2012/2/13

鳥羽答志島桃取 アイナメ 釣行記 NO3  投げ釣り

鳥羽答志島桃取 アイナメ 釣行記 NO3
2月12日 中潮

 相も変わらず例年にない寒い日が続いています。
 あまりに寒い日が続くので、どうしようかとも思いましたが、何故か?釣りの方はこの所かってないほどの絶好調。単純というか、あさましいというか、少しカッコよく言えば釣れるときは釣るの鉄則どおり!?今週もお休みをいただける限りは、柳の下を目指すということで待ち構えていると、普段滅多にないことなのですが、またまた今週も月曜日にお休みが回ってきました。しかも、またまた月曜日は昼降り出しの雨の天気予報です。なんという巡り合わせ・・・!?ということは、今回も昼の釣りを回避!先週に引き続き、夜の鳥羽で柳の下を狙うことに。
 ただ、2回連続雨の夜釣りで、痛い目にあっているゆうたろう、今回は用心深く天気予報と天気図を見て、直前ぎりぎりまで判断を遅らせます。当日朝になって、ほぼ間違いないと確信してようやく今年3度目の夜釣りを決断。今回は、ぎりぎりまで見極めての判断ですので間違いなく雨は回避できそうですが、逆にその分、風と低温が半端なくやってきそうです。とはいえ、この真冬の2月の夜釣りとなれば、それは当たり前のこと、当然織り込み済みということで予定通り答志島桃取の夜釣り第3弾をスタートさせます。
 それにしても、この年齢で、しかも、この極寒の時期に、三度目の通しの夜釣りにアタック!?なんとまあ、自分でもよくやるとあきれるばかりですが、それもこれも釣れるからできること、もし釣れないとなれば立ち上がれないくらい落ち込みます。過去二回は、桃取に救われましたが、三度目の救いはあるのか・・・先週はあんなに釣れたのに、今週はさっぱり、なんでやねん!なんてことは投げ釣りで極々普通に起こること、さて今回はどうなることか・・・

 午後からの仕事の日程が予想より短時間で終了した事もあって、いつもより早い時間に大阪を出発。6時過ぎの鳥羽市営定期船に乗船し、10分ほどで答志島桃取港に到着。寒風吹きすさぶ中、半端ない重さの投げ釣りの道具一式(おそらくすべてで30kgぐらいでしょうか)を抱えて埋立地まで1.5kmほどを歩くとさすがにこの真冬でも防寒着の中は暑いぐらいで、汗をかきます。体力に物を言わせて?何とか埋立地に到着しますが、今回は、思うところあって前二回の船着き場を通り過ぎてさらに奥、水道の東の端の遊歩道へ足を進めます。ここも実績ポイントらしく東には岩場が続き、いかにもアイナメが釣れそうな雰囲気があります。前々から気になっていましたので、今回一度アタックして見ることにして遊歩道の階段近くに荷物を降ろします。右側には岩場がありますので、道糸4号の竿と8号通しの竿とを併用。準備のできた竿からたっぷりとマムシを付けて順次投入。ここは、船着き場より牛島が近く見えるぐらい狭い水道になっていますので、東の端とはいえ同じように潮の流れは速く、30号の錘がみるみる流されていきます。止まったところでアタリを待つのですが、結構根掛かりもあり、その分、大きなアイナメが出そうな気がします。今日の潮は中潮の最終日で、明日が小潮。午後9時満潮ですので、今は左に勢いよく流れています。

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 前回、前々回とここ桃取では、一投目からクロダイやアイナメの大物を釣り上げるという劇的なスタートを切っていますので、今回もと期待を込めて穂先ライトを見つめますが、さすがに今回は何事もなくスルー。もちろん竿先は色々動きますが、すべて強風と激流の動きを拾ったものでお魚の反応は全く皆無。そうそう毎回この極寒の夜釣りで簡単に魚が釣れるわけもなく、そりゃそうだわな!と自分でも納得。時々根掛かりに対処しながら、定石通り、黙々と打ち返しを続けます。
 過去2回と違って雨の心配がない分、鳥羽名物の強烈な冷たい北西風が吹き付けます。そして、怖いぐらいに美しい満天の星空が、その寒さをより一層引き立てます。防寒着を着て、使い捨てカイロを入れていても、じっとしていると寒さが足下からじわじわと押し寄せてきます。何も釣れないまま、そして、何のアタリもないまま、1時間が経過。更に2時間、3時間と時間だけが経過していきます。9時満潮の潮止まりにも何の変化もなく、流れが左から右、上げから下げに変わっても全く何の生体反応出てきません。更に、フグなどのエサ取りすらも皆無。マムシのエサが、きれいにそのまま帰ってきます。情けない話ですが唯一出てきたのは、鼻水だけ・・・タオルで拭きますが、時々間に合わず垂れた鼻水が強風にあおられ飛ばされていきます!?
 おかしい!こんなはずでは!?ポイント選択のミス。それとも今日はHAZUREの巡り合わせ?たとえエサ取りでもアタリがあればいいのですが、全くアタリのない中で4時間5時間と寒風の中で立ちつくしていると寒さが身に応え、気分がどんどん落ち込んでいきます。島でなければとっくの昔に撤収。こんな2月の夜釣りは無理!とすたこらさっさと帰阪しているはずですが、それもままならずとにかくひたすら耐えます。遂に何事もないまま深夜0時を周り、日付が変わります。
 なんでやねん!おかしいやんか!といった怒りが、次第にあきらめに変わり、HAZUREで腹を括り始めた午前1時前。一番左端、船着き場方向に流し込んでいた竿に、突然激震が走ります。ガンガンガンと竿先がたたかれるように揺れて、グイグイと引っ張られます。予想していなかった展開に一瞬慌てますが、反射的に竿を手に取ると軽く合わせてしゃにむに巻き始めます。すると潮の流れも合ってか、ゴンゴングイーと意外にも力強い手応えが返ってきました。先週の40UPのアイナメにも勝るとも劣らない元気で力強い抵抗です。期待を込めて更に強引に巻き取ってくると少しして、元気に頭を振り抵抗する良型のアイナメが海面に姿を現しました。待ちに待ったこの日の初めてのアイナメに気持ちが動転していたのか、その後も全く余裕がありません。逃してなるものかとしゃにむに巻き取り、かなり強引なやり取りで一気にごぼう抜き!?後から考えればひやひやものですが、遊歩道の上でバタバタと暴れる大きなアイナメを抑えてようやく一安心。何とか落ち着きを取り戻し、計測すると37cmの元気なアイナメです。
 
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 40cmは超えませんでしたが、その力強い元気な手応えは、冷え切った体に一気にパワーを充填してくれました。鼻水を飛ばしてまで、がんばった甲斐があるというか、元気なアイナメに感謝!丁重に一発で締めてクーラーへ。
 釣り師にとってやっぱり釣れることが一番。寒さも風もなんのその、たった一匹のアイナメに元気を取り戻し、引き続き2匹目のアイナメを目指して奮闘を続けます。力のこもった投げ返しを続けると流れが変わったのか、小さいながらもシャープなアタリで次ぎに登場したのが、キスの23cm。2月の桃取で余程お腹が空いていたのか16号の丸セイゴを丸呑み。やむを得ず丁重にクーラーへ。

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 その直後、根掛かりに対処し、うまいこと外れた竿に、生体反応が?上がってきたのは微妙なサイズのアイナメ30cm。それでも貴重なアイナメですので、丁重にクーラーに納めて念のため魚拓に。結果拓寸で30.7cmのアイナメとなりました。

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 更に更に、午前3時の潮変わりの直後に、正面に投げていた竿に、ゴンゴンゴンの明快なアタリ。余裕で手応えを楽しみながら抜き上げたのが。アイナメ33cm
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 その後は、夜明けまで黙々と投げ続けますが、何の変化もなく納竿、終了。午前7時10分の定期船で鳥羽答志島を後にしました。
 結果は、37cmを頭に30オーバーのアイナメ3匹、号数も3号UPで、この時期としては大満足の釣果。今回もまたまた桃取に救われました。3度挑戦し、3度とも見事にこたえてくれた答志桃取に心からの感謝!
 それにしても、雨の夜釣りもなかなかですが、久々の寒風吹きすさぶ夜釣りは、それ以上にかなり体に応えました。正直、そろそろ明るい日差しの下での昼の釣りが懐かしいというか・・・

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 帰宅するともちろん2週連続で、アイナメ尽くし!やっぱりこの時期のアイナメはおいしいと山の神も納得。調理を始めるとミャーはちゃんと正座して待っています。はい!




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