1999年秋に、愛Mac DV SE400 なんてのを買ってみたんだけども、2001年春に壊れた。
愛Mac にはPostPet がバンドルされていて、とりあえずポスペ用のアカウントをとり、しばらくはポスペってた。
ペットには ねこ を選び、いぬ と名づけた。
いまからかぞえるともう、4年も前の話なんですな。
その後使ってたdynabookにもポストペットが入っていたけど、なんだかめんどくさくて設定してなかったっきり。4年も前なんですけどね。
シンプルなアプリケーション構成ならノートPCでも安く買えるはずだということで買ってきたいまのXP機には、MS Office が入ってないくらいなんですから、当然ポスペなんて入ってるわけがない。
あれから4年。
放置されていたペットは多分餓死をこえて ミイラ化 → 半永久死体保存 となってるでしょうが、サイバースペースの仮想タンパク質ですから、死体保存の感覚はなく、とっくにデリられてるとか思いきや、プロバイダ明細にはしっかりアカウント使用料が記載されてて、今計算してみると、
ツェー万デー千(※1万2千円)ぐらいはムダに支払っていた模様。
そんな、放置アカウントが、再び日の目を浴びるときがやってきた!
ポストペットが、メーラーではなく、Flashをつかっての
Webメールとして復活したのです、10/5に!
ということで、仕事で忙しかったのでいまごろになってアカウンツ設定してみる。
フラッシュ使ってるので、だいぶ印象はかわったものの、マウスオーバーでなでられるのは健在。
そこで、以前使っていたペットと同じに設定してみる。すなわちねこ。
ペット選択画面にて、ペットを選択すると、体調、機嫌、頭脳、かっこよさの4つのパラメタがランダムに選ばれる。
「よし、すこぶるアタマの悪い猫を作ろう」
と意気込み、Wizardry のキャラクタ作成における29ボーナスポイント獲得のごとくクリック格闘を開始。
すこぶるアタマの悪いのはできなかったものの、体調70 をはじき出せたのでまあよしとしよう。人間やはり、最後に頼るのは己の肉体だからな。
まあなんやかやで、独房みたいなペット部屋と猫が登場。設定は完了したらしい。当然、過去4年に及ぶ放置により、サーバーには一切のペットメールはなし。
このWebポスペ、部屋やらおやつやら、以前と同じようにコレクター魂を揺さぶる構成である。しかし、ポイント制限がかけられている。例えば部屋をカスタマイズしようとすると、"スマイル"というポイントを消費しなければならない。
つまり、"スマイル"を通貨として購入せよ、ということなのだが…
スマイルそのものを獲得するためには、
1 smile = 1 yen という交換レートでユーザーが獲得しなければならないらしい(カード決済)。
…って、ヲイ、
RMTかYO!
ところでこれ、メールボックスは何メガなんだろう?

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