赤かオレンジのLEDを使って,血管を透かしてみるPainLightなるものがあるという情報を知りました。実際は医療機械で、amazonなども医療関係者でないと購入は難しいようです。しかも値段が5〜6万以上!高いですねぇ・・・
オモチャとしては

困難があるんですね。
ついでに、ALIでも調べたら

あるんですね。市価の半値ですが、まだオモチャとしては高すぎ!
いろいろとネットを徘徊すると、オレンジLED(606nm)を使った自作の例がありました。
ここです
kohacraftのblog
この記事を見るとオレンジのLEDで皮膚の浅いところの血管は見られるようです。オレンジLEDなら100以上もあります。消化するためにもちょっと作ってみました。

これが完成の図
ただ、このオレンジが605nmかどうかは分かりません。
秋月のオレンジLEDは605nmとの表示がありましたから、まあ、そのつもりでやります。
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試作ですので、パネルはamazonのギフトカード。

ホールは直径30mm。LEDは40mmライン。

原始的にドリルでもんで、やすりで仕上げ。道具を出すより手っ取り早い。

5mmの穴を18個。

オレンジLEDは調べたらVfが1.9Vでした。
5Vを使うとモバイルバッテリでもつなげるので、2個を直列、これを9組み作って並列。それぞれに電流制限抵抗を入れるべきでしょうが、手抜きで一括。180mAを流すことに。(まだ試作なので、実験用電源でコントロールしてますが)

この状態で、点灯。自分の皮膚に当ててみました。
う〜ん・・・・見えてるような、。見えてないような・・・
オレンジの光が周りに散乱してますので、これをまず遮断するように

プラダンで、パネルを隠す。

それでもいまいち。

LEDの外側をアルミホイルで覆ってみました。

部屋を暗くして,二の腕に当てる。
皮膚の浅いところだとけっこうはっきり分かります。
デジカメだとちょっとわかりにくいかな?
(逆「く」の字が分かりますでしょうか)
それから皮下脂肪のあるところはだめですね。
ということで、暇人の手慰み工作は完了
PainLightじゃあなくて Veinliteでしたね失礼。

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