2009/11/27

松帆 MAKO・・・ 釣行記  投げ釣り

 2週間ぶりの松帆。前回は、雨中釣行を強行して撃沈。今回はリベンジです。シーズンも佳境に入ってきていますので期待大。昨年も、一昨年も12月の第1週に型物のマコカレイを複数枚確保しています。しかも、今週の潮は、小さい潮。普通の場所であれば敬遠されるところですが、急潮で釣り辛い松帆では、絶好の潮。爆釣の期待が高まります。早々とエサを予約。今週は、予定していた金曜日に仕事が入り、休みが取れそうなのがサブの木曜日のみ。この日仕事の予定が入ると暫く立ち直れません。絶対に仕事を入れない。入りそうになれば前日に回避。祈りと努力で木曜日を待ちます。甲斐あって、何とか仕事は、当日電話でクリアー出来そうになり、予定通り水曜夜、南港でエサを仕入れて大阪を出発。深夜0時、松帆着。
 いつものポイントに車を進めると、何かが動きました。何?と目を凝らすと車のヘッドライトに浮かび上がったのは、肩の筋肉が盛り上がり、牙の生えたイノシシ!じっとこちらを見ています。一瞬、たじろいで車を止めましたが、イノシシが踵を返して浜の方にとことこと歩いていきましたので、いつものところに車を停車。どうしようか一瞬迷いましたが、車から降りるとイノシシの後を追って恐る恐る浜に出ます。暗い浜で眼を凝らして見渡しますが、イノシシはどこかへ行ったようでおりません。ホット一安心。早速、車から道具を降ろし、真っ暗な浜に出て、イノシシが戻ってこないことを祈りつつ、急いで竿をセット。準備完了でまた、急いで車へ避難。イノシシは結構どう猛で、怒ると牙で突撃してきますので危険です。車に戻ってひと安心。仮眠体制に入ります。今日は、朝一とお昼前後に潮止まりがあるはずで、少ないチャンスを物にするため暗い内からの竿だしを予定しています。故に、起床は、5時半。携帯アラームをセットして仮眠。途中一度だけ、ごそごそと音がして眼を覚ましましたが、怖いので無視して再度眠りに。朝、明るくなって周りを見るとあちこち土を掘り返した後が残っています。おそらくイノシシの仕業と思います。どちらにしても、ぼうずジンクスのある「狸」との遭遇よりはましということで、イノシシさんにお叱りを受けないよう、共存共栄に徹して、これからもお付き合いをお願いするしかありません。
 さて、そんなこともありながらも結構ぐっすりと仮眠を取って、予定通り5時半の携帯アラームで起床。眠い眼をこすりながら準備をはじめようと車から降りるといつの間にか近くにもう1台車が止まっています。ルアーでも投げているのかなと思いつつ浜に出ると暗い中でヘッドライトが動いています。暗い浜でカレイ狙いの投げ師が2人、もう既に準備を始めております。一人は、神社前、もう一人は大谷川近くに、松帆好調ということかなと良い方に解釈。負けられません!急いで朝一の潮どまりに向けて、エサを付けて投入準備をしていると大谷川近くにおられた方が通りすがりに、「おはようございます!ひょっとしてゆうたろうさんでは?」と声をかけていただきました。ブログ開始以来、初めての出来事で、ビックリ!動揺してしまい「は?え〜まあ〜」と頓珍漢な答え方をしてしまいました。
 あとで、お話をして分かったことですが、声をかけていただいたこの方が、「カレイは寝て待て!」の主催者おかキングさん。そして神社前の超難しいポイントで釣っておられた同行の方が「★眞子鰈フリーク★」の主催者のがまがえるさん。ご両人でした。がまがえるさんは、先週、淡路某所で40cmのまこガレイを、そして2週間前には、53cmイシガレイを神明間で釣り上げておられますし、おかキングさんも今シーズン40cm近い尺ガレイを何枚も釣り上げておられます。お二人は、仲良しということで良くご一緒に釣行されておられるようです。
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 朝の時合いは、期待に反して何事もなく、静かに流れ竿先は、沈黙を守りました。次の昼前後の潮どまりに期待し、がまがえるさんとおかキングさんにごあいさつ。手抜きのゆうたろうと違って黙々と打ち返すお二人のところにお邪魔だったと思いますが、厚かましく押し掛けて色々とお話しさせていただきました。お二人とも嫌な顔ひとつせず丁寧に対応して頂きとても楽しい釣り談義。おかキングさんは、誰にでも好かれる気さくでさっぱりとした真面目な好青年。がまがえるさんは、大変落ち着きがあり経験に裏打ちされた自信と確信に満ち溢れつつ、それでいて非常に丁寧かつ礼儀正しい方です。しかも、投げ釣りの最新情報や各地の投げ釣りのボイントに精通されていてビックリ。あの根掛かりの激しい神社前のボイントで仕掛けをひとつも失わず右に左に投げ分け、釣り続けておられました。そして、それらの情報や経験を気さくに、隠し立てなく、そしてこともなげにお教えいただき、つたない経験と知識しか持ち合わせないゆうたろうにとっては驚きの連続でした。あらためて、投げ釣りの世界は奥が深いと感心いたしました。しかも、お二人のタックルは、丁寧に手入れ、整頓されており、潮の流れに関係なく早いなら早いなりに、緩めば緩いなりに真面目にポイントをせめておられ感心いたしました。投げ釣りに対する姿勢が違うというか、いい加減・超ヘタレなゆうたろうとは、大違い。とても真似できません。そしてこの日ゆうたろうは、仕事を抱えての釣行でしたので、潮どまりが終わると、潮騒の音が聞こえないように車から何件か仕事の電話を架けるような状態で、一級ポイントを占領。ヘタレ・いいかげんな対応でお二人にお恥ずかしい限りでした。
 ただ、ゆうたろうにとっては、休みが不定期、急に仕事が入って変更になったりで単独釣行専門、故に釣り場で投げ釣りをされる方とお話ができることは近年全く皆無、ということで迷惑を顧みず投げ釣りに関する色々なお話をさせて頂きましたこと、とても楽しく良い思い出になりました。
 がまがえるさん!おかキングさん!本当に楽しい時間ありがとうございました。お二人に改めて感謝申し上げます。多分お二人にとっては、大変ご迷惑だったと思いますがこれに懲りずに、また可能な範囲でお付き合いいただければ幸いです。
 ということで、好天に恵まれ天気は最高。気分も最高。小春日和の秋の一日、良い思い出と出会いを演出してくれた松帆に感謝しつつ、さわやかな気分で淡路島をあとに帰阪しました。近年にない充実した一日でした。

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 ここで、終了としたいところですが、一応、釣行記ですので・・・何故か2度目の潮どまりは、だらだらとあまりはっきりせず、結果は写真のとおりで、このあとに奥さんも登場されてベラのご夫婦一組のみ。完敗。撃沈。ハズレ。淡路3連敗。シーズン佳境でこの状態・・・このままスミ一でシーズン前半を終わりそうな勢いです。はい!・・・気分は最高でしたが、釣果は最低でした。
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2009/11/20

淡路 佐野新島・洲本 UMIKEMUSI 釣行記  投げ釣り

淡路 佐野新島・洲本 UMIKEMUSI 釣行記 11月19日 大潮 
 今週は潮回りが大きく潮どまりの時間帯も、もう一つ。しかも、休みにもかかわらず仕事が入ってきましたので、松帆を回避。「夜、佐野新島で落ちキスを釣って、朝、洲本で、8時半満潮の潮どまり前後の時合にマコガレイを確保。10時過ぎには、早々と帰阪する」という釣行計画を立案。短時間で、しかも、確実に釣果を確保するという我ながら中々の計画と自画自賛。予定通り、南港まで走って予約していたエサを仕入れて、一路、淡路島へ。まず落ちギスを狙って佐野の埋立地へ。ここは車横付けで、楽チンの釣り場で、良型のキスが釣れると色々な方が言われています。ポイントは、佐野のベルコン跡、ということで、そのポイントを探してうろうろしますが、ベルトコンベアはもう撤去されていて分かりません。仕方なく、どこでも一緒と釣りやすい消波ブロックの足場の降りやすいところに釣り座を決めて、準備開始。初めてのポイントであまり分かりませんのでとりあえず3本を左右に分けてフルキャスト。実は、単に風向きのせいですが・・・「ん〜!着水音が聞こえないな。まずまずかな!?」と一流の投げ釣り師を気取ってアタリを待ちます。
 投げ終えて、寒いので、車中待機。まさにヘタレ釣り。いいですね〜とのんびりと竿先を見ているとクッククーと小さく竿先が入りました。早速、あたりです。しかし、そのあとが続きません。仕方なくエサの点検をかねて、何かなと小さくあわせると軽い重みを感じます。何か乗っているようです。キス、それともアナゴかフグか・・・手前まで持ってくるとヘッドライトの明かりに白いものが見えました。キスや!と思った瞬間、仕掛けがテトラに引っ掛かってしまいました。仕方なく、老齢化で痛んでいる膝をかばいながら、テトラを下まで降りて行きます。そして、仕掛けを回収しようとして、ギョッ!!仕掛けの先の白い物は、キスではなく、10cmオーバーの大きな海毛虫。仕方なく刺されないよう仕掛けを持ってきついテトラの坂を上ります。見れば見るほど立派な海毛虫。大きな口で高価なマムシのエサを丸呑み。仕方なく刺されないよう海毛虫を慎重に処理して処分。新鮮なエサに付け替え、気分を変えて再度フルキャスト。気持ちよく飛んでいきます。そこで、エサの点検のため、2本目、3本目の竿も回収。軽い重みを感じながら回収した仕掛けの先には、先ほどと同じ大きな大きな海毛虫。これも丁寧に処理して再投入。それから何度か、投げては回収した仕掛けのエサには、ほぼパーフェクトに海毛虫!ダブル、ダブルの連続。あかん!だめ!佐野の海は海毛虫に占領されている。エサと仕掛けがいくらあってもだめやなとキスをあきらめさっさと道具を片付けると佐野新島を撤収し、洲本に転進。早めに仮眠を取って、朝一のマコカレイに集中することに。
 朝5時半、携帯のアラームで目を覚まし、まだ暗い中、クーラー、竿を担いで、洲本港赤灯先端を目指します。途中、波止の根元付近で、もうアジ釣りのおっちゃんが、釣り始めていて、15センチくらいのアジを好調に次々と釣り上げています。あいさつをして通り過ぎて誰もいない先端に向けて黙々と足を急ぎます。赤灯先端は、風もほとんどなく、天気も先週のように雨の心配もありません。まさに絶好の釣り日和。まだ真っ暗ですが1時間もしない間に夜が明けてきます。8時半の満潮前後、9時半納竿までの短期決戦ですので早速準備開始。まだ真っ暗な海に向けて新鮮なマムシとアオイソメをたっぷりと付けて順次投入。最初の1本は、港内中心へ遠投。次の1本は、一文字との航路スジに近投。そして残りの3本を外向きに遠投。大きなカレイは無理でも、煮付けサイズの2〜3枚、ひょっとすれば30cmくらいのお造りサイズのマコカレイの1枚くらい交じるかななどと思いながらアタリを待ちます。アタリがないまま暫くすると東の空からうっすらと明るくなり始めました。寒さもそれほどでもなく、波も風も穏やか、あたれば竿先の動きが明確に分かります。正に夜明けのゴールデンタイム。
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 集中して竿先を押さえ込むカレイ独特のあたり待ちますが、全くあたりがありません。もぞもぞとかちょこちょことかエサ取りの気配すらありません。そこで、エサ取りの確認とエサの点検を兼ねて、一斉に竿を上げることにして左から順番に順次竿を上げていきます。まず1本目、少し重いような感じがしますので、カレイの居食いもあるなどと期待をして待つと少し先に仕掛けが浮かび上がりました。引き寄せてあげると大きな海毛虫のダブル。がっくり!おいおい!ここまで来てるのかよ!頼むから堪忍してほしいな!などと一人でぼやきながら海毛虫を処理。エサを付け替え再度投入。仕掛けだけは、気持ちよく良く飛んでいます。とはいってもヘタレのおっさんせいぜい100m位でしょうか。キャスティングの気分は気分は最高です。しかし、次の竿も海毛虫のダブル。そして次の竿もダブル。右左へ投げる場所を変え、遠近投げ分けてもだめ!マムシ、アオイソメエサに関係なくどこへ投げても海毛虫のダブル。しいて言えば、彼らは高価なマムシのほうが大好きのようですが、無ければ青イソメでも関係なく喰らいついてきます。見事に丸々と肥えていて、最大15cmのものまで登場しました。8時半の満潮の潮どまりとその動き鼻も、もくもくと集中して5本の竿を打ち返しますが、つぎつぎに仕掛けに喰らいついてくるのは、海毛虫のみ。
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 信じられないほどの大漁で結局納竿の9時30分まで、エサというエサに海毛虫。外道のフグやアナゴなどを含めて魚の顔すら拝むことなく惨敗。納竿終了。しかも最後の最後、処理を誤って、左人差し指を海毛虫に刺される御土産付きで、淡路島を後にして、仕事へ。え〜ん!情けない!
 おそらく、淡路島の東浦の海は、海毛虫が大発生。海底は海毛虫に占領されているのでは・・・ゆうたろうは、暫く東浦には近づきません。
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2009/11/12

松帆 雨中 HAZURE 釣行記 U  投げ釣り

 先週、下見のつもりのピンポイント短時間釣行で、簡単に、マコガレイの型物を釣り上げ、ボウズ脱出。故に、ゆうたろうの頭の中はマコガレイ一色。しかも、投げれば釣れると勝手に爆釣モード。完全に舞い上がっています。どうせ釣れないと氷も用意せず、クーラーも車から降ろさないで、釣れてからあわてて取りに行ったのは誰?などということは、きっちり忘れています。
 そして、今週も当然、松帆釣行を計画。短時間であのあたりと釣果、本格的に攻めればどれだけつれるのか、カレイ釣りには良くあるボウズなどという言葉は、ゆうたろうの辞書から消えています。しかし、休みの取れる日の天気予報は、久々の本降りの雨とのこと。普通であれば、原則車横付け専門・雨天嫌いの超ヘタレのゆうたろうですので99パーセント雨天釣行回避ですが、マコアドレナリン出まくりで、雨でも何でも降って来いとばかりに雨天釣行を決断!それだけ、マコガレイのあの独特のアタリにシビレているということで、いつにもまして段取りよく、マムシを予約して、合羽も用意、着々と準備を進めます。そして、当日は、「天気予報の的中率がこんなによかったんかいな?」といいたくなるようなどんぴしゃの雨。しかも、「ん〜ここまで降るか!」というぐらい結構激しい本降りで、一瞬気持ちが萎え掛けましたが、マコが待っていると気持ちを奮い立たせて、予定通り10日の夜、雨中釣行に出発。
 深夜0時過ぎには、現地、淡路・松帆に到着。なんとなく雨風が強くなったような気がしますが、気のせいとばかりに、さっそく雨の中、砂利浜に出て竿と三脚を準備。車中に戻ってタオルでぬれた体を拭きとって仮眠体制に突入し、目をつぶりますが、実際、雨風が次第に強まっており、なかなか寝付けません。目を開け外を見ると雨にぬれた木々が大きく風に揺さぶられています。ちょっとした暴風雨!?それでも朝になればおさまると信じて目をつぶり続けるといつの間にか眠りに入ったのか、次に気が付いたのは、朝5時過ぎ。携帯のアラームがなる前に目が覚めました。しかし、外は、まだ真っ暗で、相変わらず大粒の雨が降っています。ただ、風はだいぶ止んできたようで、少し静かになっており一安心です。
 まだ少し早いので、寝ぼけた頭で、ボーっとナビのテレビを見ているとピロピロとリズム音が流れてテロップが出てきました。和歌山市、有田市・・・大雨洪水・土砂災害警報・・・絶句!言葉がありません。ホントに釣りになるんかいなと不安が大きくなる中、暫くすると次第に白々と夜が明けてきました。窓から見る限りは、風はだいぶ静かになっていますし、雨も普通の本降り?で警報が出るほど激しくありません。意を決して車から出ると合羽を着込んで砂利浜へ。
 大丈夫!いけるということで朝一の潮どまりに賭けて勝負開始。第1投目、投入。風で道糸が大きく流され、思うように飛びませんが、左から右に扇方に投げ分け、糸ふけを取ってあたりを待ちます。明石大橋や神戸から明石の町並みは、雲が掛かってかすんでいます。しかし、思ったより雨風はいけそうです。あとは、グッググーッとゆっくりと竿先を押さえ込むアタリを待つばかりです。しかし、大きな期待に反して、竿先は、風や波の言いなりに極々自然にゆれるのみ。回収するとマムシはきれいになくなり、塩マムシはそのまま。その後、何度となく新しいエサを付け変えてて投入し、アタリを待ちますが、竿先はただ一度も自然なリズムを崩すことなく、緩やかだった潮が流れ始めます。潮の流れが速くなると途端に手前の駆け上がりに道糸が噛んで、たか切れの連発。仕方なく朝の時合い第1ラウンド終了。
 ん〜おかしい!こんなはずでは!何で?松帆のマコガレイは、結構朝寝坊!?そ、そや!そういうことか!と勝手にいい方に解釈。11時から12時の潮どまりの第2ラウンドに期待して、車中待機。待機している間に雨に煙る明石大橋や神戸・明石の町並みを写真に収めようとデジカメを探しますが見当たりません。よくよく考えるとカメラを充電したまま家に忘れてきたことに気付きました。ブロガー失格!まだまだ修行が足りないなと深く反省。ま、釣った釣果を持ち帰って撮れば何とかなると気持ちを切り替えて待ちます。
 11時前、次第に車中から見える海面の波立ちが小さくなり、徐々に遠ざかりはじめました。しかも、雨風もだいぶ弱まってきて、いかにも釣ってくださいと天が味方しているようです。さっそく合羽を着込んで砂利浜に出て第2ラウンドスタート。生きの良いマムシと塩マムシをたっぷりと付けてフルキャスト。順次ポイントに投入。多少風で流されますが、ゆうたろうなりに満足のいくキャステイングで、朝一よりもそこそこの飛距離を稼いでいます。潮も、多少流れていますが、仕掛けが止まらないほどでもなく、左側に緩やかに流れて止まります。「これで釣れなければウソやんか!」と独り言を言いつつアタリを待ちます。しかし、相変わらずアタリなし。竿先は、波や風の動きに合わせて超自然なリズムを刻みます。それでもあきらめず「カレイは粘りが1番!」と言い聞かせ何度となく投げ返し、さー来い!と待ちますが、・・・潮が激しく流れ出してジ・エンド!
 11月とは思えない大粒の雨と風が吹く中、6時間に及ぶ奮闘むなしく結果は、BOUZU!HAZURE!!撃沈!!!マコガレイにきっちり振られました。今年は、やっぱり不作?また、暫くBOUZEが続きそうな予感が・・・!?
 
 大爆釣!?・・・
 誰が言ったのか!?・・・努力は、裏切らない!・・・うそつき!!!!!

カメラ忘れで、写真は無しですが、寂しいので前回の釣行写真を再掲です。
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2009/11/4

松帆 MAKO KAREI 釣行記  投げ釣り

淡路・松帆 MAKO KAREI 釣行記 11月3日 大潮

 この間、2回連続でボウズ!最近は、全く釣れる気がしません。このスランプ脱出を目指して色々と釣行計画を考えますが、ゆうたろう程度の経験と技量では、たいした案が出てくる訳もなく、さてどこにするか迷いに迷った挙句、結局のところは、極々平凡な今シーズン初のカレイ釣行に落ち着きました。
 時期的に少し早いということもあり、しかも、今年は不作?と一部でささやかれているという情報もあって、どうせ自爆するなら、下見とトレーニングを兼ねてなどと目いっぱいボウズのいい訳、屁理屈をつけて、場所を半年振りの淡路島・松帆に決定。休みが取れた11月4日は、大潮から中潮に変わる大きな潮で、釣ることができる時間も短く、エサ取りも多いことが予想されますので、果たしてカレイまでエサが届くか大いに疑問。またまたボウズの不安が膨らみますが、一方で、いざ釣行が決まるとホントに懲りないというか、ひょっとして一発大物が!?などと全く何の根拠もなく勝手に妄想が大きく膨らみます。前回釣行の余ったエサでエサ取り対策の塩マムシを作製して冷蔵庫に保存済。新たなエサも予約を済まして3号スプールの巻き換えも完了。準備万端、さあ明日は、と言う時に無情にも仕事の連絡。電話一本で休みが取れなくなりました。
 仕方なく釣行を断念しエサをキャンセル。しかし、諦めきれず、うーん!と唸りながら日程と潮時表を睨めていると3日の昼からの日程がぽっかりと空いていることを見つけました。しかも、夕方5時前後に夕まずめの潮止まりがあることを見つけて松帆ピンポイント下見釣行をひそかに決断。当日朝、冷蔵庫から塩マムシをマイカーのトランクのクーラーに忍ばせて家を出ます。予定通り2時半に仕事を終了し、大阪を後にします。快調に阪神高速神戸線、明石大橋を乗り継いで4時前に半年ぶりの松帆に到着。エサは、冷蔵庫に保存していた塩マムシ1本で、夕方5時、日没前後の2時間勝負。
 さあやるぞ!と久々の海岸に立つと、海はまだ大きく波立って、潮が激しく流れています。しかし、間もなく流れがゆるむはず。急いで準備に取りかかります。短時間の勝負ということで、5本の竿を出して、仕掛けもセット。エサも全て付けて、流れがゆるむのを待ちます。しばらくすると予定通り大きな波が徐々に小さくなり、激しく流れていた潮が緩やかになり始めました。そこで、一斉に5本の竿を順次投入。すべてフルスイングで扇方に投げ分けます。今年一番の寒気で少し肌寒いですが、風もおさまり、青空の広がるサーフでのフルスイング。やっぱり最高です。これも寒気のせいか、対岸の神戸から明石にかけての町並みがくっきりと望めます。ロケーションは最高、これで狙い通り魚が釣れれば、言うこと無しですが、世の中そんなに甘くありません。竿先を見つめますが、時折吹く風にゆれるだけで、それ以上の変化はありません。周りを見渡すと神社周辺や、反対の大谷川河口周辺には、10人ほどのルアーマンが熱心に竿を振っていますが、こちらもあまり釣れている様子もありません。のんびり、ゆっくりと静かな時間が過ぎて行きます。
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 そろそろエサ取りの確認のため、いったん仕掛けを回収しようかと考えていると、右から2番目の竿が、突然、グッグーっと20cmほど深々とお辞儀をしました。おいおい!ほんまかい!ウソじゃないよね!と思いながらも期待をこめて大あわせ・・???ドーンとしたあの手ごたえを予想したにもかかわらず、スカッ!空振り!何の手ごたえもなく、すんなりと巻き取り、そして何事もなく回収。エサもそのまま???いったいあのアタリは何???お辞儀したやんか!と文句を言っても結果はハズレ。どうしようもありません。ごみでも道糸に掛かったかなとあきらめて、エサの点検、付け替えをかねて左端から順次竿を上げていきます。
 1本目は、そのまま全く何の変化もなし。きれいにエサが残っていますので、そのままエサを付け替えることなく再度投入。エサ取りにも見放され、今日もボウズ?塩マムシではだめなのかな?と色々考えながら2本目の竿を煽って巻き取りを始めます。すると巻き取りにあわせるかのように隣の竿の竿先がグーッグーッグンと力強く、しかも大きく入り、少し戻って止まりました。あれ!あたり!?いや隣の仕掛けか、道糸を引っ掛けたかな?と思いつつ巻取る手を止め少し様子を見ますが、グーッと入った状態で止まったまま竿先は戻りません。そこで再度巻き取り開始。そして、何事もなく無事仕掛けを回収。ということは、今の竿先の動きはやっぱりアタリ!?カレイとすれば大きなアタリです。はやる気持ちを押さえて、回収した竿のエサを点検、再度投入してからアタリのあった真ん中の竿をゆっくりと手に持って糸ふけを取ります。めったにないアタリです。今度こそはと期待をこめて大あわせ!ドーンと例の懐かしい手ごたえです。間違いなく乗りました。そこから必死の高速まき。途中一度かなりの締め込みがありましたが無視。駆け上がりに食われないよう強引に巻取りを続けます。疲れて、巻取りがしにくくなりかけた頃、海面に茶色い魚体が浮かび上がりました。ここまで来れば安心。後はゆっくりと巻き取ります。マコガレイの茶色いまだらの大きな魚体が海中をゆっくりと滑るように近づいてきます。砂利浜にズリ上げて魚体を確保し、計測すると実寸で、39.3cm。拓寸40.1cmの大判マコガレイです。今季初釣行で、しかも、型物のマコガレイを確保。これでボーズを脱出し、大きな喜びがこみ上げてきます。
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 ホントに投げ釣りは、分からないものです。それからしばらくして、通りかかった旅行中のご夫婦に声を掛けていただきお話をしているときに、再度、竿先が大きなお辞儀をしました。3度目のあたりです。ご主人が大きなあたりですよと言うので振り向くと右から二本目の竿先が入ってゆっくりと戻るところが目に入りました。近づいて竿をあわせると乗りましたが、巻き取る途中でフッと軽くなって痛恨のバラシ。回収するとテーパーラインの先のサルカンの結び目で切れていました。結びの点検を怠った結果でしゅん太郎です。残念でしたねと声を掛けていただいた初老のご夫婦が帰られてから暗くなるまで、更に粘りましたが、アナゴが1匹釣れただけで6時納竿。結果は、4時から6時までの2時間釣行、塩マムシのみでアタリが3回?大判マコ1枚、最高の釣行になりました。少し早いと思っていましたが、どうやらカレイも本格的にシーズンインのように思われます。
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 帰りは、柳原で16キロの渋滞に巻き込まれましたが、京橋から湾岸線に逃げて堺経由で8時過ぎに帰宅。朝、スーツ姿で家を出ましたので「今日は仕事だったの?」と不思議そうな山ノ神や同居人たちも、まだ生きているマコカレイの肝・お造りは最高だったようで、それ以上の突っ込みは無し。特に肝は、うま〜いの連発!翌日まで残すつもりの半身もきれいに平らげ無くなりました。卵は、まだ中くらい、これからと言った感じでしょうか、パンパンの抱卵に向けてこれから荒食いが・・・???しばらく松帆通いが続きそうです。




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