ちょっとダイソーを覗いたら,面白そうなもの見つけました。

Pon Pon Light(Rabbit)って,カバーのうえに耳がちょこんと出てるだけなんだけど,なんとなく愛嬌が・・・
でも,330円。ちょっと迷ったけど,お迎えしました。

大きさはだいたい12cm(h)×9.5cm^2(w*d)。ちょっと大柄かな。ほかにも円筒形やうえに星形があるバージョンもありました。

直径7cmくらいの台座にウレタンのカバーが被さってるだけなんですけどね。
ウレタンのカバーは別に接着されているわけでもなく,ちょいと引っ張れば簡単にはずせます。電源は単四3本の4.5V。

LEDはSMDが4個。それなりに明るいです。箱には300mAってあります。
スイッチは2カ所。右側にタクトスイッチ。左側に水銀かボールの入った振動スイッチ。電源がトグルスイッチやプッシュスイッチのオルタネートでなく,自己保持回路付きのタクトスイッチであるところがちょっと凝ってる。

こちらが振動スイッチ。
はじめ,マイク付きの手ばたきで点灯するものかと思ったのですが,これはシリコンをはたいて振動させると点灯するってやつでした。

こちらが電源スイッチ。自己保持回路付きなのはおごってます。

8pinのICは型番が削られていて不明。10Ωの抵抗はブリーダでしょうね。そのほかに3pinのFETというシンプルな構成。IC
(マイコン?)使うとこれでできちゃうんだからすごい!!
分解して中味を見てたら孫娘がやってきて,「カワイー!!」「ちょうだい!」って,自分の部屋に持ってちゃいました。
これでおしまい!
・・・・っていったらつまらないので,何か悪戯を考えてます。
まず,ponとはたいて点灯,またponとはたいて消灯じゃあつまらない。
夜間,枕元に置いて使えるように,ponとはたいて点灯。そのまま寝入っても消灯するように変えてみます。ついでに,真っ暗では分からないので,マーカーも付けて,,IC入りのフルカラーLED七色に色が変わる。こんな構想です。
これ,大昔に作って,実際に自分のまくら元に置いて使っているものがあります。これの二番煎じ。
マーカー付きLEDタイマーライト。元ネタは
マスカットさんです。電池は何年も持ちますので,単4を3つでも大丈夫でしょう。
C-MOSロジックIC:4093も探せばどこかにあるでしょう。あとはだいたい手持ちでなんとかできそう。
あとはこのシリコンのウサギの体内にどう入れるかですが,C基板をちょっと削れば入りそうです。

こんなレイアウトでできそう。
(細部の検討はまだしてません。)
・・・・つづく・・・・

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