先日、マッキー歯科の若Drが研修会に行ってきた。
”ステリHCLO説明会”である。
ちょっと興味があったので、その報告を紹介しておく。
講習会報告:ゆうじ先生
<<さて、ステリHCLOとは弱アルカリ高濃度電解次亜水生成装置です。
簡単に言うと細菌やウイルスを殺してくれる水を作る機械です。
かなり前になりますが夢の扉というTVでパーフェクトペリオという液体が歯周病に効くという内容で放送され歯科界で話題になりました。
このパーフェクトペリオはHCLO(次亜塩素酸)という人体に元来備わってる除菌成分を高濃度で利用するというすぐれものです。
このパーフェクトペリオ(以後PPW)の兄弟みたいなのがステリHCLOです。
ステリHCLOの説明会に参加することを決めてからまずPPWについて勉強してみた結果少し納得できないことがありました。
1.HCLO濃度が高すぎるのではないか(食品添加物法に定められた数値より高い)
2.殺菌力の持続期間が短いのではないか
現時点で個人的に感じた違和感でPPWを否定するわけではありません。
実際に話を聞いてPPWとステリHCLOどちらかを選択するならばステリHCLOを迷わず選択します。
なぜか?
@口腔内に利用する際、殺菌する前にタンパク分解・洗浄しなければいけない。
これはステリHCLO>PPWであること。
A殺菌能力(HCLO濃度)
PPW230ppm>ステリHCLO20ppm 実際に殺菌には20〜30ppmで十分である
食品添加物法では80ppm以下とされている。
B電解生成法
厚労省は水と塩による電解は認めていてステリHCLOは該当するがPPWは該当しないみたいです。
(PPWは二酸化炭素も電解されている)
以上の理由からステリHCLOの方が良さそうだと感じました。
治療に使用できたら歯周病(歯槽膿漏)の治療の変化、口臭治療、義歯の洗浄などに利用できる。
それ以外では病院内の空気消臭及びインフルエンザウイルスにも効くみたいなので感染予防もできる。
少しは美瑛の患者さんのためになるかなと思います。
以上、簡単ですが御報告でした。>>
これは、ゆうじ先生のブログ”びえいから<
http://y-dc.blog.ocn.ne.jp/blog/>”に掲載されています。
マッキー歯科でも導入を考えています。
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