5月21日は旭歯会の学会でした。
今年度は講演会2題と歯科材料展示会が道北地域地場産業更新センターにて開催されました。
マッキー歯科スタッフとマッキーが参加してきました。
演題1”北海道の8020推進条例をどう活用すべきか?”講師秋野憲一先生
主な内容は北海道は12歳児の一人平均むし歯本数は2.3本で全国ワースト2位という不名誉な状態!!トップクラスは新潟県を含めて軒並み1本以下です。
その対応として、最も効果的なのは4歳〜14歳までのフッ化物洗口である!
また、フッ素の安全性とフッ素洗口普及が大切であるとの内容でした。
参照:(北海道の8020推進条例:<
http://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/honkaigi/28honkaigi/21-1t/kaigian.htm>
旭川市議会平成21年10月14日:小学校等におけるフッ化物洗口を推進する決議について<
http://moon.ap.teacup.com/yamada/1265.html>)
演題2”「達人が明かすとっておきの臨床術」〜接着で臨床が変わる・・・”講師安田登先生
臨床家の先生はほぼ知っているスーパーボンドの開発に携わった安田先生です。
マッキーの得意な接着性ブリッジも初期にはスーパーボンドを多用していました。
今回の講演は接着レジンが人工エナメル質(上皮)になること!
結果、疾病と傷害をわけることが出来ること!
疾病は治療を、障害は機能回復との考え方が出来ると!
他に商品としての歯科用シーリング材(ハイブリットコート2)の開発説明がありました。
参照:NPO法人 あなたの健康21「歯と口の健康を守ろう会」
<
http://www.t-oralhealth.org/>”健康な歯をどのように守るか、また、今、最も適切と考えられている処置法は何か・・・”
マッキーもこの会の会員です。
*デンターネットのポイントによるランキングに協力を!!
<
http://www.denternet.jp/link.htm?prf=1&gun=13 >
*”山田歯科と東光歯科のHP”に”クリック”一回お願いします。さらに、コメント投稿に一言くれたら、幸いです。

2