★らいか・デイズ(3)(むんこ/芳文社)
⇒なんかこう、好きすぎてうまく感想とかけません。でもまあ、mixiのむんこコミュ管理人としては、挙げとかなアカンやろということで。
この号から紺太センセイ登場。語り部兼引っかき回し役(笑)が加わったことで、物語がまた動き出しました。構成としてはちょっとズルい気もしますが、紺太センセイ自体に強烈な個性があって、物語の一部に完全に溶け込みましたので、善しとしましょう(何様だ俺)。マッキーにデレ属性を加味させただけでも大きな功績(笑)。
今回のオマケは「竹田Before」と、今とはちょっとだけ違うらいかが見られる芳投稿作。私自身、今リアルがアレなんですが、らいかに尻ぶっ叩かれそうなのでガンバリますわ。「自分で選んだ道」ですしね。はは。
★だって愛してる(1)(むんこ/芳文社)
⇒そしてそして!今回はこの、売れない作家雄二とそれを支える街子の日常を描く物語がとうとう単行本化!いや、されるのは間違いないとは思ってたけど(今の勢いなら)、ちゃんと続いてよかったなあ…と。らいかに比べて地味だし、ある意味重いし、おそらく今の「らいか好き」層とはちょっと違っちゃってるかなと思って。まあ杞憂ですね。
しかし、この話と話の間に書き下ろされてるInterludeがすごい良い。むしろこれを以って、この『だって愛してる』という世界が完成されてるといってもいい。連載でしか読んでない人には、ぜひこの「完成された」世界を単行本で読んでほしいと思うわけだ。うん。
オマケにはゲスト読み切りだった『めいっぱい!ラチチュード』。以前むんこセンセ自身の副業だったというカメアシの話。話が広がりそうなだけに、こっちも続きが読みたいなあ、とも思う。
まあ、今もフルで描いてらっしゃるから、いつか機会があったらっちゅーことで。

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