2018年2月の写真。奈良県大和高田市の上水道施設、大東配水場物件である。螺旋階段は右側のタンクだけに整備されている。そうだとすると、左側のタンクには頂部のドア棟(仮称)を通り抜けて行く、という構造になっているのだろうか。拡大してみよう。
渡り板はドア棟(仮称)の手前に整備されているようだ。いちいちドア棟(仮称)の中を通り抜けなくても、容易に左側のタンクに移動することができそうである。そうすると、ドア棟(仮称)の機能はいったいどうなっているのだろうか、という疑問が当然生じてくるわけなので、いずれにせよ、まさに改めて現地で再調査する必要がある、ということになるのだろう、というふうに述べておく。