2012/2/21

三重熊野 カワハギ 釣行記 NO2  投げ釣り

三重熊野 カワハギ 釣行記 NO2 
2月20日 大潮

 この例年にない極寒の2月に、無謀とも思える2週連続の通しの夜釣りを強行したゆうたろうですが、結果、幸運にも恵まれ、一度もはずすことなく、鳥羽答志島桃取でアイナメと巡り合うことが出来ました。ま、結果オーライというやつですが、正直なところ通しの夜釣りはとても疲れます。
 ということで今週は、釣れても釣れなくても昼の明るい日差しの下で竿を振りたいということで今年二度目の熊野釣行を決めます。一旦決めるとふぐたろう会長の真似して自作したアミカゴ天秤の本格的な実釣をする楽しみもありますし、期待と妄想は大きく膨らむばかりです。もちろん型物は時の運ですが、それでもお土産をはずすことはまずないだろうという何の根拠もない超楽観論が、むくむくと膨らみ支配して行きます。そして、美味しいカワハギの記憶が蘇り、気持ちがわくわく高ぶり、パブロフの何とかのようによだれが・・・こうなるともうブレーキが効きません。今季一番の寒気の影響で、今週もとても寒い週末を迎え、前日には大阪でも氷点下を記録したことなど完全に眼中にありません。もちろん、先日ふぐたろう会長がブログでされていた水温低下が・・・などという都合の悪いお話は、まるでなかったような顔をしてさらっと無視。泣きを見るまで反省がないというか・・・
 
 前日夕方、仕事を終えて帰宅するとしっかりと夕食を段取り。夜の9時過ぎにやっと帰宅した山の神と入れ替わりで明日はカワハギ尽くしなどと大口を叩いて自宅を出発。もちろん、凍りつく恐ろしい山越えの道は鼻から頭にありません。大きく迂回して4時間ほどをかけて午前1時すぎに熊野磯崎港に到着。いつもどおり仮眠を取って朝6時前に携帯目覚ましで起床すると間もなく渡船の親父さんがやってきて朝のご挨拶。車から荷物を降ろして準備しているとすぐに船が付いて早速渡礁です。
 今回は、70過ぎのかなりのベテランと思われるふかせ釣りのおじいちゃんと一緒に渡礁することになりました。空を見上げると満点の星空ですが、夜明けを目前にして徐々に群青色に染まっていきます。昨日まで低温注意報が出ていたこともあってかなりの冷え込みで、顔にあたる風は刺すように痛いぐらいです。例によってあっという間に目的の磯に到着し渡礁すると、とりあえず高いところに荷物を置いて釣り座を確保しますが、磯の上は予想に反してかなり強い風が陸から吹き付けています。ということでおじいちゃんは風裏に、しかし、私は吹きさらしですがいつものポイントで早速釣り開始です。一緒に渡礁したおじいちゃんは、ベテランらしく、ここの風は8時か9時くらいには収まるはずとのアドバイスをいただき、慰めていただきました。結果その通りに収まりましたがそれまでは、身を刺すような寒風の中で2週連続で鼻水を風で飛ばす羽目に・・・
 とりあえず、強風の中ですが、朝の時合に釣れることが多いので、寒風をものともせずに準備を開始し、第一投。続けて順次2本目3本目を投入していきます。道糸が大きくふけて飛ばないこともあって、前回の時とは違って右方向は高切れの連発。こんなはずではと思いながらも3連発で高切れするとがっくり。仕方なく全て左方向に向きを変えて釣り続けますが、それでも中々アタリが出ません。ようやくエサ替え確認のために上げた竿に、ついてきたのが20cm強のミニサイズのカワハギ。なんとも小さいのでどうしようか考えましたが、もっこり膨らんだおなかのおいしそうな魅力に負けてクーラーにキープ。
 その後も、投げ返してい行きますが、冷え込んだせいもあってか、ほんとにアタリが出ません。1時間、2時間と時間が経過し、釣行前の自信というか妄想が急速にしぼんでいきます。朝の好時合に20cmほどのミニカワハギ一匹では仕方がありません。朝の時合も終わりそろそろ風も止んでくるはずと思っていると真ん中の竿に今日初めてのはっきりしたアタリが出ました。竿先がクーン・クーン・クーンと入ります。やっと来たと期待を込めて巻いてきますが、ここでは水深の影響もあって、大きな手ごたえを感じつつも何が来るかは、実際上がってきた魚を見るまでは分かりません。期待をして道糸の先を見つめているとようやく力糸が見えてきました。途端に横走り。カワハギです。しかもそこそこの良型。右左に逃げようとするところを強引にかわして抜きあげます。何とかいったのでは?と期待を込めて計ると26cmUPのカワハギ。渋い中で数時間、初アタリで釣れたのが型物のカワハギ。むっちゃくちゃラッキーです。そして、大口をたたいた本命の確保にじわ〜っと喜びがわいてきます。ところが写真を撮ろうとするといくら探してもデジカメが見当りません。忘れてきたようで、仕方なく携帯カメラでとりあえず写真を撮って記録。家に帰ってから申請用にもう一度デジカメで取り直しました。

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 その後間もなく、風も収まり天気は一転、小春日和のように暖かくなります。一号UPのカワハギが釣れたことでさあこれからと期待が高まり、頑張って投げ続けますが、膨らんだ期待とは反対にアタリは渋いまま。横では、ふかせ釣りのおじいちゃんが、決して大物ではありませんがグレ、アイゴ、ウマズラ、カワハギの食べごろを順調に釣りあげてブクブクのクーラーへ。うらやましい限りです。こちらも負けじとポツリポツリと小さいアタリを拾うのですが、暖かくなってからは潮も変わったこともあってか20〜30cmのクサフグの親分が結構な手応えで釣れてきます。ようやく11時過ぎそれらしいあたりを拾って期待どおりのカワハギをものにしますが、残念ながら23cm。それでも所期の目的のおいしそうなカワハギですので丁重にクーラーへ。
 更に12時過ぎ、投げてすぐ糸ふけを取って間もなくの竿にグイグイと竿先を持っていくアタリがでます。これは!?とテンションが一気に高まります。しかも、巻き取りを始めると竿を持つ手にすごい手応えが伝わってきます。水深のあるとこでのやり取りは、結構力が要りますので巻き取る手が疲れてきますが、なんとか緩めることなく一定のリズムで必死にに巻き取ってくるとようやくテーパーラインが見えてきました。ひょっとして大きなカワハギなどとドキドキで海面を見つめていると現れたのは・・・ホウボウとフグのダブル。
 ガックリ!どっと疲れました。ホウボウは40cm弱、フグも30cm弱もありそりゃ〜すごい手応えには間違いありません。はい!とはいえ、もちろんホウボウは貴重な食材。丁重に締めてクーラーへ。
 その後も攻め続けますが、おじいちゃんの釣果が伸びるのを現認しただけで何事もなく終了。結果は、26cmのカワハギを頭に何とか3枚とホウボウの40弱一匹。とてもとてもカワハギ尽くしとは、行きませんでしたが、それでも何とか言い訳というか、ごまかしが効く釣果で、しかも1号UP。実力からすれば、まだ、かろうじて幸運が続いているような・・・いえいえやっぱりアミカゴ天秤のおかげ!とりあえずふぐたろう会長と熊野に感謝!渡船の親父さん、渡船宿に泊まって翌日も釣りをするというおじいちゃんにお礼を言って熊野を後にしました。

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 帰宅すると大きい2匹のカワハギは、薄皮も丁寧に取ってお造りに、もちろん絶品の肝を添えて。小さいカワハギは、酒蒸し。ホウボウは、前回お造りにして独特の香りが気になったので、今回はムニエルに。3枚におろして100均で手に入れた骨抜きを初使用。塩コショウに酒を振ってしばらく置いてから片栗粉を付けてフライパンへ。少し多めの油を使い強火で両面をカリッと仕上げると山の神がうまいと一言。
 さあ、問題は次週から・・・そろそろ戻ってくるはずですが・・・






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2012/2/13

鳥羽答志島桃取 アイナメ 釣行記 NO3  投げ釣り

鳥羽答志島桃取 アイナメ 釣行記 NO3
2月12日 中潮

 相も変わらず例年にない寒い日が続いています。
 あまりに寒い日が続くので、どうしようかとも思いましたが、何故か?釣りの方はこの所かってないほどの絶好調。単純というか、あさましいというか、少しカッコよく言えば釣れるときは釣るの鉄則どおり!?今週もお休みをいただける限りは、柳の下を目指すということで待ち構えていると、普段滅多にないことなのですが、またまた今週も月曜日にお休みが回ってきました。しかも、またまた月曜日は昼降り出しの雨の天気予報です。なんという巡り合わせ・・・!?ということは、今回も昼の釣りを回避!先週に引き続き、夜の鳥羽で柳の下を狙うことに。
 ただ、2回連続雨の夜釣りで、痛い目にあっているゆうたろう、今回は用心深く天気予報と天気図を見て、直前ぎりぎりまで判断を遅らせます。当日朝になって、ほぼ間違いないと確信してようやく今年3度目の夜釣りを決断。今回は、ぎりぎりまで見極めての判断ですので間違いなく雨は回避できそうですが、逆にその分、風と低温が半端なくやってきそうです。とはいえ、この真冬の2月の夜釣りとなれば、それは当たり前のこと、当然織り込み済みということで予定通り答志島桃取の夜釣り第3弾をスタートさせます。
 それにしても、この年齢で、しかも、この極寒の時期に、三度目の通しの夜釣りにアタック!?なんとまあ、自分でもよくやるとあきれるばかりですが、それもこれも釣れるからできること、もし釣れないとなれば立ち上がれないくらい落ち込みます。過去二回は、桃取に救われましたが、三度目の救いはあるのか・・・先週はあんなに釣れたのに、今週はさっぱり、なんでやねん!なんてことは投げ釣りで極々普通に起こること、さて今回はどうなることか・・・

 午後からの仕事の日程が予想より短時間で終了した事もあって、いつもより早い時間に大阪を出発。6時過ぎの鳥羽市営定期船に乗船し、10分ほどで答志島桃取港に到着。寒風吹きすさぶ中、半端ない重さの投げ釣りの道具一式(おそらくすべてで30kgぐらいでしょうか)を抱えて埋立地まで1.5kmほどを歩くとさすがにこの真冬でも防寒着の中は暑いぐらいで、汗をかきます。体力に物を言わせて?何とか埋立地に到着しますが、今回は、思うところあって前二回の船着き場を通り過ぎてさらに奥、水道の東の端の遊歩道へ足を進めます。ここも実績ポイントらしく東には岩場が続き、いかにもアイナメが釣れそうな雰囲気があります。前々から気になっていましたので、今回一度アタックして見ることにして遊歩道の階段近くに荷物を降ろします。右側には岩場がありますので、道糸4号の竿と8号通しの竿とを併用。準備のできた竿からたっぷりとマムシを付けて順次投入。ここは、船着き場より牛島が近く見えるぐらい狭い水道になっていますので、東の端とはいえ同じように潮の流れは速く、30号の錘がみるみる流されていきます。止まったところでアタリを待つのですが、結構根掛かりもあり、その分、大きなアイナメが出そうな気がします。今日の潮は中潮の最終日で、明日が小潮。午後9時満潮ですので、今は左に勢いよく流れています。

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 前回、前々回とここ桃取では、一投目からクロダイやアイナメの大物を釣り上げるという劇的なスタートを切っていますので、今回もと期待を込めて穂先ライトを見つめますが、さすがに今回は何事もなくスルー。もちろん竿先は色々動きますが、すべて強風と激流の動きを拾ったものでお魚の反応は全く皆無。そうそう毎回この極寒の夜釣りで簡単に魚が釣れるわけもなく、そりゃそうだわな!と自分でも納得。時々根掛かりに対処しながら、定石通り、黙々と打ち返しを続けます。
 過去2回と違って雨の心配がない分、鳥羽名物の強烈な冷たい北西風が吹き付けます。そして、怖いぐらいに美しい満天の星空が、その寒さをより一層引き立てます。防寒着を着て、使い捨てカイロを入れていても、じっとしていると寒さが足下からじわじわと押し寄せてきます。何も釣れないまま、そして、何のアタリもないまま、1時間が経過。更に2時間、3時間と時間だけが経過していきます。9時満潮の潮止まりにも何の変化もなく、流れが左から右、上げから下げに変わっても全く何の生体反応出てきません。更に、フグなどのエサ取りすらも皆無。マムシのエサが、きれいにそのまま帰ってきます。情けない話ですが唯一出てきたのは、鼻水だけ・・・タオルで拭きますが、時々間に合わず垂れた鼻水が強風にあおられ飛ばされていきます!?
 おかしい!こんなはずでは!?ポイント選択のミス。それとも今日はHAZUREの巡り合わせ?たとえエサ取りでもアタリがあればいいのですが、全くアタリのない中で4時間5時間と寒風の中で立ちつくしていると寒さが身に応え、気分がどんどん落ち込んでいきます。島でなければとっくの昔に撤収。こんな2月の夜釣りは無理!とすたこらさっさと帰阪しているはずですが、それもままならずとにかくひたすら耐えます。遂に何事もないまま深夜0時を周り、日付が変わります。
 なんでやねん!おかしいやんか!といった怒りが、次第にあきらめに変わり、HAZUREで腹を括り始めた午前1時前。一番左端、船着き場方向に流し込んでいた竿に、突然激震が走ります。ガンガンガンと竿先がたたかれるように揺れて、グイグイと引っ張られます。予想していなかった展開に一瞬慌てますが、反射的に竿を手に取ると軽く合わせてしゃにむに巻き始めます。すると潮の流れも合ってか、ゴンゴングイーと意外にも力強い手応えが返ってきました。先週の40UPのアイナメにも勝るとも劣らない元気で力強い抵抗です。期待を込めて更に強引に巻き取ってくると少しして、元気に頭を振り抵抗する良型のアイナメが海面に姿を現しました。待ちに待ったこの日の初めてのアイナメに気持ちが動転していたのか、その後も全く余裕がありません。逃してなるものかとしゃにむに巻き取り、かなり強引なやり取りで一気にごぼう抜き!?後から考えればひやひやものですが、遊歩道の上でバタバタと暴れる大きなアイナメを抑えてようやく一安心。何とか落ち着きを取り戻し、計測すると37cmの元気なアイナメです。
 
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 40cmは超えませんでしたが、その力強い元気な手応えは、冷え切った体に一気にパワーを充填してくれました。鼻水を飛ばしてまで、がんばった甲斐があるというか、元気なアイナメに感謝!丁重に一発で締めてクーラーへ。
 釣り師にとってやっぱり釣れることが一番。寒さも風もなんのその、たった一匹のアイナメに元気を取り戻し、引き続き2匹目のアイナメを目指して奮闘を続けます。力のこもった投げ返しを続けると流れが変わったのか、小さいながらもシャープなアタリで次ぎに登場したのが、キスの23cm。2月の桃取で余程お腹が空いていたのか16号の丸セイゴを丸呑み。やむを得ず丁重にクーラーへ。

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 その直後、根掛かりに対処し、うまいこと外れた竿に、生体反応が?上がってきたのは微妙なサイズのアイナメ30cm。それでも貴重なアイナメですので、丁重にクーラーに納めて念のため魚拓に。結果拓寸で30.7cmのアイナメとなりました。

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 更に更に、午前3時の潮変わりの直後に、正面に投げていた竿に、ゴンゴンゴンの明快なアタリ。余裕で手応えを楽しみながら抜き上げたのが。アイナメ33cm
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 その後は、夜明けまで黙々と投げ続けますが、何の変化もなく納竿、終了。午前7時10分の定期船で鳥羽答志島を後にしました。
 結果は、37cmを頭に30オーバーのアイナメ3匹、号数も3号UPで、この時期としては大満足の釣果。今回もまたまた桃取に救われました。3度挑戦し、3度とも見事にこたえてくれた答志桃取に心からの感謝!
 それにしても、雨の夜釣りもなかなかですが、久々の寒風吹きすさぶ夜釣りは、それ以上にかなり体に応えました。正直、そろそろ明るい日差しの下での昼の釣りが懐かしいというか・・・

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 帰宅するともちろん2週連続で、アイナメ尽くし!やっぱりこの時期のアイナメはおいしいと山の神も納得。調理を始めるとミャーはちゃんと正座して待っています。はい!




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2012/2/7

鳥羽答志島桃取 アイナメ 釣行記 NO2  投げ釣り

鳥羽答志島桃取 アイナメ 釣行記 NO2 
2月5日 大潮

 ほんと〜に、びっくりするような寒い日が続いております。
 それでも、釣れると元気になる釣り師の性。2週連続でありえないぐらいの好調をキープしている勢いといいますか、ゆうたろうは、先週も超極寒をものともせず、釣行を画策しておりました。しかし、やっぱりというか、さすがにというか、仕事と天候が休日を許してくれません。結局、先週は、お休みが取れずに、結果、釣行はなし。ならば次週こそと調整していると早速、週明け月曜日にお休みが訪れました。
 当然、迷うことなく釣行を決めますが、問題は釣行場所。天気予報は、微妙で、寒さが緩み、風は収まるものの昼間はどうも本降りの雨になることが確定的です。という条件でいくと当然本降りの雨の中での昼の釣行は回避。結局落ち着くところは、答志島桃取での夜釣り第二弾。潮は大潮で、釣りになるかどうか微妙ですが、2度の潮どまりを中心に集中すれば、何とか複数の型もの確保は固いと思われます。しかも、前回の桃取りで痛い目にあった雨も今のところ夜が明けてからの降り出しで全く問題ありません。前回釣行では、雨の中でボロボロになりつつもあれだけ釣れたのだから、集中して真剣に一晩通しで釣ったらどれだけアイナメで号数UPできるのか!?・・・妄想がググッと大きく膨らみます・・・!?は〜痛い目に何度もあっているのに・・・というのはいつも終わってからの話ですが・・・さて、結果は・・

 釣行当日は、少し早目に大阪市内で仕事を切り上げると一路鳥羽へ。7時過ぎの佐田浜の市営定期船に乗って桃取の埋め立て地に着いたのが午後8時前。当然、こんなおかしなやつは世間にそうそうおりません。人っ子一人いない真っ暗な桃取りの埋め立て地に到着すると、少し迷いましたが、前回釣った真ん中の船着き場をスルーし、以前にいい思いをしたことがある一番奥の船着き場を選択。荷物をおろし釣り座を構えます。
 今日は雨の心配がありませんので、じっくりとアイナメと向き合えるというか、通しでねばれば、前回以上の号数UPが望めるはずと相変わらず、あま〜い妄想豊かにルンルンで準備を進めます。丸セイゴ16号の一本針仕掛けにマムシを付けて対岸の牛島めがけてフルスイング。着水すると間もなく竿先がゴンゴンゴンと揺れて勢い良く仕掛けが流されていきます。右斜めに投げいれた道糸があっという間に左斜めに向きを変えていきます。さすが大潮。牛島との水道になっているここ桃取りの埋め立て地は、まさに激流です。それでも真横になって落ち着きましたので、順次、次の竿を準備して遠近右左と投げ分けてすべて投入。アイナメの激しいアタリを期待し、穂先ライトに集中します。一旦落ち着いた竿も、時々、流れに耐えきれなくなったのか、突然竿先をゴンゴン揺らしながら再び流されて、しばらくすると又落ち着きます。

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 この激しい潮の流れでは、ちょっと無理、潮止まりに集中するしかないか!?などと見つめているとしばらくして左から二本目の竿が、ゴンゴンと大きく竿先を揺らし流れ始めました。また流されているなと見ていると、しばらくたっても落ち着きません。相変わらずゴンゴン・・・エッ?アッ!・・・アタリや!!慌てて竿を手に取りゆっくり煽ると結構な重量感とグイグイとした力強い手応えが返ってきました。
 前回もここで一投目に、47cmのクロダイを上げていますので、すぐにその記憶が蘇ります。又一投目からクロダイ?などと思いつつグングングイグイと重みのある手応えを楽しみ巻いてくるとクロダイの予想を覆し現れたのは、なんと本命!それも一目で型物と分かる大きなアイナメ!茶色い体を力強く反転させて頭を振っています。手前には、藻が2メートルほどの幅で繁茂していますので、もたもたしていると潜られて絡みつきます。やむなく一気にゴボー抜き。一瞬ひやっとしましたが、何とか波止の上でバタバタと暴れる魚体を確保。計測するとぎりぎりですが何とか写真申請できる40cmのアイナメ
 昨春の松帆以来の一年ぶりの40オーバーのアイナメ、そして、初のBランクアイナメ一号に思わずガッツポーズ!

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 う〜んなんとなんと、信じられないくらいのラッキー!!妄想が現実にといいたくなるくらいの幸運に自分でもびっくり。流れが激流など関係ありません。釣れるときは釣れる。ならばとさらに2匹3匹目のアイナメを狙って投げ続けます。
 しかし、たまたまのラッキー。後が続きません。流されて流されて行きつく先は、根!もともとそれが狙いなのですが、高切れと背中合わせ。結局、5〜6個の仕掛けを喪失したもののアイナメの追加はないままに、下げ潮が終了。潮どまりこそ本命と期待しますが、これも予想に反してアイナメからの魚信は皆無。潮の緩んだこの時間に、震えるようなアタリを拾って釣り上げたのは、マコガレイ23cm2枚。ここ桃取りでは、アイナメもマコガレイも夜釣りで釣れてきます。本来なら放流サイズなのですが、ビッグサーフ13号を丸のみ。仕方なくキープします。

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 期待の11時の潮どまりを過ぎたにもかかわらずアイナメの追加はなし。結局今日は、あのアイナメで幸運を使い果たしたのかなと不安が大きくなってきます。しかも、このころから全く予想もしていなかったというか、信じられないことですが・・・雨が・・・事前の天気予報では、晴れ。夜が明け昼ごろが降り出しでしたが・・・そんなむちゃくちゃなと一人つぶやきますが自然相手ではどうにもなりません。2週連続の雨の夜釣り突入です。どこがラッキーやねん!とまたまたボヤキが・・・結局雨は、明け方まで降り続きましたが、救いは、雨の降り方がぽつぽつ程度ということと、前回のみぞれと違って、この時期としてはまだ温かい?ということ。あきらめて、釣りに集中します。前回も日にちが変わってから3連発でしたので、あきらめずに雨の中竿を振り続けます。潮は、上げに転じて激しく流れ始めています。左に曲がっていた竿先が、今度は反対の右に流され大きく曲がっています。右側は、水道の出口に向かって若干広くなっていますので、流れに乗せたり、遠近投げ分けたりして投げ返していきます。
 すると日付の変わってすぐ、波止に平行に2メートルほどの幅でびっしりと生えている海藻の帯近くに投げ入れていた右端の竿先が、グングンと震えました。やっと来たと竿を手に取り合わせるとそこそこの手応えと頭を振る感触が伝わってきます。間違いありません。巻き取ってくると海面に姿を現したのは予想どおりアイナメ。サイズもここでのレギュラーサイズの大きさですので、藻の手前でごぼう抜き。計測すると31cmのアイナメ

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 ラッキー!やっぱり桃取、絶好調です。これなら大潮の上げでも釣れると俄然やる気がわいてきます。しかも、今日は、不思議なことにアナゴやフグやセイゴのエサ取りが全く姿を現しません。あたればほぼ100%アイナメ。その分退屈といえば退屈ですが、一匹追加で、可能性が格段に高まりましたので、期待を込めて投げ続けます。
 すると、しばらくたって流れに乗せて遠投していた竿にギュンギュンとアタリが出ます。巻き取って抜きあげたのは、アイナメ32cm

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 この調子なら、夜が明けるまでにさらにどれだけ追加できるやらといらぬ心配し始めると途端にアタリが遠のき沈黙。投げ返しても投げ返しても反応が返ってきません。みぞれよりはましとはいえ、アタリがないと冬の雨の夜釣りは、つらいものがあります。それでも我慢して立ち続けているとこれで終了かと思い始めた明け方近くに、牛島の際に投入していた竿に久しぶりのアタリ。巻き取ってくると予想どおり元気なアイナメ33cm

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 そして、いつもそうですが、やはり今回も夜が明けてからの朝間詰めの時合は、何のドラマもないままに終了。8時過ぎの鳥羽市営定期船に乗って帰阪しました。
 結果は、40cmのアイナメを頭に、B1、A3の4号UP。今回も全く予想していなかった雨に降られ、2回連続の真冬の雨の夜釣りには、さすがに疲れましたが、久々の40UPのアイナメに感激。この時期の釣果としては、文句なし!最高の釣行となりました。期待を裏切らない答志島桃取に感謝!

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 帰宅するともちろんアイナメ尽くし。
 造り、湯引き、しゃぶしゃぶ、そして、から揚げ、骨せんべいと、もちろんゆうたろうが全て調理。とりわけ、生で食べられるアイナメを外はカラッと中はホクホクに高温でさっと揚げたから揚げは、絶品。山の神、同居人、そしてミャーにお褒めを頂きました。はい!
 それにしても、この1月2月の不思議なくらいの絶好調・・・いつ止まるのか?いつまで続くのか?釣りに行くのが怖くなるぐらいですが・・・う〜んそろそろ実力発揮のOOHAZUREの予感が・・



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