”今日のブログを担当するマッキー歯科の<歯科医師の”ぶち”さん>です。”
”酒田に日吉歯科という有名な歯科医院があるのですが、そこの熊谷崇先生がドラッガーの本を読んで見なさい。
と、講演会で言われたのを思い出して、マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]を読んでみました。はっきりいって難しいです。
企業の目的は顧客を創造することで営利組織ではない。
マネジャーとは投入した資源の総和よりも大きなものを生み出す生産体を創造すること。
あらゆる決定と行動について直ちに必要とされるものとそうでないものを調和させていくこと、いずれを犠牲にしても組織は危機にさらされる。
マネジャーがはじめから身につけていなければならない資質は才能ではなく真摯さである。
強みよりも弱みに目をむけるものを任命してはならない。
何が正しいかよりも誰が正しいかに関心をもつものを任命してはならない。
真摯さよりも頭の良さを重視するものをマネジャーに任命してはならない。
部下に脅威を感じさせるものを昇進させてはならない。
自らの仕事に高い基準を設定しないものを任命してはならない。
真摯さにかけていては組織にとって最も重要な資源である人間を破壊し、組織の業績を低下させる。
著者の上田先生によるとドラッカーはマネジメントについて、事業を通じて社会に貢献することである。
組織にかかわりを持つ人たちが生き生きと働けるようにすること。
特にこれからは、生き生きと生産的に働くことのできない組織からは、人が去っていくという時代になる。
世の中に悪い影響を与えないことである。
倒産するということは、以上三つの役割のどれも果たせなかったことを意味する。
組織の存在価値は組織の外の世界にある、組織はそこにいる人間のためのものではない。
客よりも会社、会社よりも上役という思考では明日はない。これは何も会社にかぎったことではない。
あらゆる組織にいえる。と語っておられる。
ドラッガーのマネジメントは正直読みにくいのですが、何回か読むうちに少しずつ理解できるようになりました。
歯科医院も組織です。
もちろん営利のみを追求してはいけません、患者さんを幸せにしなければなりません。
社会に貢献しなくてはなりません。
一番大切なのは仕事に対する真摯さです。
それはマネージャーが持つべき資質で生まれながらに持っていなければなりません。
もちろんわたしも『もしドラ』を先に読んでから本書に進みましたが。
理解が浅いのであと何回も読んで勉強します。”
(今週の担当は歯科医師の”ぶち先生”さん <
http://www.ahmic21.ne.jp/yamada/sutaffu/sutaffu2.htm > 、です。週1回スタッフが順番に担当します。)
マッキーは残念ながら『もしドラ』も『ドラッガー本』は読んだことがありません。
いずれ機会があれば読みます。
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