2011/11/30

淡路松帆 マコガレイ 釣行記  投げ釣り

淡路松帆 マコガレイ 釣行記 11月30日 中潮

 仕事が忙しい日々もようやく山を越えて、今週から釣行再開です。昨年までは、この時期、迷う事もなくあちこカレイねらいで釣行を重ねていましたが、今年は、やってみたいことがいっぱいあって、本当に色々迷います。アジバケツを持ってとか、ウナギ針の仕掛けでとか、覚えたばかりの新しいことに妄想が沸き立ちどうしても引っ張られてしまいます。今回も妄想に踊らされて色々迷ったのですが、そろそろおとなしくシーズン本来のカレイねらいに行っておかないと今季のシーズンが終わってしまいます。ということで、今回は妄想を振り切ってカレイ釣行に舵を切ります。
 ゆうたろうにとってカレイといえば、当然、いつもの松帆。ただ、今週は、潮があまり良くないように思えて、当たり外れの大きい松帆で外したくないと少し動揺しますが、過去の実績に敬意を表してやっぱり淡路松帆に決定。あかんで元々、どこへ行っても結局大差はありませんし、松帆でだめなら納得できます。加えてカレイの大物1号は、やっぱり松帆で釣りたいとの思いが募り、シコシコ仕掛けを補充したり、3号から4号スプールへ交換したり準備を進めます。
 釣行当日、いつものごとく、仕事を終えると南港経由でエサを確保し、一路、淡路松帆を目指します。阪神高速経由で順調に車を走らせ、松帆のいつものポイントに到着したのが、夜中の零時30分。早速、松帆の浜に出てみて、なんとビックリ!一定の間隔でヘッドランプの明かりが動いて、あちこちで何人もの人たちが竿を振っています。おそらく「イカ」狙いの釣り人です。朝になれば、引き上げていくはずですので、いつもの場所に三脚を立てて釣り座を確保し、仮眠を取ります。
 携帯目覚ましで、目を覚ましたのが、6時前、睡魔と葛藤してボーッとしていると夜空が、少しずつ青みを帯びてきました。すぐ夜が明けます。慌てて、車から道具を降ろして、浜に出ると予想どおり、もう誰もいません。朝の潮止まりが7時頃ですので、早速準備を開始。今は波打って激しく流れていますが、次第に収まってくるはずです。とりあえず、マムシとアオイソメを併用して第一投。

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 潮は左から右に流れていますが、仕掛けが止まらないほどではなく、右に流されて止まります。これなら十分釣りになると判断し、順次全ての竿を投入して行きますが、すべて投入し終える頃には、夜が明け、波も大分穏やかになってきました。少し間を置いて、点検のため一斉に回収すると、やはりきれいにエサがなくなっています。相変わらず凄いエサ取りです。塩マムシに切り替えて再度投入。しばらくすると、右にぴんと張っていた道糸が次第にたるんで流れが更に緩やかになってきました。
 さあ、チャンスと竿先を見てアタリを待っていると、岩屋の港の方から毎度の船が近づいてくるのが見えました。たこ漁のおっちゃん健在です。潮止まりのチャンスですが、仕方がありません。一斉に竿を上げて協力。一時休憩です。半年ぶりの朝の挨拶をたこ漁師のおっちゃんと交わして、手を振って別れると、急いで釣り再開です。塩マムシもあまり関係ないようできれいになくなっていますが、それでも多少は増しなのではと塩マムシとアオイソメの併用で全ての竿を投入し、待望のアタリを待ちます。しかし、期待とは裏腹に、何事もなくあっという間に潮止まりの好時合は、終了。激しく、右から左に潮が流れ始めました。
 こうなると遠投では釣りになりませんので、一斉に仕掛けを回収して、近投に切り替えます。朝の時合いを外し、ガックリしながら1本の竿を巻き取っていると手応えが・・・ヒトデ?と見ていると登場したのは、マコガレイ26cm。アタリもわからないままに釣れたマコガレイですが、それでも肉厚で今季初のマコガレイは、うれしいものです。丁重に締めてクーラーへ。小さくてもカレイが釣れたと言うことは、期待がもてます。

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 昼からの潮止まりに期待し、それまでは、のんびりと近投で粘ります。あまり期待もせず、何度か投げ返しては、ボーッと小春日和の明石海峡を眺めていると右から二本目のたるんで波に揺れていた道糸が、急にスーーッと真っ直ぐになっていきました。エッ!エッ!一瞬、何が起こったのかわからず、とまどいながら見ていると道糸がぴんと張って竿先が小さくグットと入りました。え!?まるでこの前まで釣っていたエソのようなアタリです。慌てて竿を手に取り、やり取りを始めると結構な手応え、重量感が伝わってきました。近投ですので、すぐにテーパーラインが見えて、続けて錘が見えてきました。そして、その先に現れたのは、な、なんと良型のマコガレイ。浜にずり上げ計測すると34cmの肉厚プリプリのマコガレイ!決して特別大きくはありませんが、今季初の尺越え、そして、記念すべきマコガレイの大物一号を希望どおりにここ松帆で釣り上げ、どっと喜びがわいてきます。

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 ほんとに投げ釣りは、分からないものです。期待していない激流を避けて投げていた近投の竿に、元気いっぱいの良型マコガレイ!これなら昼からの潮止まりで、もう一枚型物のマコガレイが期待できると辛抱強く、フルキャストで遠投を続けますが・・・・・結果は、マコガレイ28cmをアタリがわからないまま追加したのみで、エサ切れ納竿終了。

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 ん〜ほんとに投げ釣りは難しい!なかなか思うようにはなりません。
 それでも、34cm頭に3匹のマコガレイはできすぎです。今年も、期待を裏切らない松帆に感謝!
 
 帰宅するともちろん今季初めてのマコガレイのお造り。そして、煮付け、骨せんべい、と一応カレイ尽くしを堪能。やっぱりマコガレイのお造りは、甘味があって最高!
 山の神も納得しておりました。ハイ!



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2011/11/17

和歌山衣奈 エソ 釣行記  投げ釣り

和歌山衣奈 エソ 釣行記 11月16日 中潮

 カレイシーズン突入の今日この頃。今までであれば、他魚には目もくれず、全てのエネルギーをカレイとエサ取りとの格闘に費やしてきたゆうたろうですが・・・今シーズンは、未知との遭遇で、大きく変化しました。前々回までは、エソ・マゴチ狙いでイワシエサの釣行でしたし、前回はたまたま出張の仕事が入ったということも重なって熊野へカワハギ・キュウセン狙いの初釣行。そして、今回はというと、正直、直前まで、でっかいカワハギ・キュウセンが釣りたいと2週連続の熊野釣行を企てておりました。
 ところが、毎度毎度のことながら仕事が急に忙しくなって、休みが消えてなくなりました。そればかりか、当面3週間ほど(11月いっぱいか?)、思うように休みが取れそうにありません。となると余計に釣りに行きたくなるのが人の心情。ということでこれも毎度毎度のことながら、悪あがきで、短時間どこか釣行ができないかと、あれこれ日程を調整していると午前中で決着つくようであれば釣行可能な日程が見つかり、こそ行きで釣行を実行することに。問題は何を狙うかですが、色々迷った結果、朝一短時間釣行で結果が出せる冷凍イワシの処理釣行ということに落ち着きます。狙いは、もちろんエソ、ひょっとしてマゴチですが、確率からいうと有田川・・・しかし、高くて足場が狭いところが嫌いなゆうたろうは、あのテトラがとても苦手ということで自然と衣奈を選択。エサは冷凍庫の抗菌パックにイワシがたっぷり眠っていますので、仕掛けだけを補充すればいいのですが、ただ、今回は、もう一つの目的というか、狙いがあります。実は先日、釣具屋さんで、持ち運びのできる生きアジバケツとエアーポンプ、更にサビキ仕掛けを購入し、密かにどこかで生きアジエサの釣りに挑戦したいと思っていましたので、今回そのことを実行に移すことに。特別珍しい話でもないのですが、ゆうたろうにとってはとにかく初めてのこと。新しいことを始める時は何時でもそうですが、何故かわくわく、わくわくとしてきます。
 
 いつものように大阪で仕事を終えるとそのまま和歌山に向けて出発し、深夜0時すぎに衣奈到着。今年一番の寒気が入った割には、風もなく安心して仮眠。ところが5時前に目が覚めると意外にも外がざわついていて、結構風が吹いています。冬型が緩むはずとの天気予報が、どうもはずれたようで、前回ほどではありませんが、結構強い風が吹き続けています。それでもそのうち緩むはずと信じて坂田渡船に乗船し、一文字へ。
 やはり左から右へ横殴りの風が吹いていますが、竿を倒されるほどではありませんので、充分釣りになります。とりあえず、イワシエサですべての竿を投入し、糸ふけをさせた状態で放置。2投目からは、イワシから生きアジにエサを変えて投入する予定で、サビキの準備を始めます。生きアジの釣りに期待を大きく膨らませ、サビキ仕掛けにオキアミを入れて、釣り始めますが、何度オキアミ籠を落とし込んでもアジどころか、魚の姿すら見えません。湾内のあちこちで、アジを釣っている人がおりますので、すぐに、しかも簡単にアジが釣れるものと思っていたのですが・・・アジの反応は全くなし。なんでやねんと思いつつ、サビキを上げ下げしながら、投げ入れたイワシエサの竿を見ていると一本の竿だけが、道糸の糸ふけがなくなっています。アタリ?かなと見ているとしばらくして竿先が引っ張られました。間違いありませんアタリです。竿をあおって上げるとトカゲエソ36cm。おかず確保です。

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 アジが全く釣れませんので仕方がありません。再度イワシのエサで投入して、サビキに戻りますが、その後も何度投入しても反応がありません。素針が返ってきます。そうこうするうちに、イワシのエサには、順調にアタリが出だします。結構な手応えで、トカゲエソ44cm

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 次が、同じくトカゲエソ42cm

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 その間もサビキを続けますが、相変わらず反応は全くありません。対岸では、ぱらぱらですが、アジが上がっているのが見えますので、なんで?と不思議に思いつつ続けていると途中でたった一度だけ、突然竿先が震えて10cmほどのアジが2匹だけ釣れました。あわててぶくぶくのスイッチを入れて貴重なアジをアジバケツに保管。喜び勇んでさあ、続けて、アジを釣り上げようとすると、もう反応が帰ってきません。結果、後にも先にもアジはこの2匹だけになるのですが、とりあえず、この超貴重なアジを使って初めての生きアジに挑戦。3本針の一本を上あごに通し、二本目を背掛けに、そして、三本目をそのまま流します。初めてなので、素早くできずにだいぶ弱っていましたが、そのまま投入。2本目も同じように、エサのアジをかけて投入。期待を込めてアタリを待ちます。するとしばらくして、期待どおり生きアジのエサに、はっきりとアタリが出ます。初アタリに期待を込めてあわせると載っていますが、さほどの手応えではありません。何が来たのかと巻き取ってくると登場したのはアジとトカゲエソ37cm?・・・流してあった三本目の針にエソが掛かってあがってきました。

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 この後は、ますますアタリが遠のき納竿時間を迎えます。回収を始めると辺りも分からない中で、トカゲエソ36cmを追加。

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 更に、順番に竿をしまっていると最後に残ったもう一本のアジエサの竿にアタリが出て、ドラグが鳴りました。おっと、ラッキーにもアタリです。やった!と喜び勇んで竿に飛びつき合わせると・・・何故か根掛かり・・・エッ!?なんでと竿をあおり、強引に巻きとってくるとゴリゴリといった根ずれの感触とともに少しずつ寄ってきます。時間もありませんので、そのままゴリゴリと強引に巻き取ってくるとテーパーラインが見えたところで、プッツン!・・・がっくり!・・・結果、何が掛かったの見たい気持と悔しさだけが残りました。ここで、予定通り納竿終了。たった2匹だけの生きたアジエサの初挑戦でしたが、予想以上に結構楽しませてくれました。来期は、本格的に挑戦したいと思いつつ衣奈を後にしました。

 その日の夜は、持ち帰ったエソで、毎度のテンプラ(さつま揚げ)に。今回で、3度目の挑戦ですが、今日の目的は夜のメイン料理のおでん(関東煮き)のネタ。練り物は、手作りのエソのテンプラのみで炊きあげたおでん(関東煮き)は、これまた最高!!めちゃウマで、山の神も大絶賛でした。
 忙しい中でのこそ行き釣行でしたが、これはこれで十分楽しくストレス解消になりました。



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タグ: エソ マゴチ ヒラメ

2011/11/8

三重県熊野 キュウセン 釣行記  投げ釣り

三重熊野 キュウセン 釣行記 11月7日 中潮

 カレイ、落ちギス好調の今日この頃ですが、諸般の事情で今週は身動きできそうもありません。悶々としていると、たまたま日曜日に賢島一泊の出張の仕事が入ってきました。となると誰しも考えることは一緒。せっかく、賢島まで行くのだから、がんばって仕事終了後は、フリータイム!?絶好のチャンスということで二日かかる仕事を一日凝縮して終了し、そのまま釣行に移行という計画を立てます。
 そんな中、マスター師匠から好調なカレイや落ちギスの情報がカラーグラビア付きで入ってきました。当然、計画変更、大阪まで戻ってグラマーなキスやプリプリのマコを狙うという選択肢もあり、かなり迷いましたが、せっかくの賢島出張ですので、何とかぐっと踏みとどまり、我慢して、距離的にめったに行けない熊野方面に狙いを定めます。もちろん狙いの釣りものは、今まで釣ったことのないカワハギ、キュウセン。初挑戦です。
 とにかく、初めての熊野釣行ですので、何もわかりません。とりあえず持っている情報を総動員して準備を始めるとともにカワハギ、キュウセン狙いの釣行を後押ししていただいたふぐたろう会長に相談。すると初めてであれば、熊野がいいとお勧めいただき、即!決定。仕掛けや渡船のこともいろいろ教えていただき準備万端当日を迎えます。ふぐたろう会長の紹介でO渡船に事前の電話連絡を入れるとカワハギが上がっているとのこと、キュウセンは無理でもカワハギの型物初ゲットに期待が高まります。
 そして、いよいよ出張当日、予定通り釣り道具一式と事前に仕入れたエサを車に積んで大阪を出発。いつにもまして、集中し、かつ精力的に仕事をこなし、何とか夜10時半過ぎには、全ての仕事、日程を終了。そのまま某高級?リゾートホテルには宿泊せずに、一路熊野へ車を走らせます。午前1時前、目的の漁港に到着。仮眠を取って、午前5時過ぎ、携帯目覚ましで起床。暫くすると、渡船の船長が声をかけてくれて、指示されたところで待機しているとすぐに船がやってきました。いよいよ渡礁です。初めての釣り場、初めての磯投げに期待が高まります。目的の磯は、初心者向きといわれただけあって漁港を出てそんなに時間がかかりません。とはいえ太平洋に面していますし、とりあえず初めてのことですので、船長の言うとおりに渡礁すると高いところに荷物を置いて準備を始めます。底の状態もまったくわかりませんので、これまた船長の言うとおり七里御浜方向を中心に扇方に投げられるように釣り座を決めて道糸が磯にかまれないように三脚を設置します。
 スピニングB14号のパイプ補強とキツネ針10号の根付け、それぞれ5号ハリスの2本針仕掛けを使って、いよいよ第一投。事前に水深が深いと聞いていましたので、投入後糸ふけを取らずに送り込んでいきます。道糸の動きが止まったところで糸ふけを取ってアタリを待ちますが、多少風があって、道糸は左にふけています。しかし、潮が右に流れているようで、徐々に道糸は右に引っ張られていきます。風や潮の動きを確認して2本目以降、扇方に投げ込んで5本すべての竿を投げ終わったころには、すっかり夜が明けて明るくなってきました。と同時に11月とは思えない気温のせいもあって、どっと汗が出てきました。ということで着込んでいた服をすべて脱いで、ポロシャツ1枚になると真っ青な青空に、心地よい風が吹き抜けて磯の上は気分が最高。後はカワハギの型物が釣れてくれれば言うことありません。
 朝食代わりのパンをかじりながら竿先を見ているとしばらくして風に揺られていた竿がコンとあたったように見えました。早速あわせてみると結構な重量感が・・・いったい何が掛かったのかと巻き取ってくると27cmほどのガシラ。期待のカワハギではありませんが、良く肥えたガシラで、とてもおいしそうでしたのでしっかりキープ。さらに続けて正面に投げていた竿にコンとまた微妙なアタリが出ます。手ごたえを感じながら巻き取ってくると上がってきたのはなんと!狙いのカワハギ。しかも、今まで釣った外道のカワハギとは比べ物にならないくらい大きなカワハギにびっくり。早速計測しますが、25cm弱。何と足りません。う〜んこれで足りないのかとこれまたビックリ。とりあえずおいしい魚ですので、これも丁寧に締めてキープ。

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 立て続けに、アタリを拾って魚が釣れており、しかも型物では無いとはいえ、一投目から狙いのカワハギを確保しましたので、さあ、今日はカワハギの日かななどと気分良くしているとこれはと思わせる手応えで、次に上がってきたのは、25cmほどもある大きな磯?ベラ。いくら大きいとはいえ狙いはキュウセンですので、がっくり。しかも、エサの付け替えで、一斉に竿を上げていくと右方向に投入していた竿は、根掛かりと高切れの連発。そんな簡単に初釣行で型物が釣れるわけもなく、しばらく何事もなく打ち返しが続きます。
 そうこうするうちに、正面に投げていた竿先が微妙に動いたような・・・しばらく見ていると竿先がやっぱりアタリのような動きを伝えます。水深があり風があって、大きく糸が更けていますので、アタリが微妙ですが、一本だけ道糸のふけ方が変です。とりあえず竿を手に取って、煽って見ますと手応えが返ってきましたので急いで巻取り開始。しばらくしてテーパーラインが見えてきましたので視線を送って何かなと見ていると仕掛けの先で水面を滑ってくるのは、大きなキュウセン!今まで見たこともない大きなキュウセンにびっくりです。
 もちろん写真では26cmUPのキュウセンを何度も見ていますが、写真と現物は、全然違います。これは、間違いなくキュウセンの第一号と確信して計測しますが、なんと微妙に26cmに足りません。これまたショック!この大きさで間違いない、楽々写真申請と確信していただけに、微妙という現実にガ〜ンです。しかしあきらめきれずに、濡れタオルにくるんで持ち帰り魚拓に挑戦することに。結果は、ぎりぎりですが、拓寸26.1cmで、記念すべきキュウセン第1号になりました。
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 初めて見るゆうたろうにとって、26cmUPのキュウセンの大きさは、写真では、小さく見えますが、実際に釣ってみると何と大きいのかと実感、驚きの連続です。キスでもそうですが、大きくならない魚の世界では、ほんとにわずか1〜2センチの差がとてつもなく大きな差になります。今までであれば21〜2cmのキュウセンも大きく思いましたが、25〜6cmのキュウセンは全く別物。全く世界が違います。まだまだ時間がありますので、さあ次は、文句なく写真申請する大きなカワハギを釣って帰ると決意を込めて打ち返しを続けます。
 相変わらず右方向は高切れであきらめ、正面から左を中心に扇方に攻めますが、またまたアタリが出たのはこの方向に投げていた竿。初めて、竿先がグーッと大きく入りました。明確なアタリにあわてて竿を手に取り軽く煽って巻き取りを始めます。結構な手応えで、グッグッと魚信が手元に伝わってきます。やったカワハギ?の大物とドキドキしながら期待を込めて巻き取ってきますが、そろそろ力糸が見えてくる頃になって急にグンと何かにかかって止まってしまいました。え〜!ショックです。駆け上がり?いろいろ煽ったりゆるめたりと対処しますが、はずれそうにありません。強引に引っ張ることも考えましたが、時々伝わる魚信にあきらめきれず、糸を張った状態でしばらく放置することに。
 他の竿のエサの付け替えをしたりしながら、それとなく放置した竿を見ているとしばらくして竿先がググッと大きく入って竿尻が浮きあがり戻りました。よっしゃと竿を持って一気にまきとりをはじめると思いが通じたのか根掛かりが外れています。ラッキーです。すぐにテーパーラインが見えてきましたので、その後は一定のリズムで巻いてくると登場したのは予想に反して、真鯛のような魚です。なんやチャリコかと思いつつよく見ると真鯛ではありません。くりくりとした大きい目で、斑点をまとっています。あっ!メイチや!高級食材として一度は釣ってみたいと思っていたメイチダイです。間違いありません。しかも良型30cmのメイチダイです。大物対象魚か不明でしたので、とりあえず記念にと写真を撮って、丁寧に締めてクーラーへ。

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 ガシラ、カワハギ、メイチダイとお土産食材としては、最高で、今晩が楽しみになってきました。後はまだ時間がありますので、念願のランクカワハギを一枚と打ち返しますが、次にアタリも分からないまま上がってきたのは、良型のキュウセン。計測すると25cm。確かに大きいのですが、これでは、いくら魚拓をとっても無理ということで、食材としてはとても美味しい魚ですので、クーラーへ。

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 本当に、ここで釣れる魚はどれも良型ですが、実はエサ取りも良型。エサがそのまま帰ってくることもあり、エサ取りがすごいというほどでも無いのですが、パイプや根付けのハリスを食いちぎっていきます。おそらく良型のフグと思われますが根付けを何度も食いちぎられるのは、初めてです。それにしても、釣れているという情報で、期待もしたカワハギですが、何故か一投目以降姿を現しません。
 潮変わりを挟んで残り2時間、何とかカワハギ一枚と希望を捨てずに打ち返しているとまたまた正面方向に投げていた竿に、ククッとアタリが出ました。あわせると乗っています。今度こそカワハギと期待を込めて、駆け上がり?に食われないよう必死で巻き取って行きます。テーパーラインが見えてきたところで、ほっと一息ゆっくりと一定のリズムで巻き取ってくると現れたのは、これまた大きなキュウセン。先ほどのキュウセンよりも大きく見えますので、これこそ間違いないと計測しますが、これまた実寸で26cmぎりぎり。ということで、念のため魚拓を取ることにして、濡れタオルにくるんでクーラーへ。結果は、拓寸26.5cmでキュウセン第2号となりました。

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 この後は、渡船時間まで休むことなく打ち返しますが、最後まで何事もなく午後1時納竿終了。結局、最後までカワハギの型物の顔を見ることはできませんでしたが、キュウセンの型物を初めて、しかも2匹も釣り上げ、大物号数2号UP。さらに、高級食材のメイチダイや、寸たらとはいえ大きなカワハギも釣ることができ最高の熊野釣行となりました。
 帰港後、O渡船の船長と雑談。気さくで親切な船長にお世話になったお礼を申し上げ、また来ることを約束して熊野を後にしました。

 もちろん帰宅するとメイチダイはガシラとともにお造りに!甘みのあるもちもちとした透明感のある白身のメイチダイは、期待どおりで最高でした。さらに、魚拓の撮った後のキュウセンは、よく洗って塩焼きに。香ばしい皮とふっくらとした白身のキュウセン。このむっちゃうまい白身の魚は何?と初めて食べるでかいキュウセンに山の神はびっくり!カワハギは、三枚におろして酒・塩を降って軽く焼いて食べるとう〜ん・・・唸るしかありません。ということで、山の神や同居人たちはうまい!うまい!の連発。これは、是非次は、型物のカワハギを釣るしかないなと固く心に決めたゆうたろうです。はい!
 それにしても、カワハギ、キュウセン釣行という新しい扉を開くことを強く勧めていただき、あわせて様々なフォローをしていただいたふぐたろう会長には、ただただ、心からの感謝!!


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2011/11/4

有田川一文字 エソ 釣行記  投げ釣り

和歌山有田川 エソ 松帆HAZURE 釣行記 11月1日 中潮
 
 今季は、例年にない順調な滑り出しで、各地からカレイの便りが届いています。先日もふぐたろう会長やマスター師匠が良型のカレイを数釣られたとの情報が・・・となれば当然、例年のパターンでいけば、一も二もなくカレイ狙いに大きく舵を切るところですが・・・中紀の有田川釣行が一度も実行できていないことが心残りで・・・今週こそ実行するつもりでイワシと三本針仕掛けを準備・・・う〜ん悩ましいというか、究極の選択を迫られた結果出した結論が・・・両方実行するという無謀な計画。週に一日しか休みがないのにすべて釣りに費やすとなると怖い山の神の顔がちらつきます。しかも、前日夕方、連絡があり、釣行日当日12時に急な仕事が入ってきました。調整を試みましたが失敗。予定通り仕事をこなす羽目に・・・いえいえ、仕事は大事ですので喜んで仕事をこなすことに・・・
 となれば、まず10時納竿で有田川、一旦大阪に戻って仕事をこなし、夕方の潮どまりの時合で松帆で今季初のカレイ狙い。結果、うまくいけば初マゴチ、悪くても良型エソと今季初マコガレイなどとどこから何の根拠で湧いてくるのか、すごい妄想に完全に舞い上がって無謀な釣行計画を実行に移すことに。
 釣行当日、いつもどおり仕事を終えるといつものルートをたどって箕島漁港へ。翌日の強行スケジュールを考えるとしっかりと睡眠をとっておくことが大事と12時前には、仮眠?というか眠りにつきます。事前に谷口渡船に電話を入れて確認しておいた5時半前に、携帯目覚ましで、起床。渡船代を払って船に乗船し、6時過ぎには、初めての有田川一文字に降り立ち、準備開始。しかも、今日の一番船乗船者は、たった一人、釣り放題です。もうすでに、周りは明るくなってきていますので、急いで準備できた竿からイワシを付けて、待望の第一投。それにしてもここ有田川一文字のポイントの足場の複雑かつ釣りづらいこと。パズルのようなテトラが複雑に置かれていますので、いったん一文字の上の段に上がって、安全を確保して慎重に投げていきます。どちらかというと複雑なテトラと高いところが苦手なゆうたろう、正直、このポイントは、どちらかというと避けて通りたいところですが、マゴチとかヒラメとかを狙うとなるとやむを得ません。慣れない場所に、ちょっとよろけたりしてドキドキしながらも何とかすべての竿を投げ終えます。前々日に降った雨の影響もほとんどなく内向きが少しもやがかかったように濁りが入っているかなという程度で正面外向きは、全く濁りを感じさせません。10時には上がって大阪へ戻りますので、短時間集中、10時満潮の上げ潮に期待を込めて竿先に集中します。すぐにアタリがあってエソの一匹二匹はすぐに来る予定だったのですが、予想に反して静かです。潮は上げ、天気は晴れにもかかわらずアタリがありません。ようやく微妙なアタリで、上がってきたのはデカフグ・・・一斉に竿を上げるとあとはきれいにイワシがなくなっています。順次エサを付けて再度投入。かなりフグがわいているようですので、小まめにエサの点検、付け替えを繰り返します。ようやくドラグが鳴ってジャーと糸が出ていくアタリが、ドラグを締めてあわせると動きません。やっと来たアタリは、エイ!どっと腕が疲れて、がっくり。
 こんなはずでは、と次第に焦りが出てきます。じりじりと時間だけが過ぎていく中で、ようやくそれらしいアタリが出たのは、薄っすらと濁りが入っている内向きに投げていた竿。気分的には捨て竿ですが、竿先がグイグイ揺れて上がってきたのは、BOUZU逃れのトカゲエソ38cm。丁寧に締めてクーラーへ

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 それでも、やっぱり本命は正面から外と「危険」を冒して苦手な高いテトラから攻めますが、時折かかるのはフグのみで気が付けば10時納竿時間が迫っています。仕方なく撤収準備を始めるとまたまた打ち向きの竿に、竿先がグイグイ入るアタリが・・・横走りするところを強引にあしらい上がってきたのは、同寸38cmのトカゲエソ。これも丁寧に締めてクーラーへ。

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 激渋の中、何とか2匹のエソを釣り上げ、お土産・食材は確保。それにしても、あのテトラは・・・釣れなかったせいもあるのですが、正直苦手です。でも、中紀では、一番マゴヒラに近いはずなのですが・・・次期に再挑戦ということで有田川一文字を後にします。

 予定通り一旦大阪に戻り、仕事をこなして、2時前に一路淡路島を目指します。夕方の潮どまり一発勝負で、今季松帆カレイ狙いの初釣行。今季は、高水温で瞬殺の昨年と違い順調にカレイが接岸、釣れ出しているようですので、ここ松帆でもそろそろ釣れ出すはずです。一昨年の11月3日に、夕方の潮どまりの一発勝負で40cm弱のマコを釣っていますので、その再現とばかりに気合が入ります。
 現地松帆到着が。午後3時。海岸に出ると見た感じでは、潮が緩み始めていますので、急いで準備開始。半年ぶりの松帆で、塩・生のマムシと青イソメを付けてフルスイング。今はゆっくりと上げていますが、次第に止まって下げに変わるはずです。その前後2時間ほどが勝負と決めて、竿先を見つめます。グイ、ググ〜と竿先が入ればこちらのもんですが、一投目を一斉に回収するときれいにエサがなくなっています。なんややっぱり相変わらずのエサ取りの猛攻、昨年と一緒です。仕方がないので、手返しで勝負と回収してエサを付けて投入を繰り返していると季節外れの夏日の影響でどっと汗が出てきます。
 それでも投げ続けているとようやくコンと初アタリで、手のひら弱のチャリコ。続けて少しましなアタリで上がってきたのは、ベラの予想を覆してサンバソウ?なんじゃこれですが、丁重にお引き取りを願って打ち返しを続けます。

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 ググ〜のアタリよ来い!と念じつつ打ち返していきますが、相変わらずのエサ取りの猛襲でどうにもならず、5時過ぎ緩んでいた潮が、一気に下げ始めてジエンド。潮の流れで竿尻が浮き始めては釣りになりません。今季松帆のカレイ狙いの初釣行は、結局、撃沈・OOHAZURE。疲れだけがどっと残りました。
 朝の有田川一文字で何とかエソ2匹はゲットしたものの気分的には2連敗で、ゆうたろうの長〜い一日が終わりました。

 それでも、自宅に帰りエソ2匹は、3枚におろして皮を引き、フードプロセッサーでテンプラ(さつま揚げ)に。材料や塩加減、揚げ油にごま油を加えるなど工夫を加えると一段とうまい無添加の練り物が出来上がり。う〜んやっぱりエソはうまい!!秋のエソのテンプラは、我が家の季節の定番食材に。釣って面白く、食べておいしいエソは最高です!
 それにしても、リベンジをどこで果たすか、悩ましい選択が始まります。




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タグ: マゴチ カレイ エソ



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