【世界一周旅行記】として始めたこのブログですが、最近は私「ユミコ」の日々の日記と化しています。
ちなみに世界一周旅行をしていたのは2006年3月〜10月の7ヶ月間です。
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2006/11/21

旅行をしてる最中も、旅行を終えて帰ってきてからも、決まって聞かれる質問がある。
それは・・・
「いろんな場所に行った中で、どこが一番よかった??」
というもの。
正直、この質問は答えるのが、とっても難しい。
だって、どこもよかったから。。。
そして、どの場所も、いい所もあれば、欠点もあるから。
最初のうちは、決めきれなくて
「どこもよかったよ〜!」
と答を濁していたけど、あまりにこの質問が続くので、途中から
自分の中で”一番よかったトコロ”を決めることにした。
そして、それ以降この質問を聞かれるたびに
「砂漠に2泊3日したのが一番よかったよ。」
と答えるようになった。
実際、砂漠で過ごした時間はとっても印象的だった。
特に一泊目の夜。
一面真っ暗の中、砂丘のてっぺんに時間をかけて上った。
サラサラの砂の上に座り、
全く音のない中、
夜空に輝く満点の星を見上げていた時、
自分がどこか全く違う世界に居るような気がした。
あそこまでの静寂は、あれが最初で最後の経験かも。
あまりに静かで、あまりに星がきれいで、ここは特別な空間な気がして、
こんな経験をしているのが自分だけなのがもったいなくて、
いますぐここに私の大事な人全員を連れてきてあげたい!!
って心底思った。
しばらく星空の下で、サラサラの砂を手で弄びながら、静寂と星明りを楽しんでいた。
少しして横を見ると、ゆっくりと月が昇ってきて、
あたりは一気に月明かりで明るくなった。
ビックリするほど、月の光は明るくて、星明りは一気に弱くなった。
でも、今度は砂丘の坂が月明かりに照らされて、
またさっきとは違った空間が広がった。
静寂の中、私はいろいろなことを考えた。
自分の今まで過ごしてきた時間も振り返った。
この夜は、私にとってとても印象深い夜だった。
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一泊目に泊まったベルベル人の家族のテント。
でも、星を見ながら寝たくて、結局テントでは寝ないで、
砂の上に毛布をひいて、星を見ながら寝ました。
朝起きた時は、顔中砂だらけでした(笑

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投稿者: yumitabi
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