2003年12月の写真。大谷口配水塔のドーム屋根には、地球儀の経線のようなラインが入っている。このあたりの意匠は野方配水塔とは大きく異なっているが、両者の意匠は竣工時から違っていたのだろうか。この件については調査する必要があるだろう。
ちなみに、サイズの大きい2004年9月撮影の
参考画像 a を見ると、ドーム屋根のハゲの部分が、この2003年12月の写真よりも大きくなっていることがわかる。2004年9月11日に
給水塔からずっと に寄せられた、うすあげさんのコメントによれば、このハゲた部分は“和”の字に見えるのだそうである。たしかにそう見えないこともない。
また、2004年11月撮影の
参考画像 b を見ると、さらにハゲが進行したようで、今度は“寿”の字に見える。長生きをしたという事実は、そんなところに示さなくてもわかっている。あるいは東京都に対するイヤガラセだろうか。