2011年10月の写真。宗教施設の敷地内に塔が立っているという現象はあちこちで見られるわけだが、こういう物件に遭遇すると、かなりクラクラする。この写真は近鉄長野線の川西駅のホームから撮影したもので、塔の名称は、“超宗派万国戦争犠牲者慰霊 大平和祈念塔”である。パーフェクト リバティー教団の“聖地”、世間的には大阪府富田林市、に立つこの塔は、高さ180m、築41年とのことで、あと9年もすれば文化庁が登録有形文化財にしてしまうかもしれない。フィルムカメラで撮影した写真は、本篇物件センター内の
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