2010/6/8

有田川 KISU HAZURE 釣行記  投げ釣り

有田川 KISU HAZURE 釣行記 
6月8日 若潮

 
 先週、一ヶ月ぶりの釣行で、幸運にも、一気に竿先を持っていくキスの大アタリに遭遇。保険のキビレも元気いっぱいで遊んでくれましたので、先週の再来を期待して、夢よもう一度、いわゆる柳の下のドジョウ?をねらって、今週も有田川釣行を計画。釣行予定日の天気予報も、当初、雨の予定でしたが何とか曇りでとどまりそうですので、ほとんど影響はなさそうです。と言うことは順調にキスが河口に入り込んできているはず。今週もチャンスとばかりに、チロリのエサを手配。予定通り、6月8日早々と仕事を切り上げて、予約のエサを購入。順調に阪和道を南下して先週に引き続き、明るい内に有田川現地右岸に到着。早速、準備に取り掛かります。今週は、若潮で、9時過ぎが干潮の底で、それから2時過ぎまでゆっくりと上げていきます。あまりいい潮とはいえませんが、この9時過ぎからの上げの時間が勝負かなと予想し、とりあえず第一投。のんびりと暗くなるのを待ちます。河口の石積み波止なら、明るいうちからキスがあたってきますが、ここでは、闇に乗じてエサを求めて上がってくるキスを待ちますので明るいうちは、全く期待薄です。
 缶コーヒーを飲みながら、夕景色をのんびりと眺めていると次第に日が落ち、7時半過ぎに、ようやく辺りが闇に包まれてきました。潮はまだゆっくりと引いているはずですが、やはり若潮という事で余り動きがありません。道糸も流されることもなく落ち着いています。先週あれほど活発にアタリを送ってくれていた小チヌ・チンチン・ババタレもあたりません。
 やっぱりこの時間は期待薄、干底からの上げに期待かなと待っているとようやく1時間ほどして初アタリです。右から2本目の竿先にコンコンとアタリが出ました。更にコンコンと小さいながら明確なアタリが続きます。乗ってるなと思いながらも竿先を持ち込むほどのアタリでもありませんのでおそらく小チヌだろうと決めつけて巻き取りを始めますが、順調に巻き取ってくる途中で、突然激しく竿先を持っていく抵抗を見せます。ちょっとビックリ小チヌにしてはかなり力強い抵抗です。小チヌじゃないなと思いつつ一体何がかかったのかなとじっと暗い水面を覗き込んでいると現れたのは、長物。一瞬がっかりしましましたが。更に抜き上げてよく見ると長物は長物でもウナギです。少々小振りですが、十分に蒲焼きに出来る50cmほどの元気な今年初のウナギ。どおりで竿先を持っていく激しい抵抗を見せたわけです。ウナギはアナゴと違って竿先をグイグイと持って行くような激しい抵抗を見せます。この元気で強い生命力がウナギのうまさの源泉です。先週も期待して捕れなかったウナギですが、今週は一発目のアタリでウナギを確保。とてもラッキーです。

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 気をよくして竿先を見ていると暫くして今度は真ん中の竿にクンクン、コンコンと小さいながらも明確なアタリが連続します。竿を手に持ちあおると今度も乗っているものの余り重量感がありません。今度は、何かな?やっぱり小チヌかなと思いながら巻いてくると予想に反して先ほどと同じようなかなり激しい抵抗を二度三度と見せます。え!ひょとして、また、ウナギ?と半信半疑ながら巻き取ってくると先ほどと同クラスの大きさですが、少し太めのウナギが上がってきました。釣り初めて、一時間ほど、しかも二度のアタリで2匹のウナギ。立て続けの有田川産天然ウナギの登場に正直ビックリ!投げ釣りの本来の対象魚ではありませんが、別の意味で中々めぐり合えないとてもラッキーな釣果です。

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 幸先の良いスタートを切り、ますます気をよくして本命のアタリを待ちますが、その後に来たのはアナゴ、更にアタリがなく根掛かりのような抵抗を見せてウミヘビが登場。まさに本日は、長物のオンパレード。やがて、潮変わりを迎えてもしばらくこの状態は変わりません。早々とウナギのお土産が釣れたことはうれしいのですが、ちょっといやな予感・不安が募ります。
 しかし、これからの上げが勝負と辛抱強く待っていると上げ潮に乗るかのようにコンコンクイクイとアタリが出て小チヌが登場。更に、連続してまたまた小チヌが魚信を送ってくれます。だんだんそれらしくなって来ました。

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 さらに続けて、クンクンプルプルのアタリで小さいながらも本命のキス17cmが登場。

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 いよいよかと思っていると左から2番目の竿にアタリです。クンと竿先が揺れたかと思うとジーッとラインが出て行きました。続けてグイグイとアタリます。軽くあおるとそこそこの重量感・・・と言うことはおそらくキビレです。頭を振って抵抗する感触が手元に伝わってくるのを楽しみながら巻き取ってくると案の定、良型のキビレです。40前後でしょうか慎重に寄せて階段下で取り込もうとしたときバシャッバシャッと頭を振って激しく抵抗。次の瞬間フッと軽くなってハリはずれ。これ幸いと良型のキビレが目の前をゆったりと反転して闇の中に消えていきました。しまったと思いましたが後の祭り。仕掛けを確認すると針は伸びていません。おそらく唇の皮一枚。針掛りが浅かったと思われます。仕方がありません。
 さあ、時合いと気を取り直し、本命が大キス、キビレは保険と気持ちを切り替えて一層竿先に集中、次を待ちます。しかし、上げ潮にもかかわらずこの後アタリが止まります。それでも、先週からの好調の中で、最低でもキビレの型物一枚ぐらい釣れるやろとなめた態度で待ち続けますが、その態度を見透かされたのか、そのあと数少ないアタリの中で登場したのは、エイが一匹とフグ2匹。
 日付が変わっても、状況は変わらず体力の限界が来て納竿。終了。先週とは打って変わって、キスどころか、保険のキビレにも相手にされず完全BOUZU。OOHAZURE。次回、潮の大きい時を選んでリベンジを誓いつつ、帰阪しました。
 唯一の救いは、ウナギ!帰宅して、翌日(?)いつものとおりウナギのさばきに挑戦。あらためて思いましたが、ウナギは・・・難しいです。身はずたずた、ついでに指も2ヶ所ほどずたずた!?
 でもさすがにボロボロの身でも有田川産天然ウナギの威力は最高!!山ノ神、同居人たちは油がのっていても意外とさっぱりしている天然ウナギのうまさを堪能。先週にも増してうまい!を連発。ゆうたろうにとっては、とても不満の残る釣行でしたが、彼らにとっては大満足の一日でした。

 写真は、ズタズタで裏返せない?ウナギの切り身です。

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タグ: 有田川 キス ウナギ



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