デジタルレントゲン導入(番外編)
レントゲンを扱う歯科医院は、昔は暗室(あんしつ)が必要であった。
文字通り、光を通さない、真っ暗な部屋で撮影したレントゲンフイルムを手作業で現像していた。
その後、自動現像器が普及して、現像器自体が暗箱(あんばこ)を備えるようになった(暗箱の中でフイルムを出し入れする)。
そのため、特別な部屋ではなく、明るい部屋(どこでも)で作業ができるようになった。
現在では、フィルムを使わないデジタルレントゲンが多くなったので、暗室・暗箱は必要が無くなってきた。
そして、現像器・現像操作は必要なくなった。
マッキー歯科でもデジタルレントゲンに変更したので、暗箱・現像器は必要なくなった。
ところが、困る事例もでることがある。
セファロ(矯正に必要な規格写真撮影)は、一部フイルムで計測を好む矯正専門の先生がいることだ。
また、デジタルレントゲンの機器が壊れたときのバックアップとして、利用することもある。
そのために、暗袋(あんぶくろ)を用意する事になった。
さて、暗袋とは何でしょう?(別名、ダークバック、チェンジバックと言う。)
光を通さない真っ黒な袋で、未現像のフィルムなどを入れるチャック部と両手を入れる袖?部分でできている。
しかし、現在は入手困難である。
若いスタッフには頸の部分が開いてない黒いTシャツのようなものと説明したありました。
やっと通販でみつけて注文。今日、”カメラのK”に届いたのを購入した。
大きさは60X70cm(大)で思いの外、大きすぎた感があった。
でも非常用なので、大は小を兼ねる、と。
*デンターネットのポイントによるランキングに協力を!!
<
http://www.denternet.jp/link.htm?prf=1&gun=13 >
”山田歯科と東光歯科のHP”に”クリック”一回お願いします。さらに、コメント投稿に一言くれたら、幸いです。
*旭川の歯科は審美・インプラント・矯正・ホワイトニング・PMTCの山田歯科 <
http://www.ahmic21.ne.jp/yamada/ >。

1