2011/2/25

鳥取賀露 イシガレイ OOHAZURE 釣行記  投げ釣り

鳥取賀露イシガレイ OOHAZURE 釣行記 2月24日 小潮
 前回は、鳥羽釣行にガチガチの保険・紀ノ川キビレ釣行を担保に、久々の釣行を計画し実行に移したものの、あえなく撃沈!どこがガチガチと自分で突っ込んで見てもあとの祭・・・この時期はやっぱり難しいというか、実力通りというか、・・・釣っている人は、きっちり釣っているはずですから・・・言葉もありません。
 う〜ん!何とか紀ノ川でリベンジとこの2週間ほど釣行できるチャンスを狙っていましたが、今度は天候が真冬に逆戻り。先週末から大阪では珍しい大雪が連続して降り、積雪も観測・・・釣りに行こうかなどという前向きな気持ちは、一気に収縮。しかも、いつのことながら休日予定日に仕事が入り、結局3週連続休みなし。ということでやっぱり本格的な釣行再開は、3月に入ってからかなと半分あきらめつつ、3月の戻りカレイのイメージトレーニング・・・いつも大判大爆釣!・・・に日々いそしんでいると・・・今週の天気予報に再び晴れマークがずらっと並びました。しかも、今回は前回より確実に春に前進!一気に気温が上昇し完全に春のぽかぽか陽気になるとのこと。あとは、休日だけですが、日程を見ていると何とかなりそうな気配です。
 さて、そうなるとどこへ釣行するかですが、2月に入ってこれだけ安定した天候ですので、やっぱり昨年来狙ってきた鳥取石ガレイ釣行、これしかありません。そう決めて早速、準備を始めます。2月に山陰方面に足を踏み入れたことがありませんし、今年はことのほか大雪に見舞われたので、道路事情が心配でしたが、ネットで調べる限り全く心配なさそうです。次に、釣況ですが、2月に釣れるのか調べていくと爆釣とはいきませんが、釣行できるときにはそれなりの釣果があるようです。しかも、情報を調べていくうちに、にこにこ渡船の釣果情報が更新され、先週末、超有名な名人キャスターがびっくりするような大判マコを釣りあげた他、45cmを頭に結構イシガレイが釣れているとの情報が・・・これで決まり!何が何でも鳥取釣行決定です。数は上がっていませんので半分博打のような初釣行ですが、とにかく一度行ってみないことには始まりません。一度はずすと次にいつ釣行のチャンスが巡ってくるかわかりませんので、とにかく釣れると信じて行くしかありません。
 当日は、出発時間の関係で泉大津でマムシと青イソメをたっぷり仕入れて夜中に大阪を出発。中国道経由で、佐用JCから鳥取道へ入り一路、賀露を目指します。道路自体は、昔と違って、一部一般国道を走るところが残っているものの、大部分は、自動車専用道路なっておりスムースに快走。一番心配した山越えも、雪は、まだまだ周りに残っていましたが、外気温は一番低いところで4℃ということで路面凍結の心配もなく無事通過。国体道路を経由して、賀露に入るとにこにこ渡船の店もすぐ見つかり短時間ですが仮眠を取って朝を迎えます。
 渡船に乗るのは初めてで心配しましたが、朝起きると平日にもかかわらずキャスターの方が3名来られていました。お一人は姫路方面から、お二人は岡山方面からで、そのうちお二人は、賀露をよく知っておられて、厚かましくあれやこれや聞きまくるととても親切にいろいろお教えいただきました。いろいろお世話になりありがとうございました。
 その後もいろいろと釣り談義に花を咲かせていると7時半過ぎ、早くも船頭がやってきて乗船開始です。一番船は8時出発の予定ですが、全員乗船すると少し早いようですが出船。さて釣り場ですが、3名とも赤灯に入られるということでしたので、一瞬迷いましたが、混雑する赤灯よりも一文字をということで、ゆうたろうは一文字東を選択。赤灯、一文字、磯の順番で釣り人を降ろしていきます。いよいよ念願のあの賀露の一文字に初上陸です。上陸すると早速準備開始。いつものタックルを急いでセットし準備できたものからエサをたっぷりつけて投入。もちろんセオリー通り遠中近に投げ分けて行きます。一文字の上は、少し南風が強く吹いていること以外には晴天で、雲は高く、寒くもなく、山陰の2月とは思えないほどの天候です。空気が澄んでいる分、景色も遠くまで見渡せます。、左前方には、鳥取砂丘が見え、その奥には、雪をかぶった中国山地の山並みがきれいに連なって見えます。右手には、赤灯や鳥取空港があり時々飛び飛行機が飛び立っていきます。そして同じく雪をかぶった中国山地の山並みが続き、遠くには大仙が望めます。

クリックすると元のサイズで表示します

 う〜ん!最高!!一文字にはゆうたろうたった一人。自由自在釣り放題。独占です!後は、大判のイシガレイを期待するだけです。どれだけ釣れるのか、・・・期待を込めて竿先を見つめます。潮はゆっくりと左に流れています。時々風に穂先や道糸が大きくあおられ、流れる枯草が絡み付き微妙な動きをしますので、その都度期待を込めてから合わせをしますが、曲がった竿は抵抗なくスーッと戻ります。誘いを兼ねてあおった竿の糸ふけを置いてそのまままた待ちます。その後、何回か誘いを繰り返した後、巻き上げてエサを点検。しかし、第一投目は、すべてきれいに残って帰ってきました。まだまだ、これからと新鮮なエサに付け替え投げ返します。初めての釣り場、イシガレイの自己最高が36cmですから、期待は40cmオーバーですが、贅沢はもうしません。ゆうたろうはこの日謙虚です。とにかくとりあえず1cmでも記録を塗り替えることができればと繰り返し繰り返し粘り強く投げ返します。更に、一時間、二時間、そして、三時間が経過。相変わらず新鮮なエサは、新鮮なまま帰ってきます。しかし、初めてのポイント時合はいつ来るかわかりません。ゆうたろうにしては珍しく気持ちが切れることなくさらに投げ続けます。少しずつポイントをずらしながら、更に数時間投げ返し続けます。

クリックすると元のサイズで表示します

 しかし、・・・6時間が経過して、5本の竿を投げ続けた結果は、・・・5本の竿についている12本の針が一度もかじられることなくすべて新鮮なエサが、そのまま返ってきて終了。フグ、ヒトデ、ウミケムシ・・・あらゆる生物の姿を見ることなく完全無欠のOOHZURE。撃沈!このような中で、先週49cmのマコガレイを釣りあげたあの方のすごさを思い知らされることになりました。原因は、いい天気によってもたらされた雪解け水?それほど濁りがあったわけではありませんが・・・やっぱり実力!ということでしょうか。
 ここまで、釣行記を書いて、赤灯に渡られた3名の方々の結果が気になり、にこにこ渡船のホームページを確認すると全員ゆうたろうの自己記録を超える大きなイシガレイを釣って写真に写っておられました。はい、全員です!
 ・・・やっぱり・・・実力・・・・・にゃん!
1

2011/2/7

鳥羽クロソイ紀ノ川キビレ HAZURE 釣行記  投げ釣り

鳥羽クロソイ・紀ノ川キビレ HAZURE 釣行記 2月2日大潮 

 年末年始、石ガレイ狙いで鳥取賀露釣行を予定しておりましたが、思うように休みが取れず、ようやく確保した数少ない休日も、天候のめぐり合わせが最悪!渡船が出ないどころか地方(じかた)からの釣りもままならないような状況が続きました。いつかはと期待しつつ、悶々と待っていましたが、天候が回復する気配もないままに日本列島全体がすっぽりと冷凍庫に入ったような状態に・・・昔は、雪降る中でも徹夜で竿を振っていたゆうたろうですが、もちろん今はそんな元気もありません!・・・結局、2か月近く狙った賀露釣行も諦め、ゆうたろうも半分冬籠り状態に突入・・・。先週、正月2日以来ほぼ一か月ぶりに丸一日のお休みをいただきましたが、あまりの寒さに釣りに行く気力も萎えて、家の片づけやプールでのスイミングに時間を費やしました。
 しかし、長かった記録的な寒波もようやく一区切り。あの一か月以上に及ぶ寒気の連続攻撃が嘘のように、今週の天気予報には、穏やかな晴れマークが並びました。暖かい小春日和がやってきます。
 となると釣り人が考えることは一つ・・・2か月ぶりにお魚さんとのご対面を実現すべく久々の釣行へ。さて、どこへ行こうかと考えましたが、一年中で一番寒いこの時期、どこへ行ってもあまり釣れる気がしません。すぐにキビレ狙いが浮かびましたが、どうせ釣れないのなら、高速料金もただということもあり数年ぶりに半夜で鳥羽釣行を計画。狙いは、クロソイですが、近年の実績では、おそらく釣れないので、いったん帰宅して昼からのんびりと小春日和の紀ノ川でキビレと遊ぶという2段構えの釣行計画です。
 最近は全く釣れなくなったクロソイですが、以前は良く釣れました。実は、ゆうたろうの唯一の自慢、釣りサンデーの記事は、このクロソイ釣りの釣行記を投稿したものです。

クリックすると元のサイズで表示します

 アイナメ狙いで鳥羽に釣行したものの予定していた島に渡ることができず、仕方なくフェリー乗り場で竿出し。全く期待せずに投入した竿に、竿先が一気に入るという激震が走り、上がってきたのは、50cmを超える巨大なクロソイ。しかも、超ラッキーな事にさらにアタリが続き、結局、午後7時から10時までの3時間程の間に2回の痛恨のばらしを含め、5回のアタリを拾って、結果は54.9cm、49.7cm、47cmの3匹の大きなクロソイを釣りあげる大爆釣。翌日釣行の計画を変更。早々と切り上げて帰宅すると、興奮冷めやらぬ気分で釣行記に取りまとめ釣りサンデーに投稿。期待は、パーフェクト情報か、投稿欄にでも掲載されればいいかなと待っていると頼んでいない釣りサンデーが郵便で届き、見てみると恥ずかしい文章が記事に採用されています。間もなく原稿料の郵便為替が届き2度びっくり。当時としては、あこがれの釣りサンデーに記事が載る・・・最高の思い出になりました。
 釣りものの少ないこの時期に狙って釣れるクロソイは、ゆうたろうにとってとても貴重な存在で、以来、毎年1月、2月のシーズンには必ず鳥羽にクロソイ狙いで釣行し、毎回のように40UPのクロソイを釣って帰るのが恒例となりました。しかし、いつごろからか?おそらく6〜7年前でしょうか?ぱったりと釣れなくなりました。港内の浚渫工事の影響との噂がありましたが、原因は不明です。釣れなくなってからも竿先を一気に伸していく大きなアタリと重量感が忘れられず、何とかソイを釣りたい、ひょっとしたら釣れるのではと毎年のように鳥羽に通ってきましたが、人が釣ったとの話をたまに耳にするものの、ゆうたろう自身はここ5〜6年一匹のソイも釣っていません。しかも、ここ2年程は釣行すらしていません。おそらく今回もダメとは分かってはいるもののひょっとしたら復活するのではという微かな期待と妄想に駆り立てられて久々のアタックです。

 2月2日夕方、少し早めに仕事を切り上げて、4時過ぎ大阪を出発。エサは、2か月近く冷凍庫に眠っていた塩マムシ。明るい春の日差しを浴びて、スムーズに車を走らせ西名阪国道、伊勢道を経由して、現地鳥羽のフェリー乗り場の岸壁に到着したのが6時半前。過去の経験ですと真冬の平日の夜中でも、必ず誰かが釣っている人気ポイントですので、釣り人がいるはずですが、・・・今日に限って?フェリー岸壁のどこにも釣り人いません!?・・・加えて、停戦している船も少なく、いわゆる好ポイントはがら空き状態。どこでもいつでも投げてくださいという状況です。他の場所なら喜ぶところですが、どうせ釣れないのはわかっていますのでポイントがあいていると余計に複雑な気分です。
 しかし、いずれにしても釣りやすいということは、悪いことではありませんので、無理やり良いように解釈。早速、過去の実績ポイント‐西の角に釣り座を構えて準備を始めます。そして、準備のできた竿からマムシをハリスまでたくし上げ、大きくたっぷりと付けて第1投。5時半満潮で、潮はゆっくりと下げています。いつもどおり、投入した仕掛けがゆっくりと左に流されて止まります。今回は2年間の空白がありますので、ひょっとしたらと微かに期待に胸をふくらませ、穂先ライトを見つめますが、・・・風や波にわずかに揺れるだけで、ことりとも反応しません。しばらくして回収するとエサはそのまま。更に思いを込めて辛抱強くエサを付け替え投げ返しますが、外道のアナゴどころかふぐも反応しません。風邪もなく絶好の釣り日和にもかかわらず、その後も2時間3時間と投げ続けましたが、淡々と時間だけが経過していくだけで、何度投げ返してもエサはそのまま帰ってきます。結局、最後までエサは、そのままで、たった一度も、外道にすらかじられることなく夜中の12時過ぎ納竿終了。・・・予定通りとはいえ外道のアナゴやハゼ、ヒガンフグにも相手にされず悲惨なHAZURE釣行で前半戦を終了。

 午前2時半過ぎには帰宅し、しっかりと睡眠をとった後、9時過ぎに起床。午前中はいろいろと家事をこなしてのんびりゆっくりと過ごした後、午後1時過ぎ後半戦の紀ノ川へ向け自宅を出発。昨年のこの時期、型はもう一つでしたが数は上がりましたので、上げの夕間詰まで小春日和の中のんびりとキビレと遊ぶ計画です。阪和道を降りて、コボケを仕入れると紀ノ川左岸へ。右岸は、ふかせ釣りの地元の方が結構入られているようで、一定の距離を置いて人影が見えますが、左岸はだれもおりません。車を安全な場所に止め、早速荷物を降ろして、いつものところに釣り座を構えるとコボケを二匹刺しにして第一投。続けてすべての仕掛けにエサをつけて順次投入し、アタリを待ちます。
 
クリックすると元のサイズで表示します

 一年ぶりですが、昨年は一投目から小気味よいコッコーンというアタリが出て小さいながらも活発なキビレが楽しませてくれました。当然、今年もと期待を込めて竿先を見つめますが・・・今日は、静かです。しかし、潮は午後6時満潮までの上げ潮で、間違いなく夕間詰にかけてキビレが来るはずです。・・・しばらくして、アタリがありませんので順次、エサの点検付け替えを兼ねて、回収し始めます。二本目のエサの付け替えをしていると突然真ん中の竿に大きなアタリが出ました。手を止めて見ていると竿先をガンガンぐいぐい揺らしながらどんどん竿先を持っていきます。あわてて竿を置き、持ち帰ると大合わせ。グイーンと載ったところで巻き取りを始めます。ゴンゴングイグイと良型キビレ特有の激しい抵抗が手に伝わってきます。久々に味わうキビレの激しいファイト!ゆっくりと楽しみつつ巻き取って来ますが、大して投げていないはずにも拘らず、なかなか水面に浮いてきません。ようやく手前まで来て姿を現したのは、予想どおり良型、目測で40UPのキビレです。浮いてからも激しく頭を振って抵抗します。よっしゃ!幸先良いぞと抜きあげの態勢に入って、脂の乗った中落ちの塩焼きが頭をよぎった次の瞬間、ふっと軽くなって、・・・痛恨のバラシ!!えっ!えっ〜!目が点になり声にならない声を上げますが、後の祭り。キビレがゆったりと反転して深みに帰っていきました。
 久々のうまそうなキビレでしたが、逃げたものを悔やんでも仕方がありません。まだ時間はたっぷりあります。ばらしたとはいえ、一匹釣れたということは、次が確実に来るはず、ほぼ釣ったも同然です。さあ来いと気分を切り替えてコボケのエサをつけて投入、再開です。風はさすがにまだ冷たいものの日差しはぽかぽか、余裕でのんびりと穂先を見つめますが、予想に反して次のアタリがなかなかきません。その後もキビレではずすことはないと自信満々で打ち返し、そのうちキビレの群れが回ってくると自分に言い聞かせてみても、登場するのはエサ取りのフグのみ。アタリもなく、ハリスをザラザラにして、コボケをかすめ取っていきます。
 結局、徐々に日が傾き、夕闇が辺りを包み始めた午後6時前まで、粘り強く打ち返しを続けましたが、キビレからのシグナルは二度と届くことなく、エサ切れ納竿・・・。

 クロソイは仕方がないにしても、キビレにも振られ・・・ガックリの2連敗。年が変わっても相変わらずのゆうたろうの釣れない釣行記。・・・しばらく続きそうです。

 それにしてもあのキビレ、脂が乗ってうまそうでしたが・・・。



1



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ