★まゆかのダーリン!(2)(渡辺純子/芳文社)
★ドージンワーク(1)(ヒロユキ/芳文社)
⇒発売日当日休みでね。出勤日に買おうと思ってたのよ。どのみちきららコミックスなら発売日売切はないと思って。ンで今日出勤してみたら、ないのよ。『まゆかのダーリン!』の方が。
少し前から、ウチの店が含まれる地区で「コミックの売上をなんとかしよう」みたいなプロジェクトが立ち上がって、何故だか私がプロジェクトの副リーダーとかやってんだけど(まあ、プロジェクトメンバーは2人なんだけどね(爆))、ソレ関連でコミックの売れ数をこの前から色々と見てたら、先々月かな?発売の『ひだまりスケッチ』(1)(蒼樹うめ/芳文社)の売れ数見たら、結構売ってんのよ、ウチみたいな田舎弱小書店が。
だから「ウチの店近所も徐々に俺の洗脳が効いてきたかな」などと思って、自分の分も含めて、少し多めに補充注文かけたんさ。そして夜。客数も落ち着いてきたんで、ゲーム攻略本の棚整頓してたのね。
したら、そこに差してありやんの。『まゆかのダーリン!』。
この漫画はご存知のとおり(?)実の叔父であるりょうおにいちゃん(中学生?)のことが大好きなまゆかちゃんの、ぷにぷにでほわほわでらぶらぶ(2巻オビ文章ママ)な物語なので、これが攻略本だとしたらどう考えてもエロゲです。本当にありがとうございました。
たしかに新刊のコミックと攻略本は、朝いっしょにシュリンクかけるだろうけど、ちょっと見れば攻略本なのかコミックかなのかぐらいは分かるだろ!それは「ゲームとかしないから」とかいうのは理由にはならん!!お前らもプロ書店員のはしぐれだろがィ!!(ザンキさん風味に)
……とまあ、そんな怒りに任せて、買うつもりもなかった下の本までまとめて買ってしまいましたとさ。
★えむの王国(1)(中平凱/芳文社)
『ドージンワーク』のほうは、もうなんつーか「こっち側」の内輪受けみたいなもんだから、個人的には面白い(たぶん商業的にはまったく×だろうけど)んだけど、『えむの王国』の方はダメだ……何が面白いかワカラン……
これって『火星ロボ』と『カニメガ』もそうなんだよね、個人的に。もえよん残党なんだからある程度人気はあったんだろうけど、まったくワカラン。クスリともできない。

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