”今日のブログを担当する東光歯科勤務の<歯科衛生士の”昔のおねーさんこと=よこの”さん>です。”
”先日マッキーがブログで紹介していた健口普及公開講座の第二弾です。
「生き生き人生〜むし歯予防の輪を広げよう」ーー日大松戸歯学部教授小林清吾先生−−
ここでは〜学校歯科保健におけるフッ化物洗口の有用性〜についての講演がありました。
北海道歯・口腔の健口づくり8020推進条例には 「学校等におけるフッ化物洗口」が明示されているそうです。
フッ化物洗口とは定められた濃度のフッ化物溶液でぶくぶくうがいをすることなのですが、
・4歳から14歳まで続ける。
・保育園・幼稚園では一日一回小中学校では一週間に一回一分間ぶくぶくうがいをする。
が効果的です。
フッ素の安全性と有効性は虫歯予防において長年(60年)の実績があり、世界の医学・歯学がすすめているとのことです。
また、学校等で行うということは、家庭の事情や子供の意識レベルにとらわれずに希望するすべての子供たちが恩恵を受けられ長期間の継続実施が保証されます。
北海道での実施率はまだ高くはないそうですが、増加してきているようです。
もっと多くの学校等でフッ化物洗口を実施できるようにはやく環境を整えていってほしいですね。”
(今週の担当は歯科衛生士の”昔のおねーさんこと=よこの”さん <
http://www.ahmic21.ne.jp/yamada/sutaffu/sutaffu2.htm > 、です。週1回スタッフが順番に担当します。)
6月16日に、”北海道・口腔の健口づくり8020推進条例”が道議会で可決しました。
”第11条 道は、幼児、児童及び生徒に係る歯・口腔の健康づくりの推進を図るため、 学校等におけるフッ化物洗口の普及その他の効果的な歯科保健対策の推進に必 要な措置を講ずるものとする。”
上記のように、フッ化物洗口の普及に言及しています。
道議会を主に共産党以外が賛成して可決されたものです(当然パブリックコメントもあり)。
旭川では、長年フッ素先口事業の実績があり、良好な結果を得ています。
道の条例に基づいて、さらに歯科医師会では小学校でも広くフッ化物洗口を普及しようとしています。
しかしながら、誤った考えで反対をする団体にいることは残念です。
写真は、北海道では旭川市が一番むし歯がすくない(12才で1.8本)、しかしきちっと先口をしている学校(新潟)では0.66本との実績があります。
やはり、全国的に見て1.8本でもむし歯は多いのです。
子供達の将来を考えると、フッ化物洗口は必要!!しかも安全性は高いのです。
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http://www.denternet.jp/link.htm?prf=1&gun=13 >
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*旭川の歯科は審美・インプラント・矯正・ホワイトニング・PMTCの山田歯科 <
http://www.ahmic21.ne.jp/yamada/ >。

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