2013/11/7

境港 ・・・ 釣行記 10月28日  投げ釣り

境港 ・・・ 釣行記 10月28日 小潮

 絶好の釣りシーズンの9月〜11月、世間は3連休が4回もあって何ともうらやましい限りですが、ゆうたろうにとっては、ほとんど関係ないといいますか、特に9月は予想外に仕事が多忙を極め、釣りどころか週一のお休みもおぼつかない日々が続きました。気が付くとほとんど釣行できないままに、いつの間にか暦は10月に。
 月が替わってようやくといいますか、なんとか仕事も山を越して一段落。よし!10月こそは、バンバン釣りまくるぞと釣行計画を立てていると・・・今度は突然、兄から携帯に連絡が入って・・・急遽、休みを取って実家に戻ることに・・・
 そして、実家に戻った結果は、人生のその時があっけなくやって来て・・・
 結局、神戸◯魂会のHさんとの下津井沖や元西◯阪サーフの名キャスターの井◯さんとの境水道、そして、半世紀中年さんとの隠岐の島など10月初旬から山のように組んでいた釣行計画をそれぞれに事情を説明し、お詫びを申し上げて、すべてキャンセル・・・
 その後、暫くして、個人的にも落ち着きを取り戻し、職場に復帰・・・再度、釣行計画の仕切り直しを試みますが、今度は毎週のようにやってくる台風が、行く手を阻みます。
 よくもこれだけ毎週、毎週狙ったように台風がと思いますが、これもまた、どうにもなりません。自分の思う通りにはならないのが世の常と半ばあきらめ気分・半ばやけくそ気分ですが、暫くは殺生するなという天の声なのかと思ったりもします。ともかくも・・・巡り合わせの悪さの連続に・・・がっくりで、結局、今秋の隠岐と下津井釣行を断念。
 釣行のための仕掛け作りや体力維持にと初めたスイミングのマスターズ大会に向けた練習でもんもんとお茶を濁す日々が続きます。
 
 それでも、ようやく10月下旬になってさすがの台風も落ち着き、久々のといいますかほぼ2カ月振りの釣行のチャンスが巡ってきます。ということで、ゆうたろうがこの秋に計画した3大プロジェクトで、唯一残されたひとつ、境港釣行を実行に移すことに。
 3大プロジェクトの一つ?境港が?・・・いえいえ釣り場ではありません。一緒に釣行していただく方がとても楽しみな方で・・・以前から台風が落ち着いたら一度と約束をしておりましたのでさっそく連絡を取って、10月も押し迫った最終週に釣行日程を確定させます。
 そしてご一緒いただく楽しみな方とは、本年、春、偶然にも串本の釣り場でご一緒した元西◯阪サーフの名キャスターの井◯さん。現役時代は、トップキャスターとして、投げ釣りの世界ではその名を知らない人はいないといっても過言ではない程の実績のお持ちの方で、ご本人は過去の人やからとおっしゃりますが、春の釣行で、釣れない私の横でバンバン釣り上げるその技量と実力はさすがとしかいいようがありませんでした。
 ふぐたろう会長のお見舞いに来て下さった際に、一度釣行しませんかとお誘いいただき、ふぐたろう会長からも遠慮なく、勉強してきたらと背中を押していただいて今回の釣行実現となりました。
 そして、釣行場所は、スズキが釣りたいというゆうたろうの希望に従って境港に決定。ほぼ2か月ぶりの釣行にドド〜ンと期待が高まります。久々に大きな妄想がゆうたろうの頭の中で大きく手を広げて気持ちよく泳いでおりますが果たしてその結果は・・・

※ 境港第一弾 スズキ狙い・・・
 当日は、午後からお休みをいただいて、お昼過ぎに、大阪市内で井◯さんと合流。久々に見る井◯さんの大きな笑顔がとても印象的でした。まずは今回ご一緒させていただくお礼を申し上げ、早速荷物を積み替えると一路境港を目指し、出発です。
 阪神高速、中国道、そして米子道と乗り継いで現地境港に着いたのは午後6時過ぎ。もちろん、道中は釣り談義が山盛りで、いつも単独釣行の時は長く感じる境港までの距離が、とても短く感じられました。
 境港に着くと折角だからといくつかの場所を移動し、井○さんの経験や実績をベースにした現地でのポイント解説。ビックリですが、ポイントのご近所の方とお知り合いだったり、地元の若いルアーマンと交流があったり、しかもそれぞれの方々と当日もメールの交換をされていたり・・・ごく当たり前のように話されますが、人と人との関係を基本にポイントや情報を大切にされるその姿勢に・・・う〜んのっけから圧倒されます。 
 ポイント解説を終えていよいよ釣り開始と言うことで、今年の夏に井◯さん自信がスズキを何匹か釣り上げた実績のポイントに向かいますが、この日は、何故か巨大な船が係留されていて、二人が竿だしするスペースありません。仕方なくこのポイントでの竿出しを断念し、昔からの一級ポイントといわれている自衛隊近くの波止と岸壁に分かれて竿出しをすることに。
 すぐに荷物を降ろして、井◯さんは、波止に、私は地方の岸壁の角から攻めることにしてそれぞれ分かれて準備開始。セットできた竿からユムシと青イソメのエサを付けて順次投入を始めます。潮は小潮から長潮、しかも満ち潮ということで、そうきついことはないはずですが、念のため一本目を潮上へ投入し、しばらく様子を見ます。するとほとんど流されることなく仕掛けは落ち着いていきますので、予想どおり問題はありません。
 順次すべての竿を投入し終えると後はアタリを待つばかり・・・大物スズキへの期待が高まり、さあ来いと気合が入ります。天気は快晴、満天の星空のもと穂先ライトを見つめているとさすがにこの時期、寒さが身に沁みてきますが、それでも、2か月ぶりの釣行ですし、気分は最高。ルンルンで穂先ライトを見つめ続けますが、しかし、そう簡単にお魚が釣れるはずもなく、しばらくはアタリがないままに時間だけが流れます。

 ようやく初アタリが出たのは、一時間ほど立ってから・・・エサの点検のため回収し投げ入れたばかりの右端の竿が、微妙に揺れて小さく入りました。よし来た!と更に竿先を抑え込むアタリを待ちますが、さらに微妙に揺れただけでドラグを鳴らすような大きな変化はありません。
 痺れを切らしてあわせるとドンと載り一瞬綱引き状態になってさらに力を込めて煽ると徐々に寄りはじめました。そこそこの手応えに期待を込めて巻いてくると途中で力強くグイグイと締め込み抵抗します。
 スズキ?ハネ?と高まる期待にドキドキしながら見つめていると姿を現したのは・・・な、なんと・・・巨大なウミヘビ・・・メーター級です。久々の型物という期待は一気に崩れ去って・・・がっくり。大きく落ち込みます。
 大きく体をうねらして激しく抵抗し暴れているウミヘビの姿を一瞬恨めしく睨めつけますが、ほっておくと仕掛けがグチャグチャニされますので、急いでハリスを切って、丁重にお引き取りを願いました。
 初アタリがウミヘビで、大きく出ばなをくじかれますが、それでも、まだ、始まったばかりです。気分はまだまだこれからと気持ちを切り替えて竿先に集中し、今度こそはとスズキのアタリを待ちます。
 しかし、このあと直後に登場したのも大きなウミヘビ。
 そしてそのあとも・・・微妙なアタリが出ればことごとくウミヘビ。もちろんアタリがないままに食らい付いてくるウミヘビも・・・しかも、どれもこれもみんな指が回らないほど太く型ぞろいの大きなウミヘビ。
 悪くてもスズキの寸たら・・・いわゆるハネやセイゴの一匹や二匹は遊んでくれるはずと信じてやってきた境港で、結局、0時すぎの潮変わりまで頑張ったものの出たのはウミヘビのアタリのみ。そして釣れたのもウミヘビのみ。二桁を優に超すウミヘビの猛攻に・・・境港にはウミヘビしかおらんのかい!とぼやいてみても魚が釣れるわけもなく・・・なすすべもないままに惨敗。
 井◯さんも、隣の波止で頑張っておられましたが、やはり釣れたのはウミヘビのみ。永年境港に通いなれて経験豊な井◯さんでもこんな経験初めてとおっしゃっておられました。
 結局ここでの最高の成果は、井◯さんのお手製の焼き肉。信じられませんが、釣りの途中で車からフライパンとガスコンロが出て来て、さらに肉、ソーセージ、キャベツ、もやし、エノキが登場。気が付けば、いつの間にか井◯さんお手製の焼肉パーティーが始まっていました。こ、これが寒さを一気に吹き飛ばすうまさで・・・ビックリするやら恐縮するやら大先輩のゴチになって・・・感謝!感謝!

※ 境港第二弾 マゴヒラ狙い・・・
 ウミヘビだらけのポイントをあきらめ0時過ぎにポイント移動。カレイには少し早いということもあって、志高く夜明け後のマゴヒラ狙いで製氷所前のポイントへ移動して第2ラウンドを迎ることにします。ここでも少しだけスズキを狙って並んで竿を出しますが、やはりウミヘビの歓迎を受けたのみで、スズキのシグナルは皆無。ならばと早々とあきらめて夜明け後のマゴヒラに期待をして仮眠を取ります。
 久々の夜釣りということで、お疲れのゆうたろう。お恥ずかしいといいますか、大先輩の井◯さんに起こされるまでぐっすりと深い眠りに・・・あわてて起きると周りはすっかり明るくなっていて・・・早速、第二ラウンド開始です。
 塩イワシや井◯さんが用意をされた特効エサの生きハゼ(某釣具店の水槽に泳いでいたのを分けていただいたそうです。)を中心に、残ったユムシや青イソメも使って最後の抵抗を試みますが、明るくなっても上がってくるのは、ウミヘビのみ・・・境港はウミヘビしか釣れないのではなどと真剣に思っていると・・・
 さすが井◯さん大きなアナゴを釣りあげます。明るくなってからのアナゴというのも妙ですが、今回釣行初の食べれるお魚さん第一号に、本気でお魚が釣れると少しだけ元気が出てきます。すると暫くして、またも井◯さんが竿をまげて何かを釣り上げました。
 近づいてよく見ると一目で型物と分かる丸々と良く肥えた大きなキス。しかもびっくり!!ユムシ一匹掛けの18号丸セイゴをしっかり口にくわえています。計測すると実寸で26cmUPの大きなキス

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 スズキはダメでもちゃんとウミヘビだらけの海から型物をものにされて・・・さすが大先輩!・・・うらやましいと同時にアナゴ・キスと続いて益々お魚が釣れる可能性が実証されたような気がして少しではありますがゆうたろうもやる気が出てきます。
 よし!と気合を入れて投げ返しを続けていると不思議なことにゆうたろうの竿にもアタリが出ます。一晩中見続けたウミヘビのアタリとは明らかに違うしっかりと竿先を抑え込むアタリです。しかもエサは、塩イワシ・・・ひょっとして初マゴチ、最後の最後に幸運が・・・などと勝手に期待がグ〜ンと高まります。
 グイグイと激しく竿先が入ったところで一気に竿を手に取り大きく煽ります。するっと途端にグイ〜ンと手応えが返ってきて間違いなく乗りました。
 昨晩からの疲れもどこへやら、よし!乗った!と喜び勇んで元気一杯巻き取ってくると・・・じっと目つめる目線の先に姿を現したのは・・・?・・・エ・・ソ・・・

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 ガックリ!!どこが初マゴチやねん!一気に落ち込みます。
 それでも計測すると39cmAランクのエソ。痩せて細いものの一応型物、しかもBOUZU逃れの一匹ということで丁重に絞めてクーラーへしまいます。
 一時は落ち込んだもののエソとはいえ、一匹の貴重な型物を確保したことで、多少なりとも元気が出て来て、その後も、粘り強くマゴチを求めて竿を振り続けましたが、結果は予想どおりで、二度とまともなお魚さんのアタリ見ることもありませんでした。結局、最後に回収した竿にもアタリもないままにウミヘビが登場し、ガックリ。納竿終了となりました。
 そして、ここの第二ラウンドでも井◯先輩の必殺フライパンが登場。昨晩の残った野菜とウインナー、そして卵を加えて、とびっきりのおいしいラーメンが出来上がり、最高の朝食を食べさせていただきました。
 これだけでも、恐縮仕切りにもかかわらず帰りの車の運転もず〜〜〜っと井◯さんが・・・ふぐたろう会長から怒られると粘ったものの結局、助手席にすわることに・・・横で疲れから半分朦朧としているゆうたろうをしり目に、最後まで元気よく釣りのお話をしまくりで・・・釣りを教えてもらっているゆうたろうですから、本来は、ゆうたろうが運転しなければならないところですが、どちらが教えてもらっているか訳の分からない釣行となり、ほんとに恐縮し切りで・・・
 個人の経験や力量に限界がある中で、実績豊富な諸先輩方々のお話を聞き、共に経験に触れさせてもらうことは何事にも代えがたい貴重なことと考えているゆうたろうにとって、今回の境港釣行は、釣果こそ狙い通りの結果にはならなかったものの最高の釣行になりました。
 井◯さんの豊富な経験に裏打ちされた投げ釣りに対する考え方や姿勢、そして何よりもポイントや魚種ごとの情報などなど・・・ゆうたろうの口からついて出てくる言葉はへ〜やほ〜など驚くことばかり・・・しかも、おいしいものまでごちそうになって・・・感謝以外の言葉がありません。改めて心からのお礼を申し上げたいと思います。
 ありがとうございました!!
 あわせて、これに懲りずに、また是非機会あれば、ご一緒させていただきますようお願いいたします。
 次は、必ずゆうたろうが「必殺フライパン」をお持ちいたしますから・・・(笑


 帰宅すると厚かましくも井◯さんからいただいたキスを、久々のお造りに!エソは、たたいてたたいてたたいて、卵白・塩・酒・みりん・カタクリをくわえて、更にたたいてたたいて・・・蒸してかまぼこ(?)に・・・加えてたまたま釣れて持ちかえった子蛸を添えて、山の神ともども大変おいしくいただきました。

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北斗サーフ公式サイト
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