今月も行ってまいりました。
アーバンパーマカルチャー宮城の古民家改修ワークショップ。
今回は、仕事があったため前日入りは避け、当日の朝7時発。
aneちゃんは前日入りし、itsukiさんの車でいざ仙台!
今日のテーマは
『食』
いつもは大谷さんが講師なのですが、今日は千葉さんと後藤さんが講師で、講義をしていただきました。
まずは千葉さんのお話。
マクロビオティックという考えがあるのだそうです。
http://gu-suka.com/taberu/
すべてのものには
『陰』と
『陽』があり、食材の動き、環境、形、色、大きさ、水分、固さ、味、成分、調理法、それぞれに『陰・陽』があるという考え方。
◆基本的な特徴として
・玄米や雑穀などを主食とする。
・砂糖、化学調味料を使わない。
・肉類や乳製品は食べない。
・なるべくその土地で取れた無農薬の食材を使用する。
・野菜の根や皮まで使い切る。
などだそうです。
食だけでなく、いろんなことを話していただいたんですが、その中で印象に残った言葉を。
娘さんが、スウェーデンに交換留学に行ったときのこと。
当然、言葉は通じなく、初めの一ヶ月は日本とのやりとりはだめ。その後手紙だけが許される。
そんな中での生活は、自分の気持ちを相手に伝えられないということが、とても辛かったんだそうだ。
そこで、彼女は気づいたんだそうです。
ここでは、日本から来た言葉が通じないただの人間なんだと。
日本では優等生だった彼女は、どこかプライドを持っていたんだそうです。
それを捨てたときに、言葉がスーッと入ってきたんだそうです。。
なんだか、胸に響きました。
プライド。
それが邪魔して、素直に人の言葉、身の回りのあらゆることから、勝手に
シェルターを作ってるんじゃないか?と。
もう一つこんなこともおっしゃってました。
自然農を実践しているところに行ったときのこと。
稲が栽培されていたんだそうですが、普通の田んぼのように整然と並んでいるのではなく、
他の植物、ひえやあわ、雑草と混在して、でも堂々と稲が育っていたんだそうです。
そこに入った時、すーっと何かが抜ける感じがして、いろいろ混ざっていていいんだ、良いことも悪いことも。。
そう思ったそうです。悪いことがあるから良いこともある。
いろいろ混ざっているから、安心するし、バランスがとれているんでしょうね。
次は後藤さんの講義。
後藤さんは
アーユルヴェーダをやっているかたです。
アーユルヴェーダとは、
インドの哲学で、
『アーユル』⇒生命
『ヴェーダ』⇒知恵・知識
3つの幸せがある。
身体・精神(心)・魂 すべてが健康になって初めて健康になる。
○何を食べるか、より、
どのように食べるか。
○自分自身を
観察して、合った食事。(体質・体調・年齢・季節・精神状態)
○
感謝の気持ちを持つと消化が変わる。
○次の食事までにお腹がすく量が適量。
○昼ごはんを多くする。(朝と夜は代謝が悪い)
○規則的に食事を取る。(身体が消化体制にはいるから)
○とにかく、食べる前、食事中、食後は
リラックスを心がける。
○
白湯を食事前に飲むといい。
○乳製品は日本人には合わない。
だいたい、このようなお話でした。
いろいろとあるけれど、自分自身に合った食事ってこと。
アグニ(火の神)というのだそうですが、これは
代謝力・消化力のこと。
それが、あがっているか、下がっているかで食べるものもかわってくる。
アグニが強くなるように食べるのがいい食事ということになるそうです。
お二人ともに言えることですが、いい意味でまったく
ストイックじゃない。
アプローチは多少違っても、
これはだめだからまったく食べない
のではなく、
他のものでバランスをとる
ほんとはあまりよくないけど、美味しく食べればいいの
みたいなのがすごく良かった(笑)
感性を磨いて、自分が
よろこぶものを受け入れて、
そういう
幸せと思う気持ち、
感謝の気持ちが、身体と心を健康にしていくんだな、とそう思いました。
リラックスして、楽しんで、ゆっくり美味しく食べる!!
これが一番大事だなと。
その後は、千葉さんが作ってくださったマクロビオティック料理と、後藤さんが作ってくださった、インドカレーを食しました。
カレー。
待ちきれないおとこたち(笑)
玄米と小豆のご飯。
70℃で保温するらしいのですが、
4日保温したものと、7日保温したもの。
4日保温したのが一番美味しいらしいです。ちょっとびっくり。
今回はitsukiさんに送って来てもらったので、酒が飲める!!(ごめんよitsukiちゃん^^)
塩と胡椒と酢しか使ってない料理なのにも関わらず、これが美味い!!
ちょっとほろ酔い加減になったところで、naoさん、yukkiくん、千田さんの三人による演奏。
アボリジニの楽器、ディジュリドゥと、マリと、インドの太鼓。
思わず歌って踊りたくなりました。^^
これは千田さんが発明したという、半音階が弾けるカリンバ。
オルゴールに近い音で、スーッと優しくなれる音。
こういう音にあわせて書を描いてみたいな。
そういう衝動にかられました。

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