酸蝕症(さんしょくしょう、英:erosion)とは、歯の硬組織、特にエナメル質が種々の要因によって侵蝕されること。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
ある患者さんが、酸蝕症によって、ほぼすべてのエナメル質、一部の象牙質が崩壊していた。
似たような症例はいくつかあったけど、今回は広範囲で深く浸食していた。
歯を保護するには、すべての歯をクラウンにすることもある。
今回は象牙質に達している部分を、プラスチックでおおうことにした。
だいぶ苦労したが、見かけは良くなりました(下顎は身治療)。
原因
1)メッキ工場やガラス細工工場などにおいて酸性のガスに吸引するような産業性のもの。
2)清涼飲料水、スポーツドリンク、ワイン、一部の果汁、酢などの食品の摂り過ぎによるもの。
3)逆流性食道炎、拒食症など、胃酸によるもの。
今回は、お酢の常飲であった。何事もやり過ぎは・・・・。
対策は、長時間口の中に入れず、摂取後は水やお茶ですすぎ洗いし、歯磨きを励行する。
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