2010/4/21

松帆 MAKOGAREI 釣行記   投げ釣り

松帆 MAKOGAREI 釣行記 4月21日 小潮 

 先週は、投げ釣りに付きものの撃沈。いよいよというか、遂にというか、BOUZU・HAZUREを引くことになりました!
 今春は、松帆のおかげで、毎週のように多種多様なお魚たちを釣らせていただきました。へたれのゆうたろうの実力、それをはるかに超えた釣果です。ところが先週、エサ取りにすら見放された完璧な撃沈。その落差は大きく、魚に完全に見放されたゆうたろうは、完璧にぺしゃんこです。撃沈、HAZUREはごく普通、これがゆうたろうの実力と理屈では分かっていても、釣れ過ぎただけに、気分は舞い上がったまま気持ちの整理、切り替えがができません。
 釣り師は、本来「ほら吹き」、言い換えれば何時までたっても夢見る少年です。いつでも行きはよいよい!大爆釣で、帰りはいつもしゅん太郎です。しかし、何連敗しようが、次は必ず釣れると何の根拠もなく自信に満ち溢れ、実力とは全く関係なく、大物を釣る妄想に駆り立てられます。そして、どんなに連敗が続いても、大概釣りに行く前は、妄想が大きく膨らみ、ウキウキするのが常です・・・が、何故か、今のゆうたろうの気分は最低、沈んだまま。全くお魚が釣れる気がしません。アドレナリンが枯渇したかのように妄想のかけらも湧いてきません。こんなことは初めて、自分でも不思議です。釣りすぎた反動?がやってきたと言うことでしょうか!?確かにカレイに限って言えば、今期松帆が、もう一つぱっとしないと言うのも事実ですが・・・
 しかし、それでも、今期のカレイ釣行は、時期的に見ておそらく次が最終戦。松帆を外す訳には参りません。気分が乗ろうが乗るまいが、そして釣れても釣れなくても、ヘタレのゆうたろうに、いろいろこれ以上ないくらい良い思いをさせてくれた松帆に敬意を表し、カレイ狙いの最終釣行は、何が何でも松帆です。
 さて、今週、もらえた休日は、21日水曜日。全く釣れる気がしませんので、重たい気分そのまま、義務感でそうしているように、エサを予約し、仕掛けを補充。一部リールの糸も巻き替え、当日を迎えます。当初、21日の天気予報は「雲り時々雨」で、できれば避けたかったのですが、日程的に、この日をはずすと今週はお休みなし。やむなく、雨中釣行を覚悟。余計に気分が滅入りますが、仕方がありません。ところが、日が近づくにつれ天気予報が変わり「曇り」に、更に前日には「曇り時々晴れ」に、結果、天気だけは、恵まれることなりました。
 ほぼ予報通り、前日夕方、雨も上がり見事に天気が回復しました。ただし回復したのは天気だけ。全く釣れる気のしないゆうたろうの気分は相変わらずで、山の神に「明日の夜は、お好み焼き!?」といって大阪の自宅を出発。これまた重たい気分を反映して、いつもより少なめに予約をしたエサを南港で仕入れて、淡路松帆到着が0時30分。多少風がありますが、雨も完全に上がり一部星空が見えています。しかも防寒着がいらないぐらいの気温。先週のHAZURE釣行が真冬並みの気温でしたので、明日は釣果は別として、春らしい釣行になると少し気分をよくして仮眠をと取ります。そして、先週同様夜明けが早くなっていますので、3時半に起床。
 早速、浜に出て準備を開始し、まだ真っ暗ですが、セットできた竿から順次エサを付けて投入。潮の流れが多少ありますが、朝一の潮どまりの影響が続いており全く問題ありません。仕掛けはちゃんと落ち着きます。11時の潮変わりまでは、多少流れがあっても何とか釣りになるのではとの予想を立てましたが、このままであれば、何とかなりそうな気配です。暗い中で竿先を見ていると間もなく雲の切れ間から少しずつ空が青みを帯びて夜明けを迎えました。更に竿先に集中し真剣にアタリを待ちますが、暗いうちに期待した予想外の出来事は、起こらず、そのまま夜が明け切りました。
 
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 続けて朝の時合いに期待し、こまめにエサを付け替えて、扇型に遠投を繰り返します。気分は落ち込んだままですが、やっぱり松帆の浜に立つと気持ちがいいもので投げ釣り大好きの気持ちが少し騒ぎます。何とか大判カレイを一枚釣り上げたいと気持ちを込めて投げ返しますが、・・・全く音沙汰なし。カレイからの魚信はありません。ただ、何度か投げ返す内にアタリが無いままクジメや青ベラ上がってきました。先週は、大小を問わず魚らしい魚に遭遇していないことを考えるとまだ釣れるだけ今日はましです。
 
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 そうこうする内に、「釣れますか!」と一人の青年が訪ねて来られました。全く釣れないと答えて少し話をすると彼はここが初めてとのこと、頑張ってみますといってゆうたろうより神社寄り、西側に入って釣り座を構えました。平日にもかかわらず松帆人気は衰えません。
 続けて、今日も毎度、毎度の松帆の常連さんがお二人相次いで登場。気持ちの良いタコ漁師のおっちゃんとはのんびり朝のご挨拶、そして、江崎方面から登場した底引き網漁船には、太刀打ちできません。高速巻きの練習を少々。腕がしびれるほどやらされました。
 そしてこの頃から穏やかだった天候が一変します。雲が出てきて、竿を振れないほどではありませんが、結構強い風が吹き始めます。それも向かい風です。同時に風に吹き寄せられるように、大量の流れ藻や芦の枯れ枝が集まり、道糸に絡んで釣りの邪魔をしだしました。仕掛けを回収するたびにほぼ100%、大量の流れ藻が絡みつき、すごい重量感です。回収して、藻や枯れ枝を取り去り投げると、すぐまた流れ藻が掛かります。しかも、竿先は、流れ藻と波にたたかれ、常に激しく動きます。竿をあおってラインを上下に動かし、小さいものははずしますが大きいものはそうは行きません。強引にやり取りすると3号のナイロン糸を傷つけラインをきられます。潮流は、予想通りで、釣りになるもののこの大量の藻や葦の枯れ枝は、どうにもなりません。仕舞いには、スーパーのカゴが流れ着いて道糸に絡みつく始末。
 
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 釣りに来たというより松帆の掃除に来たような状態に。釣果をいただいた松帆に感謝の清掃!恩返し!ま、おそらくこれが宿命!そして、これが今日の最終釣行の目的、意味かなとゆうたろうは妙に納得。しばらくして、天候も回復、春の日差しを受けて松帆は、お花畑。春爛漫。ロケイションは最高に!

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 しかし、風そのものは、かなりおさまったもののそれでも大量の藻や枯れ枝は、波打ち際近くに残って、流れに従って右左に流れて釣り糸に掛かります。11時過ぎ、潮変わりを向かえましたが相変わらず流れ藻との格闘が続きます。いつもより控えめに購入したエサも残り少なくなって、完全にあきらめモード。予定どおりやっぱり今日もHAZUREと腹をくくります。
 道具の整理をして、帰宅準備を始め、残ったエサで最後の一投を試みます。順調に仕掛けを回収し、エサを付け替えて、順次投入。いよいよこれが最後と、一番右端の竿を手に取り巻取りを始めるとずっしりと中々の重量感です。一瞬、もしや?と思いましたが、しかし、何度も仕掛けに絡んだ海草の重量感にだまされ、がっくりしていますので、またかと言う気持ちで、全く期待せずに強引に巻き取っていきます。
 ところが、その竿を持ち、巻き取る手に、突然!・・・グッグーとかなりの力が伝わってきました。海草のはずが、締め込み!?です。しかも結構な力でもって行きました。おっ!おー!えっ!カレイ!??締め込みと言う予想外、全く想定していなかった事態にビックリ。あわてました。流れ藻との格闘でラインが傷ついているかも知れませんので強引に巻き取ると高切れします。しかしかといって駆け上がりもありますのでのんびりしている訳には行きません。慎重に急いで巻き取っていくと駆け上がりで一瞬巻き取れなくなって、ヒヤッ!としましたが、竿を高くしながらあおるように巻き取ると動き出しました。ほっとする間もなく、ようやくテーパーラインが見えてきたところで大きな流れ藻につかまります。そして、錘が流れ藻にあたった瞬間、その後ろで、バシャット水面に尻びれが出てきたのが見えました。やっぱり間違いありませんそこそこのカレイです。しかし、流れ藻が掛かって巻き取れません。仕方なく慎重に、竿の胴の部分を持って、ゆっくりとあおり、少しづつ引き寄せてきます。流れや波の流れに逆らって強引にやり取りすると12号のテーパーラインでも、藻に付いた貝殻や小石などで高切れする場合があります。何とかカレイの顔を見たい、取りたいと必死です。ゆっくりあおっては巻き取り、あおっては巻き取り、何回も繰り返し、慎重に寄せてきます。ようやく波打ち際に近づいたところで、寄せる波に乗せ、何とか砂利浜に引きずり上げることに成功。一抱えもあるような大量の流れ藻の間から出てきたのは、今季初の肉厚、プリプリずっしりと重量感あふれるマコガレイ38.5cm
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 これを機に、納竿、終了としました。
 カレイ独特のなんとも言えない魅力的なあのアタリを取ったわけではありません。いわゆる、釣ったカレイではなく釣れたカレイ。そして、特筆すべきほど大きなカレイでもありません。しかし、ゆうたろうにとっては、40UPのマコガレイに負けず劣らず、とてもとてもうれしい一枚です。落ち込んだ気持ちをいっぺんに晴らす、シーズン最後の最後を飾る貴重な一枚。手にはまだ、竿を持つ手に伝わったあの締め込みの感触が残っています。
 おかげさまで、連敗釣行記の予定が、MAKOKAREI釣行記に変更となるうれしい大誤算。すばらしい春の一日となりました。そして、その大誤算の原因は?ん〜やっぱり松帆!それしかありません。今シーズン最終釣行で肉厚プリップリッの良型マコガレイを釣らせてくれた松帆!今春も、次から次へと自己記録を塗り変えてくれた松帆!その松帆に心からの感謝です。そして、今秋の再会を固く心に誓い、淡路松帆を後にしました。
 家に帰宅するともちろん、プリップリッのお造り!!遅く帰宅した山の神曰く、「あれ!釣れてる!」と変な顔。しかし、一口食べて「むっちゃ!うま〜い!」と大きな声で一言。とても満足そう。もちろんゆうたろうも満足です。ハイ!

最後に、春の松帆のスナップ写真を少々
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2010/4/15

松帆 HAZURE 釣行記  投げ釣り

松帆 HAZURE 釣行記 4月15日 大潮

 各地で花見カレイの情報が入ってきています。やっぱり釣る人は釣るということですが、さて、さて、ゆうたろうの花見カレイの釣果は、これまでのところもう一つぱっとしません。先週は、これ以上ないという様な最高の天気で、しかも潮周りは小潮、絶好のチャンスでしたが、結果はぎりぎり尺越えを一枚。松帆のお情けで釣らせていただきました。
 しかし、釣れても釣れなくても松帆にこだわってと既に決めていますので、今週も色々な情報に惑わされることなく松帆釣行に決定です。残りわずか、シーズン終了まであと1〜2回でしょうか、何とか大判ゲットと期待しますが、ただ、今週は潮の大きい週でほとんどの日が大潮。もちろん休みの取れた釣行予定日の木曜日も大潮。ということで、激流の合間をぬって短時間一発勝負、博打を打つような釣行となります。もともと賭け事に弱いゆうたろうのこと、一発勝負は大の苦手。いよいよHAZUREを引く可能性が大という事で、珍しく弱気。何故か全く釣れる気がしません。重たい気分を反映して、準備も遅れ気味で、仕掛けも釣行前日ぎりぎりに補充し、エサも直前予約。ただ、狙いのカレイではありませんが、先々週のように大潮で間違って他魚が釣れることもありますので・・・と春霞のような淡い期待だけを胸に釣行当日を迎えます。
 仕事を終え、予約していたエサを南港で購入。いつもどおり淡路松帆を目指します。自宅を出て1時間半ほどで現地松帆に到着。天気予報では、前回の暑いぐらいの天気とは違い、今回は季節はずれの寒い天気。冬に逆戻りとのこと。確かに浜に出てみると風がとても冷たく震えます。すぐに、車に戻って仮眠。携帯目覚ましで、3時半起床。早速、浜に出て、準備を開始します。朝一の潮どまりを予想して、短時間勝負。少しでも釣れる時間は、竿を出すということで、第一投。
 いくら夜明けが早くなったといっても、もちろんまだ真っ暗ですが、暗いうちにひょとしたらチヌでもなどというスケベ心丸出しです。わずかな動きも見逃さないと気持ちを引き締め竿先に集中します。確かにゆうたろうの予想通り、潮は、緩やかに流れております。あと足りないのは、アタリですが・・・丸出しの下心は見透かされているようで、何事もなく、静かに夜が明けていきました。
 真冬並みという予報どおり、風は冷たく、時々頬に冷たいものが当たります。雨と思いましたが、どうもみぞれのようです。それでも、ぼやきも言わずに、時々誘い、エサの点検といい加減なゆうたろうにしては、信じられないくらい珍しくこまめに対応。朝の時合いに真剣に「釣り」と向き合いカレイのシグナルを待ちます。

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 ふと見ると神社前の方向に人が二人、平日、しかも、この寒さの中、浜に入ってきました。遠目にみていると本格的な道具立てで、すばやく竿と三脚をセット。早速投げ始めます。先週に引き続き、釣果は別として、松帆は、にぎやかです。

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 釣り人が入ってくると別に競争をしているわけではありませんが、不思議と気合いが入ってきます。さあ、負けじとゆうたろうも今まで以上に朝の時合いに集中し竿先を注視。その後も何度となく投げ返していきますが、・・・お魚さんからのシグナルは全く無し。あっという間に、そして全く何事もないまま朝の潮どまりが終了。見る間に海面が大きく波打ち始め、潮が流れ始めます。今日は大潮、もうだめだろうなとあきらめつつ見ていると道糸は大きく膨らむものの仕掛けは、あまり流されずに落ちついています。・・・???
 いろいろ調べて、明石海峡の潮が潮時表より2時間ほどずれるという話があることが分かりましたが、それだけでは松帆の潮は解明できない不思議な動き方をします。その後、沖は本格的に流れ始め大きく波打ち、激流の様相を呈しますが、手前は意外にも静か。しかも右に流れたり左に流れたり。6〜70mほど投げても多少流されますが止まらないことはありません。小潮のほうが本来、潮の動き自体は小さいはずですが、ここ松帆ではたとえ小潮であっても、流れ出したら手前の波打ち際でさえあっという間に仕掛けが流されていきます。どちらにしても、大潮にもかかわらず釣りができる状態ですので、とてもラッキー。11時の上げから下げの潮変わりまでが勝負と粘り強く竿先に集中して魚信を待ちます。しかし、相変わらず、竿先は、風や波に反応するのみで、アタリはありません。エサもそのまま、きれいに帰ってきます。
 しばらくして右方向から小船が近づいてきました。やってきたのは、例のとっても気の良い、たこ漁師のおっちゃん。久しぶりです。あいさつを交わし、一本だけ仕掛けを回収して、漁に協力。おっちゃんは笑顔で手を上げながら漁船を操り、残りの竿を大きく迂回、ホントに気持ちよく次のポイントに移っていきました。
 続けて、登場したのは、これまた松帆名物の底引き網。先週に引き続き2隻の漁船が江崎方面から登場。気が付くのが一瞬送れて、危ないかなと思いましたが、必死で仕掛けを回収、何とか間に合いました。疲れきって、へたれこんだゆうたろうの目の前を低くうなるエンジン音とともに2隻の漁船がゆっくりと通り過ぎていきました。ほんとに疲れます。がっくりです。
 ほっと一息ついて、毎度の事と気持ちを切り替え投げ続けていると朝一で神社前に入られた方が、こちらに歩いてこられます。・・・???誰かと思ったら、以前にがまがえるさんとお二人で釣りにこられて、ここ松帆で声を掛けていただいたおかキングさん(ブログ「カレイは寝て待て」主宰)です。お友達と釣りにこられているとのことでわざわざ声を掛けに来てくれました。半年振りの再会ということで、懐かしさがこみ上げてきます。お話を聞くと朝の時合いに、目板ガレイを一枚釣り上げたとのこと。随分以前ですが、ゆうたろうも一度だけ釣ったことがありますが、料理屋さんで出てくるとても美味しいカレイです。しかも、投げではめったに釣れない価値ある一匹、うらやましい釣果です。
 実は、おかキングさんには、とても素敵でかわいい幼い娘さんがおられます。先日その娘さんが、「パパ、カレイが釣れるように」と折り紙で、カレイの形のお守りを作って、彼にプレゼント。「とってもかわいいカレイでしたね」とその話をすると彼曰く、「お守りちゃんと持ってきています。目板もそのプレゼントのおかげです!!!」と笑顔で一言!まあ!ほんとに素敵なパパです。ご馳走様といった感じですが、とっても素直でかわいい娘さんといい、ひげ生やした息子二人のゆたろうにとっては、とてもとても微笑ましく、うらやましい親子です。
 懐かしい話もそこそこに、互いの健闘を誓って分かれてから、再度気合を入れなおして、竿先に集中し、釣り続けます。黙々と投げては回収し、更に、何とかカレイを一枚と願いをこめて投入。何度となく繰り返して、投げ続けますが、11時の潮変わりまでに結局登場したのは、春に付き物のアメフラシ、ウミウシの大物一匹。流れに流されグイグイと反応する手応えは、ひょっとしてという気持ちにだけはさせていただきましたが、・・・ざばっと海面にあらわれたその姿を見てガックリ!言葉がありませんでした。

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 本来なら夕方の潮止まりを待つのですが、全く釣れる気がしません。潮が下げはじめた12時前、早々とギブアップ。おかキングさんにお礼のご挨拶をして淡路松帆をあとにしました。魚は釣れませんでしたが、今日の松帆は、オールキャスト総出演で充実した一日となりました。とりわけおかキングさんとの再会は、マコカレイ以上の喜び!感謝です。
 さて、当然の如く、釣行結果は、撃沈!BOUZU!HAZURE!を引くことになりました。釣れないのが当たり前のような投げ釣りで、今までの釣果が、おかしいというか、あり得ないというのが本当の姿かなとも思います。そして、遂にというか、実力どおりというか、ゆうたろう本来のへタレかつHAZUREの釣行が復活?・・・ごく普通に戻ったということでしょうか!
 さてさて、いつまで、そして、どこまでHAZUREを引き続けるのか?いずれにしても釣れない釣行記が、しばらく続きそうな気配です。来週も、もちろん全く釣れる気がしません。・・・それでもゆうたろうは、またまた松帆に撃沈覚悟の釣行予定です。うーん?わん!
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2010/4/6

松帆 MAKOKAREI 釣行記  投げ釣り

松帆 MAKOKAREI 釣行記 4月6日 小潮
 
 
 今回も、もちろん!まいどまいどの松帆!!そして、もちろん狙いは、デカパン、肉厚ブリブリの戻りのカレイ!
 しかし、いくら松帆の神様が、気前がいいといっても、そう度々、ラッキーが続くはずも無く、そろそろ、ゆうたろう本来の実力発揮で、「HAZURE」を引きそうな気配が濃厚です。松帆は、もともと当たり外れの大きい釣り場。しかも自然相手の確率の悪い投げ釣りで、これだけ幸運が続くほうが、はっきり言っておかしい!イレギュラーです。事実、今までに何度も撃沈を食らい、HAZUREを引かされております。
 ただ、今年も色々とは釣らせていただいておりますが、正確に言えば、狙いの本命、カレイに限って言えば、4連敗!!言い換えれば、ラッキーにも外道の大物を釣らせていただいている状態です。(いえいえ、決して文句を言ってはおりません。松帆の神様お許しを!すいません!ゆうたろうは、大満足。できすぎでございます。はい!)
 前回は、何とか26cmのマコカレイが仕掛けに付いてきて、小さいながらも顔を拝むことができました。その際15号カレイ針を2本とも頬張っていたことを考えると確実に活性が上がっていることは、事実で、カレイがいれば必ず食いついてくるはずですが・・・が・・・???何故か例年釣れるはずのデカパンが、顔を見せてくれません。
 ま、釣る人は釣るということで、きっと釣っておられる方もおられるのでしょうが、他人が爆釣したポイントに翌日入ってBOUZUは、投げ釣りの世界では良くあること。これが今年のゆうたろうのめぐり合わせと受け止め、後は粘りと頑張りしかないかなと・・・。
 前回の釣行で、ロスした仕掛けを補充、道糸もいくつかぼろぼろという状態でしたので巻き替えをし、準備を万端。南港で、予約を入れておいたエサを仕入れて、一路、淡路松帆を目指して車を走らせます。深夜0時30分現地到着。いつもの通り車で仮眠をとって、四時半に、携帯目覚ましで起床。まだ真っ暗ですが、早速浜に出て見ると冷え込みもなく多少の風がある程度で、全くの問題なし。しかし、・・・人がいます。滅多にないことですので、ちょっとビックリ!もう既に二組の釣り人が・・・一組は、神社前で、キャンプと投げ釣りの家族連れ。後で明るくなってわかったのですが、最も荒い一級ポイントを遠めにも硬そうな竿を四本使って本格的に攻めていました。もう一組はゆうたろうがいつも入るポイントのすぐ隣で、既に、穂先ライトを付けて真っ暗な内から釣っておられます。一言声を掛け、少し話をするとこの方は、前日佐野新島で釣りをしてまったくだめということで、こちらに転進してこられたとのこと、横で釣らせていただきますと断りを入れていつものポイントに入りました。
 早速準備開始。夜明けが早くなっていますので、もたもたしていると朝マズメの時合いに遅れを取ります。急いで竿を出し、仕掛けをセット。まだ暗いですが、準備の出来た竿から順番に投入。海面はここが松帆とは思えないくらい穏やかです。多少流れがあり、流されますが、それでも釣りにならないような流れではありません。5本全ての竿を投入し終わる頃には、かなり明るくなり、ヘッドライトも要らなくなりました。しばらくすると朝日が昇ってきましたが、全体に春霞がかかって、やわらかい、まさに春の日差しです。天気予報は、晴れ時々曇り、朝の冷え込みもなく、最高気温20℃。しかも、潮は小潮で釣りやすく、桜も満開。松帆で釣りをするには、これ以上ないくらいの好条件がそろっており、これで釣れなくてどうすると自ら突っ込みを入れたくなるような好日です。小さくても、魚が食えばはっきりとアタリがわかるような好条件ですのでアタリを見逃すまいと集中して竿先をじっと見つめます。しかし、中々魚の反応は帰ってきません。何のアタリ、反応もないまま時間が経過していきますが、それでも、穂先はほとんどじっとしたまま動きません。
 仕方なく3〜40分ほど待って、エサの点検再投入のため一斉に全ての竿を上げていきます。すると1本の竿の仕掛けに20cmほどのマコガレイが付いていました。風にひらひらと揺れるマコガレイのあまりの大きさに、苦笑い。大きくなるよう丁寧に針をはずして放流、元気に泳いでいくのを見送りました。

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 小さいながらもカレイが、いるということでエサを点検して、再度投入。竿先に集中してアタリを待ちます。今日こそは、デカパンのカレイを釣るぞ!と気合をいれて竿先を見つめ続けます。すると手前の竿が、クックーッと反応しました。オッ!アタリ!見ているとまたクッと入りました。来た来たと喜びがこみ上げてきました。早速、竿を軽くあおってあわせを入れて巻取りを始めますが・・・あれ!軽い!・・・おかしいな?はずしたかなと思いながら回収するとアイナメの22cm。がっくり。

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 しかし、その小さな身体で、15号のカレイ針をくわえて、100mほど先から竿先をゆらしてくれたことに感謝し、丁寧に放流。アタリがあって、しかも小さいながらも続けて魚がつれたことにも感謝。きっと時合い、次は大きいのが来てくれる筈と気合を入れなおし、竿先を見つめ続けます。するとそう間を置かずに一番離れた竿先が、少し大きく動きました。ん!アタリ!?と見ていると更にグッグーと竿先が10cmほど入りました。来た来た!やっと来た!カレイや!と喜びを押さえて急いで竿を持つと大きくあわせて、高速で巻き取り開始。・・・確かに何か付いていますが、・・・アタリの割りにさほど手応えもありませんし、締め込みもありません。結果上がってきたのは、元気いっぱいのアイナメ27cm。

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 良く太っていますが、27cmは、27cm!お引取り願おうかと思いましたが、針を飲み込んでおり、やむを得ずキープしてクーラーへ。
 続けてアタリを取って、魚を釣り上げており、しかもだんだん大きくなっていますので、期待が高まります。次こそは大物と竿先に集中しますが、・・・その後は、期待に反してピタッとアタリがとまります。じりじりと何の反応もないままに、朝の時合いが過ぎていきます。
 ほぼ朝の時合いも終了かとあきらめの気持ちが出て、集中力が途切れかけた8時半頃。手前から二本目の竿に単発のアタリ。竿先がコンッ!とはっきりと一回だけ動きました。ん?海草?ゴミ?とも思いましたが、カレイでも、たまにこういうアタリがあります。しばらく次の動きを待って竿先をじっと見ていましたが、その後反応なし。ん〜???と思いましたが、カレイのアタリという思いを捨てきれず、竿を手にとって糸ふけを取り大きくあわせます。すると特別大きくはありませんが、それでも結構な重量感!手応えです。
 カレイであってくれ!いや、絶対カレイや!いやいやカレイであってほしい!お願い!などと5連敗を回避したいという思いをこめて必死で巻き取っていきます。思いが通じたのか、巻き取ってくる途中で、軽い締め込みが2回。久しぶりのこの感触に、カレイに間違いないと確信。巻き取る手に力が入ります。駆け上がりも難なくクリアー。テーパーラインが見えてきました。
 じっと見ていると良型のマコガレイが海面を滑ってきました。久々のカレイに慎重に抜き上げると良型ですが、微妙なサイズのマコガレイ。どうかな?と思いながら計測すると31cm。何とか尺越えの一枚です。やっとのご対面、少し小さいながらも肉厚マコガレイに喜びがこみ上げてきます。もちろん、絞めて丁寧にクーラーへ。

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 やっと釣り上げた、マコガレイに気を良くして、さー!これからと2枚目3枚目を求めて、投げ続けます。竿先に集中。ここ松帆は、突然何が来るかわかりませんので中々竿から目が離せません。
 ぽかぽかと春の日差しが振りそそぎ、日が上がるにつれ気温も上昇し暑くなってきました。防寒着を脱ぎ、フリースを脱ぎ、終いに腕まくり。松帆の浜でも色々な花が咲き乱れ、裏山や隣の夕凪荘の桜の並木は満開。海も静か。これ以上ないくらいの最高の釣り日和。春を満喫しながら黙々と竿を振り続けますが、アタリ、お魚さんからの反応は全く無し。竿先の動きがピタッと止まってしまいました。カレイを釣り上げてから午後3時まで、7時間近く粘りましたが、結局、その後は、気温の上昇とともに釣り人が増えてきただけで、釣果はなし!エサ取りの反応すらありませんでした。
 ということで納竿終了。大変疲れました。しかし、やっと1枚ですが貴重なカレイの顔を拝めたことに感謝!そして、まだ連続して釣果をいただいている松帆に感謝しつつ淡路島を後にしました。
 春休みということでしょうか、平日の松帆で、これほどの釣り人に遭遇するのは初めてです。釣り人で大賑わい。ビックリしました。
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 帰宅して、カレイはお造りに、アイナメは、マスター師匠直伝の皮付きのたたきに!山の神いわくこの平べったいのやこの白い皮付きのたたきははやっぱりうまいとご満悦。それなりに充実した春の一日でした。
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