2011/8/30

淡路富島 キス 釣行記  投げ釣り

淡路富島 キス 釣行記 8月29日大潮

 あくまで情報ですが、今季低調だった淡路のキスが少し復調のようです。しかも今週は大きい潮で、大ギスを狙うには、良い条件がそろっています。となるとチャンス到来!とばかりに気分は淡路島へ。先週有田川でいい思いをさせてもらった上向きの調子をそのままに、淡路富島のデカギスと勝負です。今季、淡路富島では、2戦2敗、いまだに型ものキスと遭遇していませんので、今度こそと気合が入ります。チロリも大量に確保。以前のハズレ釣行時に、余ったエサで作った塩チロリも持参し、フグ対策に根付のキツネ10号2本バリ仕掛けも補充。道糸も巻き替えやる気満々、いざ野島の波止を目指します。
 事前の計画とイメージ通りに、午後6時過ぎには、現地野島の波止に到着。まだ明るい時間ですが、日没が早まっていますので、早速荷物をおろして準備を始めます。一昨日、大阪では、夕方の時間帯に観測史上1位のゲリラ豪雨が発生し、びっくりするような大雨になりましたが、今日は、安定した真夏の日差しが照りつけ、心配した夕立や雷も回避できそうです。ただしその分、強い西日に照らされ、加えて夕方のなぎの時間にかかっていますので、風が止まって、蒸しぶろ状態です。汗がどっと噴き出し、準備しているとポタポタと汗が落ちてきます。
 この時期のここでの釣りは、暑さと気の遠くなるような数のフグ、そして容赦なく積み上がる流れ藻との戦いです。ま〜、たいがい疲れますが、それでも通うのは、ジャーを超えて、キュ〜ンと高速回転で出ていく甲高いドラグ音や流れ星のように夜空に大きく弧を描いてスーッと流れる穂先ライト、そしてギューン、ギューンと手元に伝わる意外な手応えなどどれをとっても小さな魚体から想像できないキスならではのドキドキするような反応に魅せられて、ということでしょうか・・・あのドキドキにもう一度会いたい・・・そして、30cmそこそこの小さな魚体を見て、で、でかい!とつい叫んでしまうそんなキスと会いたい・・・

 午後7時過ぎ、いよいよ戦闘開始、暗くなり始めた海に向かって第一投。順次全ての竿を投入しアタリを待ちます。潮は、夕方が干底で、11時30分満潮に向けて上げていく大潮です。この上げ潮に乗って岸近くまで回遊してくる大きなキスに遭遇するために、休むことなく投げ続け、辛抱強く待ちます。しかし、毎度のことですが、何のアタリもないまま、毎回確実に素針か、フグが帰ってきます。全ての竿を投げ入れて最初の竿を回収するとほぼ100パーセントエサがありません。キスが回遊してきたときに、エサがないとどうしようもありませんので、黙々と間を開けずに、回収、エサ付、投げるの繰り返しです。幸いこの時間帯は、絡みつく海藻の量がさほどでもありませんので、まだ楽ですが、それでも目に見えてエサが減っていくのには閉口します。
 それでも1時間半ほど投げ続けていると今日初のアタリが出ました。右端の竿先が、スーッと入りました。やっと来たアタリに、一瞬喜びますが、どうもアタリが違うような・・・例の良型彼岸フグのそれに似ているようにも見えます。半分外れることを期待しつつ竿を上げますが、上がってきたのはやはり彼岸フグの型物・・・予想をしてはいましたが、やっぱり疲れます。
 
クリックすると元のサイズで表示します

 それでもまだ始まったばかり、勝負はこれからです。この時期のこの条件であれば、数はでなくても、必ず大きなキスの顔を見ることができる、そう信じて投げ続けます。すると更に1時間半が経過した頃、右斜めに遠投していた竿に、やっと本日2度目のアタリが出ます。またまたスーッと竿先が入りました。微妙なアタリですが、見ていると単発ですが2度3度と繰り返し竿先がお辞儀します。ひょっとして今度はと思いつつ回収してくるとらしい手応えが近づいてきます。慎重に抜き上げると予想どおりの良型のキスが上がってきました。ほぼ間違いないはずと予想して計測しますが、結果はぎりぎり26cmちょうどのキス。それでも、狙いどおりに、しかも今季3度目の挑戦でやっと手にした富島の型物のキス、喜びもひとしおです。

クリックすると元のサイズで表示します

 3時間で2度のアタリですが、型物キスを釣り上げ、気分は上向き、さあこれからと2匹目3匹目を目指して、気合いを入れて投げ返します。
 しかし、この直後、30分もたたないうちに、突然潮の流れが変わります。満潮まで1時間以上あるにも関わらず、左にゆっくり流れていた潮が、右に流れを変えて勢いよく流れ出しました。そして、流れが変わるとともに大量の流れ藻が絡みつくようになります。投げ入れた道糸に、藻が絡みつきあっという間に右に流されていきます。そこからは、大量の流れ藻との格闘が始まります。遠近関係なく全ての竿に大量の藻が絡みつき、しかも、流れに関係なく相変わらずフグは健在です。あっという間にエサがかすめ取られていきます。ということは、大量の藻を相手に、今まで通りに対応しなければなりません。
 汗だくで回収、ミルフィーユのように何層にも重なった海藻を取り去り、エサを付けて再度投入。そして、また汗だくで回収・・・繰り返していると次第に腕はパンパン、竿を持つ手は赤くなって、終いには豆が・・・手の痛みを我慢し、それでもしばらく投げ続けてていると近投の竿に今日一の目の覚めるようなアタリが出ました。やっと来たと期待して上げますが、上がってきたのは、予想に反して25cmちょうどのキス。近投の竿だけに竿先を一気に大きく引き入れる良いアタリでしたが、足りないものは足りない、何度計っても25cmです。あきらめきれない気分で空を仰いでいるとその直後、右遠投の竿先を微妙に動かすアタリが出ます。あまりぱっとしないアタリですので、ずぼらをかましてしばらく放置。先に投入した別の竿の回収を優先し、暫くしてから回収を始めると大量の藻のしたからキスの頭が登場。きれいに何者かに食べられていました。
 
クリックすると元のサイズで表示します

 よくある話で、珍しくもない現象ですが、・・・ただ、先ほどの26cmのキスの頭より少し大きいというだけですが・・・ゆうたろうにとっては、がっくり。せっかくの2匹目の型物を横取りされた気分です。
 その後も、しばらく流れ藻との格闘を続けますが、結局、努力は報われず。何事もないまま午前3時エサ切れ納竿。疲れ切って、へろへろの体を引きずって帰宅しました。
 それでも、型物Aランクを一つ確保し、もう一匹横取りされたことを加えると昨年のようには行きませんが、やっと大型キスの実績場、野島の片鱗を垣間見ることはできたかなと思っていますが・・・でもなぜかとても疲れました・・・ん〜体力の衰えを何とかしなければと考えさせられる釣行にもなりました。


 もちろん、帰宅後の夕食は、キスのお造り、冷凍保存していた過去の寸たらキスを加えたキスの大葉梅肉揚げや天ぷらと、とてもおいしくいただきました。はい!


北斗サーフ公式サイト
4
タグ: キス 淡路島 フグ

2011/8/23

有田川 キス 釣行記  投げ釣り

有田川 キス 釣行記 8月23日 小潮
 
 先週は、お盆ということで釣行はお休みでした。いい加減なゆうたろうですから特にお盆だから殺生を控えているというわけではありませんが、たまには親の顔でも見ておかないと罰が当たるというもんで、親父の手を引いて、震災復旧なったおふくろの墓参りなどに行ってまいりました。
 今週から釣行再開ですが、それに先立ちこの日曜日、北斗サーフの8月例会が、淀川一帯で開催されました。ゆうたろうは仕事ですので、釣行には参加できませんでしたが、早起きして朝7時から行われた検寸会場に合流。クラブのみなさんに、新規加入のご挨拶に行ってまいりました。新人のご挨拶をさせていただき、例会の結果を聞いてびっくり!・・・あれだけ釣れ盛っていた淀川のキビレが釣れていません・・・全体で30cmオーバーが5匹(2匹はマチヌ)・・・信じられないような結果に、ちょっとショックです。一人だけとか短時間とかならわかるのですが、この時期に、これだけの人数が時間をかけてこの結果は、偶然とかたまたまではないということです。8月にキビレが釣れない・・・10年以上通っていますがゆうたろうが経験する初ての出来事です。いったい何が起こったのか推移を見守るしかありませんが、ここでも何度も書かせていただいている安・近・短の最高の釣り場が、なくなる??・・・想像できません。是非回復してほしいと祈るような気持ちで一杯です。ゆうたろうも近い内に一度覗いてみようかと思っていますが・・・
 
 今週は小さい潮で、どこへ行ってもあまり良くないように思えます。それなら勝手知ったる有田川でのんびりと・・・ひょっとしたら間違って大物が釣れるかもしれませんし、最悪キビレでも遊んでくれるだろうということで、毎度毎度の有田川に決定。
 いつものように、仕事を早めに切り上げて、夕方5時過ぎ大阪市内から直帰の連絡を入れると南港経由でチロリを入手し、午後7時前には、現地有田川に到着。以前でしたらこの時間、まだ明るい時間帶でしたが、随分日暮れが早くなっていますので、辺りはもう暗くなり始めています。すぐに荷物を降ろして、急いで準備を開始・・・エッ!なんで?川面を覗いてビックリ!なんと茶色く濁っています・・・そんな濁りが入るほどの雨は降ってないはずですが・・・もちろん泥水状態ではありませんが、浅い底が見通せないほど薄茶色に濁って、草木などのゴミも流れています。途方に暮れるとはこのことで、もともと余り良くない潮で、さほど期待していないとはいえ、ひょっとしたらの妄想は多分にあっただけにがっくり。気持ち的には今日の結果、HAZUREを見てしまったような気分で、微かに残っていた期待も木っ端微塵。
 どうしようかかなり迷いましたが、この日は珍しく、川下の階段にキャスターが一人、ゆうたろうより先に投げておられましたので、この濁りの中めげずに釣っておられる人もおると言うことで、腹を括ります。どうせどこへ行っても一緒というか、以前に多少の濁りの中キスを釣ったこともありますのでとにかく実釣開始です。当然この時期の狙いはキスということで、キツネ10号に5号ハリスの2本針仕掛けをセットし、生きの良いチロリを付けて投入。潮は、一応午後6時過ぎから午後11時過ぎまでの上げで、よさそうに見えますが、潮時表では潮位差は、わずか10cmほど、形だけの上げ潮で、ほとんど潮が動かないというのが実態のようです。それでも下げよりはましかなと勝手に解釈。微かな望みにひょっとしたらと妄想をたくましく、期待を込めて、左右・遠近に投げ分け、竿先を見つめます。
 しかし、いつもの有田川と違って、竿先はピクリとも動かず何の反応もないまま、静かな時間が流れていきます。ついこの間まで、あれだけ次から次に、うるさいほどアタックしてきた小チヌ、チンチン、ババタレ。それが、今日は、全く姿を見せません。ほんとに不思議です。小一時間ほど動きのない竿先を見つめ、う〜ん、濁りの影響?やはり渋いな〜と思っていると左近投の竿先が突然激しくたたかれて、一気に竿尻が浮きかけました。前回の記憶がありますので、キビレの大物と思ってやり取りを始めますが、アタリの割に重量感がありません。軽くあしらって抜きあげたのは、やはりキビレの32cm。軽いはずです。しかし、これでもゆうたろうにとってはAランクの10枚目ということで、丁寧に写真撮影。幸先のいいスタートになりました。 

クリックすると元のサイズで表示します

 最悪のコンディションの中でスタートを切った今回の釣行ですが、悪いなりに、早々とキビレを一枚確保し、HAZUREを回避すると少し余裕が出てきます。期待を込めて、竿先を見つめていると、暫くして、2回目のアタリがでます。右の遠投の竿先が小さくクイクイと入りました。上がってきたのは一見、ひょっとしたらと思わせぶりの大きさの24.5cmのキス。一瞬、驚き、期待したもののやはりというか、計測すると当然足りません。相変わらず、遠く感じる型物のキス。以前なら簡単に釣れたように感じますが・・・それでも、お造りにできるサイズのおいしいキスですので、もちろんキープ。そして、この濁りの中、まったくあかんと思っていましたが、予想以上の釣果に、更にひょっとしたらの期待が高まります。しかし、この日は、小チヌばかりか、これまた定番のエイも姿を現しません。となると、ほんとに退屈なほど静かです。期待を込めて、妄想たくましく、突然竿先が大きく入るなどと勝手に想像し、黙々と粘り強く投げ返していきますが、1時間たっても2時間たってもドキッとするようなアタリは出ません。途中微妙なアタリで、小ぶりなウナギ50cmが来ただけで、後はアタリのないままに、ウミヘビ、フグ、10cm程のハゼが、登場するだけ・・・余りに暇なので、ウナギは途中、その場でさばいてクーラーへ
 いよいよ満潮の潮止まりまで残り一時間を切っても、相変わらず何の変化もありません。あきらめ気分で最後の一投と決めて全ての竿を一斉に回収。エサを付け替えて投入し終えたのが、11時過ぎ。あかんな〜と階段にへたり込んで竿先を見ていると真ん中遠投の竿に小さなアタリ?がでました。
 クックッと小さく揺れて、次の瞬間テンションの掛かっていた竿先が、ゆっくりともどりました。まるでカレイが食い上げたときのようなアタリ?のようです。ゴミがあたったときもこんな感じですので、放置するか迷いましたが、微妙に揺れたことを信じて竿を手に取ります。巻き取りを始めると確かに何かが乗っていますが、さほどの重量感もありません。しかし、途中から身に覚えのある魚信というか、時々軽さに似合わないクックッと竿先を持って行く反応が出てきます。ひょっとして・・・途中から丁寧に一定のリズムで巻き取ってくるとはたして登場したのは、久々の大きなキス。慎重に抜き上げ、確保するとガッツポーズ。計測するとよく太った26.5cmのキス。ぎりぎりで、決して特別大きくありませんが、2ヶ月追い続けてやっと手にしたひさしぶりの型物、そして何よりキスの第一号です。期待していなかっただけに喜びも大きくやっぱり有田川と手を合わせて感謝!?

クリックすると元のサイズで表示します

 一匹釣れると満潮の潮変わりに、ひょっとしたら2匹目のドジョウがという気持ちがわいてきて、もう一投粘ることに。
 仕舞いかけていたエサを出して、今度こそ最後の一投と順次回収して新鮮なエサに付け替えて投げ込んでいきます。全て投げ終え、さあ来いと竿先を見ていると最後に投げ込み、糸ふけを取って、今置いたばかりの竿先が、ゆっくりと揺れながら下流に引っ張られていきます。ん?早速ゴミかエイ!?この大事なときにと腹立たしくやり取りを始めるとゴミが掛かっている様でもう一度投げ返すため無造作に回収を始めます。しかし、巻き取っているとこれまた魚信のような反応が手元に・・・ん?エイ?何?と思いつつもかなり手前まで巻き取ってきますが、それ以上目立った反応もなありません。しかも、かなり手前まで来ているにも拘らず、なかなかその姿を現しません。
 いったい何が来たのかと覗き込んでいると目の前まで来て、突然激しく抵抗、沖に戻ろうとします。そして、激しく抵抗反転した時にようやく見せた姿は、エイではなくチヌ!?キビレ!?それもそこそこの型物。予想外の事態に、一瞬慌てましたが、気を取り直して慎重にやり取りをして、少しずつ寄せてきます。そして、弱るのを待って階段にずり上げて魚体を確保。上に持って上がると同時に唇皮一枚に掛かっていた針が外れました。危ないところです。計測すると実寸で45cmのクロダイ。2枚目のCランクです。

クリックすると元のサイズで表示します

 この後は何の変化もなく、下げの潮がきつくなったので納竿終了。
 ゆうたろうの実力以上の釣果に、帰宅することも考えましたが、エサ取りの小チヌが全く登場しなかった分、エサが結構余りました。ならばと下げに実績がある和歌川へ転進を決意。狙いは、もちろんチヌの大物。今年も一度、有田川から転進して45cmUPを釣っていますのでエサがなくなるまでの時間限定でアタックすることに・・・現地入りが午前1時。ゆっくりと潮が下げ始めていますので順次エサを付けて投入していきます。4本目を準備していると2番目に投入した竿に早速大きなアタリがでました。ガンガンガンと竿先がたたかれて竿尻が浮き上がり戻りました。慌てて準備している竿を置くとアタリのあった竿に持ち替えて対処を始めます。すると重量感ある手応えが返ってきました。間違いなく乗っています。手応えを楽しみながら寄せてくると姿を現したのは予定どおりクロダイ・チヌの良型。慎重に抜き上げ計測しますが、残念ながら40cmジャスト。そう簡単に狙いどおりになるはずもありません。

クリックすると元のサイズで表示します

 しかし、45UPとはいきませんでしたが、一投目も終わらないうちから狙いの良型クロダイを釣り上げて、一気にゆうたろうのテンションが上がります。一体今日はどれぐらい釣れるのか!?大きなクロダイを釣ったも同然の気分で釣りを始めますが、世の中そう甘くないというか、現実は、やっぱり厳しい!結局終了まで、フグの猛攻で、一度もアタリを見ないままに午前3時半エサ切れを迎え納竿終了。期待が大きかった分、どっと、疲れましたが、これが、ゆうたろう本来の実力。むしろ、40UP一枚でも上出来です。

 結果、終わってみれば、今回の有田川釣行、HAZURE予想を大きく覆し、狙いのキスの型物を見ることができたばかりか、クロダイとキビレの型物を3匹釣り上げ、ゆうたろうにとっては最高の釣行となりました。 
 帰宅後、キス、ウナギ、キビレ、チヌをフルコースでおいしくいただきました。
 毎度毎度、お世話になっている有田川に・・・あらためて、感謝!




北斗サーフ公式サイト
2

2011/8/10

有田川・新淀川 キビレ 釣行記  投げ釣り

有田川・新淀川 キビレ 釣行記 8月9日 長潮

 先週は、例によって例のごとくといいますか、いつものように、ゆうたろうのお休みが急遽キャンセル。あきらめきれずに強引に実行した淡路富島半夜釣行では、きっちり外して・・・踏んだり蹴ったり。疲れだけがしっかり残りました。
 ということで、今週は何とかキスの顔が見たいと、いつもの有田川を選択。ただ、あまりいい潮ではないのが、少し気になりますが、投げ釣りだけはやってみなければわからないというか、いずれにしても結構いい思いをさせてもらっている有田川ですので粘れば何とかなるのではという適当でいい加減な、甘〜い判断での釣行です。そして、そのゆうたろうのいい加減な予定・・・判断では、キスの型物を釣り上げた勢いで、翌日は、先週に引き続き日没までの数時間、新淀川で、キビレの型物爆釣という予定になっていますが・・・さてさてあくまで予定ですが・・・???

 夕方、早めに仕事を切り上げて、南港でチロリを確保。現地、有田川へ到着したのは、まだ明るい6時半。いつものごとく早速準備を始めて、順にフルキャスト。新淀と違って明るい内は、フグの餌食で、仕掛けとエサだけが消耗すると分かっていても、気持ちがはやり、我慢できません。しかし、それでも、全ての竿を投げ終え、しばらくすると日没を迎えて、次第にあたりが暗くなってきました。潮は、ゆっくりと下げています。9時30分が底で、そこから2時30分までの上げ潮になります。実質9時半からの上げが勝負ですが、夕間詰めにひょっとしたらと意外性に期待し、こまめにエサを点検。投げ返して、アタリを待ちます。
 しばらくすると、あまり期待していない下げにもかかわらず、突然、近投の竿に竿先を激しくたたくアタリが出ます。持って行くほどではありませんが、かなり激しいアタリに、いったい何が来たのかと期待しつつ巻き取ってくると・・・登場したのは、意外にも手のひらサイズの小チヌ・・・?・・・コンコンクイクイではなく、コンコンコン!グーンと竿先を一気に20〜30cm程持って行くアタリにひょっとしたらキスの型物と期待しただけにがっくり、そしてびっくり。その後もたびたび激しいアタリが出ますが全て、手のひらに満たない小チヌ、何故か元気です。・・・加えて、時間の経過とともに、もぞもぞグーンの毎度のエイも参戦。パワフルなアタリで竿尻を浮かします。下げはこんな物とあきらめて上げ潮に期待しますが、9時半過ぎて、上げに転じても好転の兆しは現れません。確かに、上げに転じてからぽろぽろとキスが上がり出しましたが、コンコンクンクンと小さく竿先を揺らす弱々しいアタリばかりで、上がってくるのは、20cmほどの並みのキスばかり。唯一、コーンという明快なアタリで24cmが来ただけで、後は元気なアタリは全て小チヌか、エイ・・・何かいつもと違って有田川も不調だななどと思っていると11時過ぎやっとそれらしいアタリが真ん中遠投の竿に出ます。クックッと竿を揺らした後、押さえ込みました。期待して巻き取りを始めますが、どうもキスではありません。そして上がってきたのは、やはりキビレの32cm。大変贅沢な話ですが、・・・少しがっくり。ただ、狙いのキスではないものの貴重な一匹ですのでしっかり写真に納めます。撮影後、針が下あごに掛かっていましたので、丁寧に外して放流。元気いっぱい帰って行くのを見送りました。

クリックすると元のサイズで表示します

 前回も、満潮の前一時間前後に、良型のキスが連発しましたし、今日もこの時間帯にキスではありませんが、キビレの型物が釣れたことをいい方に解釈。そこから集中して釣り続けます。しかし、満潮まで残り一時間を切っても、大きなキスが来ません。弱々しいアタリのキスが忘れた頃にぽつりとやってくるだけ。相変わらず元気なのは小チヌとエイ!さすがに、疲れてかなり厳しいなと思いつつ地べたにへたり込んで竿先を見つめていると左端近投の竿にアタリが出ました。今日のパターンで言えば小チヌですが、見ている間に竿先が激しくたたかれ、あっという間に竿尻が浮きました。あ!あかん!・・・慌てて立ち上がるとすんでの所で竿尻を押さえて、体制を整えてやり取りを開始。重量感はありますがすんなりと寄ってきます。意外やなと安心していると見透かしたように、突然激しく走りだします。キツネ針が伸されないようにドラグに手を添えて慎重にやり取り引き寄せてくると登場したのはキビレ。見た目に40オーバーの良型のキビレです。慎重に寄せて弱ったところで、階段に引きずりあげて押さえます。計測すると45cmに少し足りません。何度計っても一緒です。どちらにしても、この時期の有田川のキビレはむちゃウマですので、持ち帰って魚拓をとることに。
 帰宅後、フグタロウ会長にクラブ入会の記念にいただいた全日本サーフの魚宅用紙を使って初の魚拓を取りました。結果、拓寸45.6cmのCランクのキチヌとなりました。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

 その後、2時半の満潮から下げの潮代わりまで粘りましたが、結果は、大キスとの遭遇は果たせず3連敗!いつまでこの連敗が続くのやら・・・出口が見えません。


 翌日は、今年一番の暑さになりましたが、予定どおり、日が傾き始めた午後4時過ぎ自宅を出発、余りエサを持って新淀川へ。この暑さですので人が少ないのではと思っていましたが、ところがどっこい。相変わらずウナギを狙って常連さんがこの炎天下がんばっておられました。この日は、一年中キビレを狙っておられるというかなりご高齢の方もおられて、日の高いうちキビレを5〜6枚釣ったが今はアタリが止まっているとの情報をいただきました。ちょっと不安になりますが、近投のお話ですので、とりあえず投げてみることにして、準備のできた竿から順次投げ入れていきます。この日は、全く夕立の気配もなく、日が傾いてきているにもかかわらず日差しが顔をじりじり照りつけて、汗がどっと噴き出します。汗を拭き拭き投げ入れた竿の様子を見ていると潮時表で7時満潮を確認して来たはずなのに、風にあおられて右に流されていた道糸が次第に左に流れていきます。はあ〜?上げのはず・・・にもかかわらず潮は下流に流れているようです。しかも、4本投げ入れてもアタリが出ません。出てくるのは、大粒の汗だけです。いつもなら投げ終わるまでに必ずあたるはずですが、ご高齢の方の言うとおりやなと不安いっぱいに竿先を見ているとしばらくしてやっと右端の竿が押さえ込まれました。ほっと一安心。7時満潮までの2時間釣行ですので、限られたアタリを大切にやり取り開始。
 上がってきたのは、キビレ32cmクリックすると元のサイズで表示します

 しばらくして、2回目のアタリを合わせて31cmクリックすると元のサイズで表示します

 続けてキビレ36cm。単発ながらアタリが続きます。
クリックすると元のサイズで表示します

 立て続けに力強いアタリでこの日の最長寸43cmクリックすると元のサイズで表示します

 しばらく、アタリが遠のき今日はおしまいかなと思っているとポツンとアタリがあって41cmのキビレが登場。
クリックすると元のサイズで表示します

 そして、納竿間際に渋いアタリを拾ってキビレ35cmクリックすると元のサイズで表示します

 予定どおり午後7時納竿。結果40UP2枚と30UP4枚の釣果。渋いかな?と思われた新淀のキビレですが終わってみれば先週と比べて型はやや小さい物の枚数は全く一緒6枚。相変わらず新淀のキビレは絶好調です。確実に号数アップでまさに新淀に感謝。
 有田産Cランクのキビレは、タタキとお造り、あら炊きでおいしくいただきました。もちろんキスは、白身でふっくらの天ぷらで・・・うま〜い!



北斗サーフ公式サイト
2
タグ: キス 有田川 キビレ

2011/8/3

淡路富島 キスHAZURE 新淀 キビレ 釣行記  投げ釣り

淡路富島 キスHAZURE 新淀川 キビレ 釣行記 8月1日・2日 大潮・中潮

 今週は、懲りもせずに、前回、OO-HAZUREを引いた淡路島富島釣行を決断。もちろん狙いは、絶・不・調の大ギス!!マスター師匠の話では、先週、富島で、タマミが釣れたとのこと、相変わらず今年の淡路島の海は、ちょっと変!?一向にキスが釣れる気配がありません。それでも、昨年までは、この富島でかなりの高確率で型物のキスが釣れています。実際、ゆうたろうも昨年はじめてアタックして、何度か釣行を重ね26cmオーバーを6匹釣っていますし、その中には、自己記録の29.1cmキスも含まれています。このまま、淡路のシーズンが終わるはずもないとあま〜い考え丸出しで、釣行を決断。根拠は、昨年、釣れた経験をもとに、今週の潮周りは絶対釣れるという風船のように軽〜いゆうたろうの判断のみ!言い換えれば、ほぼ何の根拠もないに等しいのですが・・・何故か自信満々。前回のリベンジを期して、大ギスとの遭遇を目指します。
 今年は、まだましとはいえ、真夏の富島で竿を振り始めるとあっという間に髪の毛は、水をかぶったように汗でぐっしょり。エサを付ける手にも汗粒がぽたぽたと垂れ続けます。加えて、毎回毎回、仕掛けを回収するたびに課せられる筋力トレーニングのような海藻とのやり取りや、どれだけおるんやと腹立たしくさえなってくるエサ取りのフグとの競争は、避けて通れません。投げては回収しエサを付け替えては、また投げる作業を5本の竿で休むことなく繰り返していると暑さと疲労が重なって、頭がボーッとしてきます。そして、時々、なんでこんなことしているのかと自分でも不思議に思えてきます。しかも、7〜8時間、休むことなく繰り返しキャステイングを続けて、結果、キスに遭遇できなかった時の疲労感は、自分でいうのもなんですが、ヘラヘラというかヘロヘロというか想像を絶するものがあります。しかし、ゆうたろうにとっての大ギスは、それでも釣りたい・・・魚!?大きくても、たかが30cm前後の小さな魚ですが、その「小さな大物」のシャープでパワフルなアタリには、どんな疲れも吹き飛ばすとてつもない魅力があります。

 さて、釣行当日、予定していた休日が急に仕事の都合でキャンセルになりました。釣行断念も考えましたが、この日を除くと今週は、休みをもらえる日がありません。ということで、いろいろ調整をした結果、何とか半休ぐらいの時間の調整を確保。釣行もフルタイムではなく、夜中の満潮前後までの半夜に短縮することにして、計画を強硬。確率的には、汗ボトボトで、OO-HAZUREを引く確率が大にも拘らず・・・自分でもよくそこまでしてと感心しますが・・・大ギスが釣れるという妄想が勝ります。予定通り、いつもの南港でたっぷりのチロリを仕入れて、大阪を出発。午後7時過ぎに現地、淡路富島に到着。早速荷物を降ろして準備を始めます。準備のできた竿から根付の2本針にたっぷりのチロリを付けてキャステイング開始。順次すべての竿を遠近投げ分けて、夕闇せまる西浦の海に投入。待望の大ギスのアタリを待ちます。

クリックすると元のサイズで表示します

 相変わらず西浦の海は、無表情というか、いつもどおり、静かなスタートです。しかも、すぐ横は海水浴場で、先ほどまで家族連れが海水浴を楽しんでいました。ほんとに釣れるのかなと思わせるロケーションですが、キスは突然、何の前触れもなくやって来ます。粘り強く打ち返し、辛抱強く待つしかありません。黙々と竿を振りつづけますが1時間経過し、2時間が経過しても何の変化もあらわれません。相変わらず定番の流れ藻とフグとの格闘が続きます。漸く変化があらわれたのは、釣り初めてから3時間程立ってから、右に遠投している竿先が大きく入りました。きた?!と期待して次のアタリを待ちますが、次のアタリがでません。微妙に揺れるだけです。仕方なくシビレを切らして回収すると登場したのは、でかいヒガンフグ。予想していたとはいえ微かな期待を打ち砕かれガックリ!

クリックすると元のサイズで表示します

 残り時間が少なくなってきました。このころから、流れ藻や海藻の量が目に見えて減ってきましたので、気合を入れて打ち返しのテンポを早めます。すると、暫くして、右遠投の竿先がグーンと入りました。今度こそと期待し、さあ、もう一度はいれ!と穂先ライトに視線を注ぎますが、その2度目が入りません。あきらめて回収するとこれまたヒガンフグ・・・疲れます。
 いよいよ、残り時間が少なくなり、気になってきました。残り1時間弱。今日もハズレかなと穂先を見ていると右遠投の竿に今日3度目のアタリがでます。ヒガンフグほど大きいアタリではありませんが、今までにない2度目のアタリを確認。微かな期待を込めて巻き取ってくるとやっと待望のキスが登場。良型ですが、ちょっと微妙?どうかなと計測すると25.5cmの良い型のキスですが・・・やはりちょっと足りません。足りないものは、何度計測しなおしても足りません。またまたがっくり、今まで以上に26cmが遠く感じられます。

クリックすると元のサイズで表示します

 その後、ぎりぎりまで粘って奮闘しますが、23cmほどのキスを最後に追加したのみで納竿終了。翌日は仕事ですので、満潮を待たずして淡路富島を後にしました。富島で2連敗!全く釣れる気がしません。本当に今年の淡路は、このままシーズンが終わってしまうのではと思えてきます。

 翌日は平常通り出勤。本当は、休みを返上しての出勤ということですので、代休を取ればいいのですが、ゆうたろうの場合は原則代休がありません。ということで、予定の仕事が終われば、さっさと普段より早上がりをすることを自主的に調整し、独断で決定。もちろん、早く上がった分、夕方から家でゆっくりとして、富島釣行で疲れた体を休めることも考えましたが、チロリが結構余ったこともあって、急遽久々の新淀釣行を決意。本音を言えば結果的に2週連続でキスを外していますので、心の癒しを求めての釣行です。例年であれば、この時期、明るい内からバンバンアタリがある新淀ですので、8時満潮までの上げを釣って気分良く帰宅する計画です。仕事を順調にバタバタとこなして、目途が付いた4時過ぎ予定通り早上がり。一路新淀川を目指して車を走らせ、夕方5時前に現地到着。雲が多めですが、心配された夕立等の雨も何とか持ちそうですし、日差しがさほどでもありませんのでこの時期の条件としては、最高です。日差しは高く、日没までまだまだ時間がありますが、関係ありません。早速荷物を持って遊歩道に立つともうすでに、ウナギ狙いの常連さんが・・・特にヨットハーバーの周辺は、何十本もの竿が林立。上手は、お一人だけが竿を出しているだけで、空いていますので声をかけて入らせてもらいました。常連さん曰く、ウナギは、河口よりで良く釣れているが、キビレはあんまり釣れてないのではとのこと。少し不安になりますが、狙い物が違う人の話ですから、そんなはずはないと思いつつ、とりあえず竿を出し順次投入していきます。

クリックすると元のサイズで表示します

 昨年は、三本出し終わるのにアタリの連続で一時間以上かかっています。アタリがすぐに出るはずと竿先を見ながら準備をしていきますが、3本出し終えても、何の変化も現れません。左に風で流されていた道糸が上げ潮で徐々にまっすぐになって戻されていく、ただそれだけです。
 あれ?・・・あるはずのアタリが・・・ない!・・・なんで!?と思ってみても仕方がありません。常連のオッチャンの言う通り?と思いつつも、そのまま4本目の準備にかかります。すると、ようやくといいますか、やっとといいますか、今投入したばかりの3本目の竿に、グングングンと竿先を力強く持っていくアタリが出ました。
 やっぱり!おるんや!ということで巻き取ってくると、現れたのはやはり30cmクラスのキビレです。しかし、針掛かりが浅かったのか、抜きあげてすぐに、ボチャンと海に帰っていきました。何というスタート!?久々の新淀で、第一号のキビレが元気よく逃げて行ったことに少しショックを受けますが、アタリがあってキビレが来てくれましたので、次が期待できるということで気持ちを切り替えます。すぐにエサを付け変えて投入し、再度4本目の準備をしていると、今投げ入れた竿に、早速アタリが出ます。しかし、これは29.5cmということで放流。再度エサを付けて投入すると今度は上手に投げていた竿にアタリが出ています。これは、ばれずに、抜きあげ成功。31.5cmのキビレでやっと型物第一号をキープ。

クリックすると元のサイズで表示します

 気が付くといつまでたっても4本目の竿が出せません。更にアタリが続きます。久々の重量感たっぷりの力強い手応えでキビレ43cm

クリックすると元のサイズで表示します

 次が、ぎりぎり40cmのキビレ

クリックすると元のサイズで表示します

 軽い手応えで、キビレ32cm

クリックすると元のサイズで表示します

 そして、今日一の迫力ある手応えで、一瞬綱引きをさせてもらったキビレ44cm

クリックすると元のサイズで表示します

 最後に、もう一枚キビレ40cm

クリックすると元のサイズで表示します

 これ以外にも、途中、竿先を絞り込むような強いアタリで、70cmほどの良く肥えたウナギを釣り上げましたが、これは、常連さんの喜ぶ笑顔に迎えられて、お隣の生簀に!そして、最後の2匹の40オーバーのキビレは、途中からお隣で釣りを始められた老夫婦が、是非欲しいということでお二人のクーラーの中へ。

 そして、少し雲行き怪しくなってきたことや、若干アタリが遠のいたこともあって、午後7時、日没を待たずに納竿終了。
 結局、2時間足らずで、40UP4枚と30UP2枚の合計6枚の大爆釣!久々に40UPの力強い手応えを存分に堪能。そして何よりお隣さん皆さんにも喜んでもらい大満足の新淀川釣行となりました。いわゆる「ヨドコーワ」効能といいますか、効き目は抜群です。
 あらためて新淀川に感謝!!



北斗サーフ公式サイト
3



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ