2011/8/23

有田川 キス 釣行記  投げ釣り

有田川 キス 釣行記 8月23日 小潮
 
 先週は、お盆ということで釣行はお休みでした。いい加減なゆうたろうですから特にお盆だから殺生を控えているというわけではありませんが、たまには親の顔でも見ておかないと罰が当たるというもんで、親父の手を引いて、震災復旧なったおふくろの墓参りなどに行ってまいりました。
 今週から釣行再開ですが、それに先立ちこの日曜日、北斗サーフの8月例会が、淀川一帯で開催されました。ゆうたろうは仕事ですので、釣行には参加できませんでしたが、早起きして朝7時から行われた検寸会場に合流。クラブのみなさんに、新規加入のご挨拶に行ってまいりました。新人のご挨拶をさせていただき、例会の結果を聞いてびっくり!・・・あれだけ釣れ盛っていた淀川のキビレが釣れていません・・・全体で30cmオーバーが5匹(2匹はマチヌ)・・・信じられないような結果に、ちょっとショックです。一人だけとか短時間とかならわかるのですが、この時期に、これだけの人数が時間をかけてこの結果は、偶然とかたまたまではないということです。8月にキビレが釣れない・・・10年以上通っていますがゆうたろうが経験する初ての出来事です。いったい何が起こったのか推移を見守るしかありませんが、ここでも何度も書かせていただいている安・近・短の最高の釣り場が、なくなる??・・・想像できません。是非回復してほしいと祈るような気持ちで一杯です。ゆうたろうも近い内に一度覗いてみようかと思っていますが・・・
 
 今週は小さい潮で、どこへ行ってもあまり良くないように思えます。それなら勝手知ったる有田川でのんびりと・・・ひょっとしたら間違って大物が釣れるかもしれませんし、最悪キビレでも遊んでくれるだろうということで、毎度毎度の有田川に決定。
 いつものように、仕事を早めに切り上げて、夕方5時過ぎ大阪市内から直帰の連絡を入れると南港経由でチロリを入手し、午後7時前には、現地有田川に到着。以前でしたらこの時間、まだ明るい時間帶でしたが、随分日暮れが早くなっていますので、辺りはもう暗くなり始めています。すぐに荷物を降ろして、急いで準備を開始・・・エッ!なんで?川面を覗いてビックリ!なんと茶色く濁っています・・・そんな濁りが入るほどの雨は降ってないはずですが・・・もちろん泥水状態ではありませんが、浅い底が見通せないほど薄茶色に濁って、草木などのゴミも流れています。途方に暮れるとはこのことで、もともと余り良くない潮で、さほど期待していないとはいえ、ひょっとしたらの妄想は多分にあっただけにがっくり。気持ち的には今日の結果、HAZUREを見てしまったような気分で、微かに残っていた期待も木っ端微塵。
 どうしようかかなり迷いましたが、この日は珍しく、川下の階段にキャスターが一人、ゆうたろうより先に投げておられましたので、この濁りの中めげずに釣っておられる人もおると言うことで、腹を括ります。どうせどこへ行っても一緒というか、以前に多少の濁りの中キスを釣ったこともありますのでとにかく実釣開始です。当然この時期の狙いはキスということで、キツネ10号に5号ハリスの2本針仕掛けをセットし、生きの良いチロリを付けて投入。潮は、一応午後6時過ぎから午後11時過ぎまでの上げで、よさそうに見えますが、潮時表では潮位差は、わずか10cmほど、形だけの上げ潮で、ほとんど潮が動かないというのが実態のようです。それでも下げよりはましかなと勝手に解釈。微かな望みにひょっとしたらと妄想をたくましく、期待を込めて、左右・遠近に投げ分け、竿先を見つめます。
 しかし、いつもの有田川と違って、竿先はピクリとも動かず何の反応もないまま、静かな時間が流れていきます。ついこの間まで、あれだけ次から次に、うるさいほどアタックしてきた小チヌ、チンチン、ババタレ。それが、今日は、全く姿を見せません。ほんとに不思議です。小一時間ほど動きのない竿先を見つめ、う〜ん、濁りの影響?やはり渋いな〜と思っていると左近投の竿先が突然激しくたたかれて、一気に竿尻が浮きかけました。前回の記憶がありますので、キビレの大物と思ってやり取りを始めますが、アタリの割に重量感がありません。軽くあしらって抜きあげたのは、やはりキビレの32cm。軽いはずです。しかし、これでもゆうたろうにとってはAランクの10枚目ということで、丁寧に写真撮影。幸先のいいスタートになりました。 

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 最悪のコンディションの中でスタートを切った今回の釣行ですが、悪いなりに、早々とキビレを一枚確保し、HAZUREを回避すると少し余裕が出てきます。期待を込めて、竿先を見つめていると、暫くして、2回目のアタリがでます。右の遠投の竿先が小さくクイクイと入りました。上がってきたのは一見、ひょっとしたらと思わせぶりの大きさの24.5cmのキス。一瞬、驚き、期待したもののやはりというか、計測すると当然足りません。相変わらず、遠く感じる型物のキス。以前なら簡単に釣れたように感じますが・・・それでも、お造りにできるサイズのおいしいキスですので、もちろんキープ。そして、この濁りの中、まったくあかんと思っていましたが、予想以上の釣果に、更にひょっとしたらの期待が高まります。しかし、この日は、小チヌばかりか、これまた定番のエイも姿を現しません。となると、ほんとに退屈なほど静かです。期待を込めて、妄想たくましく、突然竿先が大きく入るなどと勝手に想像し、黙々と粘り強く投げ返していきますが、1時間たっても2時間たってもドキッとするようなアタリは出ません。途中微妙なアタリで、小ぶりなウナギ50cmが来ただけで、後はアタリのないままに、ウミヘビ、フグ、10cm程のハゼが、登場するだけ・・・余りに暇なので、ウナギは途中、その場でさばいてクーラーへ
 いよいよ満潮の潮止まりまで残り一時間を切っても、相変わらず何の変化もありません。あきらめ気分で最後の一投と決めて全ての竿を一斉に回収。エサを付け替えて投入し終えたのが、11時過ぎ。あかんな〜と階段にへたり込んで竿先を見ていると真ん中遠投の竿に小さなアタリ?がでました。
 クックッと小さく揺れて、次の瞬間テンションの掛かっていた竿先が、ゆっくりともどりました。まるでカレイが食い上げたときのようなアタリ?のようです。ゴミがあたったときもこんな感じですので、放置するか迷いましたが、微妙に揺れたことを信じて竿を手に取ります。巻き取りを始めると確かに何かが乗っていますが、さほどの重量感もありません。しかし、途中から身に覚えのある魚信というか、時々軽さに似合わないクックッと竿先を持って行く反応が出てきます。ひょっとして・・・途中から丁寧に一定のリズムで巻き取ってくるとはたして登場したのは、久々の大きなキス。慎重に抜き上げ、確保するとガッツポーズ。計測するとよく太った26.5cmのキス。ぎりぎりで、決して特別大きくありませんが、2ヶ月追い続けてやっと手にしたひさしぶりの型物、そして何よりキスの第一号です。期待していなかっただけに喜びも大きくやっぱり有田川と手を合わせて感謝!?

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 一匹釣れると満潮の潮変わりに、ひょっとしたら2匹目のドジョウがという気持ちがわいてきて、もう一投粘ることに。
 仕舞いかけていたエサを出して、今度こそ最後の一投と順次回収して新鮮なエサに付け替えて投げ込んでいきます。全て投げ終え、さあ来いと竿先を見ていると最後に投げ込み、糸ふけを取って、今置いたばかりの竿先が、ゆっくりと揺れながら下流に引っ張られていきます。ん?早速ゴミかエイ!?この大事なときにと腹立たしくやり取りを始めるとゴミが掛かっている様でもう一度投げ返すため無造作に回収を始めます。しかし、巻き取っているとこれまた魚信のような反応が手元に・・・ん?エイ?何?と思いつつもかなり手前まで巻き取ってきますが、それ以上目立った反応もなありません。しかも、かなり手前まで来ているにも拘らず、なかなかその姿を現しません。
 いったい何が来たのかと覗き込んでいると目の前まで来て、突然激しく抵抗、沖に戻ろうとします。そして、激しく抵抗反転した時にようやく見せた姿は、エイではなくチヌ!?キビレ!?それもそこそこの型物。予想外の事態に、一瞬慌てましたが、気を取り直して慎重にやり取りをして、少しずつ寄せてきます。そして、弱るのを待って階段にずり上げて魚体を確保。上に持って上がると同時に唇皮一枚に掛かっていた針が外れました。危ないところです。計測すると実寸で45cmのクロダイ。2枚目のCランクです。

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 この後は何の変化もなく、下げの潮がきつくなったので納竿終了。
 ゆうたろうの実力以上の釣果に、帰宅することも考えましたが、エサ取りの小チヌが全く登場しなかった分、エサが結構余りました。ならばと下げに実績がある和歌川へ転進を決意。狙いは、もちろんチヌの大物。今年も一度、有田川から転進して45cmUPを釣っていますのでエサがなくなるまでの時間限定でアタックすることに・・・現地入りが午前1時。ゆっくりと潮が下げ始めていますので順次エサを付けて投入していきます。4本目を準備していると2番目に投入した竿に早速大きなアタリがでました。ガンガンガンと竿先がたたかれて竿尻が浮き上がり戻りました。慌てて準備している竿を置くとアタリのあった竿に持ち替えて対処を始めます。すると重量感ある手応えが返ってきました。間違いなく乗っています。手応えを楽しみながら寄せてくると姿を現したのは予定どおりクロダイ・チヌの良型。慎重に抜き上げ計測しますが、残念ながら40cmジャスト。そう簡単に狙いどおりになるはずもありません。

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 しかし、45UPとはいきませんでしたが、一投目も終わらないうちから狙いの良型クロダイを釣り上げて、一気にゆうたろうのテンションが上がります。一体今日はどれぐらい釣れるのか!?大きなクロダイを釣ったも同然の気分で釣りを始めますが、世の中そう甘くないというか、現実は、やっぱり厳しい!結局終了まで、フグの猛攻で、一度もアタリを見ないままに午前3時半エサ切れを迎え納竿終了。期待が大きかった分、どっと、疲れましたが、これが、ゆうたろう本来の実力。むしろ、40UP一枚でも上出来です。

 結果、終わってみれば、今回の有田川釣行、HAZURE予想を大きく覆し、狙いのキスの型物を見ることができたばかりか、クロダイとキビレの型物を3匹釣り上げ、ゆうたろうにとっては最高の釣行となりました。 
 帰宅後、キス、ウナギ、キビレ、チヌをフルコースでおいしくいただきました。
 毎度毎度、お世話になっている有田川に・・・あらためて、感謝!




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