2009/6/16

有田川 KISU*HAZURE KURODAI 釣行記  投げ釣り

有田川 KISU*HAZURE KURODAI 釣行記 6月16日 小潮
 徐々に仕事の密度が濃くなってきました。一気に休みが取りにくくなり、また暫く釣りに行けない日々が始まりそうです。
 とは言え、何とか今週もぎりぎり、お休みを確保。ただし、休みとはいえ、11時に1件、仕事が入っています。仕事疲れもあり、ここは無理をせず、完全休養に充てるべきかなとも思いましたが、結局「釣りに行きたい、行けるときに行っておかないとあとで後悔する」という心の叫びに抵抗できず?素直に従いました。昔は、徹夜で釣ってそのまま仕事になどという無茶をしましたが、年とともに無理が利かなくなりました。今回も体と年齢に相談して、型物のキス狙いで毎度毎度の有田川半夜釣行に決定。
 午後3時、仕事の途中で、泉大津に電話を入れ、エサの有無を確認し、チロリを予約。午後7時、仕事を終えて、予約をしておいたエサを受け取り、有田川現地到着が8時30分。この日の潮は、満潮0時30分の小潮で、ゆっくり上げています。満潮から下げに変わる1時前後までが勝負と早速第1投。順次4本の竿を出して思うポイントに投入。しかし、今日も何事もなく、静かに竿を並べ終えます。それからしばらくは、音沙汰なし。
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 辛抱強く待っているとようやくアタリが出ました。クィックィッと小さいですがはっきりと竿先がはいりました。やっときたかなと見ていると続けてクンクンと竿先をゆらします。はじめてのアタリということで、竿をもって慎重にやりとり開始。魚の反応が伝わって、期待が高まります。が、結局上がってきたのは25cm程のデカフグ!結構はっきりしたアタリで期待が大きかっただけに、余計に、がっくりです。
 これを機に、一斉にエサの点検。新鮮なえさに付け替え、順次再投入しますが、また暫く、沈黙が続きます。今日も、もう一つやなと思いつつ、先ほど自販機で仕入れてきた缶コーヒーを飲んでいると、右端中投の竿先がググーンと一気に30cmほどもっていかれました。更にもう一度ググーンとシャープなアタリ。ほれぼれするようなキスの大アタリ(?)です。竿を手に持ち一定のリズムでリーリング開始。時々、グングンと魚の反応が伝わってきます。型物?と期待し、手前まで寄せて抜き上げますが、上がってきたのはアタリの割に小さなキス24cm。丸々と太って美味しそうですが、先週釣り上げたキスと同寸、期待した型物ではありません。んん〜ん残念!
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 単発ですが、確実に、良型のキスが入ってきていますので、期待が持てますし、気合いが入ります。集中して竿をにらみ、穂先ライトが、闇に大きく揺れ動くのを期待して待ちますが、なかなか思い通りになりません。時間が過ぎ、いよいよ満潮の潮止まり、納竿時間が迫ってきました。
 今日もキス一匹かな?と諦めかけたとき、コンコーンと久々に竿先が入りました。余り大きくはありませんがおそらくキビレのアタリです。ようやく型物のキビレと期待し抜き上げたのは、寸足らずのキビレ29cm。
 ん〜!やっぱりついていないなと針を外していると、今度は、となりの遠投の竿にアタリです。大きくはありませんが竿先が、力強くグングンと入りました。そして、次の瞬間、ジッジーー、ジーーとラインが出て行きました。え?え?あわてて、手に持っていたキビレを水面に放り投げ、竿を押さえてドラグを閉め、やりとりを始めます。結構重量感のある手応えですが、ゆっくり寄ってきますのでエイではありません。時々頭を振りますし、締め込みますが、走り回り激しく抵抗するキビレではありません。ひょっとしてスズキ?一瞬、昨年この場所で、83cmのスズキを釣り上げたときの記憶がよみがえりました。あのときも13号のカレイ針でした。今日は、同じ13号でも流線です。とにかく慎重に、無理は禁物です。締め込んだときは、ドラグを少しゆるめて対処し、あとは一定のリズムでゆっくり引き寄せます。重量感ある魚の手ごたえが、竿に伝わってきて、緊張の時間が続きますが、ようやくテーパーラインの継ぎ目まで寄ってきました。
 目を凝らし、水面を見つめていると黒い大きな魚体がゆっくりとスロ−モーションののようにひらを打つのが見えました。大きなチヌ、おそらく40オーバー、ひょっとしたら50近いクロダイです。13号の流線という事で、ここからが大変です。ドラグ調整で、ヒラを打って何度も突っ込むクロダイをいなし、空気を吸わせ、完全に弱ったところでゆっくりとゆっくりと階段下に引き寄せます。最後は、腹側から手で慎重に鷲づかみです。一瞬、びっくりして暴れましたが、疲れ切っていましたので、事なきを得て安全な場所に魚を確保。メジャーを当てると47.8cmのチヌ、クロダイです。魚拓をとれば、ぎりぎり50cm?ん〜やっぱり無理かな?いずれにしても有田川でのマチヌ・クロダイの自己記録です。
 少しやせていますが、いかつい顔とすり切れたひれ。年輪を感じさせる魚体に、敬意を表し、お帰り願おうとしましたが、針を完全に飲み込んでおり、放流を断念。写真撮影後、しっかりと締めて血抜きをし、クーラーへ。
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 まだ少し時間もありますし、クロダイの大物を釣り上げた余裕で、次を期待します。しかし、結局最後を締めくくったのは、先週より一回り大きいムギメシ28cm!?
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 という事で、予定通り0時半過ぎ納竿。順次竿を引き上げ片付けていると最後の竿に大きなアタリ!ラッキー!今日はついている!とやりとりを開始。さほどの重量感はありませんが、結構閉め込みます。なかなかの元気で、ビッグではありませんが、型物のキビレに間違いないと予想して寄せてきます。しかし、水面をのぞいてがっくり。いわゆる長物、アナゴです。
 でも様子が少し変です。手前に来ても激しく抵抗し、竿を持っていきます。無造作に抜き上げ、確認するとアナゴではなく、ウナギ!それも70cm弱のまさに食べごろサイズ。うれしい誤算です。どおりで激しく抵抗するはずです。この元気、この生命力、これがウナギのうまさの元。天然ウナギは、釣り師の特権、今年お初の有田川産ウナギに、にわかに元気が出てやっぱり今日はラッキーかなと思いつつ丁寧にクーラーへ。
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 キスを狙って、デカチヌ。しかも、天然ウナギのお土産つき。投げ釣りは、思うようになりませんが、やっぱり楽しいと再認識した釣行となりました。
 
 翌日、午前中の仕事を終えて、昼から魚を調理。たっぷりの刻みねぎ、生姜とポン酢で、チヌの腹身とキスの身をたたきに。同じくチヌの背身で、にんにくを利かせたオリーブ油で表面をカリカリにしたイタリアン風ムニエル。ウナギは、定番の蒲焼ではなく白焼きにしてわさび醤油でと、我が家の食卓は超豪華絢爛。海の幸満開。特に、今回は、ふぐたろう先生のブログを参考(パクリです。はい!)にムニエルに挑戦した結果、山ノ神や同居人から極めて高い評価をいただきました。ふぐたろう先生に感謝! (「楽しく投げ釣り、マジに投げ釣り」参照)
 クロダイ、キビレもそうですが、確かに、内臓処理をするとにおいがあって、決して特別美味しい魚ではないとは思っておりましたが、それなりの処理をしてやれば極めて美味しい魚と再認識した次第です。いい加減な私のこと、それほどきっちり丁寧な処理をしておりませんが、それでもとても美味しくいただきました。有田川のお魚さんに感謝!!
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2009/6/9

有田川 KISU*HAZURE 釣行記  投げ釣り

有田川 KISU*HAZURE 釣行記 6月8日 大潮
 キビレ以外の型物が釣りたい今日この頃。いろいろ思案し、計画を練りますが、へタレの投げ釣り師の経験と狭いホームグランドでは、釣り物に限界があります。ふぐたろう先生の爆釣記を参考に、「こそっとアンジュール舞子へ、ボーズ覚悟で赤いお魚を狙いに行きたい」などと大それた考えが浮かびましたが、そこは、へタレの投げ師。竿担いで長い距離歩くのしんどいな、駐車場からどれくらいあるんやろ?しかもコーナーを曲がって、先客がおったらどうしよう?B・Cクラスのしかも振り出しのやわい竿しかもってへんし、太刀打ちできないやろな!?それに、ポイントもわからへんし・・・ん〜やめっ!やっぱしやめっ!ということで、赤いお魚を断念。先週は、キビレが好調に釣れたことやし、型物確保は確実。その上、今日は、満潮が8時の大潮、大ギスが入っている可能性も大。キビレの爆釣に、大ギス。絶対有田川や!と完全に大ギスとキビレの型物を釣り上げた気分で、2週続けて半夜釣行。泉大津でチロリが品切れのため、南港で仕入れて有田川右岸のいつものポイントに到着したのが7時50分。早速、四本の竿を扇型に投げ分け第1投。あれ?先週と違う!四本の竿だしが終わるまでに、アタリが続き、第一投目からキビレの型物を確保した先週と比べて、今日は、実に静か。何事も起こりません。竿先は、静かに下げ始めた潮の流れを伝えてゆっくり揺らいでいるだけです。
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 慌てても仕方がありません。じっくり時合いを待つしかありません。辛抱強く待っていると、クイ、プルプルというアタリで最初にきたのは、アナゴ。しばらくして、ようやくゴンゴンというはっきりしたアタリ。期待しましたが、結果は、寸足らずのキビレ29cm。つぎも、コン、コーンと竿先が入って、キビレ28cm。更に手のひらサイズのいわゆるチンチン、ババタレちゃんも登場。
 おいおい。先週の釣果は何だったのか!、確かに数は上がりますが、これがキビレの爆釣!?これでは話になりません。しかも時間だけがどんどん過ぎていきます。キビレなんかいつでも釣れるとの思い上がりが、がらがらと音を立ててくずれ、焦りが出てきた11時過ぎ。久々に、クックーンとシャープなアタリがでました。更にクックーン、クックーンと連続して竿先を持って行きます。あわせを入れず、竿をあおって糸ふけをとりゆっくり巻き取り開始。ひょっとして大型のキス!?持つ手に時々グッグッと魚の抵抗する動きが伝わってきます。期待が高まります。目を凝らして暗い水面を見つめているとようやく姿をあらわしましたのは、待ち望んだキスです。大型、型物ではありませんが、グラマラスな良型のキス24cm。今年初めての良型のキスに感謝。鄭重にクーラーへ。
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 俄然元気が出てきて、がんばりますが、しかし、後が続きません。アタりはあるのですが、乗らなかったり、フグのダブルだったり、しまいには、根掛かり?と思いきや、じわっとあおるとずるっと寄ってくるウミヘビが登場したり。その中で、ひときわシャープなアタリと手応えで、ひょっとして大ギスと期待を持たせて上がってきたのは、ムギメシ。疲れがどっと出てきてがっくり!
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 ・・・これを最後に納竿。結局、キビレにもふられ、型物なしの撃沈。OOHAZURE!成果は、24cmのキス一匹。このたった一匹のキスを大事に持ち帰り、丁寧にさばいてお造りに。山の神達と味見程度ですが、今年、お初のモチモチシコシコのキスのお造りをいただきました。やっぱりキスのお造りは、絶品!






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2009/6/3

有田川 KISU*HAZURE KIBIRE 釣行記  投げ釣り

有田川 KISUHAZURE KIBIRE 釣行記 6月2日 長潮
 今週もお休みをいただきました。ただ、週一の貴重なお休み。しかも、11時に一件仕事の日程が入っていることもあり、いろいろ迷った結果、体と相談して半夜で有田川へ。狙いものは、キスです。尺物などというような大それた望みはありませんが、大きなキスを釣りたい。できれば、自己記録更新を狙っての釣行です。自己記録といっても、昨年有田川で釣り上げた27.8cmですからたいしたことはありませんが、それでも、30cmに満たない小さい体で堅い竿先を一気に持って行く大きなアタリ、細い体からは想像もできないほど手元に伝わる力強い手応え、そして、釣り上げて握ったキスの太くずっしりとした手の感触、更に、甘みのあるもっちりとした絶品のお造り、どれをとっても忘れられません。有田川、盛期には、必ず型物のキスが毎年顔を出してくれますので、そろそろいいのではと期待しての釣行です。予約していたエサを泉大津で仕入れて、有田川現地到着が、7時過ぎ。早速準備して第一投が7時30分。
 投入してすぐに、一本目の竿に大きなアタリ。一気に竿先を30cmほどもっていきました。早くもお出ましかなと思って見つめますが後が続きません。ん〜残念と思っていると別の竿に大きなアタリです。コンコングィーンと竿先がはいります。きたっ!と思って待っていると更に竿先を一気に持って行きました。慌てて竿を手に取り、糸ふけをとって、ゆっくり、静かに巻き取り開始。ゴンゴン、グングンと魚が抵抗する感触が手元に伝わってきます。徐々に手前に近づき、テーパーラインが見えてきました。何かなと目を凝らして見つめていると・・・キビレです。13号のカレイ針ですのであまり無理ができません。階段の下までゆっくり寄せて静かに抜きあげ確保。計測すると35.5cmのまあまのキビレです。
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狙い物のキスと違うということでは、残念ですが、1投目で型物のキビレを確保ですのでラッキーです。幸先のよいスタートを切って気をよくしているとすぐまたアタリが続きます。コンコンという少し小さいアタリで登場したのは、いわゆるチンチン・ババタレと呼ばれる小キビレ。丁重にお帰りいただき、エサをつけ直していると、隣の竿に、目の覚めるようなアタリ。またまた、竿先を一気に持って行きます。エサを持つ手を止めて見ていると更にグッグーと竿先が入り、そしてまたグングンと竿先を大きく揺らします。そこで、急いで竿を手に取り、ゆっくり巻き取り開始。竿を通して、少し重々しい魚の反応が伝わってきます。ゴンゴンと頭を振って激しく抵抗します。一瞬ドラグをゆるめようかと迷いましたが、巻き取るのを止めて竿のしなりとナイロンの伸びで対処。何とかクリアーして引き寄せたのは、同じくキビレ37.5cm
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 下げから上げに変わって、ちょこちょこと忙しいくらいにいいアタリが続きましたが、乗らないアタリも結構あって結局、この時間帯に確保したのは、この2匹だけ。キスの顔を拝めませんでした。
潮が完全に上げに変わって、アタリが遠のきました。しかし、上げ潮に乗って上がってくるキスに期待して、辛抱強く投げ返しアタリを待ちます。
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 すると、先ほどではありませんが、ポツリポツリと退屈しない程度に、アタリが出始めます。フグ、穴子と続き、ひときわ大きなアタリで、キビレ35cmを追加。
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 更に、キスのようなシャープなアタリ、重量、手応えで、期待を持たせて上がってきたのは、同じくキビレ30cm
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 しかし、そのアタリもまたまた遠のき、変わってフグとエイがダブルで登場。これを機に納竿、終了。午前1時に帰宅しました。
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 遂に最後までキスは顔を見せませんでしたが、有田川でこれだけキビレが釣れれば、納得です。今回は、残念でしたが早晩キスも顔を見せてくれるはず。次回に再挑戦です。 
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名前を知りませんが、釣り場の階段でお花が満開で、美しく咲いていました。
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タグ: 有田川 キス キビレ



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