2012/9/27

熊野 ヘダイ・キュウセン 釣行記 9月26日  投げ釣り

熊野 ヘダイ・キュウセン 釣行記 
9月26日 長潮

 相変わらず仕事に追われて、中々、休みの自由が効かないゆうたろうですが、今週も当初調整し、予定していた木曜日の休みが、何の断りもなく?急に仕事が入って消滅。結果、お休みなしの週になりそうな気配が濃厚になり、がっくり・・・
 ところが、ま、こんなものかなとあきらめ、いそいそと仕事に励んでいると月曜の夕方、これまた突然、翌日火曜日の仕事がキャンセルになり、ぽっかりと日程が空白に。もちろん空いたからと言っても、しようと思えばいくらでも仕事はあるのですが、休める時に休んでおかないとず〜っと休めなくなる今日この頃、あれやこれや先の仕事のことを悩んで迷っていても仕方がありません。目をつむってエイッ!と決断し、明日はお休みと宣言。仕事の調整を済ますと5時きっかりに早上がり。
 問題は、どこへ行くかですが、これまたいけるときに行くということで、今回は開き直って渡船に電話を入れると明日ならいけるとの返事で・・・何と熊野に決定!何の準備もしていませんが、なんとでもなると何故か自分でもわかりませんが、今回は妙に強気。あわててエサを南港で段取りし、とりあえず作り置きの仕掛けと道具一式を積んで自宅を出発。現地王子ヶ浜には、9時過ぎに到着し、早速、浜に出て第1投。8時半干潮で、今は上げに入っていますのですぐにアタリがあると踏んでいたのですが・・・ゆうたろうの無謀な勢いとは裏腹に王子ヶ浜はいつになく静かです。
 アタリもなく竿先も静かですが、波もこれが王子ヶ浜というほど、今まで訪れたどの日よりも一番静かで・・・何となくいや〜な予感が・・・それでも、辛抱強く打ち返しているとやっと1時間近く経過して、右端の竿に小さなアタリが出ます。グングングンと小さくですが確実に何度か揺れました。いったい何?小さなアタリでしたので、半信半疑でおおきくあわせて巻き取ってくると途中から急に力強い反応が返ってきました。アタリの割に、結構な手応えが返ってきたことに期待が膨らみます。しかも、貴重な初アタリですので逃がすものかと強引に力任せで巻き取り、砂利浜にずり上げたのは、ヘダイの41cm。いやな予感がして、ひょっとしたらHAZUREと思っていただけに初の型物のヘダイに正直ほっとします。

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 これを境に、と次のアタリを期待しますが、相変わらず渋くまたしばらく静かな時間が経過します。とりあえず、お土産確保の王子ヶ浜。たとえ一匹とはいえ期待を裏切らずおいしいヘダイが既に釣れておりますので、こんな日もあるとのんびり余裕で構えていると30分ほどして、またぽつんとアタリが・・・竿先が揺れると一気に持っていきました。あわてて竿を抑えて大きくあわせるとギュ〜ンとのりましたので、これも休むことなく一気に巻き取ってくると波打ち際に現れたのは、キビレの40cm

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 これは、きれいに口掛かりをしていましたので、丁重に海に放流。そしてまた、しばらく静かな時間が訪れます。
 ま、これだけアタリが渋い中で、型物2匹は上出来。何とか、転進して、第2ラウンドへ向けて仮眠を取ることができるななどと考えていると暫くして、またまた右端の竿にポツンとアタリがでます。続けて緩めていたスプールからどんどん糸が出ていきます。止まったところで糸ふけを取ると大あわせ。ドーンと乗りました。そこそこ結構な重量感に、今度は何が来たのかと期待しつつ巻き取ってくると波打ち際に来て急に横走り。力強くグイグイと持っていきます。負けじと竿を立てて強引に巻き取ると現れたのは良型のヘダイ。大きさは45センチを少し切るサイズ。以前にクラブ記録を知らず45cmのヘダイを釣って写真申請。大きいのは必ず魚拓を取るべしとふぐたろう会長からアドバイスをいただいていたので、今回は、魚拓を取ることにして丁寧に締めてお持ち帰り。結果は、拓寸46.0cmのヘダイになりました。

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 この時点で11時を回っていましたので、もう十分と12時納竿で片付けのことを考え始めます。ところが、この後、今までの渋い状況が一変。アタリが止まりません!それも今日は不思議なことに、アタリが出るのはすべて右側の竿のみ。アタリを取って、また投げると暫くしてアタルという状況で、1時間ほどで5連発。左の竿は、最後まで仕事なし!ピクリとも動きません。広い浜なのにほんと不思議です。
 怒涛の5連発の内訳は・・・
 まず最初に来たのは、ヘダイの40cm

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 続いて同じくヘダイの40cm

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 次は、キビレの45cm

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 次にキビレの30cm。最初はあまりに小さく見えるので、30cmに届かないないのではと思いつつ念のためメジャーで測ると余裕でクリアー・・・目の錯覚が出るほど今日は型揃い!

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 最後の最後に、右端の竿先を震わしたのは、久々のニベの38cm

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 この時点で12時半を回っていましたので、仮眠時間が少なくなるとあわてて片付けて王子ヶ浜を後にします。結果、3時間半ほどで当初の激渋の状況を覆して、ヘダイの46cmを頭に41、40、40と4匹、キビレも45、40、30と3匹、そしてニベの38cmのあわせて合計8匹の型物を釣り上げて久々の爆釣です。後はこの勢いをかって今日こそは念願のキュウセンの型物を一匹釣るぞと半時間ほどかけて移動し、渡船乗り場に着くと5時起床の携帯目覚ましをセットしてあっという間に爆睡。
 余程疲れていたのか、いつもなら目覚まし携帯が鳴る前に目覚めるのが常ですが、今回は気が付くと5時10分を過ぎ。危うく寝過ごすところでしたが、鳴り続ける携帯にやっと気が付き、あわてて起きて荷物を降ろし始めると船頭の親父さんがやってきて朝のご挨拶。弁当を頼んで、波の状況を見て上がる磯を打ち合わせるといよいよ出航です。間もなくして目的の磯に無事渡礁。
 はじめて上がる磯ですので、まずは、安全な場所に釣り座を確保し、準備を開始。もちろんポイントも分かりませんので、左から順番に扇方に投げ込んでいきます。とりあえず4本の竿をセットし投入し終えると小さいながらも早速、左端の竿先にアタリが・・・小さいな〜と思いながら見ているとクイクイとアタリ続きます。
 どうせエサ取り、フグやろと期待せずに無造作に巻き取っってくると登場したのは、意外にもキュウセンの良型。急に慎重になって抜きあげると久々に見る大きなキュウセン。これは、いったやろと自信満々で計測すると25cmほどの寸たら・・・う〜んこれで25か・・・大きなキュウセンをほとんど自分で釣っていない悲しさ・・・寸たらでも巨大に見えてしまいます。それでも、熊野でめったに釣っていない良型のキュウセンが1投目からきたということでこれはひょっとしてとググ〜ンと期待が高まります。更に、一時期に比べて気温も随分しのぎやすくなってきましたので、汗は出るものの元気一杯です。
 アタリも退屈しない程度に続き、20cmほどのカワハギや真っ赤なヒメジ?オジサン?の仲間や良型のキュウセンや赤ベラが遊んでくれます。そうこうするうちにまたまた左端の竿先にひときわ大きなアタリが・・・期待を込めて巻き取ってくると上がってきたのは、これまた大きなキュウセン。先ほどのよりも一回り大きいような気がしますので今度こそと慎重に抜きあげて計測しますが・・・これまた微妙に26cmに足りません。
 これで足りないのかとがっくり。ほんとゆうたろうはキュウセンが苦手というかヘタというか・・・仕方がありませんので、締めずに丁重にクーラーに収めて魚拓を取ることに。結果は、何とか拓寸26.2cmのキュウセンになりました。

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 次にいいアタリをくれたのは、残念ながらイラの29cm。アタリの大きさに期待したのにイラとは・・・おいしくないと聞いていましたので、放流しようかと思いましたが、一度食べてみるのもいいかなとお持ち帰り。 徐々に日が高くなり、アタリが遠くなってきましたので、ここで磯の上で弁当タイム。心地よい風に吹かれながら、渡船の弁当を美味い〜とぱくついていると右端の竿にアタリが出ます。やっぱり、弁当を食べるとアタル!は、ホンマや、などと思いながら後で食べ終わってから相手したるなどとのんびり構えていると突然竿先が一気に入って竿尻が浮きました。
 一瞬、唖然としますが、次の瞬間、あわてて弁当を置いて駆け寄ると大あわせグイグイひきますが、取れないほどではありません。手ごたえを感じつつ、慎重に巻き取ってくると水面に現れたのは、今までゆうたろうが釣ったこともない魚。左程の大きさでもありませんので抜きあげ計測すると36cm弱。後でわかったことですが、ハマフエフキ、通称タマミ。35cmから大物対象になりますので基準寸法を余裕でクリアー。特別大物で大物号数は増えませんが、一魚種増えることになります。
 
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 この後は、キタマクラが出てきたり、エサ取りが満開になってこれといったサプライズもないままに、11時過ぎ納竿。12時迎えの渡船に乗って帰港すると、船頭の親父さんに礼を言って熊野を後にしました。
 結果、磯での大物は、わずか2匹ですが、念願のキュウセンで1号UPを達成。(これがゆうたろうの記念すべき大物100号になるはずです。)しかも、小さいながらも初のハマフエフキの型物を釣り上げてそれなりに楽しく最高の熊野釣行となりました。天気の青空のもと眺める熊野の海と山はやっぱりいいですね〜。感謝!

 帰宅するともちろん持ちかえった魚を調理し、とりあえずイラを試食・・・自分で食べてみて言われるほどまずくはないのではと思いつつ、次に魚の名前を告げずに、山の神で目かくしテスト。ヘダイのお造りと食べ比べた感想は、と聞くと山の神曰く「淡泊というか・・・まずくはないけど・・・味がない!?かな・・」ということでした。
 事前に予断を与える情報を何も言っていませんので、感想を聞いて、なんとビックリ!!さすが山の神!!おそろしや!

左がヘダイで、右がイラのお造り
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2012/9/23

有田川 エソ 釣行記 9月20日  投げ釣り

有田川 エソ 釣行記 9月20日 中潮

 最近は、結構仕事が詰まっていて、気分的にも体力的にも、そして、日程的にも、あまり余裕がありません。一応、今週も何とかお休みをいただけることになりましたが、どうしようかとずいぶん迷い、一時は、釣行なしに大きく傾きかけました。しかし、それでもやっぱり行けるときには、行っておくべきかなという釣り好きの気持ちが勝って、結局、釣行することに・・・ただ、テンションはもう一つで、体もお疲れモード。当然、軽くということで、体力的にも楽な午前中のみの近場釣行を選択。具体的には、この間、スーパーで買いためて冷凍庫に眠らせていた塩イワシを持参し、中紀有田川で、今季初の身エサ釣法という計画です。
 もちろんといいますか、当然と言いますか、狙い物は、志高く、マ・ゴ・チですが、それはあくまで、うまくいけばの話・・・それでも最悪、エソがそれなりについてくるはずで、まずハズレはないはず・・・と思いますが・・・

 仕事を終えて帰宅したのが10時過ぎ。急いで遅めの夕食をすまして自宅を11時過ぎに出発し、現地有田川でたっぷりの仮眠を取って朝5時起床。すぐに渡船で一年ぶりの一文字へ。
 午前中のみの予定ですので、早速、仕掛けをセットし、順番に塩イワシを付けて投入していきます。エソの活性が高い時には、竿をすべて出し終わるまでに竿先を揺らすのですが、今日は活性が低いようで、音沙汰なし。すべて投入し終えても静かなまま・・・ま、こういうこともあるかなとしばらく静観。しばらく時間を空けて、エサの点検、確認をして新しい塩イワシを付けて投げ返していきますが、結構フグがおるようで、アタリがないまま塩イワシのエサがきれいに無くなったり、ハリスが傷ついたり切られたり・・・う〜ん渋いな〜と思いつつも身エサの釣りはこんなものと我慢して打ち返していると1時間半程が経過してようやく初アタリ。
 波に揺られていた竿先がゆっくりとグッ、グッグ〜と抑え込まれて戻りました。さあもう1回竿先を持って行け!と念じつつ見つめ続けますが、それっきり静かに。しばらくして、回収するとお腹の部分が丸くかじられて無くなったイワシが戻ってきました。う〜ん残念!食い逃げです。数少ないアタリをはずしてがっくりですが、それでもその直後、すぐにドラグが唸ります。ドラグを締めて手ごたえを感じつつ巻き取ってくると上がってきたのは良型のエソ。初獲物ですので慎重に抜きあげ計測すると40cmちょうどのトカゲエソ

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 全くアタリのない朝一の状況では、いったいどうなることやらと不安と焦りを覚えましたが、この一匹で何とかHAZUREを回避して一安心。と同時に貴重な食材を確保。昔は、なんやエソか!?と言ってご丁重にお帰り願っていましたが、最近は、喜んでお持ち帰りです。というのも少し面倒ですが、家で調理して、すり身にするとおいしくいただけます。ということで、丁寧に締めて、ク−ラーヘ。
 この一匹のエソを釣り上げたあとは、時合が来たのか、数は多くありませんが、ポツリポツリとアタリが続きます。しかし、この日は何故か中々針掛かりが・・・一度などは、大アタリでドラグがうなりをあげましたが、あわせて巻き取りを始めるとグイグイグイと手応えが返ってきたところでピッと音を立てて痛恨の針ハズレ!
 何度か悔しい思いをしながら、ようやく、次に針に乗って上がってきたのは、残念ながら寸たらのエソの33cm。きれいに口にかかっていましたのではずしてお帰り願いました。 このまま今日は終わりと思っているとその直後、一気に道糸が出ていくアタリが出ます。再度ドラグが鳴ったところで、ここぞとばかりに合わせを入れるとようやく乗りました。結構な手応えで期待が高まりますが、残念ながら上がってきたのはまたまたエソ。それでも数少ない獲物ですので慎重に抜きあげ確認、計測するとトカゲエソ45cm

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 これも丁重に締めて、クーラーへ。これで食材としては充分確保しましたので後は本命のマゴチが欲しいと集中力を切らさず小まめに打ち返していきますが、その後は、やはりアタリはあるものの残念ながら針に乗りません。結局、釣果に恵まれないまま予定どおり午前11時納竿終了。結果、今季初の塩イワシでのマゴチ狙いは、45、40cmの2匹のエソに何とか救われたものの見事にOOHAZURE。やっぱり投げ釣りは難しいと思い知らされました。

 帰宅するとエソを三枚におろして包丁で叩き、更にフードプロセッサーで練り上げてさつま揚げ、関西でいうところのテンプラに! さらに、このテンプラと大根、ニンジン、こんにゃく、鶏肉を出汁で炊いて煮物に!!
 叩き方が足りなかったのか多少骨が当たり、山の神には少し不評でしたが、それは素人料理のご愛嬌。プリプリの歯ごたえで、エソの手作りテンプラ・さつま揚げは、やっぱり最高!

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タグ: 有田 マゴチ エソ

2012/9/12

熊野 ニベ・ヘダイ・カワハギ 釣行記   投げ釣り

熊野 ニベ・ヘダイ・カワハギ 釣行記 
9月10日 小潮

 この2週間、岡山水島釣行のリベンジを狙っていろいろと釣行を企てようとしましたが、そのたびに容赦なく仕事が入ってきて、お休みが思うように調整できませんでした。結果、2週連続でお休みなし。ということでふぐたろう会長や神戸◯魂会のHさんから折角頂いた釣行のお誘いも、当然ながらすべて断念。
 ならば、全く釣りに行かなかったのかといえば、そんなこともなく・・・昼がだめならと、早上がりや午前半休を駆使して、こそ行き半夜でストレス解消の悪あがき・・・それも前回HAZUREを引いたいつもいつもの新淀ではなく、自分でもどうかと思いますが・・・いろいろ思い悩んだ末に、クラブの例会で好調だった熊野王子ヶ浜にこそ行き半夜釣行を強行・・・結果は、さすが確実、かつ意外性の釣り場王子ヶ浜!
 一度は、2時間で39cm〜35cmのニベ5匹

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 もう一度は4時間ほどで40cm〜35cmのニベ5匹

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 両日とも、残念ながら狙いの45cmUPのニベは出ませんでしたが、それでもはずすことなくそれなりの釣果で、ストレスを解消。山の神も「若くないのにア◯ちゃう!!」と怒っていましたし、さすがに翌日は、少しだけ仕事がしんどいとも思いましたが・・・・・何か?!

 こんな調子の日々の連続で、当然今週も、お休みは無理かなと思っていると意外にも月曜日にお休みがもらえそうな気配が・・・祈るような気持ちで待っていると、幸いなことに日曜日の午後3時過ぎに3週間ぶりのお休みが確定!!
 貴重なお休みですので、いけるときに行く!と即断。準備も何もあったものではありません。帰り道で手に入るエサと手持ちの仕掛けのストックで、とりあえず釣れるものをねらうということでゆうたろうの限られた選択肢の中から今のベストカードの熊野を選んで夕方自宅を出発。道中車の中でお得意の妄想をふくらまし、太平洋の荒波が打ち寄せる王子ヶ浜で、ニベを釣ってつ抜け達成!明けてからは久々のカワハギの爆釣!?・・・完璧な妄想計画を練り上げて、帰りはずっしりと重いクーラーを抱えて帰宅することになる予定なのですが・・・

 当初予想された雷の心配もなく快調に169号を走って予定どおり8時半過ぎには42号線に出ます。さあ、あとわずかと意気込んで車を走らせていると鬼ヶ城を通りすぎた辺りで予想もしなかった突然の雨。それも雨粒の大きい雨が一気に降り出し、あっという間にどしゃ降りに。唖然と見ていますが、どうにもなりません。雷が鳴っているわけでもないのですがなんで?と思いつつあきらめ半分で車を走らせていくと幸運なことに目的の王子ヶ浜に着くころには、小降りになってきました。あちこちに大きな水たまりができて、まだぱらぱらと雨が降り続いていますが、限られた時間しかありませんので、この程度ならと雨具を着用して浜に出て準備を開始。
 波を見ていると心配していた台風の余波もなく、予想外に静かで、4本体制で対応することに。1本2本と準備のできた竿からユムシを一匹掛けで順次投入し、三脚に置いていきます。最後の4本目をセットする頃には、いつもならアタリがあり、早速、ニベのお出ましということになるはずなのですが、今日に限って4本目を投入し終えても、何故か静かなまま全く反応がありません?穂先ライトは、波の影響で微かに揺れるだけで、投入後30分を経過しても微動だにしません。潮は上げに入っていますので、ニベのアタリがあってもおかしくないのですが・・・何故か?いつもと違い出ばなをくじかれて、ちょっと嫌な予感がし始めますが、仕方がありません。とりあえずエサの確認と動きかけると・・・やっと微妙な初アタリが・・・ちょこちょこちょこと小さく竿先が動きます。
 ニベの子?それとも何!?と小さいアタリに思いつつ、しばらく動きを見ていると突然竿先がグイ〜ンと大きく入りました。ようやく出たそれらしい初アタリに、一瞬びっくりしますが、すぐに竿を抑えて大きくあわせるとグンと重さが乗って期待が高まります。それなりの手応えを感じつつ一気に巻いてくると手前の波打ち際でグイグイグイと一段と力強い抵抗を見せます。それでも太仕掛けに任せて強引に引き上げると登場したのは、いつものニベではなくヘダイ!計測すると38cm。久々のおいしそうなヘダイの登場ですので丁寧に締めてクーラーへ。

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 開始早々、すぐに出てくるはずのいつものニベのアタリがありませんでしたので、ひょっとしてHAZUREと一時不安になりましたが、型物ヘダイが登場してほっと一安心。次はニベが来るはずと期待を込めて潮騒の音を聞きながら穂先ライトを見つめているとしばらくして次に登場したのは、またまたヘダイ!?の40cm

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 中々力持ちのヘダイ!このクラスになると大きいアタリと力強いファイトで存分に楽しませてくれます。なんや今日はひょっとしたらヘダイの日?などと一人冗談をつぶやきながら投げ続けていると次に登場したのもヘダイ37cm
 
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 先週までニベしか釣れなかったことを考えると少し変ですが、それでも引きが強くておいしいヘダイが3連発ですので、それはそれで嬉しくなりますが・・・あれだけ釣れ盛ったニベはどこへ行ったのか?
 結局その後も、でかいニベを狙って投げ続けましたが、出るアタリはすべて何故かヘダイで、更に34cm、33cmの2匹を追加して12時過ぎ前半戦を終了。終わってみれば、結局ニベは、たった一匹も顔を見せずで、釣果はヘダイのみ40〜33cm5匹の釣果。ニベに限って言えば見事に大ハズレ!!
 
 当初の計画通り、午前1時には、王子ヶ浜から熊野に移動して予定どおり仮眠。5時過ぎ携帯目覚ましで起床すると間もなく船頭の親父さんがやってきて久々のご挨拶。そして、早速出発です。暑さでギブアップして倒れる寸前に撤収して以来、1か月半ぶりの熊野の磯。だいぶ凌ぎやすくなってきたとはいえまだまだ残暑厳しい今日この頃、バタバタで、パラソルの積み込みを忘れてきたこともあって、いったいどうなることかと一抹の不安を抱えての渡礁です。
 無事、磯に上がると意外にも結構風が吹き抜けて、少し涼しいくらいで一安心。まだ日が上がっていませんので完全に安心はできませんが、とりあえず準備を始めます。長潮の前の小潮であまり潮が動かないことが想定されますので、とりあえず体力に任せて打ち返して、少ないチャンスをものにするしかありません。ウナギ13号2本針にマムシを付けてで順次投入。何事もなくすべての竿を投げ終え、竿先を見つめていると早速アタリです。
 左、遠投の竿先がグ、グ、グ〜とゆっくり抑え込まれました。久しぶりのカワハギのアタリです。やり取りを楽しんで巻き取ってくると上がってきたのはやはりカワハギ。しかし、残念ながら23cmほどで当然足りません。それでも、とても美味しい魚ですので丁重に締めてクーラーへ。続けて同クラスの24cm、22cmのカワハギを追加。良型のカワハギが順調に釣れ続き、幸先良いスタートを切ります。
 朝一が時合と小まめに打ち返し、集中力を高めていると、次に、右端の竿に大きなアタリが出て、一気に竿先がギュギュ〜ンと入りました。あわてて竿をあおって一気に巻き始めると結構な手応えと重量感が手元に伝わってきます。期待が高まり、いったい何がと、とても楽しみに海面を見つめていると、間もなく力糸がというところで、駆け上がりにがっちり食われて、動かなくなりました。ガ〜ン!なんでやねん!といっても仕方がないこと・・・相変わらず手元や竿先には手ごたえや魚信が伝わってきますので、何とかはずそうと一気にフリーにしたり、しばらく放置したりと色々試みたのですが、結局努力むなしくジエンド。とても疲れました。
 気を取り直して、再度、仕掛けをセットし投入しますが、このころからフグの攻撃が激しくなります。ここのフグは、大きくて、6号ハリスにビニールパイプで補強したウナギ針が、何の役にも立ちません。きれいに2本針が消えて帰ってくるようになります。後は手返しのみと針を付け替えては、打ち返しを続けているとようやく抑え込むあたりが竿先に出ます。もう一回とみているとすぐにまた竿先がグ〜ッと入りました。期待に胸膨らませ巻いてくると上がってきたのは、良型のカワハギ。横走りするところを強引に抜きあげ計測すると期待に反して26cmに少し足りません。実寸で25.5cmというところでしょうか?う〜ん残念と思いますが、諦めが悪いというか、帰って魚拓を取ることにして締めずに丁寧にクーラーへ。結果、拓寸26.2cmのカワハギになりました。

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 この大きさのカワハギですと充分お造りが取れるということで、気分が良くなります。更にもう一匹とふぐの猛襲をものともせずに投げ返していると遂に、熊野の山影から朝日が顔を覗かせました。途端に気温が急上昇、どっと汗が吹き出してきます。それでも、前回の真夏の磯よりはだいぶましということで水分を補給しつつ投げ返していると、右斜めに投入していた竿に反応が・・・ぐっと押さえ込まれたかと思うとゆっくりと戻って糸ふけが出ました。
 まるでどっかで見たことがあるような・・・そうそう冬のカレイのようなアタリですが・・・半信半疑で竿を大きく煽って巻き始めると何かついているようですが、もう一つ手応えがよくわかりません。いったい何が?と不思議に思っているとテーパーラインが見えてくる頃になって急に走り出したようでグイグイと手応えが手元に伝わってきます。逃がしてなるものかと力任せに強引に巻き取り浮かせると登場したのはピンクの魚体・・・ん?何と?よく見ると・・・メイチダイの良型!これは是非取りたいと気持ちが焦りグイグイ走るところを一気にごぼう抜き。何とか無事確保し、計測すると33cmの良く肥えておいしそうなメイチダイ。大物申請は、35cmからですが、それ以上に食材として夏が旬で最高のお魚。とてもラッキーでっす。丁寧に締めてクーラーヘ。

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 美味しい良型メイチダイの確保に、気分はグッと上向き、疲れが和らぎます。ということでその後、もう一枚の型物を目指して汗を拭き拭き投げ続けますが、フグの猛攻は最後まで衰えることもなく、容赦なくハリスを食いちぎっていきます。結果、替え針のストック30本近くがこの日だけで消耗。しかも、気温は時間の経過とともに高くなり、それにしたがって暑さを増していきます。前回とは違って多少なりとも風がある分助かりましたが、それでも最後は、ヘロヘロ、疲れました。結局、そのあとは22cmのカワハギを一枚追加したのみで納竿終了。もう少し涼しくなってからまた来ることを船頭に約束して熊野を後にしました。
 釣果は、33cmのメイチダイに、良型のカワハギ5枚。拓寸で何とか大物号数1号UPでしたのでゆうたろうとしては◯です!

 帰宅すると早速お魚を調理。メイチダイ、カワハギ、ヘダイの3種のお造り。カワハギの煮つけ。更にヘダイのムニエルと自家製西京漬け・・・
 山の神は、3種のお造りを食べ比べあれやこれや論評しておりましたが、結論は、理屈抜きにうまい!特に、夏が旬のメイチダイは、天然もののお魚にもかかわらず、捌くと真っ白い脂肪をたくさんお腹に蓄えていて、タイ系の白身のお魚でありながら脂がのっていると言う様な状態で・・・まさに天然霜降りでめちゃうま!もちろん個人的な感想ですが・・・
 いずれにしても山の神を始め我が家全員と一匹(ミャー)
 とても大満足!熊野の海に感謝!!

 作り手が下手でおいしそうには見えませんが、本当はめちゃうまのメイチダイのお造り・・・
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