cmUPのニベは出ませんでしたが、それでもはずすことなくそれなりの釣果で、ストレスを解消。山の神も「若くないのにア◯ちゃう!!」と怒っていましたし、さすがに翌日は、少しだけ仕事がしんどいとも思いましたが・・・・・何か?!

 こんな調子の日々の連続で、当然今週も、お休みは無理かなと思っていると意外にも月曜日にお休みがもらえそうな気配が・・・祈るような気持ちで待っていると、幸いなことに日曜日の午後3時過ぎに3週間ぶりのお休みが確定!!
 貴重なお休みですので、いけるときに行く!と即断。準備も何もあったものではありません。帰り道で手に入るエサと手持ちの仕掛けのストックで、とりあえず釣れるものをねらうということでゆうたろうの限られた選択肢の中から今のベストカードの熊野を選んで夕方自宅を出発。道中車の中でお得意の妄想をふくらまし、太平洋の荒波が打ち寄せる王子ヶ浜で、ニベを釣ってつ抜け達成!明けてからは久々のカワハギの爆釣!?・・・完璧な妄想計画を練り上げて、帰りはずっしりと重いクーラーを抱えて帰宅することになる予定なのですが・・・

 当初予想された雷の心配もなく快調に169号を走って予定どおり8時半過ぎには42号線に出ます。さあ、あとわずかと意気込んで車を走らせていると鬼ヶ城を通りすぎた辺りで予想もしなかった突然の雨。それも雨粒の大きい雨が一気に降り出し、あっという間にどしゃ降りに。唖然と見ていますが、どうにもなりません。雷が鳴っているわけでもないのですがなんで?と思いつつあきらめ半分で車を走らせていくと幸運なことに目的の王子ヶ浜に着くころには、小降りになってきました。あちこちに大きな水たまりができて、まだぱらぱらと雨が降り続いていますが、限られた時間しかありませんので、この程度ならと雨具を着用して浜に出て準備を開始。
 波を見ていると心配していた台風の余波もなく、予想外に静かで、4本体制で対応することに。1本2本と準備のできた竿からユムシを一匹掛けで順次投入し、三脚に置いていきます。最後の4本目をセットする頃には、いつもならアタリがあり、早速、ニベのお出ましということになるはずなのですが、今日に限って4本目を投入し終えても、何故か静かなまま全く反応がありません?穂先ライトは、波の影響で微かに揺れるだけで、投入後30分を経過しても微動だにしません。潮は上げに入っていますので、ニベのアタリがあってもおかしくないのですが・・・何故か?いつもと違い出ばなをくじかれて、ちょっと嫌な予感がし始めますが、仕方がありません。とりあえずエサの確認と動きかけると・・・やっと微妙な初アタリが・・・ちょこちょこちょこと小さく竿先が動きます。
 ニベの子?それとも何!?と小さいアタリに思いつつ、しばらく動きを見ていると突然竿先がグイ〜ンと大きく入りました。ようやく出たそれらしい初アタリに、一瞬びっくりしますが、すぐに竿を抑えて大きくあわせるとグンと重さが乗って期待が高まります。それなりの手応えを感じつつ一気に巻いてくると手前の波打ち際でグイグイグイと一段と力強い抵抗を見せます。それでも太仕掛けに任せて強引に引き上げると登場したのは、いつものニベではなくヘダイ!計測すると38cm。久々のおいしそうなヘダイの登場ですので丁寧に締めてクーラーへ。

クリックすると元のサイズで表示します

 開始早々、すぐに出てくるはずのいつものニベのアタリがありませんでしたので、ひょっとしてHAZUREと一時不安になりましたが、型物ヘダイが登場してほっと一安心。次はニベが来るはずと期待を込めて潮騒の音を聞きながら穂先ライトを見つめているとしばらくして次に登場したのは、またまたヘダイ!?の40cm

クリックすると元のサイズで表示します

 中々力持ちのヘダイ!このクラスになると大きいアタリと力強いファイトで存分に楽しませてくれます。なんや今日はひょっとしたらヘダイの日?などと一人冗談をつぶやきながら投げ続けていると次に登場したのもヘダイ37cm
 
クリックすると元のサイズで表示します

 先週までニベしか釣れなかったことを考えると少し変ですが、それでも引きが強くておいしいヘダイが3連発ですので、それはそれで嬉しくなりますが・・・あれだけ釣れ盛ったニベはどこへ行ったのか?
 結局その後も、でかいニベを狙って投げ続けましたが、出るアタリはすべて何故かヘダイで、更に34cm、33cmの2匹を追加して12時過ぎ前半戦を終了。終わってみれば、結局ニベは、たった一匹も顔を見せずで、釣果はヘダイのみ40〜33cm5匹の釣果。ニベに限って言えば見事に大ハズレ!!
 
 当初の計画通り、午前1時には、王子ヶ浜から熊野に移動して予定どおり仮眠。5時過ぎ携帯目覚ましで起床すると間もなく船頭の親父さんがやってきて久々のご挨拶。そして、早速出発です。暑さでギブアップして倒れる寸前に撤収して以来、1か月半ぶりの熊野の磯。だいぶ凌ぎやすくなってきたとはいえまだまだ残暑厳しい今日この頃、バタバタで、パラソルの積み込みを忘れてきたこともあって、いったいどうなることかと一抹の不安を抱えての渡礁です。
 無事、磯に上がると意外にも結構風が吹き抜けて、少し涼しいくらいで一安心。まだ日が上がっていませんので完全に安心はできませんが、とりあえず準備を始めます。長潮の前の小潮であまり潮が動かないことが想定されますので、とりあえず体力に任せて打ち返して、少ないチャンスをものにするしかありません。ウナギ13号2本針にマムシを付けてで順次投入。何事もなくすべての竿を投げ終え、竿先を見つめていると早速アタリです。
 左、遠投の竿先がグ、グ、グ〜とゆっくり抑え込まれました。久しぶりのカワハギのアタリです。やり取りを楽しんで巻き取ってくると上がってきたのはやはりカワハギ。しかし、残念ながら23cmほどで当然足りません。それでも、とても美味しい魚ですので丁重に締めてクーラーへ。続けて同クラスの24cm、22cmのカワハギを追加。良型のカワハギが順調に釣れ続き、幸先良いスタートを切ります。
 朝一が時合と小まめに打ち返し、集中力を高めていると、次に、右端の竿に大きなアタリが出て、一気に竿先がギュギュ〜ンと入りました。あわてて竿をあおって一気に巻き始めると結構な手応えと重量感が手元に伝わってきます。期待が高まり、いったい何がと、とても楽しみに海面を見つめていると、間もなく力糸がというところで、駆け上がりにがっちり食われて、動かなくなりました。ガ〜ン!なんでやねん!といっても仕方がないこと・・・相変わらず手元や竿先には手ごたえや魚信が伝わってきますので、何とかはずそうと一気にフリーにしたり、しばらく放置したりと色々試みたのですが、結局努力むなしくジエンド。とても疲れました。
 気を取り直して、再度、仕掛けをセットし投入しますが、このころからフグの攻撃が激しくなります。ここのフグは、大きくて、6号ハリスにビニールパイプで補強したウナギ針が、何の役にも立ちません。きれいに2本針が消えて帰ってくるようになります。後は手返しのみと針を付け替えては、打ち返しを続けているとようやく抑え込むあたりが竿先に出ます。もう一回とみているとすぐにまた竿先がグ〜ッと入りました。期待に胸膨らませ巻いてくると上がってきたのは、良型のカワハギ。横走りするところを強引に抜きあげ計測すると期待に反して26cmに少し足りません。実寸で25.5cmというところでしょうか?う〜ん残念と思いますが、諦めが悪いというか、帰って魚拓を取ることにして締めずに丁寧にクーラーへ。結果、拓寸26.2cmのカワハギになりました。

クリックすると元のサイズで表示します

 この大きさのカワハギですと充分お造りが取れるということで、気分が良くなります。更にもう一匹とふぐの猛襲をものともせずに投げ返していると遂に、熊野の山影から朝日が顔を覗かせました。途端に気温が急上昇、どっと汗が吹き出してきます。それでも、前回の真夏の磯よりはだいぶましということで水分を補給しつつ投げ返していると、右斜めに投入していた竿に反応が・・・ぐっと押さえ込まれたかと思うとゆっくりと戻って糸ふけが出ました。
 まるでどっかで見たことがあるような・・・そうそう冬のカレイのようなアタリですが・・・半信半疑で竿を大きく煽って巻き始めると何かついているようですが、もう一つ手応えがよくわかりません。いったい何が?と不思議に思っているとテーパーラインが見えてくる頃になって急に走り出したようでグイグイと手応えが手元に伝わってきます。逃がしてなるものかと力任せに強引に巻き取り浮かせると登場したのはピンクの魚体・・・ん?何と?よく見ると・・・メイチダイの良型!これは是非取りたいと気持ちが焦りグイグイ走るところを一気にごぼう抜き。何とか無事確保し、計測すると33cmの良く肥えておいしそうなメイチダイ。大物申請は、35cmからですが、それ以上に食材として夏が旬で最高のお魚。とてもラッキーでっす。丁寧に締めてクーラーヘ。

クリックすると元のサイズで表示します

 美味しい良型メイチダイの確保に、気分はグッと上向き、疲れが和らぎます。ということでその後、もう一枚の型物を目指して汗を拭き拭き投げ続けますが、フグの猛攻は最後まで衰えることもなく、容赦なくハリスを食いちぎっていきます。結果、替え針のストック30本近くがこの日だけで消耗。しかも、気温は時間の経過とともに高くなり、それにしたがって暑さを増していきます。前回とは違って多少なりとも風がある分助かりましたが、それでも最後は、ヘロヘロ、疲れました。結局、そのあとは22cmのカワハギを一枚追加したのみで納竿終了。もう少し涼しくなってからまた来ることを船頭に約束して熊野を後にしました。
 釣果は、33cmのメイチダイに、良型のカワハギ5枚。拓寸で何とか大物号数1号UPでしたのでゆうたろうとしては◯です!

 帰宅すると早速お魚を調理。メイチダイ、カワハギ、ヘダイの3種のお造り。カワハギの煮つけ。更にヘダイのムニエルと自家製西京漬け・・・
 山の神は、3種のお造りを食べ比べあれやこれや論評しておりましたが、結論は、理屈抜きにうまい!特に、夏が旬のメイチダイは、天然もののお魚にもかかわらず、捌くと真っ白い脂肪をたくさんお腹に蓄えていて、タイ系の白身のお魚でありながら脂がのっていると言う様な状態で・・・まさに天然霜降りでめちゃうま!もちろん個人的な感想ですが・・・
 いずれにしても山の神を始め我が家全員と一匹(ミャー)
 とても大満足!熊野の海に感謝!!

 作り手が下手でおいしそうには見えませんが、本当はめちゃうまのメイチダイのお造り・・・
クリックすると元のサイズで表示します



北斗サーフ公式サイト
5



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ