2012/1/28

三重熊野 カワハギ 釣行記 NO1  投げ釣り

三重熊野 カワハギ 釣行記 NO1 
1月27日 中潮

 今週は、今季一番の寒波が流れ込み、連日震えるような寒い日が続いています。こういう時は、定番の手軽なキビレでお茶を濁すか、家でぬくぬくとゆっくりするのが今までのゆうたろうの常でしたが、今季は少しパターンが違います。色々試してみたいことや釣りたいものがいくつかあって、そのために先週は、久々にへたれを返上。アイナメ狙いで10数年ぶりの鳥羽桃取へ釣行ということになりました。
 そして、その鳥羽の余勢をかって、今週もまたまたへたれを少しだけ返上。この寒波を乗り越えて熊野を目指します。目的は、もちろん肝パンのカワハギ、できればそれも、初の型物を狙っての釣行です。昨秋に初めて熊野に釣行したときは、キュウセンの型物を初めて手にすることができたましたが、カワハギは25cm程の寸タラの一枚のみの釣果。ところがその一枚、酒蒸しにして食べたのですが、な、な、なんとうまかったことか!あの味が忘れられません。
 ということで年明け一月には必ず熊野へと堅く心に誓って釣行機会を狙っておりました。しかも、そのために、年末からの一ヶ月ほどの休釣期間に、コツコツとウナギ針13号の2本針仕掛けを30セットも作成。いい加減なゆうたろうにとっては驚きのこまめさで、いつでも行けるように準備万端!後はいつ釣行できるかですが、中々日程の折り合いが付きません。今週も無理かなとあきらめかけた週末直前、ぎりぎり金曜日にお休みが確定。それでも予想以上に寒気の影響が長く続いており、全国的には天候が荒れ模様。どうせあかんやろと期待せずに渡船に電話を入れると意外にも親父さんからの返事は、今日も渡礁しているし渡せるやろとOKの返事。ラッキー!これで熊野釣行確定!そして肝パンのお造りとお鍋確定!??・・・相変わらず意味不明、全く根拠のない妄想が勝手に膨らみだしました。

 釣行当日は、どうしても外すことができない仕事が入っていたこともあって、ようやく仕事から解放されて大阪を出発したのは、夜9時過ぎ。ノーマルタイヤで、かつ雪道が嫌い?苦手?なゆうたろうは、当然深夜の凍りつく大台の山越えを回避。大きく迂回して伊勢道経由の大回りの道を選択。それでも名阪国道では雪が舞っていたこともあって、安全運転を心がけ、4時間かけて午前1時過ぎ目的の熊野磯崎港に到着。もちろんすぐに仮眠を取って6時前に携帯目覚ましで起床。荷物を降ろして、防寒着に着替えて待っていると間もなく渡船の船長がやってきて朝のご挨拶。早速荷物を積んで乗船するとすぐに出発です。天気は晴れ。船上で顔にあたる風はさすがに痛いぐらいに冷たいのですが、この時期特有の北西の季節風もなく、波も穏やか全く問題ありません。真っ暗な空に少しずつ青い色が入って夜明けが近いことを示しています。
 期待が膨らむ中、渡礁。すぐに一段と高いところに荷物をまとめて安全を確保し、準備を始めます。今日は、8時満潮の中潮。準備のできた竿にウナギ針13号の2本針の仕掛けをセットし、マムシを付けて第一投。着底までゆっくりと糸を送り、止まったところで糸ふけを取ってアタリを待ちます。順次5本の竿を準備し全て投げ終えますが、一投目のサプライズはなし。投げ終わる頃には完全に夜が明け明るくなりましたが、その後も竿先に何の変化も現れません。しばらくして、エサの点検確認のため一斉に竿を上げていきますが、エサ取りもいないのかマムシがきれいにそのまま帰ってきます。前回良く釣れた大きなイソベラやフグは、どこへ行ったのか?ひょっとして今日はHAZUREなどと少し不安になりますが、まだ始まったばかりです。これからと念じつつ、第二投。

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 風もありませんし、雲もほとんどない晴れで、この時期としては最高の天気。後は魚だけやなと竿先を眺めていると左から二番目の竿にクンクンとあまり大きくはありませんが明確なアタリが出ました。やっと来たと期待を込めて巻き上げてきますが、登場したのはキュウセンベラの23cm。う〜ん少し足りません。きれいに針掛かりしていましたので放流。エサを付け替えるため振り返ると今度は右端の竿先がクンクングングンと大きく揺れてあたっています。きたっ!と急いで手持ちの竿を置き、アタリのあった竿を大きく煽ると結構な重量感が返ってきました。しかも、巻き取りをはじめると竿を持つ手にグイーンと力強い手応えが伝わってきます。いったい何が掛かったのか結構激しい手応えに、期待が高まります。しかし、魚は、見えるまではわかりません。ましてまだ釣ったことないカワハギの型物の手応えなどわかるはずもありません。ようやく力糸が現れ、いよいよと期待しているとそこから急に激しく横走り。予想外の展開にちょっとあわてましたが、力任せに強引にあおると水面に浮いてきたのは、待望のカワハギです。しかも、初めて見る大きなカワハギ。ドキドキしながら抜きあげ、計測すると27cm!念願の大物カワハギ第1号。誰もいない熊野の磯の上でやったとこぶしを握ります。

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 一匹釣れると途端に現金なもの。今日は数釣るぞと元気が出て手返しがよくなります。しかし、そうそう簡単に釣らせてはくれません。時々アタリはあるものの登場するのは巨大なイソベラだったり、クサフグのような模様の30オーバーのフグだったりで、期待と労力は大きいのですが、結果が付いてきません。2時間ほどの間に追加したのは24cmほどのカワハギ一枚のみ。それでも、カワハギ複数枚達成ですので、気分は悪くありません。後半戦にもう一匹型物をと期待しつつ、天候は最高なんだがな〜とのんびりぼやいていると突然右端の竿に大きなアタリが出て、あっという間に竿尻が浮き上がりました。あわてて転びそうになりながら竿を抑えると体勢を立て直して巻き取り開始。すると結構な重量感とグイグイと力強い抵抗が手元に伝わってきます。根に入られても困りますので必死で巻き取り、何とか手前まで持ってきましたが、中々姿をあらわしません。エイ!?とも思いましたが、張り付く感じは一度もありませんでしたのでおそらく違います。いったい何が掛かった?と思いながら最後まで抵抗するところを強引に巻き取り浮かすと赤や青の混じった大きな魚が右の岩陰に向かって横切りました。おいおいそっちはあかんと竿であしらいさらに浮かすと遂に登場したのは、大きなホウボウ。寄せる波に合わせて抜きあげ計測すると44cm。コバルトブルーの斑点をまとった青いひれがとても美しい大きなホウボウですが、号数には全く関係ありません。しかし、とても美味しい魚ですのである意味ラッキー。喜んで丁寧に締めてクーラーに確保。

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 カワハギ2匹と大きなホウボウ。食べるということについては十分というか、満足の領域に達していますがまだもう少し時間があります。欲を言えばもう一匹型物が・・・ということでこの後も、手返しだけは続けますが、このころから徐々に風が吹き出します。釣りができないというほどではありませんが、時折、急に強い風が吹きつけ、三脚を竿ごと押し倒します。2回倒されましたが、それでもあきらめずに投げ続けているとぽつぽつながらもアタリが続きます。しかし、結果は、相変わらずで、手応えだけは一人前の大きなフグ、そして後半になってからは、ウツボも参戦。そんな中アタリもわからないまま、久しぶりにカワハギ23cmを追加。ひょっとしたらと期待し、最後まで投げ続けますが、結局、後が続かないまま時間だけが経過し、遂に撤収の時間が来てしまいました。
 ということで撤収開始。一本ずつ回収して、順次順調に片づけていくと三本目の竿に何かの手応えが!?・・・重いだけではありません。何か魚が乗っています!アタリのないまま釣れた魚ですが、ひょっとして最後の最後のサプライズがなどと期待を込めて半信半疑で見ていると・・・上がってきたのは、なんとカワハギ!それも良型で、最後ギューンと横走りしながら激しく抵抗します。ぐっとこらえてかわすと一気にごぼう抜き。計測するとぎりぎりですが26cmのカワハギ。何とか写真申請できる大きさで、急いで写真を撮るとすぐに大慌てで後片付け。

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 片づけの終わりかけに渡船がやってきて少し待ってもらいましたが、すぐに乗船し、無事帰港。
 結果は、狙いのカワハギ27cm、26cmと寸たら2枚の計4枚で2号UP。プラス大きなホウボウのお土産付きで大満足の釣行となりました。渡船の親父さんにお礼を言ってポイントの磯の話を少しだけ教えていただき、次回以降も初心者の面倒見てください!!とあつかましいお願いもして帰阪しました。
 
 もちろん帰宅するとカワハギはお造りと酒蒸しに、ホウボウはお造りとから揚げにそれぞれ調理。もちろんカワハギは、そこそこの大きさになっている肝を丁寧に取出し、お造りの真ん中にでん!と盛り付けて出すと山の神の顔がうれしそうにほころびました。酒蒸しを食べた同居人は、なんやこのうまい魚は!?とのたまっておりました。
 いや〜カワハギは、ほんとにおいしい!の一言。ゆうたろうにとって初めての経験。正直、カワハギは感動もんでした。これもひとえに、熊野に、そしておすすめいただいたふぐたろう会長や北斗サーフに感謝!!
 一日休日しかないゆうたろうにとっては、熊野が日帰り釣行できる限界かと・・・ということで、これからも年に何度かの熊野釣行が絶対にはずせないパターンになりそうな予感です。




北斗サーフ公式サイト
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2012/1/18

鳥羽答志島桃取 アイナメ 釣行記 NO1  投げ釣り

鳥羽答志桃取 アイナメ 釣行記 NO1
1月17日 小潮

 2012年がスタートを切って2週間が経過しました。寒さと仕事に阻止され、ゆうたろうは、未だに初釣り釣行を実行でずにいますが、去る1月8日には、北斗サーフ恒例の新年総会が開催され、仕事の合間を縫って初めて出席させていただきました。
 ゆうたろうの想像をはるかに超えたふぐたろう会長の超力作−クラブ員釣行の情報満載の総会資料、さらにはふぐたろう会長が年末に釣り上げた70UPのヒラメの魚拓をはじめ、北斗サーフの諸先輩方の釣果・釣行のお話を聞かせてもらったりで、時間がたつのも忘れるくらいとても楽しい時間を過ごすことができました。さすがに諸先輩皆さんは、経験かつ実績豊富な強者ばかり。色々お話を聞かせて頂く中で、あれも釣りたいあそこにも行きたいととても大きな刺激を受けたのですが・・・今年も相変わらず休みが自由になりません。唯一の救いは、この1月、2月は、一年で最も寒く、釣りものが少ないことですが・・・
 それでも、前回釣行からほぼ一ヶ月、2012年がスタートして2週間が経過するにも拘らず、未だにまだ一度も竿を振っていないのは、いくらなんでも体に悪い!?どこかで初釣りをしなければと狙っているとようやくチャンスが巡ってきました。ラッキーにも予定していた仕事がキャンセルになって17日にぽっかりと日程のエアポケットが発生。このチャンスを逃してなるものかと、仕事が入らないよう祈りつつ、一方でしっかりとエサの予約を入れて当日を待っていると・・・祈りが通じたのか、無事休日確定!ようやく初釣り釣行決定です。

 今回目指すのは、鳥羽!へたれなゆうたろうにとって、この時期の定番は、確率の高さと手軽さからキビレとなるのですが、今回は号数UPを狙って久しぶりにこの時期のもう一つの定番アイナメを狙っての釣行です。しかも、初釣りではずすのは極力避けたいと10数年前よく通って毎回確実に30cmオーバーのアイナメを確保した桃取の夜釣りを決断。このくそ寒い時期に、無謀な釣行とも思いましたが、確実にとなるとゆうたろうにはこの釣行しか思いつきません。
 ただ、ここで気になる点が一点でてきました。当初の天気予報では、鳥羽では珍しく、風もない絶好の釣り日和だったのですが、直前になって雨がぱらつく予報に変更となりました。しかも、天気予報も、ばらつきがあり、一時雨もありますが、雨もしくは雪の予報もあります。強風は、定番で過去にも経験がありますが、冬の雨の夜釣りとなると正直少し引けてきます。しかも、桃取では逃げ場がありませんので、釣り場変更も考えましたが、やっぱり確実にとなるとここしかありません。ということで数千円の出費は痛いのですが、苦肉の策、万が一を考えて民宿で素泊まりの予約を入れ逃げ場を確保。さらに前夜に南港でエサを仕入れて、まさに準備万端。後は、予定通りアイナメを釣り上げるだけです!??
 いよいよ待ちに待った釣行当日、仕事を早めに切り上げて、一路鳥羽を目指します。順調に西名阪、伊勢自動車道を乗り継いで、午後6時半過ぎに鳥羽着。午後7時10分の鳥羽市営定期船に乗船して、10数年ぶりの桃取りに上陸。とりあえずシェルターの民宿の部屋を確認するとすぐそのまま通称桃取の埋立地に直行し、予定していた真ん中の波止に釣り座を構えて準備開始です。

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「夜が明けてから、撮影した答志島桃取の波止」

 辺りは既に日が暮れて真っ暗。明かりらしい明かりがないなかで、ヘッドランプを頼りに順次竿をセット。一本針にたっぷりとマムシを付けて第1投。潮は小潮ですが、牛島との水道になっていますのでここ桃取埋立地の流れは急です。午後5時干潮で潮は上げはじめていますので、投げ入れた仕掛けは、みるみる右に流されていきます。だいぶ流されて落ち着いたのを確認して次の竿を準備。2本目3本目と投入して最後の5本目の竿を準備しているとこの頃からポツリポツリと雨が降り出しました。お〜い待ってくれよ!とひとりつぶやきますが、止む気配はありません。ほんとにうっとうしい雨ですが、それでもこれぐらいならと無視して準備を続けます。5本目の準備ができたので立ち上がると右から2本目の竿に大きなアタリが出ました。闇夜にゴンゴンゴンと竿先ライトが激しく揺れて竿尻が浮きました。あわてて持っていた竿を置き、アタリのあった竿に持ちかえるとずっしりとした重量感と頭を振るような手応えが返ってきました。まさにアイナメの大物。一投目からラッキーと期待に胸を膨らませて巻いてくると大きな魚体がゆっくりとヘッドランプの明かりに浮かび上がりました。・・・あれ〜?・・・アイナメではありません!銀色の魚体がゆっくりと平を打ちました。よく確認するとチヌ、クロダイの型物です。しかも50cm近くはありそうです。波止の下に降りて、慎重にやり取りし、弱ったところで針掛かりを確認して一気にごぼう抜き。計測するとクロダイの47cm
 
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 期待のアイナメではありませんが、初釣りで一投目から釣りあげた貴重な大物。ラッキーです。ポツポツ降り出した雨など全く気になりません。今日は、一投目から幸先がいい!絶対釣れると勝手に解釈。この後、アイナメの型物がどれだけ釣れるやらなどと風船のような想像力がグングン大きくなっていきます。しかし、現実はその後、想像力とは裏腹に心底冷える冷た〜い夜釣りになっていきます。
 意外な大物に気分は最高。続けて本命のアイナメに期待を込めて、冷たい雨にもめげず、投げ返していきますが、投げ返しても投げ返してもあるはずのアイナメからの激しい魚信がかえってきません。確かに、アタリはあるものの上がってくるのは、40cmに満たないハネ・セイゴと70〜80cmの太いアナゴ。10数年前の記憶では、この時点で小さいなりにもアイナメの1匹や2匹は上がっていたはず、アナゴをこんなに釣った記憶もありません。
 う〜んどうしたことか?桃取りの埋め立て地ではアイナメが釣れなくなっている?などと思いつつさらに1時間2時間と釣り続けますが、いよいよ雨が本降りに。しかもアタリが徐々に遠のいていき、時々の根掛かりがゆうたろうを苦しめます。雨にぬれ、かじかんだ手で力糸を結び、エサを付けて投げ返していきますが、たった一匹のアイナメが釣れないまま4時間が経過。徐々に手首から雨が侵入し防寒着の下の服の袖を濡らします。さらに追い打ちをかけるように雨に雪が混じり始めました。(帰りにわかったのですが、鳥羽から伊勢に抜ける鳥羽ロードの両サイドは、この時間に降り積もった雪でうっすらと雪化粧しておりました。)
 ここで、ゆうたろうの気持ちが遂に折れ、釣行継続を断念。一匹のアイナメも釣ることなく0時前、当初は念のためと全く使うつもりのなかったシェルターへ避難。翌日の天気予報は晴れ。2〜3時間もすれば絶対に雨は止むはず。ということで、民宿の暖かい部屋で仮眠。携帯目覚ましで目を覚ましたのが、2時半。
 しかし、窓から外を見て、が〜ん!なんで!・・・予想に反してまだ雪交じりの雨が降っています。がっくり。このまま温い布団で朝まで寝ることも考えましたが、何とかアイナメを一匹でも釣りたいという気道が勝ちました。うらめしそうに、窓から30分以上、雨降る真っ暗な外を眺めていましたが、夜が明けるとアイナメの可能性が極端に落ちますので、意を決して冷たい防寒着の袖に再度、腕を通すことに・・・

 波止に到着するとみぞれが降り続く中、新しいマムシを付けて再開第一投。潮は下げになっていますので、投入した仕掛けは、左にどんどん流されて止まります。5本すべて再投入し終えてすぐ。真ん中の竿にグングンクイクイと微妙なアタリが出ます。しかし、またまたセイゴかアナゴ!?相変わらずやなと期待せずに巻き取って来るとヘッドランプの明かりに浮かんできたのは、どうもアイナメのような茶色い魚体?・・・半信半疑で海面をじっと見つめ、さらに巻き取ってくると間違いありません。まぎれもないアイナメが見事に頭を振って近づいてきます。
 期待して期待して、雨と寒さを我慢してようやくといいますか、やっと釣り上げたアイナメ。慎重に抜きあげ、手にするとあまりのうれしさに、しばらくまじまじと見つめてしまいました。計測すると31cm。決して特別大きくはありませんが、苦労の末、手にしたアイナメ大物第1号です。

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 これが欲しくて、このアイナメが釣りたくてこのくそ寒い中、へたれを返上してここまでやってきたのですから、ぎりぎりだろうがなんだろうが、型物釣り上げて喜びもひとしお。そして、桃取では、ひょっとしてアイナメが釣れなくなっているのでは?などと思えてくるような夕方からの釣況でしたので、ほんとにほっと一安心。
 頼むもう一匹と拝むように雨の中で投げ返し、波止に佇んで竿先ライトを見つめているとしばらくして、右端の竿にガンガンと大きなアタリが出ました。前半戦のアタリとは違った力強いアタリに、これは、おそらく本命だろうと予想して巻き取ってくるとやはりというか予想どおりというか、狙いのアイナメ。しかも先ほどと同じくらいの大きさで期待できます。慎重に抜きあげて計測すると結果は、先ほどより少し大きいアイナメ33cm

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 こうなると欲どおしくなるといいますか、夜明け前にさらにもう一匹、しかも特大のが、と思い見つめていると左端の駆け上がりに近投していた竿先が、ガンガンと激しくたたかれました。やったと飛びつき合わせて巻き取ってきますが、乗ってはいるもののあまり重量感がありません。ヘッドランプの明かりに浮かび上がってきたのは確かにアイナメはアイナメですが、少し小さめです。ちょっと期待外れで、がっくり。しかし、念のため計測するとラッキーにもぎりぎりですが、30cmちょうどのアイナメ

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 その後、夜明け頃になってあれだけ降り続いたみぞれもようやくあがり、さあこれからと朝間詰めの時合に期待したものの激しいアタリと手応えでヒガンフグの尺越えを釣り上げたのみで、本命のアイナメはさっぱり。皮肉にも雨もすっかり上がって青空がのぞき始めた8時半納竿、終了。答志島桃取を後にしました。
 結果は、いろいろありましたが、47cmのクロダイと30UPのアイナメ3匹。この時期の釣行としては最高の釣果で、しかも、大物3号UP。頑張りに応え、そして、期待を裏切らない答志島桃取に感謝。
 
 帰宅するともちろん久しぶりにアイナメのフルコース。造り、タタキ、天ぷら、フリッターと今年初物のアイナメを調理し、山の神に献上。そして、ともにおいしくいただきました。



北斗サーフ公式サイト
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タグ: 鳥羽 桃取 アイナメ



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