2013年6月の写真。上連雀浄水所の西側の都道(“武蔵境通り”というのだそうだ)は現在拡幅工事中で、浄水所の敷地もかなり削られてしまったようだ。とはいえ、タンクを削るわけにはいかなかったようで、道路に近い北側のタンクの下のフェンスは、歩道にはみ出している。拡大してみよう。
以前、大谷口水道タンクが都道の拡幅工事にひっかかって解体されるのだ、というデマ(
“大谷口 0037”参照)が流れたことがあったが、この上連雀の事例のように、道路のほうがタンクに譲るというのが筋であろう。せっかくだから大谷口のデマの例を紹介しておく。
公明党板橋総支部のサイト 内にある、
中村しずよ区議の活動報告のページ には、このような記載がある。
●都道補助26号線の整備に伴い、大谷口のシンボル「大谷口水道タンク」を改築中。
公明党の区議の情報収集能力や情報発信能力なんて、この程度なのだなあ、ということにしておく。