2011年5月の写真。泉浄水所附近で遭遇した“汚水”のフタである。中心部の代紋は吹田市の市章で、慣例に従って
吹田市のサイト に侵入してかすめとってきた情報によれば、
吹田市の市章は「吹」と「田」の字を組み合わせてシンボル化したものです。
「吹」は平和のシンボルであるハトをかたちどり、円内の交差する4本の線は「田」を表しています。
周囲は花弁で、まちが美しく発展することを願ったものです。
昭和15年に制定され、昭和26年から昭和28年頃(年月日不詳)に改正されました。
とのことである。昭和15年といえば皇紀2600年で、西暦でいうたら1940年になる。このころにほんとうに“平和のシンボルであるハトをかたちどり”なんていっていたのだろうか。戦後の“改正”の前の古いフタをしらべてみたら、“ハト”ではなくて“タカ”だった、ということもひょっとしたらあるかもしれない。