2009年3月の写真。名古屋市交通局にも“まるはち”依存体質があることは、すでに
“稲葉地 0007” のところで指摘したように、市営地下鉄の入口に掲げられた代紋を見れば一目瞭然なのであるが、市営バスにおいても同様の現象が観察されるわけで、バスの車体の前面には、“まるはち”の代紋が掲げられている。拡大してみよう。
そういえば、名古屋にあった旧制高等学校は八高だったが、これも“まるはち”依存体質からくるのであろうか。岡山の六高や鹿児島の七高よりも数字が大きいというのは、都市の格からすればいかがなものかと思われるが、“まるはち”の町なのでどうしても“八高”にしたかった、というのなら、それで納得できないこともない。