2012/3/9

鳥羽答志島答志 アイナメ 釣行記  投げ釣り

鳥羽答志島答志 アイナメ 釣行記 
3月7日 大潮

 今週も、ムコナールを処方、そのまま淡路島に釣行する計画を立てていましたが、今年の淡路島は、予想以上にスタートが遅くもう一つ良い情報が入ってきません。しかも、前日までの春の嵐の大雨で、ムコナールもまず無理、おそらく釣りになりません。ということで当初予定していた淡路島釣行を断念。となると元々手持ちカードの少ないゆうたろう、行き場がなくて困ってしまいます。
 さて、さて、ならば今週はどうしようかと悩んでいると西と東からほぼ同時に心ときめかす釣果情報が入ってきました。どちらも今季一度は、行ってみたいと密かに狙っていた場所だけに、一転、どちらにするか悩み振り回されることに・・・悩みつつも判断できずにいると、結局、日にちが目前に迫り、迷いを残したままの決断を迫られます。過去の経験からするとこんな時の迷った選択は、大概後で後悔する羽目になるのですが、今回もそんな予感が走る中、やむなく釣行スタートです。ん〜やっぱり・・・かな?
 
 今回の釣行は、大きなイシガレイを狙って西に走る予定でスタートを切ります。前日には青イソメを主体にエサを仕入れて準備万端、天気予報と雪道情報も確認。ノーマルのゆうたろうでも全く問題ありません。天候もこの時期としてはまあまあ、波、風や雨の心配もなさそうです。ということでやる気満々で前日昼過ぎ一番渡船の時間確認のため電話を入れると・・・渡船屋の親父さん曰く明日はお休みやで!・・・エ〜ッ!そんな!・・・後で確認するとホームページに3月から木曜お休みと小さく?書いてありました。が〜ん!もっと大きく書いてよなどとぶつぶつ独り言を言っても始まりません。
 さあどうする?思い描いた妄想ですが、一気に計画が飛ばされて仕事どころではありません!?それでも、もちろん大切な仕事ですので?一生懸命仕事はするのですが、頭の中ではぐるぐるいろいろ考え始めます。淡路島?う〜ん全く釣れる気がしません。となると残された選択肢は一つ。ということで急遽もう一つの候補地、東に走ることを決断。しかし、仕事を終えてからでは、定期船の時間が間に合いません。思い悩んだ挙句、別ルート経由で何とか現地に入るルートを確保。予定通り仕事おえて、夕方、大阪を出発。間に合わないときは鳥羽の地方から釣ることも想定していましたが、ぎりぎり最終の桃取行き定期船になんとか間に合い乗船。目的の答志港の通称新波止に着いたのが夜の9時過ぎ。
 ここ答志港は、桃取の釣行後、今春一度は狙ってみたいと思っていたところで、しかも今週好調が伝えられておりました。大判イシガレイが崩れましたが、ならばと大きなアイナメで妄想を組み立てなおして十数年前に一度アタックした記憶をたどり通称新波止へ。しかし、波止について自分の記憶がいい加減だったことを思い知らされます。
 消波ブロックが巨大で、乱雑。しかも、ブロックの上に釣り座を構えないと道糸がブロックに噛んでダメなります。ゆうたろうの最も嫌いなタイプ。車であればすぐ撤収ですが、身動きが取れません。何とか釣り座を工夫してとりあえず釣り始めますが、以前に比べて定置網やいけすが設置され更に釣り辛くなっています。それでも、自分で決めた狙いの場所、沖向き内向き遠近投げ分けて我慢強く勝負をかけます。狙いの沖向きはなんのアタリもないままエサがそのまま帰ってきます。時にヒトデが付いてくることを考えると砂地のようです。それに、以前に比べて浅くなったような・・・さらに以前、うち向きの放置竿にポン級のアイナメが釣れた経験にならって捨て竿を出しますが、こちらも投げ入れた仕掛けの6号ハリスが毎回の様に切られます。デカフグがわいているようで、太刀打ちできません。
 12時の潮変わりをはさんで、3時間半、日付が変わって釣り続けてもフグ一匹掛かりません。得られた生物は、ヒトデのみ。それでもさらに2時間釣り続けますが、状況は変わらず全く釣れる気がしません。さらに追い打ちをかけるように釣り始めは静かだった鳥羽名物の風が出てきて、どんどん強くなってきました。2週連続のHAZURE?の雰囲気が漂い始めて大アイナメで組み立てなおした妄想が崩れ始めます。なんでやねんと思いますが、仕方がありません。このままここで撃沈することも考えましたが、全く釣れる気がしませんし、真横から吹き付ける風で、消波ブロックの上は釣りづらいことこの上ありません。ということで、遂に心折れ転進することを決意。5時の潮変わりを青灯で釣って夜明けを迎え、釣れなければあきらめてそのまま撤収という最後の悪あがき、シナリオです。青灯は、大物が釣れる超有名ポイント。初めてですが一発逆転を狙って一か八かの勝負です。
 午前3時前、新波止から重い荷物を担いでえっちらおっちら汗をかきながら転進し、心機一転準備を始めます。しかし、ここ青灯も、初めて入ってわかったことですが、本命の外向きに積まれている消波ブロックはこれまた巨大で、新波止よりは少しだけ丁寧につまれているとはいえあまり変わりません。しかも中が空洞の三角錐の形状で、加えて、前に出ないとオモリの回収も取りこみもできません。どちらかというと・・・いえいえいどちらかといわなくても、ゆうたろうが苦手な釣り場。こんな場面でなければ避けて通りたいところですが、しかし、もう後がありません。外向き6、内向き4で、朝の5時の潮変わり前後が最後の勝負と投げ始めますが、外向きは7割前後が根掛かり等で回収できません。更に回収できても、根の生えた海藻が絡んで来たりで四苦八苦。さらに、相変わらず吹き続ける強風はここも一緒で、なんとか投げ続けますが、最後の最後まで苦しめられます。
 そんな中、釣り始めてすぐ、早速の根掛かりで、力糸を結んでいると少し離れているところに置いてあった内向きの竿先が一気に入りました。待ちに待ったアタリです。グングーンと50cmほど竿先が入ってさらに竿を持っていきそうな雰囲気に、来た!と結びかけた糸を掘り出して竿に近づこうとした瞬間、何かにつまづいて転倒。あわてて手をついて体をカバーしたため手のひらが二か所ほどずる向けで、血が滲んできました。それでも痛みをこらえて更に近づこうと立ち上がると「すいません!」と声が聞こえます。???この波止は、2段になっていて下の段でメバルを釣りに来た人が、たるんでいた糸をかけたようで、そりゃ人間ですから大きなアタリが出るはずです。いえいえこちらこそと下をのぞいて何事もなかったように竿を持ち上げて協力、糸を外してもらいましたが、手のひらはジンジン痛みが走り、血がたれはじめました。それでもこけたのは自己責任ですからどうしようもありません。痛みに耐えながら、タオルで血をふき取っていると、人がひっかけた竿先を前回釣行から合わせると15時間ぶりのアタリと間違えた自分自信が情けなく、腹立つやら、悲しいやら、そして痛いやら。う〜ん唸るしかありませんでした。
 気分は、もうこの時点で完全にHAZURE。2週連続の撃沈ですが、一応渡船時間までは、エサも残っていますので竿を振り続けます。気分は消化試合。しかも、夜明け前、急速に疲れと眠気が襲ってくる時間帯に突入。強風の中へたり込んでボ〜ッとしているとまたまた内向きの竿が動きます。強風にさらされ、常に不規則に動き続ける竿先が、突然ゴンゴンゴンと規則的に?動きました。
 ん!?アタリ!?一編に目が覚めますが、まだ頭の中は半信半疑。再度しっかりと見ているとさらにゴンゴンと竿先にはっきりとしたアタリです。間違いありません。今度はほんまもんのアタリです。竿をしっかりと手に取りゆっくりと合わせて巻き取り開始するとそこそこの重量感とゴンゴンの手応えが手元に伝わってきました。やっと来たかと期待を込めて見ていると頭をふりふり抵抗する良型のアイナメが近づいてくるのが見えてきました。手前まで巻き取るとなりふり構わず一気にごぼう抜き。計測すると良く肥えたアイナメ34cm。 

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 鳥取行きの予定がキャンセルになって、急遽やってきた答志港。しかも爆釣情報とは打って変わって、何も釣れません。とことこん自分の力量のなさを思い知らされる中で、先週から16時間ぶりのアタリ拾ってのアイナメ。いろいろありましたが感無量!こんな嬉しい一匹はほんと久しぶりです。
 その後も、この一匹で十分と思いつつも、時間まではと粘り強く投げ続けますが、やはり何事も無く夜明けを迎えます。夜明け直後、餌の付け替えと点検のため竿を回収すると内向きの竿に26cmほどのカレイがついてきました。外向きは相変わらず、根掛かりと海草のためほとんど釣りになっていません。そして、この頃から漁船が出漁のため一斉に港から出て行き始めます。意外と水深があるのか、内向きでも道糸をかけられることなく経過。一応、漁船の出漁が終わるのを見守っているとまたまた強風に煽らて不規則に揺れ続ける内向きの竿先がグーっと入って戻りました。アタリです。しかもあの懐かしいカレイのようなアタリ?です。おそらく間違いないと思いながら巻き取ってくるとやはりひらべったい茶色い魚体が滑るように近づいてきました。さほどの大きさでもありませんので抜きあげて計測するとなんと幸運なことに30cmを超えています。体力回復をめざし、食欲旺盛でお腹パンパンのマコガレイ31cmに、じわ〜っと喜びが込み上げてきます。

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 その後、朝の定期船出港時間まで釣り続けますが、アタリのわからないまま27cmのマコガレイを追加したのみで納竿。疲れた体を引きずるように答志島を後にしました。

最後は、内向きが本命に・・・
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 今回の釣行結果は、終わってみればアイナメ、マコガレイの2号UPとなりましたが、情けない話、狙った本命ポイント2箇所では全く歯が立たず完敗、釣りをさせてもらえませんでした。答志港のこのポイント、ゆうたろうの実力ではとても太刀打ちできません。内向き、いわゆる捨て竿で拾ったこの2号UPは、2週連続でヘロヘロになりながらも投げ続けた事への答志の神様のお情け・・・?
 帰宅すると久しぶりのマコガレイは、お造りと煮付けに、アイナメは、フリッターにして我が家の山の神に献上し、共に美味しくいただきました。もちろん最近贅沢になって、時にはスーパーのお造りを残すようになった我が家の猫ミャーも超新鮮なアイナメやマコガレイのお造りのヘタにはむっちゃ嬉しそうでした。

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