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2009/5/15

常識を疑え。  つれづれなるまま

テレビの「サカスさん」をたまたま見ていたら、

規格外の野菜を売って成功している会社をやっていた。


おいしっくす
http://www.oisix.com/topPageG5.htm

という会社。


エノキのいしづきや、マッシュルームのいしづきだったり、

キズもののトマトやまがったきゅうりなんかを


「ふぞろいの野菜たち」と名づけ、少し安い値段で売る。


もとは捨てているもの。

そこに目をつけた人は結構いたと思うけど、

それをうまい具合にシステム化した。



急成長しているらしい。




その会社の人が言っていた言葉。



成功のひけつは?



「業界の常識を疑うことです」



まさに!



常識はなくてはならないものではあるけれど、


あるところの利益だったり、ひとつの論だったりしたものが、
いつの間にか常識になっていて、

それ以外はやっても仕方ないもの、やってはいけないものになっていたりする。


もちろん、長年、たくさんの先輩たちが培ってきた経験から導き出される常識もあるから、それとの区別が難しいんだけども。



でも、それは確率論であって、こうするとこうなることが多いから多い方にしよう、という考えから、常識は生まれてきている気がする。




たとえば、野菜なんて形が悪くても美味いんだけど、
逆に、形がよく虫が付いていないもののほうが不自然だと思うんだけど、

やっぱり、スーパーに行くと、虫に食べられていないものを選んでしまうし、

売る方もそういうものを並べてしまい、

となると、作る方も、売れるものを作らなければいけないから、農薬や大量生産で、規格にあったものを作らざるを得なくなるという悪循環。


大量生産となると、機械を使わなければならなくなり、

機械を使うには、同じところに同じように同じ種類の野菜を作らなくてはならなくなる。

すると、同じ植物が同じ栄養を吸っているわけで、一部の栄養が少なくなる。
同じ植物がいるから同じような虫が寄ってくるわけで、虫にとっては好都合。

それを防ぐために農薬や、肥料が必要となってくる。


となると、機械や肥料や農薬でお金がかかる。

それだけ売らなければならない。


ますます、機会や肥料や農薬を使わないと作物ができなくなる。

とまた、新しいものを買わねば。。。


という悪循環。



で、最近はやっと小規模農業が見直されているけれども、機械を使って畝を作って一か所に同じ植物を植えるのが農業の常識となっている。



植物なんて、タネまけば育つ。

いろんなところにいろんなものが生えている。


そういう力はあるんだよな。



ツナギバでは、そんな実験もやってみたいと思っている。




「その業界の常識を疑え」

どの分野でもそれは通じる言葉だと思った。




できないと思わず

できるように知恵をしぼろう。




多数派が必ず正しいとは限らない。

少数派が本質をついていることもあるのだ。

世の中は少数派から始まっている。


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