2013/6/20

有田川 キス 釣行記  投げ釣り

有田川 キス 釣行記 
6月12日 中潮

 先週は、年齢を顧みず無理をした隠岐釣行の疲れがど〜んと残っていて、体が重たい状態を引きずっています。
 しかも、金銭的にも青息吐息、ほぼ息切れ状態で、かつ台風3号が直撃などと、うまい具合に釣行回避の条件が出そろいました。
 ということで、たまにはゆっくりとした休日をと思っているとお休み前日になって、急に台風が気分を変えて進路変更。熊野は無理でもこの時期の定番、有田川なら竿出し可能な状態に・・・となると行くしかありません。いえいえ、別にいかなくてもいいのですが、いけるとなると行きたくなるゆうたろう。いい年をしたおっさんにもかかわらず、投げ釣りになるとまるで子供・・・です。

 予定どおり12日夕方、仕事終了後、南港経由でエサを仕入れて一路有田川へ。この日は満潮が午後9時30分。例年の実績でいうと夕方から満潮の9時30分までの上げの時間が絶好の時合ということになるはずです。ならば急ぎノンストップで、と車を走らせ現地有田川に着いたのが午後7時半過ぎ。
 残り満潮まで2時間。限られた時間ですので、何よりも竿出し優先で、すぐに準備を開始し、順次、セットできた竿から大きくチロリを付けて第1投。上げの夕マズメ・・・アタリがあるはずと竿先の穂先ライトに目線をちらちらと送りながら、2本目3本目と準備をして投入していきますが・・・すべての竿を出し終えても竿先は、静かなまま穂先ライトが行儀よく並んで何の変化も現れません。
 あれ!?・・・ちょっといつもと様子が違う様な・・・少し変です。
 昨年までは、上げの夕間詰の時間に竿出しすると一投目一本目に大アタリが出て、型物キスが釣れたり、有田川名物の元気な小チヌ(キビレ)が竿先を激しく揺らしてくれたりと、結構忙しい時間帯を過ごすのですが、何故か今日は、とにかく静か。これが有田川と疑いたくなるほどに反応がありません。
 何事も起こらないままに時間だけがどんどん進んでいきます。ようやく初アタリが出たのは、すべての竿を投入してから小一時間ほどたってから・・・しかも、小さくクックッと竿先を揺らして、そのあとは、静かになります。とにかく渋〜いアタリです。
 一応竿をあおって聞き合わせてみると何か乗っているようですが、巻き取っていくとそう間をおかずにすぐに魚が浮き上がってきました。この時点で、お魚が判明・・・回収すると予想どおり現れたのは、エサ取りのフグ・・・
 その後も、渋いアタリのフグのみで、30分1時間と何の変化のないままに時間だけが経過。気が付くといつのまにか、満潮の時間を迎えて、まともなお魚さんのアタリゼロで好時合の時間帯を終了。
 この時点で、釣果ゼロということは、今日の釣行、限りなくOOHAZUREに近い結果が・・・う〜んなんで、シーズンインの有田川で夕マズメの上げではずすなんて・・・ありえない・・・がっくり・・・です。昨年の同時期には、同じような時間帯の上げ潮で、忙しいほどのアタリがあったのに・・・

 とはいえ、まだ時間とエサが残っていますので、可能性は低い下げ潮ですが、引き続き投げ続けます。
 すると、暫くして、これまた予想に反して、まともなお魚の初アタリが・・・不思議です。2時間の上げ潮でなんの反応もなかった竿先が、下げに入って確実にアタリを拾うなどということは、有田川のこのポイントで過去にあまり経験がありません。
 小さいながらも竿先を激しくたたくアタリ・・・小チヌです。巻き取ってくると予想どおり上がってきたのは20cmほどの元気だけが取り柄の小キチヌ。大きくなってね〜と丁重に放流。
 更に、暫くすると微妙なアタリで20cmほどのキスが登場・・・そして、その直後にまともなアタリで穂先ライトを激しく揺らして、30cmジャストのキチヌが登場。
 
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 釣り上げたキチヌを見て、フ〜ンと感心し、まるで珍しいものを見るように、まじまじと見つめてしまいました。ぎりぎりとはいえ、HAZURE覚悟の下げ潮で、OOHAZUREから救ってくれた貴重なキチヌの型物に感謝。下あごにきれいにかかっていたこともあって、これまた丁重に針を外してお帰りいただきました。
 一応、このキチヌでHAZUREを回避しましたので、気分的には、気楽なもの。キチヌが来るなら、ひょっとしたら下げで型物キスが・・・などというカラ元気も出てきますが、そうそう簡単に釣れるほど世の中、甘くはありません。
 その後も、単発ながらアタリが出て、今までここで見たこともないような小さなキスや小チヌが釣れますが、本命のアタリはなし。代わりに、ここの名物の一つ、エイが登場してどっと体力を消耗します。
 やっぱり、下げは、あかんな〜といよいよあきらめ気分で片づけをを始めます。道具を整理し、ほっと一息ついて、さあ残りの竿を片付けようと顔を上げるとアタリです。
 右から2本目、斜め遠投していた竿の穂先ライトが、クンクンクンと小刻みに入って戻りました。目の覚めるような大アタリではありませんので、おそらくキチヌと思われます。竿を軽く煽って巻き取りを開始すると意外に軽い手応えで・・・ん?やっぱり小チヌ?と思いながら巻き取ってくるとブルブルという手応えが伝わってきて・・・ひょっとしてと見つめていると・・・登場したのは、意外にも型物のキス。計測すると実寸で26.5cmほど。

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 最後の最後、外したはずのキスを拾う幸運に恵まれ、まさにラッキーの一言。これを最後に予定どおり、そのまま全ての竿を片付けて納竿終了。
 今回の有田川釣行、結果は、キチヌとキスの型物各1匹で、終わってみれば微妙にOOHAZURE回避で、まさに有田川に感謝というところですが・・・やっぱり自然相手の素朴な釣り・・・投げ釣りには絶対はないということで、改めて投げ釣りの難しさを思い知らされました。
 ていうか、思い知らされっぱなしですが・・・



北斗サーフ公式サイト
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タグ: キス キビレ 有田川



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