2010/11/11

淡路仮屋 MAKOGAREI 釣行記  投げ釣り

淡路仮屋 MAKOGAREI 釣行記 11月10日中潮

 先週は取ることのできなかった全日のお休みですが、今週は何とか頂けそうです。ということは、当然マコガレイ連敗記録ストップを合い言葉に、じっくりと腰を据えて松帆釣行です。ところが、仕事の都合でお休みが頂けるのは、水曜日しかありません。この日を外すと休みなしということになるのですが、この日の天気予報が微妙というか、怪しいというか、冬型気圧配置が強まるようで、その2日目になります。北西風が強く吹くとまともに影響を受ける松帆では釣りになりません。しかし、あくまでも予報は予報、2日目ならだいぶ風も弱まっていると都合の良いように勝手に解釈し、準備を進めます。
 釣行前日を迎え、天気予報どおり冬型の気圧配置が強まり、北西風が吹き始めました。少し不安になってきましたが、ゆうたろうの中では、あくまで明日は風が止むことになっていますので予定どおりエサを仕入れて午後11時半過ぎ自宅を出発。阪神高速神戸線が集中工事のため摩耶〜京橋間が通行止ということもあり湾岸線経由で淡路島へ。午前0時半過ぎに現地松帆着。珍しく、いつもゆうたろうが入るポイントには先客あり、仕方なく奥のポイントを確保して仮眠です。明石大橋の上でも横風注意の表示も出ていませんでしたし、思ったほどでもないようですので朝起きれば風が止んで釣りができるはずです。今日は朝一と午後からの潮止まりが勝負。グッと冷え込んで条件がそろっていますので、何とかマコガレイを確保できる・・・できるはず・・・何とかしたい・・・と眠りにつきます。
 朝5時、携帯目覚ましで目が覚めます。早速、準備を始めようと風が止んでいるはずの浜に出て見ますが、唖然!?・・・止むどころか帰って強くなっているではありませんか!予想外の事態に呆然!?竿を触れないことはありませんが、道糸が大きく風にあおられ錘と仕掛けがどんどん戻されるはずです。結果遠投のはずが近投に・・・どうしたものか。迷いましたが、結局転進を決断、東の空が青みを帯びて夜が明けはじめましたので急がなければ朝の好時合を逃すことになります。とりあえず風裏になる東浦方面と言うことで車を走らせます。しかし、淡路島で釣るようになって3年目ゆうたろうはホントに限られたポイントしか知りません。最初に浮かんだのが佐野の埋め立て地、そして洲本。しかし、ウミケムシの宝庫ということで、昨年えらい目にあったことが脳裏に浮かんで、当然パス!回避です。クサフグさんからいただいた東浦の北の方でぽつぽつ上がり始めたというお話や、先日マスター師匠がカレイを釣られた話を思い出し、仮屋を選択。師匠は一文字から釣っておられましたが、波止からでも何とかなるのではと仮屋漁港南の端の波止へ。途中港内で釣っている人に聞きますが全くダメとのこと。やっぱり外むきでないとだめのようです。
 波止の先端は、一文字とほぼ同じくらいの場所まで延びていますので、先端を確保できれば良いのですが、当然、出遅れていますので先端は先客で投げられません。仕方なく途中の波止がカープしている所に釣り座構え、とにかく朝の時合を逃さないよう準備を始めます。網入れも無いようですので準備できた竿からフルスイングでキャステイング開始です。初めて釣りする場所ですし、実績があるのかないのかもわかりません。あるのは、先週目の前に見えている一文字でマスター師匠が2枚のマコガレイを釣っていること、それだけです。

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 5本の竿、すべてを投げ終えて、竿先を見つめていると、見た目以上に潮が流れているようで、投入した仕掛けがゆっくりですが確実に、右から左に流されて竿先を曲げて止まります。しばらくしていったんすべての竿を上げ、仕掛けを回収して、点検をしますが、ここも結構エサ取りが活発です。しかし、すべてが素針ということでもないようですので手返しよく投げ返していけば、何とかカレイの口元にエサが届きそうです。期待を込めて本格的にキャステイング開始。塩と生のマムシをタップリと併用してフルキャスト。マコガレイからのシグナルを待ちます。しかし、2投3投と続けますが、帰ってきたのは素針とベラとチャリコとカワハギとフグ!そして時々根掛かりと海藻。
 それでも辛抱強く投げていると回収している竿にガツンと魚信が出ました。最初ゴミでもかかったのかなと思いましたが、微妙に魚の感触が手に伝わってきます。いったい何がかかったのかな??と思いながら巻き取ってくると仕掛けの先に細長い茶色の魚がついています。そこそこの大きさですので、テトラの前に出てよく見ると・・・エソ!です。エソを釣ったのは、10年振りぐらいでしょうか?狙って釣ったことがありませんのでほんとに久しぶりです。結構大きなエソですが、しかし、大きいとはいえ、エソはエソ。一気にトーンダウンです。ごぼう抜きで無造作に抜きあげて波止の上に・・・それでも計測すると42cmの大きなエソ。しかも、自己記録更新のオマケ付きです。
 本来なら海に帰すのですが、自己記録に感謝して持ち帰って食することに。小骨が多いので大変ですが丁寧に締めてクーラーへ。

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 先週に引き続き狙い魚のマコガレイには、中々めぐり合いませんが、予想外の魚に好かれているようです・・・。しかも自己記録更新。何もないよりはるかにましですし、決して悪い傾向ではありませんが、・・・それでも、やっぱりマコガレイが欲しい気持ちが募ります。いずれにしてもねばるしかありません。エソが釣れたことを前向きに解釈し、10時半過ぎの潮変わりに期待を込めて、黙々と投げ続けます。相変わらずエサ取りが活発です。しかも、そろそろ潮変わりが近づいてきてるのに潮に変化はなく、結構しっかりと右から左に流れています。
 そんな中、仕掛けを回収してエサを付け替えていると先ほど投げ入れたばかりの左端の竿が動く音が聞こえました。竿先を見上げますが、何も変化はありません。流れで引きずられ置き方が悪いと竿が動きますので、しっかりと動かないようタオルの上に竿を置きなおします。少しして、また同じ竿が動きました。再度、竿先を見ていると今度はグングンと動いています。アタリ!?と思いましたが少し動きが変です。エサをつけている仕掛けを置いて、立ち上がって周りを見渡し確認すると、隣でルアーをされていた方が道糸にルアーをかけたようです。声をかけて竿を持ち、近寄っていくと無事、道糸からルアーが外れて事なきを得ました。
 やっぱりついていないなと思いつつ先ほど投入したばかりですが仕掛けを回収することに。巻き取りを始めるとこれがまた非常に重たく、ポンピングで回収です。先週のコブダイは、魚信がありましたが、今回はありませんので、海藻と思われます。ようやく手前まで寄ってきましたので確認するとやはり海藻です。小石に根をつけたホンダワラです。重たいはずです。
 さらに巻き取っていくと・・・?何か茶色い平べったいのがついているような・・・えっ!?・・・カレイ?・・・カレイや!海藻の後ろのほうに茶色いマコガレイがくっついています。カレイを確認するとそこから急に慎重に。テトラの前に出て素早く抜きあげると魚体を確保し急いでテトラを駆け上がります。肉厚の久々にみるあの懐かしいマコガレイです。計測すると31cm。尺越えの今季初のマコガレイ。

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 アタリは?締め込みは?釣ったか?釣れたか?そんなことは全く関係ありません。待ち望み5連敗を阻止してくれた、付いてきたマコガレイ。そう恥ずかしながらついてきたマコガレイですが・・・そんなことはこの際どうでもいいのです!野球でいうところのたとえポテンであろうが、ぼてぼてであろうがヒットは、ヒット、その一本が・・・そう、その一枚です。ついてきてくれたことが重要で、ゆうたろうのエサを選択したマコガレイに心からの感謝!です。当然、丁寧に締めてそして、丁重にクーラーへ。
 さあ、いよいよ潮変わり。一気にトーンが上がってきました。次はアタリをとるぞと気合が入ります。黙々と打ち返しを続けますが、日が高くなるにつれてエサ取りも活発に。負けじとこまめにエサをつけてキャステイングを続けますが、だんだん素針が返ってくる確率がほぼ100%に。そして、ベラやカワハギもそしてフグすらもかからなくなってきました。それでもあと一枚と投げ続けましたが、何事もないまま昼過ぎ納竿終了。
 結果は、クサフグさんやマスター師匠のお話を参考に5連敗を阻止。エソの記録更新のオマケ付きで最高の釣行になりました。感謝!感謝!
 帰り、昼からの潮どまり、風が収まっているのではと松帆に立ち寄りましたが、収まらぬ強風に粉砕され、結局そのまま帰宅。

 家では、エソを三枚に卸して2本の包丁で丁寧にたたき、つみれにしてお鍋に!
 マコガレイはもちろんお造りに!久々の白く透けるようなもちもち、ぷりぷりのマコガレイの味は最高!!堪能しました!
 もちろん山の神を初め全員「うまい!!」の一言でした。
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